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三河屋ワークスのブログ一覧

2012年04月27日 イイね!

ちょっと体感、かなり期待。

ちょっと体感、かなり期待。今日、明日あたりから連休の方も多いと思いますがオヤジは基本的に連休中ずっと仕事をしております… うううっ(涙) と、いう訳で連休前最後の休みだったので作業の続きをして参りました。

このところの作業、いろいろやってますとあれもこれも妄想が広がってしまうんですよね。ポイントポイントのパネルの接合部を見るともう 『あっ、ここも。ついでにここも…』 と段々暴走しかけてます。(笑) ただ、そのまま作業に掛かれるってトコは意外に少なく、大抵は時間の掛かる下準備が必要となってくるんですよね。しかもポイントになるトコになればなるほどだったりします。

しかし今回は無制限に時間がある訳ではないのでそろそろ一旦メドを付けなければなりません。溶接機は後輩の好意で無制限に!? 借りられそうですが、だんだん迫ってきました次回の走行会までには仕上げなければ。あらためてカレンダーを見てみると… ヤバいじゃん! 仕事柄 G/W など無関係なのでもう作業の出来る休日も数えるほどしかの残ってないらしいです。(汗)





まぁ、なんとか頑張って本日左側半分完成させました。最後に追加作業となったフロアパネルとボディサイドパネルの接合部とサイドメンバーの接合部に錆び止めの処理で塗装とシーラーを打っときます。燃えないように移動させた配線を元に戻し、試しにフェンダーを被せてやると…





あ~ もうダメ、早く乗りてー!!
そんな気分です♪


『ガレージ三河屋』 は雨風凌げて電気も使えるので自分にとっては恵まれた環境なのですが、ドアが開けられるのは片側だけなんですね。狭い中でこそこそと作業をしています。と、いう訳で右半分の追加&仕上げ作業に入る前に一度車両を出して向きを変えなければならないので表まで出したのですが… これね、かなりいい感じじゃね!(笑) オヤジ、結構鈍感なので転がした程度じゃ分かんねぇだろ、と思っていたのですがこの程度でも違うんですよ。出入口に勾配があるのですが車体にねじれるような負荷が掛かっても今までのようなギシギシ音も出ないし。

こうやって効果が体感できると嬉しいですよね♪ 
あともう少し、頑張れそうです。
Posted at 2012/04/27 18:34:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | ガレージライフ | クルマ
2012年04月25日 イイね!

発見。

発見。ここ最近の溶接作業ですが、実際には去年あたりから考えておりました。ボディ剛性という点においては、走り始めた直後から興味は持っていたんですが、いま以上に少ない予算の中ではかなり後回しになっておりまして、初めてロールバーを入れたクルマもボディが割れ必要に迫られてからというありさまでした。また、前のブログにも書きましたが、箱換えも頭の中にありましたので基本的にはボルトオン+αまでに留めておいたんです。

初めてロールバーを入れるまではアンダーパワーなクルマばかりでしたので、車両重量を抑えておきたかったんですね。軽さは何にも勝る武器だと考えますので。ん…、ヤル気さえあれば低予算でも実行出来るというメリットもありますからね。(笑) だからヤレていくのを承知で乗っていました。でも、Cピラーの接合部が割れトランクに金魚が飼えるぐらいの水が溜まってるのを見つけてしまいますとさすがに放かっておくワケにはいかず、ここまでか… と既製品の物で最低限と、4点式を装着したんです。

で、実際装着してみると全然曲がらないんです。もうアタマん中は???だらけ。『ボディ剛性が上がってヨレが減った分、脚の動きが…』 予想と違うぞ、とワケが分からなくなり、当時足繁く通っていた瑞浪モーターランドの○水さんと話をしていると 『そりゃお前、誤魔化しが効かなくなっただけだろ。』 とのこと。もともと剛性の低いボディがヤレてしまい、ロールオーバーからスライドが始まり向きが変わってくって感じだったみたいなんですね。いま考えますと基本操作にメリハリが無くてもボディの限界が低い為なんとなくダラダラっとテールスライドが発生しノーズがインを向いていっただけなんでしょうね。なので動きもモサっとしてました。なんてことはありません。限界点が上がっても基本に忠実な運転、荷重移動~ターンイン~アクセルオンの一連の操作をスムーズに行うだけ。多少コントロールの幅が狭くなっただけです。と、アタマで理解はしてみるものの、そんなヤレたボディの動きに慣れて走り込んでいたものですから多少なりとまともになったボディの動きに慣れるまで暫く時間が掛かってしまいましたケドね。

話がだいぶ逸れてしまいましたが、今回重い腰を上げる事になったキッカケもやはりありまして、冒頭にもありましたように去年あたりから助手席側Aピラーの根元辺りから嫌な軋み音が出てたんです。まぁ、もともと何~にも付いてないようなヤツなのでいろんな音が耳に入ってくるのですが、これはちょっと… という音だったんですね。前回修理したブレーキチューブのトコのクラックはもう何年も前からなので直接の原因ではないハズだし。

そんな感じで結局原因が分からないまま作業に入ってたのですが、ついに原因を発見しました。タイトル画像の箇所ですが、まさにAピラーの根元。フロアパネルとボディサイドパネルの接合部です。画像では分かり辛いのですがシーリングを剥してあるトコロで、パカッと割れておりました… あはは、笑ってしまいます。それでも原因がハッキリしましたのでね、気分的にはスッキリしております。ただ… 当初の予定より大幅に作業箇所が増えたので次の走行会までのスケジュールがだんだん厳しくなってきました。(汗)



まぁね、人間追い込まれると実力以上の力を発揮するって言いますしね。
頑張れ、俺。(笑)
Posted at 2012/04/25 18:37:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | ガレージライフ | クルマ
2012年04月23日 イイね!

思い込みの作用。

思い込みの作用。ホントは土曜の夜に出ようと思っていたのですが、天気予報で日曜の晩に降ると言ってたので予定変更し夕べ出てきました。

雨、好きなんですヨ。正確には雨も好きです。ドライで思いっきり走れるのももちろん好きなんですけどね。もともと仲間内でも1、2を争うローパワーマシン使いだったのでいい勝負に持ってけるウエットってのはやっぱり自然と好きになっていったのですが、その頃と比べると少しウエットコンディションに対する考え方も変わってきました。

ウエットコンディションにハイパワーってのはただの足枷でしかないと思ってたんです。事実、ドライの時と比べるとハイパワーなライバル車との差はみるみる縮まっていってましたしね。それにシルビア乗りのライバルの 『T』 さんとの初期の対戦成績は圧倒的なパワーの差で感覚的に1割程度。それがウエットになると10割に。そりゃ好きになるってモンでしょ。

好きになってしまうと自分が得意だと勘違いもするようになりましてね、自信が付いてきますと段々それが実力になってきたりすることもありまして。まぁ、運も実力の内というより思い込みも実力の内と言いますか、理論に弱く感覚で動いています自分にとってはココ結構重要なポイントなんです。そんなワケで低いスピードレンジでまるでクルマを自在に操っているような錯覚に陥らせてくれるウエットコンディションは技術的な面だけでなくメンタルな部分のトレーニングにもなってる気がします。

そんな下積み!? 時代を送り、ここ最近になってやっとひとさま並みの馬力を手に入れたのですが、その頃思っていた足枷って感覚は別にないんですよね。そりゃ確かにドライの時に比べてアドバンテージは減ってるでしょうし、アクセルワークもシビアになってはいますけど、ウエット+ハイパワーって… なんか気持ち良いじゃないですか。うひょ~!! って感じで。(笑) オヤジのアタマが弱いだけでしょうかね? 否定は出来ませんが。クククッ!

思い込みっていう言葉。通常、あまりいい使い方をされない事が多いのですが言い換えれば自己暗示とも言えるんですよね。きっとね、いくつになっても好きなものは止められないだろうし、興味の無い方からしてみれば無駄なコトに取れるでしょうけど無駄な趣味ほど愛しいものはないコトも往々にしてあったりして。まぁ、そんなあやふやな定義のモンだったら楽しんじゃったモン勝ちかなって思ってみたりしています。

夕べもそんな感じで繰り出してコゾーっぷりを発揮していたのですが、灯りの全く無い山頂から見える景色は思いのほか明るかったです。月も星も出てないような夜空だったんですけどね。遥か遠く、山々の奥の方で街並みの灯りが空に映っています。お~、ここは別天地だなぁ。オトコひとりで見るこんな景色ってのもまたいいじゃないですか。ねぇ… ははは。

Posted at 2012/04/23 20:05:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | コソ練 | クルマ
2012年04月20日 イイね!

応えるボディ。

応えるボディ。またまた溶接ネタでスイマセン。(笑) もう最近の休みはこればっかです。それでも素人作業のためなかなか進まずにいますので、休日 カラダの空く時間はギリギリまでガレージ三河屋に籠ってます。

先日 所用で師匠の所へ伺ったのですが、ちょうど全日本ラリーの車両が入っていましていろいろと公認の盗み見!? をしてきました。『うーん、さすがだなぁ…』 とても参考になります。どうしても素人考えだととにかくガチガチにしてしまいたくなるのですが、『闇雲に固くしてはダメなんです。』 と、常日頃から教えを頂戴しております。しかし、これがまたよく考えないと。『固くしなやかなボディ』 これが理想なんですが… ムズカシイですね~

自分でスポット増しをやるようになるまでボディの構造をここまでマジマジと見るコトなんて無く、パネルの合わせ方などよく考えてあるなぁ と感心するのですが、考えれば考えるほど残念になってしまうところが目に入ってきます。作業をしない日もいろんな角度から眺めて、『ここをこうして、そこをああやって…』 そう考えるともうワクワクしてしまうのですが、このペースで行ったら何年掛かってしまうのか。『自分でやってみると、よく分かるでしょ。』 と、師匠にも言われてしまいました。(笑)

さて、今日の作業は先回の続きでホイールアーチからフロントエプロン部分までと、同箇所の車両右側です。相変わらず仕上がりはお恥ずかしいレベルですが、素人なりに頑張って少しペースもよくなって参りました。溶接機先端の溶着も起こさないようになってきましたし。ペースよく進むと気持ちが良いですね♪



実はもっと先に手を入れておきたいところがあるのですが、そこをやるには大掛かりな下準備が必要で、残念ながら今回は断念しました。しかし、自分の中でコイツは走らせる為の相棒なのであまり長く走らせない状態が続いてしまうのはちょっとばかりツライのです。『とことん付き合う…』 と、言っておきながらこんな事をしてますと矛盾してるように思われるかも知れませんが、自分としては何の迷いもありません。走って手を入れ、走って手を入れ… きっと、こんな状態が続くんでしょうね。




『どこまでも固くしなやかに、1ミリのステアにも応えるボディ。』
まだまだ先は長そうだけど… うーん、目標は高くてもいいよね!





白い悪魔が動き出すまであと…


ん~、何日だ~!!! (笑)
Posted at 2012/04/20 16:55:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | ガレージライフ | クルマ
2012年04月13日 イイね!

残るヤツ。

残るヤツ。今日は朝からガレージ三河屋に籠っておりました。前の休みの時にブレーキチューブのクラックを補修したのですが、次回の走行会までの自分の日程等を考えると 『ここで一度ヤメておいた方がいいのかなぁ。 』と少々考えておりましたが… はい、ヤメるワケなかったですね、自分の性格だと。(笑)

いそいそと準備をし出発。当て板用の鉄板をホームセンターで調達しようと思ったのですが、そんな朝っぱらからまだ開いてないですね~ でも前回の感じからするとたぶんそこまで作業が進まないだろうし、また準備するとしましょう。

取り敢えず下準備としてバンパーとフロントフェンダーを外しにかかります。まぁ、ここら辺は純正の煩わしいモノがあまりないのでサクサク進んでいきます。溶接予定箇所の配線を逃がしてやり、転がし用のタイヤに交換。ガレージ内は余り広くないので一度外へ出してからの作業の後、またコロコロと転がしてガレージ内に格納です。それでも雨風凌げて電気が使えますので文句なんてありません。あとは休憩室があって寝泊りできれば… あはは、また妄想です。



フロントフェンダーは久しぶりに外したのですが、懐かしいモノを発見。筋金くんです。実はこの 180 に乗り始めた当時はその後のクルマの事や箱替えも考えの中にあり、ホディ補強に関しては基本的にボルトオンという考えで造ってきていました。筋金くんはそんな考えにピッタリで、しかも負荷の掛かる場所なのに補強のし辛いキャビンとエンジンルームの接合部に効くなんて! 存在を知るや否やソッコーで装着しました。もちろん効果の程もね、Aピラー根本辺りからのミシミシ音もピタッと止まりました。1ヶ月ぐらいは…(涙)



コイツとの付き合いももう13年。今となってはもう乗り換えも無いだろうし、最後の時までこのボディでいくんだという想いが強くなり、踏ん切りがついたというところもあります。速さというモノに対してもちろん拘りはあるのですが、どうも自分の中でそれ以上のモノが発生してしまうコトがありましてね。いろんな事を考えてみたり、また元の考えに戻ったり。速さだけを求めるのならもっといい方法もあるのに。面倒クサイ自分らしいと言いますか、いつもそうやって回り道ばかりです。



ガレージに向かう時、久しぶりにあるアーティストの1stアルバムを聴いて来ていました。今と比べると失礼ながらあまり上手ではないのですが、初めて聴いたその時のようにやはりグサグサと刺さるモノがあり、ザワザワと鳥肌が立っていました。テクニックとかそんなんじゃないんですよ。

最近、走り始めた時のような想いになる事があります。あの頃、毎晩其処へ向かわせてたものは… コゾーなりに経験を積んでくると余分なモノも付いてきてしまったんじゃないだろうか。そんな事を考えさせられました。 


もう一度、一からコイツと向き合ってみよう。どれだけ時間が掛かってもじっくりと納得いくまで。19の頃、なんにも考えず突っ走っていた。いくらムダ金を使ったか分からないし、目の前にいた仲間たちは殆ど居なくなってしまったけれど、それでもとびきりの時間は続いてる。ひとつひとつ溶接の火花を見ながらそんなことを考えてました。



でも、だけど、





ヤバいぞ、このペースだと次の走行会に間に合わなくなってしまいそうじゃん!
Posted at 2012/04/13 17:26:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | ガレージライフ | クルマ

プロフィール

「夜明けが遅くなってきた。なんだかね、夜が明けるまでアクセル開けれないんだよ。こういう大人の症状は要らないなぁ。」
何シテル?   09/16 05:58
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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