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三河屋ワークスのブログ一覧

2013年07月24日 イイね!

もうひとつのヤル気スイッチ。

もうひとつのヤル気スイッチ。自分、メーターフェチなんです。(笑)

走り出して10年以上の間はパワーアップらしい事を殆どせずに走り込んでいましたが、しつこい位ノンストップで走り込んでいると純正メーターでは少しばかり心配になってきます。

それでも最初のうちは 『ノーマルエンジンに追加メーターなんているのかぁ?』 なんて知った顔して 『そんなカネがあるならガス満3回イケんじゃねーかヨ。』 って言ってみたり。ターボ車乗ってたらブーストメーターを付けないとイケナイ風潮を 『ヘッ』 ってな感じで見てましたので。あはは、いま考えるとなんて嫌なヤツなんでしょうね。

まぁ、そんな事を思いながらも実は仲間内では一番に追加メーターを付けたりして。(笑) 言ってる事とやってる事が違うのは、どうやら昔から変わらないみたいです。(爆)





最初に付けたのは水温計。大森の電気式です。大森メーターって好きなんですよ。シンプルで見易くて。今どきではないかもしれませんが残念ですね。ただ配線の取り方が悪かったのかウインカーやハザード焚くとそれにつられてメーターの針もカチカチカチ… と。それがどうにも気になって以後は機械式ファンに。センサーさえ壊れなければ誤作動起こすことはまずないでしょうし。メーターは正確でなければその意味が無くなってしまいますからね。



取り付け位置にも自分なりに拘りがあって、必要に応じてパネルも造ります。視線変化ってなるべく少ない方がイイですよね。特に自分は先の見えないトコによく居ますので。(笑)



と、いう事で、走ること最優先の1号車にはエアコンの吹き出し口を潰してでも1等地に設置してやりました。って言いながらエアコン自体が居ないのでさほど困る事も無いですが。(笑)



対照的に日常生活を普通にこなす目的もあるスカGくんはグローブボックスの中に仕舞い込めるようにしてあります。



普段使わない時や、助手席にどなたかを乗せる時にはジャマになりますのでね。それに特にこのクルマは 『いかにも!』 って雰囲気は出したくないんです。出来れば気付かずに通り過ぎてしまうくらいな。




機能的な部分ももちろん大切なんですが、個人的な趣味で極力シンプルにいきたいんですよね。かといって走りの部分がスポイルされるのでは問題外ですケド。まぁ、ここの部分のサジ加減がムズカシイんですよね。追加メーターってですね、自分の中では前のブログに書いたロールバーの話と結構近いモンあるんです。だってなんか 『バーン!』 って並んでるとカッコイイじゃないですか。乗り込んだ瞬間ヤル気スイッチON!って感じで。(笑) だから主張が無くても困るんです。

で、今回はいろいろと迷ったのですが オーディオスペースに入れる事にしました。
白いのと同じところの方が視認性で言ったらベストなんですが あそこのパネル、造るのに非常に苦労した覚えがありまして… (涙) それに銀さんはエアコン付きのままでいく可能性もあるんです。いま現在はガス漏れで全然効かないですケドね。(笑)





穴開けて、削って、




ピカールで仕上げて、




折り曲げて、テプラー打って、




出来上がり~
うん、息子の机を占拠してお父ちゃんは一体ナニしてるんでしょうね。(笑)





さて、メーターパネルが出来たら今度は車両への取り付けですね。



まずはアッパーホースのなるべくストレートなところでカットしてベルトサンダーを当て、




キレイにカタチを整えてやると、




ぴったり収まりました♪ スッキリは気持ちイイです。
ホースが曲がりクネってストレートが取りにくい場合でも、ここまで収まると水漏れの確率はグンと減ります。たぶん… (笑) 取り敢えず自分のクルマでは今のところ一台も漏れてはいないです。





車両への取り付け作業はムズカシイ事もなく特に問題はなかったのですが、唯一タイムロスしたのがセンサー取り付け部の銅ワッシャー。本来、メーターの付属品で付いてるものなのですが EG から外して長期保管しているうちに紛失してしまったらしく。調べてみるとキャリパーの銅ワッシャーの内径が丁度いい塩梅で。ただ外径は少しばかり大きいようなので、またベルトサンダーを引っ張り出してきて…



キュイン、キュイ~ン と。




オイルストーンで仕上げて、




出来上がり~
多少歪なのはご愛嬌ってコトで。(笑)





と、今日の作業も無事終了。水漏れも無いしヨシでしょう。
多少のトラブルは毎度の事ですしね。


ただ…
オイルブロックに繋がって無い油温計の針が50℃オーバーって…

いやぁ、今日は暑い訳ですね。














Posted at 2013/07/24 00:08:14 | コメント(8) | トラックバック(0) | another 180 | クルマ
2013年07月17日 イイね!

同胞。

同胞。先日、ハブボルトの打ち替え作業も完了し、これでこころおきなく厚めのスペーサーもカマせれると部品交換作業も殆ど終わりに近づいてきたのですが、ここからが自分的には結構メンドクサイ作業が残ってるんですよね。

それはアライメントの基準値。暑い中、頑張って出してきました。

銀さんは全くのフルノーマルの状態で引き取ってきまして、そこからダンパー、アーム類を交換してあります。純正のでも調整出来る箇所があるのですが交換したアーム類は純正では触れない調整箇所までカバー出来、また範囲が広く… ってコトは迷路にハマるって可能性も高くなるワケで…

それでも今回はカーツさんトコでリフトを貸して頂いての作業でしたのでね、数段楽に進める事が出来ました。だっていつもは地ベタで潜っての作業ですモン。狭くて力入んないし、見辛いし。上げて調整、下げて馴染ませ計測して… オール人力だとねぇ。



長い間付き合いがあるだけあって S13 に関してだけは自分なりにこんな感じかな… という基準値があるのです。自分のみ通用する値ですケドね。(笑) 今回はローパワーNA用にそんなに極端ではないつもりですが、このおおもとになる基準値を出すのが もうなんともメンドくさくて。まぁ、そこからは実走してからの小変更なので大幅に触ることもそんなに無いのですが、最初はノーマル値かなり変わるのであっちを合わせればこっちがズレて… ってな感じで。




アライメントテスターなんてモノは使わず、とってもアナログなテスターで数値を測るものですから、もうしつこい位セットし直さないと信頼性も低くて。未だに糸を張って取ってるなんて高木さん位なもんでしょうか。(笑) ましてや作業者が素人なモンですから測定値が行ったり来たり。毎回 途中で心折れそうになるんですよね。(涙)





と、今日もやっぱり心折れそうになる5秒前になってたら…
スーパーメカニック Yいっちゃんの登場です。



別件でカーツさんに相談があってやって来たのですが、ここは有無を言わさず手伝ってもらいましょう。 『三河屋ワークス』 内では上下関係は絶対的ですから。(笑)



しかしやっぱりね、さすがです。測定値を見て 『うーん、1回転ですね。』 って、言われる通りにクルクルと… あら、一発OKじゃないですか! 知り合った当時は 『こんなんも出来んで、どーすんのヨ。』 って言ってたのに、今では頼りっぱなしです。あはは、先輩形無しな感じでございます… (涙)





そんな感じで今日も人さまのお世話になりながら少しづつ作業を進めて参りました。
ひとりでもね、もちろんヤル気と手間ヒマさえ掛ける気があれば誰でも出来るんですケドね。実際、今までもそうしてきましたし。でも、こうやって同じ想いの仲間が集まって過ごす時間は…

いいモンですよね。






Posted at 2013/07/17 21:46:04 | コメント(6) | トラックバック(0) | another 180 | クルマ
2013年07月09日 イイね!

素人さんの自分的理論。

素人さんの自分的理論。前回の作業までで、なんとか走れる状態にまでなった銀さん。今日からはちょっとづつセットアップ作業に入ります。

仕事が終わったあとの時間や休みの時間は全て注ぎ込みたいところではありますが、現実そういうワケにはいかず。走行会までに作業に掛かれる時間は限られているので不動という事態だけは避けたいと取り敢えず組んだ状態ですのでねやり残したトコは幾らでもあるんです。

確かにね、本来なら何年も掛けてやってきた事をホンの数ヶ月で仕上げようとしていますのでね、いろんな意味合いで無理はしています。でもその中で自分のやれる限りの事をやっておきたいじゃないですか。限界点なんて結構自分で決めれるモンです。多分… (笑)

これから行う作業は基本的に脚回りが中心になるんですが、基準値を出す前にやっておきたい事がいくつかあるんですけど、細かい部品の追加があったりなかなか思ったように進まないんですよね。でも、そこを飛ばしては進めないし… 追加部品の金額の単価は知れてはいるのですが、塵積でボディブローのように効いてくるし。(涙) 頑張れ、俺のお財布! オマエならやれる!! そんな感じです。(笑)



今日もカーツさんトコにお邪魔してきたのですが、社長さまと構成員さまは引取りでお出掛け。と、いう事でお留守番を仰せつかりました。看板息子三河屋さんの登場です。あまり役には立ちそうにないですね。(笑)

まず最初に手を付けたのがフロントサスペンション。中古で購入したものをそのまま組み込んでいたのですが、その状態だと自分の思っている車高にはならないんですよね。



と、いう事でヘルパーを追加しました。自分なりの考え方もあって そんなにベタベタのシャコタンにして乗ってる方では無いのですが、もともと組んであったスプリングだけで 『これぐらいかな』 という車高にしようとするとおもいっきり遊んじゃうんですよね。これは自分的理論からちょっと外れてしまうんです。フロントスプリングがギリギリ遊ばない状態からリヤを上げてみたりもしたのですが思ったほどにはならず。かと言って前後バランスの関係もあるし。



ヘルパーを入れたおかげでフロントの車高も決まり、それに合わせてリアを決めて前後バランスを取ります。これも自分的理論なんですけどね。『ここがこうならないように』 とか、『この仕様の場合は少しこうして』 とか。自分、ホンモノの!? 素人ですが、20年近くS13に乗ってますと多少こだわりポイントも出てきまして 時々カーツさんとも本気でケンカしてます。『違うって、そこはこうしちゃダメなんだって!』 とか。(笑) これだからちょっと知ったような気になってる素人って嫌ですね。(爆) でもね、たかが車高されど車高。自分で触って走り込んで出した答えなので譲れないんですよね~



あとはホイールのオフセットも基準値を出しておきました。仮組みでですけど。銀さんはフェンダー加工するつもりはないんですヨ。今のところは。(笑) 必要に迫られれば爪折りくらいはするかもですけど。で、ノーマルフェンダーは久しぶりなのでごくごくフツーのオフセット値のホイールを用意したんです。そしたら思った以上に引っ込んでしまって… (涙) 

ホントは余り厚いスペーサーとか使いたくないんです。ワイドトレッドスペーサーとか。ちゃんとしたモノ使ってもハードに走ったり、タイヤの脱着を繰り返したりしてると割れるんですよね、パカッと。理想は詰めたオフセット値のホイールを使って、微調整で使うのは薄めのスペーサーのみでいきたいのですが先立つものがたくさん要るみたいで。(笑) と、いう事で今回は 『ロングハブボルト打ち換え & ワイドトレッドスペーサー改ただのスペーサー作戦』 でいく事に。ハブボルトが間に合わず作業は次回となりましたケドね。



たぶん本職の方からしてみると 『??』 な事も多いのでしょうケド、結局信じられるのは自分のやってきた事でして。良くも悪くもそれが全てなんです。そうなると自分の走らせ方でベストな仕様ってのはやっぱり 『俺様仕様』 に行き着くワケで。


ただね、コレ… 自分限定なんですよね~ 『俺様仕様』 なだけに。(笑)
ひと様にはオススメ出来ない事が多々あるんですよ。(爆)






Posted at 2013/07/09 21:58:41 | コメント(9) | トラックバック(0) | another 180 | クルマ
2013年07月04日 イイね!

実走開始。

実走開始。仮組みだったロールバー、やっとキチンと組みあがりました。中古で手配したモノなので欠品があったり、手直ししたり、思いの他時間が掛かってしまいましたね。

まだまだ完成には程遠いのですが、取り敢えず走らせれる状態にはなったかなと様子見兼ねて近所までドライブ。途中で不動になってしまわないかとちょっぴり心配もしましたケドなんとか大丈夫そうです。

思い返してみますと3ヶ月振りですかね、この子を走らせたのは。どうせならと どんどんメニューが追加になって不動期間が長くなってしまったのですが、あくまで目的は走らせるため。造って飾って満足… のクルマじゃないんです。



実を言いますとね、ホントは NA の方が好きなんです。今でこそ、そこそこパワーのあるのに乗ってますが、フロアが抜けちゃうぐらいアクセル踏み込んでもまだ足りない位のパワー感の NA が好きなんです。走り始めてから結構長い間はそんなんばっかり乗ってましたしね。まぁ、その頃はそんなんしか手に入らなかった… ってのもホントのところですケドね。(笑)

じゃあ白いのは好きじゃないかと言うとそれは全く逆で、なんていうかもう自分自身のような感じで。でも、最初は極論で言ってしまえば勝ちたい為のターボ車だったんです。『パワーさえあれば…』 いつもそんなコト思って走ってましたから。でも速いと言われるクルマで走ってみて分かったんです。パワーがあっても踏めなきゃデメリットしか出てこないって。

白いのは今までで一番苦労してきたクルマなんです。乗りこなすのも造るのも。何にも知らないトコから試行錯誤を重ねて少しでも速く走れるようにと、いつもそんなことばかり考えて。本来好みでなかったハズなのに長い時間をかけて分かろうとする事で自分の血となり肉となり骨となり、少しづつ自分のモノになっていったと言うか。そりゃね、まだまだですケドね。(笑)



そんな自分がいま NA に乗ったらどうなんだろう… そんな考えから始まったこのプロジェクトでしたが、やっぱりやるからには自分の理想をカタチにしたくなってきて。フルノーマルで乗ると宣言したのもどこへやら、不動車の道へまっしぐら。(笑) 相変わらず隙間のような時間ですが自分の出来る範囲を目一杯をフルで使いながらやっと実走へこぎつけた今日ですが、走らせた感想は…

速くは… ないです。しかもターボのようにフケてかない。もともと上が回るエンジンでもないし。
でもね… 楽しいんですヨ。気持ちいいんです。



オカシナもんですね。速く走らせる事に夢中だったのに速くないのに気持ちいいなんて。
でも、これが正直な気持ちなんです。

取り敢えず組んだだけの状態ですのでね、これからまた長い時間を掛けて試行錯誤しセットアップをしていかなければならないワケですけど、それもまた楽しみですね。

まぁ、これでヨシなんてのは永遠にこないでしょうケド。(笑)






Posted at 2013/07/04 15:48:08 | コメント(8) | トラックバック(0) | another 180 | クルマ

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「山頂付近はすっごい濃霧。ハードだわぁー」
何シテル?   08/04 05:46
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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