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三河屋ワークスのブログ一覧

2013年10月22日 イイね!

ダム湖。

ダム湖。一雨ごとに季節が変わると昔の人が言った通り、ついこの間までTシャツ一枚で過ごしていたのにいつの間にやら周りはすっかり秋の気配が漂ってきました。

今日までは天気がいいとのことだったので、茨城遠征のあと仕舞い込んだままだった180をドライ路面でで少し走らせてやろうとガレージ三河屋へと向かったのですが… 

やっぱり雨。
天気予報、全然当たんないじゃん。(涙)


それでも一度その気になってしまうと止まらなくなってしまうのは昔から変わらない性格で、3速 4速コースから林道まで特にルートも決めず気が向くままに走り回って。結局気付くとウエットな路面をスリックタイヤ!? で一時間ほど山籠りしてて。(笑) まあ、走り出してしまえば関係なくなっちゃうんですよね。

ひと汗かいて一服し、ガソリンもいい感じで無くなって来てたので そろそろ帰ろうと思ったのですが、ふと思い出したことがあり少し脚を伸ばして見ることに。





今年の夏、50周年を迎えた黒部ダムまで行ってきたのですが、そう言えば地元三河地方の某ダムも同じく50周年という事をちょっと前に知り、『これは行っておかないと』 と。





免許を取ってすぐの頃、ドライブにはちょうどよい距離というのもあって意味もなくクルマを走らせて訪れた場所でもあるんですよね。田舎だから信号だって数えるくらいしかないし。(笑) 県北にある某高速周回路付きのダム湖と違いホントにのどかで、観光地のハズなのにとっても空いてて。(笑) 





いまはだいぶマトモな路面になりましたがダムの麓の道は狭く曲がりくねって、当時初心者マークのハチロク乗りだった自分はここが上手に曲がれず仲間にあっという間に置いていかれて。あぁ、俺って才能ないんだなぁ… とションボリしたり。(涙)





誰よりも速く走りたい…

走り始めたジュウク、ハタチのガキの頃からその想いは途切れることなく自分の胸の中にあり、瞳孔を見開きながら笑ってしまうようなゾーンに入ってしまう状況はライバルという存在があってこその相互作用なんだなと最近よく思うのですが、勿論そんな相手はそう簡単に出逢えるワケではなく。ただ、そういう相手と巡り逢いたいと願うのなら、やっぱり自分自身が頑張り続けることが大事なんだろうなと。







黒部ダムと違い、有名ではない地方のダム。
それでも50年、毎日その役目を果たし続けてるダムに優劣なんてなくて。





三河の山奥のコゾーもまだまだ頑張ろうかなと。








Posted at 2013/10/22 20:59:01 | コメント(9) | トラックバック(0) | コソ練 | クルマ
2013年10月15日 イイね!

推薦状。

推薦状。基本的に流行りモノには興味はありません。

『俺、人と同じのヤなんだよね~』 と、言いながらどっかの誰か同じなスタイル。まァ、よくある事です。皮肉ではありますが、否定はしません。別に人と同じ事自体が悪いワケではないですから。

自分が良いと思う事をキチンと理解出来てればいいんですよ。皆がいいと言ってるからいいんじゃなくて、自分自身がいいと判断出来てるなら結果的に人と同じでも良いじゃないですか。きっと同じようなモノでも全く違うモノになってるハズですし。人と同じ事を受け入れ、そして人と違うことを怖れなければいいんです。

自身、常日頃から流行り廃りに流されず 物事の善し悪しを自分自身で判断出来るようなりたいと思っています。実体験主義なのは いいこと悪いこと色んな事を経験し、自分自身確認したいからなんですよね。自分の手を汚してヤッたこともないのに あーだ こーだ と語れるご立派な方々のように自分アタマ良くないので。まァ、そんなんならなりたいとも思いませんケドね。



でもね、ホントの意味で人と違うことを怖れず 自分自身をしっかり受け入れることが出来てる人って、一体どれぐらいいるでしょうか。エラそうな事を言っておきながら 自分は正直、自信が無いですね。そうありたいとは願いますが。だって簡単な事ではないと思うんです。ホントにこれでよかったのだろうか… 不安はいつも付いてまわります。あれだけ自信満々だったことが些細なきっかけで一瞬にして不安になったり。だから我武者羅に頑張るしかないんです。



自分が凄いなと思う方々には間違いなくそういった我武者羅さがあり、やるからには天辺を目指すチャレンジスピリットが宿っているんです。そういった中からその人の唯一無二でオリジナルなスタイルが確立していったんだと思うんですよね。










…と、いうワケで 私、三河屋はこの方を推薦します。







『オカザえもん』。





いや、マジでスゴくないですか!?
こんなゆるキャラ他に居ないでしょ!! (笑)

これをオリジナルと呼ばずしてなんと呼ぶ。(爆)



本気でファンクラブに加入しようか迷ってます。(笑)



Posted at 2013/10/15 22:31:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | 想う事 | クルマ
2013年10月05日 イイね!

samurai. スピリット。

samurai. スピリット。アングラな世界で走り続けるというコトが実に愚かな行為と知りながら、自分の中にもその遺伝子が脈々と流れている事にも気付いているというのも事実。


先日 台風と共に常磐道を北上し、明け方に REO さんと待ち合わせて藤田さんトコのおにぎりを食べに出発。当初、コトが終わってからイソメ先輩と合流し3人で朝メシ食いましょう! と、計画していたのですが、後輩思いの優しい先輩は急遽欠席となってしまい… (涙)



ホントは唐揚げ温玉とか好きなんですケドね~ お子さまですので。(笑) 事前にイソメ先輩から 『ダ~メだって、高菜明太子じゃなきゃ!』 と指導が入っていましたので後輩の自分には選択権などあるワケがなく…



じゃ~ん!
はい先輩、ちゃんと高菜明太子を選びましたので。(笑)




以前、タペットカバーでおにぎりを暖めるという強者伝説を聞いたことがあるのですが、アウェイな自分はそんな大胆な事が出来るワケなく、ボンネット上でさり気なく温めていると何処からとも無くそのテの音がしてきて…






噂には聞いてたREO さんトコのイチオシ samurai. さん。どうやら相当に踏み切る気合な方らしく、やっぱ茨城ハンパねぇ~!! と内心ビビっていたのですがイチゴーから出てきた samurai. さんはなんとも爽やかな感じの方でしてとても先輩に下克上するような感じには見えません。誰か話大きくしてないかぁ? と思ってみたりもしたのですが… イヤ待てヨ、ここは茨城、にこやかな笑顔の下に鋭い眼光を持つ方の根城。赤味噌育ちの三河武士、そうは簡単には騙されねぇぞ! と、気合を入れ直したのですが… 新車のBMW付きの缶コーヒーをご馳走になった瞬間心開いてしまって。(笑)






『 samurai. くんはね、伸び代があるんだよね~』 と、REO さんが期待している方のお一人で、今回特別におにぎりロードを横乗りさせて頂いたり、前走してもらったり。今回はリハビリ用とのほぼノーマルなS15でしたが、乗り手次第で 正宗にでも 雷切にでもなるのだなと感心しきり。やっぱりあの方の一派は普通じゃないのが普通だな… と。(笑)

基本的に自分は走る人間です。『やられたらやり返す、倍返しだ!』 と、勝つまで挑み続ける性分ですが、その人のスピリットを感じられるか否か。そこが自分にとってのライバルの基準であり、惹かれる人の基準でもあるんです。同乗走行の時に会話した 師匠である REO さんの事、ライバルである KENTZ くんの事、そしてそれに熱い気持ちで応えようとする揺るぎない姿勢… 自分の信念に基づく覚悟。




REO さんの遺伝子を受け継ぐ事になるであろう一人。
夢と心をゼンブ乗せたセブンで刀を抜かれる日が来るのを感じずにはいられません。

その日が来るまで…
己の刃もまた研ぐまでですね。


Posted at 2013/10/05 23:37:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | 人間模様 | クルマ
2013年10月03日 イイね!

REOS。

REOS。 目の黒いうちにやっておきたいコトはいくつもあるのですが、こと走ることにおいては余りギリギリまで引っ張っておくわけにもいかなくて。

自分のピークがいつなのか… そんな事も解らないままのコゾーな自分ですが、そんなピークなんか待ってらんないくらいにチャレンジしてみたい壁があり、一時60km/hで走るのが精一杯な状況になりながらも台風と共に夜中の常磐道をひたすら北上。


明け方到着したのは北関東某所。
ここに来た目的はただひとつ。



あっという間に居なくなっていった仲間たち。それでもひとり走れればそれで何の不満も無かったんです。自分自身納得の出来る走りが出来れば。サーキットに行けば速いヤツは幾らでも居たし、公然に勝負の世界を楽しむことも出来る。内的にも対外的にも満たされていたハズ。それなのにどこか引っ掛かるモノ…

活動場所を100%サーキットに移し草レースやタイムアタックに夢中になっていた時期があり、速く走るために必要なこと、モノならなんでも一生懸命吸収しようとしていて。とにかく結果を出すコトにしがみつき、自分の身の丈以上の事をしたことも少なからずあり。勿論、その時のある意味異常な頑張りも今の自分を構築する上では必要なモノである事には違いないワケなのですが、それだけ頑張って結果を出しても引っ掛かったモノはやっぱりそのまま。

いろんな理由を探してその時の自分の状況を一生懸命自分自身に正当化しようとしていたのですがやっぱり自分にウソなど突き通せるワケなどなく、高みを目指し頑張っていたハズがどうしようもない気持ちの悪さも併せ持っていてクルマが自分から心離れていってしまうような錯覚すら感じ… 今ニュートラルなポジションに居ることの出来る自分から考えてみるとそれが気持ちワルイ引っ掛かりの原因だったんだなと分かるのですが、当時の自分にはそれが分からなくて。

そんな状況が数年続いていたのですが事が動いたのは1年半前。





にこやかな笑顔の奥に光る鋭い眼光。一瞬の隙でも見せたら咬み殺されてしまいそうなその雰囲気と走りに、自分自身ですら気が付かなかったスイッチが入ったのは確かな感覚。 こんがらがってしまった紐がスルスルと解けるように自分と180の距離は縮まりはじめて感じる一体感。

誰よりも速く走りたいという想いはもちろんあるので勝負事には拘りたいと思ってますが、勝った負けたとかそういう事なんかどうでもよくなってしまうような不思議な感覚。自分の持ってるものをすべて出し合って、逃げ道をすべて断ち切っての真剣勝負だったからこその超感覚。

クルマなんてなんでもいいんですヨ。64馬力の軽トラだろうと600馬力のハイパワー4WDでもドライバーの想いが載ってるマシンなら。有利だとか不利だとか思わない。99回負けても次の1勝に賭けるまで。ただ… そんな酔狂なひととしかスイッチは入らないのだろうなと。





はじめてカタナを交わした時に確かにREOさんに魂は震えたのですが、1年半経ちその間に何度かお逢いしたりやり取りをさせて頂いてその理由が少しづつ自分なりに分かってきて。日々何気に過ごしてしまうと当たり前に過ぎていってしまうのですが、その中で何を感じるのかはその人次第。相手の背負ってるモノすべてを理解するのは難しいことかもしれないけれど、そういう部分に惹かれるのもまた事実。





ただ佇んでいるだけでも追いかけ続けなければ一瞬の隙でもう居なくなってしまうかのような雰囲気を漂わすその白いマシンのテール。限界はもっと先だと自分に語りかけているようで。







いくつもの峠を案内してもらい自分の中でもまた新たな想いが生まれ、
言い訳出来ない看板背負っていこうと。





Posted at 2013/10/03 21:08:40 | コメント(9) | トラックバック(0) | 人間模様 | クルマ

プロフィール

「山頂付近はすっごい濃霧。ハードだわぁー」
何シテル?   08/04 05:46
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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