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三河屋ワークスのブログ一覧

2014年02月26日 イイね!

The Boy is Back in Circuit

The Boy is Back in Circuit 先日開催しました『三河屋ワークス』走行会。ごく普通に銀さんで出動するつもりでキャリアの手配し準備も整っていたのですが、直前になって諸事情からスカGくんの出番となりました。


自分、裏山の散策が一番性に合ってるのは間違いのない事ですが、実はサーキットというステージに強い憧れがあったのも否定出来ない事実であり、そこには一台のクルマの存在が。



大袈裟に言えば自分のクルマ人生を変えた位の一台というのが BNR32… R32 GT-R というクルマで、裏山派を語りながらもこのクルマに関してだけはサーキットから切り離して考える事は出来ず。そんな強い憧れからなかなかホンモノに乗るのをためらってしまってるのですが、実はスカGくんにも同じエンジンが載っており。

そんなエンジンを載せながらよくよく思い出してみるとスカGくんでサーキットを走ったのはごく最初の頃に一回だけ。しかも自分は白いのでアタックしたかったのでツレに現地まで乗って行ってもらいほんの数週周っただけで終わってしまい、いま一度スカGくんでサーキットを走ってみるのも良いかなと。





全日本ツーリングカー選手権、通称グループA。自分の中でハコのレースと言ったらこれで、グループAと言ったらBNR32 GT-R。もう、何とかの一つ覚えで 『MOTOR LAND』 『MOTOR LAND 2』 から録画したビデオをそれこそ擦り切れるまで観ていても飽きることはなく。サーキットを駆ける様々なカラーのマシンたちは同じGT-Rとは言っても攻めのスタイルはそれぞれなのに、ただ間違いなくどのマシンも見る者を熱くさせて。もちろん当時20代前半だった自分も鈴鹿に、富士に、と足を運びその走りを生で見て身も心も震え、上手く言葉に出来ないもどかしさを感じながらも口から出る言葉はただ 『スゲぇ…』 と。



 



当時の自分と言えば毎晩寝る間を惜しんで裏山通いの真っ只中で。そんなに簡単に道を譲らなくて済むくらいAWで走り込んでいた頃だったのですが、ある時出逢った一台のクルマ。得意なハズのウエットな下りで横向きながら迫ってくるガンメタの32Rに、悔しい思いといつかは… という想いが交差して。

ミニサーキットに通うようになってからはクルマもRS13の180に乗り換え、憧れのそのクルマは倒すべき相手となり GT-Rを見つけてはピットから飛び出し追っかける始末。その時は『13』で『GT-R』に勝ったらカッコいいじゃん! と、言って回っていたのですが、実の事を言いますとやっぱり根底にはそのクルマに対しての憧れがあり、いつかはそのクルマに相応しい乗り手になりたいという想いがあったからで。





未だホンモノには自分的に乗れないワケですが、それでもこのクルマのこのエンジンと5年程付き合いになり、いつの間にか乗り手として相当惚れ込んでいるようで。自分のスカGくん、スペック的にはそんなに大したモノではないんです。軽量化は一切してないし、シートもノーマル、シートベルトだって3点のまま。それでも “いかにも” というような今どきでない2次加速は自分の理性を狂わすには充分であり、1コーナーを立ち上がってからの下りの高速セクションを3速、4速とブーストを掛けながら下ってくると不自然吸気な加速感はカラダの中に悪いモノを一瞬に巡らせ、乗り手をその気にさせるというか心昂らせるというか。名機と呼ばれるエンジンは他にもあるけれど自分にとって26はやっぱり特別なんだな… と。





と、思っていたら…



走行会翌日からまた機嫌を損ねたスカGくん。
お互い無理が効かなくなってきたということでしょうか。(笑)


Posted at 2014/02/26 00:26:09 | コメント(10) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2014年02月20日 イイね!

『三河屋ワークス』 走行会 VOL.1 2014 開催。

『三河屋ワークス』 走行会 VOL.1 2014 開催。先日、『三河屋ワークス』 走行会 VOL.1 2014 をいつものモーターランド三河にて開催してまいりました。

折からの雪で一時は開催が危ぶまれた 『三河屋ワークス』 走行会でしたが、無事に開催することが出来ましたのも三河屋さんの日頃の行いが良かったから… なんてことはないですね。(笑)

去年のVOL.1も雪がまだ所々に残る状態でしたけどね、今回は降雪直後な為 道中もコース脇もかなりの雪が残っている状態だったのですが、先方さまが一生懸命除雪作業をしてくれたおかげで先週末にはコース復旧の連絡を頂いておりまして。ホント、おかげさまでの開催という感じですよね。伊藤クン、どうもありがとう!


さて、月曜日の夜に下見に行ったのですが高原地帯に積もった雪はそう簡単に溶けるハズなどなく、比較的広いとこでも日陰となればこんな感じで。



途中車線が減少する区間は出来ればすれ違いをしたくないですね。(笑)
だって雪道の運転って… 自信ないんだモン! (爆)







さてさて、それでは今回の参加者の方々です。



まずは常連の mkg さんと mkg さんトコの 180くん。





いつも先頭切ってコースに出てくれます。
こうやって先頭切って飛び出してくれる人がいると盛り上がるんですよね~



こちらも常連さんの fastbeat さんグループ。



fastbeat さん、




shige.m さん、




robomaru さん。


いい感じのバトルが続いてましたね。





午後から参加の #ゆたか さん。



視線だけでなく首までピットロードを向ける余裕っぷりです。





期待の若手二人組、



blurry26 さんと、




KM さん。

これからのいいライバル関係を築いて切磋琢磨していって下さいね。
勿論、反省会も不参加不可で。(笑)





久しぶりにお二人揃って登場の



MJ さんと、



KB さん。


もともと開催初期からの常連さんなのですが諸事情が重なり KB さんが2年ほど欠席されてて。MJ さんに 『ヤル気ねぇよな。』 と、言われ今回こそは! と、気合を入れたそうで。暫くブランクがあっても走行会のこと気にしててくれるのは有難いことですね。





で、ウチの宴会部長と、



副料理長。




二人してやらかしてくれまして。(笑)
まぁ、自走で問題なく帰れるレベルですしね、そうやって少しずつ痛い思いもしながらちょっとづつレベルアップ出来ると良いですね。





そして今回一番頑張ったのが にゅーん☆ さん。
唯一の関東遠征組参加者です。



イソメ先輩 トコの若い子で、当走行会初参加で日帰り弾丸ツアー敢行なのに反復練習の為何度も何度もコースに出てとても勉強熱心な方でした。踏みっぷりもなかなかなものでしたしね。

ただ… 技術的なものは何にも教えてあげるなんて出来ません、先輩! 
そもそも自分が全く分かってませんので。(笑)





今回は主催側メンバーがいつもにも増して出席が悪く参加者の方々には色々とご迷惑もお掛けしましたが、大したアクシデントもなく無事終了することができました。参加者の方々のご協力に感謝感謝です。



次回 VOL.2 は5月末開催予定です。
皆さん、またお逢い出来るのを楽しみにしてまーす!




Posted at 2014/02/20 16:11:46 | コメント(11) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2014年02月18日 イイね!

三河屋調査団より業務連絡です。

三河屋調査団より業務連絡です。雪、降りましたね~

寒い割に降らない地方の三河屋さんちのあたりでも結構まとまった降雪となり、近日に迫った走行会の出番を待つ銀さんもスッポリ雪に埋まっておりました。



先方さんとの事前打ち合わせで、コース上は週末に除雪完了との事だったのですが、走行会会場は高原に位置するため道中がちょっぴり心配で。土曜の夜に先発隊として副料理長とカーツさんで下見に行ってもらったのですがやっぱり自分自身でも確認しておきたいと今晩現地まで行ってきました。


山肌にはまだまだ大量の雪が残っているものの、地方路線とは言えさすが国道。除雪もしっかり入っており9割以上はドライ路面となっています。ただ一部区間除雪した雪が路肩に積み上げられ車線が狭くなっている区間があったり、ほんの数メーター程度ではありますが路面に雪が残っている場所もありましたので当日は安全運転でお越し下さい。また早朝の時間帯だと日陰は凍結の可能性もあります。因みに本日23時頃で雪解け水が軽く凍結していたトコもありましたので。(笑) まぁ、スピードさえ控えれば問題ないレベルだとは思いますけどね。





…って、そのまま帰るほど三河屋さんは賢くないらしく。(笑)
ついでに一本、もう一本と奥に入って行きますと…



こんな感じや…



こんな感じに。
もうドコがまわり道かも分かりません。(笑)

しかし今更ながらに 軽量FF+スタッドレス の組み合わせは最強だな! と。
フルノーマルのマーチがスポーツハッチに思えてしまいました。





それでは参加者の皆さん、当日は宜しくお願いします。
くれぐれも道中お気を付けて。

『無事に帰る。』

サーキットでも峠でも一番大事なのはココだと自分は思っていますのでね。








Posted at 2014/02/18 00:23:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2014年02月12日 イイね!

音に、乗れ。

音に、乗れ。人の考え方って、ふとしたきっかけで変わることも結構あって。

先日、SRの4スロ仕様に乗る機会がありました。馬力的には実測で200くらいでしょうか。今時そんなに大したスペックではないのでしょうが、銀さんの2倍強ありますのでそれだけでも十分魅力的なんですケドね。(笑)

もともと銀さんの目的はクルマのスペックに極力頼らない走り方をもう一度おさらいする為だったんですね。だから完全なフルノーマルの車両を手に入れてきたのですが、デビューの時点でもう既に取り敢えずな感じではありますが脚とデフは入れてしまってて。



それでもおウマの数だけは増やさないゾ! エンジンには手を出さないゾ! と、心に誓っていたのですが気合と根性とウデの無い三重苦な自分にはせめてもう少し皆さまとの差が縮まるだけのおウマが必要なのかな… とも思っている今日この頃。(笑)

そんな折に乗ってしまった4スロ仕様は自分的には思いのほか刺激的で。もちろん現状の銀さんより速いって部分に惹かれたのも事実ではありますが、一番魅力的に感じたのはその音のキレで。独立スロットルなのでアクセルレスポンスが良いのは当然なんでしょうが、踏んだ時パッと前に出るとかそういうのでなく右足と直結して耳に飛び込んでくるその音がなんとも魅力的で、アクセル オン&オフ した時の音のキレがとても気持ちよかったんです。



非力だ非力だと言いながらもやはり銀さんにも速さというものを当然求めおり、白いのとは基準が違うだけのことで根本的な部分は全く変わらず。でも、かと言って数字事には余り興味がない自分の場合は 速さ<昂り となることも多々あり、『速ぇ~!』 より、『スゲー!!』 って言葉の方が自分的価値観では上位にいたり。(笑)









全開状態からアクセルオフ、レーンチェンジからのオン。
静寂の中に響く音のキレ、静と動。


まぁ、そういうトコに重きを置きながらのアプローチもイイかな… と。



Posted at 2014/02/12 00:31:28 | コメント(9) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2014年02月05日 イイね!

その時。

その時。月日が流れるのはホントに早いですね。まだまだだと思ってのんびり構えてましたが気付いたら今年の走行会の開幕戦がもうすぐそこまで迫ってきていました。

案の定と言いますか未だに準備は全くしておらず、前回の最終戦の後片付けすら終わってないような始末。いつもながらの事ではありますケドね。(笑)

まぁ、そうは言ってもいい加減に動き出さないとこの先の休みも確実に動けるとは限らないのでカーツさんトコにお邪魔し、今日は少しばかり準備をしてまいりました。


今更? と、言われてしまいそうな銀さんの2014仕様への変更点は17インチ化なんですが、やっとタイヤを用意することも出来ました。選んだタイヤはAD08、アドバン ネオバ。言わずと知れたヨコハマのハイグリップラジアルですね。たまたま安く手に入っただけですが、小ヒビももいい感じに入って排水性もアップしそうだし、熟成が進んで硬度も増し減りも最小限に抑えられそうです。(笑) 

ハメ替えは走行会にも出張サービスで来て頂いてる 『輪屋』 さんにお願いしました。『まーたこんな廃タイヤ拾って来て…』 と、きっと思ってらっしゃるでしょうケド、イヤな顔せずいつも丁寧に組み上げて下さいます。きっとタイヤという名前のプラスチックを組ませたら世界一ですね。(笑)



一本一本じっくり確認して内外を指定します。『どっちもそう変わんねぇじゃん!』 などと言ってたら廃タイヤマイスターにはなれません。自分のクルマのセッティングと走らせ方さえ理解してれば微妙な片減り具合も怖くなどありません。 …って語るようなコトじゃないですね。(笑)



ともかく、一番のやるべき事はなんとかクリア。当日になって気付いたのですが、銀さん、爪折すらしてないんですよね。タイヤホイールのサイズ、大丈夫かな… と、ちょっぴり心配したのですが問題なく収まり取り敢えずはひと安心。まだスペーサーで調整する余裕も残ってます。狙ったサイズのホイールってワケではないので、足すことは出来ても引くことは出来ないですからね。







ここまで順調にいってくれたので、カーツさんに無理を言ってリフトを拝借しちょっとばかり黒い子をステップアップさせてやりました。前回、赤味噌ロードに黒い子を持ち込んだ時、限界点は低いものの意外と素直に動いてくれて良かったのですが、どうしても気に入らないトコがひとつありまして。




またコレです。(笑)

だってサ、いくらお馬が少ないからってサ、FRなんだもん。ここを無視するこたぁ出来ないでしょ、ね~ この子は他の子以上に予算も限られてるし、この先本格的に走るかどうかも今の時点では何とも言えない感じなので特別な事をするつもりはないですけどね。言うなれば三河屋さんの自己満足に過ぎないのですから。でもその時が来たら 『なんとなく動きが染み付いてた。』 ってなっってたらいいかな、と。




作業自体は特に問題もなくサクサクと。リフトが借りかれるとホント数段楽チンですね。いや、未だにお腹の上にも降ろしたりもしますけど。(笑) 基本、青空プライペーターですから。ただね、先週ちょっぴりヘマをやらかしまして…




こんな状況なのでチカラのかけ易いリフトでも作業はホント助かります。カーツさんには今回も感謝感謝です。





ついでにね、こちらも準備しておきました。
まだもう少し先になるでしょうけど、やれることは やれるうちにやっておかないと。





その時が来たらポンと踏む…
それで結果が出せるほど人もクルマも簡単なもんじゃないですから。


Posted at 2014/02/05 23:18:33 | コメント(13) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ

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何シテル?   09/22 06:02
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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