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三河屋ワークスのブログ一覧

2014年06月30日 イイね!

サイモン。

サイモン。先日、アニキと久しぶりに出掛けて参りました。
実は一緒に裏山に行くのは2年ぶりなんです。

知り合ったのはハタチそこそこの頃。
走り始めてすぐ頃からの付き合いで、ホントに毎晩原点のホームをツルんで走って。

当時から考え方が自分と非常に近いモノがあり、切れることなく今日までお付き合いをさせて頂いているのですが、走りに関しては途中方向性が変わり接点が無くなった時期もあったんです。ただ数年前にふとしたきっかけで 二人してストリートに戻ってきたあとはお互い笑っちゃうくらいにドッフリハマってましたケドね。(笑)



お互い自分は自分、人は人。という考えなのでツルまなければ走りに行けないなんてことはなく、勝手気ままに裏山散策してますと気付くと最後に一緒に走ったのは何時だったっけ? という状況となってまして。じゃあたまにはご一緒にどうですかと一台に二人で乗り込みいつもの裏山に。本当はお互いの一号車で行きたかったのですが、こういうのもいいかなと。会って話すのも久しぶりだしドライブデートということで、ね。(笑)



自分ですね、有難いことにいろんなクルマを乗させてもらう機会があります。この日も自分では絶対に所有しないようなクルマでお出掛け。正直裏山には 『向き』 ではないクルマですが踏めば走るし、ハンドルを切れば切っただけ向きを変えてくれる。途中途中は楽しく会話をしながら流し、SSではちょっぴりだけ!? 頑張って。(笑) いつもの裏山も通い始めた頃と変わった部分も多々ありますが、それでも夜の裏山の雰囲気はこの日も素敵で、自分のクルマでない違和感はあるもののどんなクルマでも運転するという行為は楽しいことに違いは無く。



知り合って20年。生活環境もハタチのガキの頃には想像出来ない事がいろいろあって。モアレーシングなアニキと、モアストリートな自分。それでもお互い未だに裏山ボーイズのまま。

目に見えるもの見えざるもの問わず諸行無常であることも知りながら、変わらないでいたいという想い。いつかの変化は避けられないかも知れないけれど、映画でなく現実の中で生きる自分たちにはラストシーンやエンドマークはやはりあり得なく。



今は借り物の言葉であっても、いつか自分の言葉にしたいなと。



Posted at 2014/06/30 23:38:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | コソ練 | クルマ
2014年06月24日 イイね!

ノーリスク、ノーリターン。

ノーリスク、ノーリターン。この時期になりますと目の前の田んぼや小川の上にほたるが飛ぶような田舎に住んでるからでしょうか、最近、日中と朝晩の寒暖の差と疲れでなんだかカラダが重くなってきた感があります。決して加齢のせいではないハズ… です。(笑)

そんな毎日を過ごしているのですが、銀さんの作業は地味に続いております。

基本的に飽き性なモンで、気分が乗らないとなかなか集中して作業を進める事が出来ない残念さんなんですよね。(笑) その気になった時は自分でもビックリするぐらいなんですが、そこをコントロール出来ないところが三河屋さんなんです。(涙)


まぁ、確かに残念な三河屋ではありますが、三河屋さんなりに頑張って昼夜問わず時間を作っては コンコン、コンコンと黙々とアンダーコート剥がしをしておりまして、やっと半分超えてきて形が見えてきますと ちょっとづつニヤニヤしてくる時間も増えてきました。



まずは運転席側下からスタートして




仕上げて。





助手席側を剥がして…




仕上げて。





ブログにしますとあっという間ですが、ここまでくるのに延べ何日掛かったのだろ…
ガレージ三河屋の滞在時間が30分程度の日も多いので、ホントにちょっとづつしか進まないんですよね。



で、今日なんとか運転席足元の剥がしまで終わったところで…



なんだか飽きてしまってきました。(笑)

もうちょっと頑張ってキリをつけちゃおっかな~ とも思いましたが こんな時は間違いなく作業ペース悪く、アンダーコート剥がしが終わってからやろうと思ってたアレに手をつけることに。





はい、久しぶりにこの子の出番です。





ホントに久しぶりなのでちゃんと使えるか心配と思いながら、練習する気もないのが全くもってどうなの!? って感じですが 自分、本番で身に付けていく実戦派なので。(笑)







今回はフードリッジ、インサイドパネル、コアサポ、エプロン接合部をバチバチッっと。ホントは純正スポットのライン上、パネルの重なった部分に一枚分だけ下穴を空けてから溶接した方が良いんでしょうケド、そんなことやってる間もないし。しかし、ちょっとかじった程度の経験じゃ暫くやらないとホント上手に出来ませんね。はい、案の定 ハナクソ溶接になったり、穴空けたりしました(涙) 良いんです。見栄えが悪くてもしっかり裏まで溶け込んでれば… グスン。





溶接技術そのものもそうですが、ホントに固めるべきところがどこなのか正直解ってません。なのでやったことが無駄になるどころかマイナスに作用する可能性があることも覚悟してます。だけど受け売りの知識でなく、自ら知ろうと思ったら素人なりに地道に経験を積むしかないと思うんですよね。



大事なのは 成功か失敗か ではなく、そこから何を得るかだと思うんです。
まだまだ守りに入るワケにはいかないんですヨ。










と、先に言い訳しておきました。(笑)



Posted at 2014/06/24 16:24:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | another 180 | クルマ
2014年06月23日 イイね!

我楽多 sympathy.

我楽多 sympathy.基本的に貧乏性なので、いろんなモノを仕舞いこんでしまうクセがありまして。実は断捨離などの立派な行動がかなり苦手な三河屋さんです。(笑)


そりゃね、分かるんですヨ そういう考えも。なるほど、もっともだな! と思うことも多々ありますし。でも、困った時にストックの中からサラッと出てきた時の快感って言ったら… 

ボッコ乗りにしか解らない感覚でしょうケドね。(笑)


まぁ、それでも度を超えてしまいますとやはり不都合も生じてきますし、何よりホントにいま必要なモノが確保できなくなってしまうので、最近 (と、言ってももう数年経っていますが…) 少しづつではありますがガレージ三河屋の整理をしています。

しかし、毎度の事ですが 片付けなんぞしてますと 次から次へと懐かしいモノが出てきてなかなか進んでいかなくなってしまうんですよね。





NSRのピストンとシリンダー。
抑えきれない欲求に、近所迷惑省みず夜中に組んでそのまま試運転に行ったり。

デトネでボロボロになったピストンや、
プラグが溶けて穴が空いてしまったピストン。



そして傷だらけのシリンダー。



無知ゆえの結果。でも、解らないモノを解ろうとした結果。





荒巻のスプリングの断片。
車高調なんてレース車か、オカシイくらいの本気仕様な時代。



車高の調整と言ったらコレですよね。
決してローダウンなんて洒落た呼び方なんてしちゃイケないんです。

ガチャガチャ遊ぶシャコタンスプリングを半巻づつ慎重にカットして、さらには1/4カットで綿密にチューニング。人が擦らないコンビニの入口でリップを擦るのがステイタスで、有効ストロークなんて当然考えたこともなく。

でも、乗り難いクルマで速いヤツが文句なくカッコ良かった時代。





4AGのクランク組込み済みブロックと、ハイコンプピストン。
止まったままの妄想の構想。



初めてO/HしたE/gが思いかけず自分が思った以上に出来過ぎで。調子に乗って今度はスペシャルエンジンを組もうと思ったは良いけれど、いきなりコゾーに正体不明のハイコンプピストンはハードルが高かったらしく… 折ってしまったリングを手配出来ないまま20年間の放置プレイ。

それでも未だに軽く回るクランクに手を伸ばすと、新しい妄想が浮かんできたり。





ギャレット T25改 タービン。
根拠のない自信と勘違い。



人並みのパワーが手に入り、鋳物のエキマニが割るまで回した少しくたびれたSRノーマルタービン。長い間ブーストアップすらせず、それでもやってイケルと思っていたのは、それ以上の領域を、ライバルを知らなかっただけ。





事実、ガラクタなんです。もうたぶん使うこともないであろう。

でも、これらが居なければいまの自分は存在しなかったのも事実であり、
共に闘ってきた仲間なんです。
新しい仲間が出来たから、もう付き合いがないから、と簡単に切れるモンじゃないんですよね。
自分にとっては大切な我楽多なんです。







と、ゆーワケで片付けられない理由を言い訳してみました。
ダメですか… ね? (笑)







Posted at 2014/06/23 01:31:09 | コメント(10) | トラックバック(0) | ガレージライフ | クルマ
2014年06月11日 イイね!

三河屋的 相対的価値観の利用法。

三河屋的 相対的価値観の利用法。最近、ホントに時間がなく、ヤリたい事ばかり溜まってしまって。


でも、文句ばっか言ってても始まんないワケですよ。
時間がなければ作るまで。


と、いう事で4時に起きて家事を済ませ
ガレージ三河屋に籠ってきました。(笑)



次の目標までに考えた銀さんのプラン、いつもながらの事ですが間に合うかどうか今の時点で既に心配になってきています。(笑) 基本的には何かスペシャルな部品を追加するようなことはなく、その気になれば誰でも出来るような事しかしませんが、カネは掛けない代わりに手間ひまは掛かる事ばかり。30分でも時間が出来れば作業を進めたいところです。



さて、今日の持ち時間は2時間。雨が降ってくる前に頑張ってこー!





まず最初に手をつけたのがエンジンルームとキャビンの間にある防音断熱材の除去。ゴムシートに廃布から作ったような綿みたいなのが貼り付けてあるアレです。(笑) コイツを取る前にフロアのカーペットを剥がします。まぁ、特に難しいこともなくサクサクと進めていくのですが、将来的にナンバーを取得する可能性も残っていますので再利用できるように切り刻みは最低限、なるべく目立たないところでカットします。と、言いながらナンバー付きの白いのの時は気持ちよく切り刻みましたケドね。(笑)

で、例のアレが出てきましたらコイツは容赦なく切り刻みます。(笑) こっちは再利用するつもりはないし、手でも引きちぎれるんですよね。ただ、フロアパネルからダッシュの上側までしっかり張ってあり、ブロアファン、クーリングユニット、ヒーターコアの裏側が非常に取り辛く。なんとかユニットの固定部分をフリーにして隙間を作り仰向けになりながら腕を入れるのですが、時々挟まれ痛たたた… と、腕中傷だらけです。(涙) 

変な体勢でそこらじゅうがツリそうになりながら、1時間ほどで撤去完了。でもコイツをしっかり取っておかないと燃えちゃうんですよね、バチバチってやった時に。前に隙間に残ってるのに気付かず、あわや車両火災になりかけたので。(汗) そりゃ、本気でビビりましたヨ。もう、あんな思いはしたくないです。(笑)



因みに測ってみたらここだけで 3.5kg もあるんですよね。フロアに貼ってあるカーペットと合わせたら 7~8kg ぐらいになるんでしょうかね。今まで何台も剥がしてきましたが実際測ったことがなかったので意外にあってビックリです。こんな布っきれ、半分カッコで剥がしていたトコもありましたので。だって鉄板ムキだしだと それだけでそれっぽくてカッコイイじゃないですか。(笑)





フロアがムキだしになりましたら、今度は定番のアンダーコート剥がしに掛かります。一応 リヤシート ~ トランクルーム は1年前に作業済みですので、今回はそれより前側の部分に取り掛かります。



真冬だったらアンダーコートも固まってますので、大まかにバンバン叩くだけで面白いように剥がれてくるのですが、この時期は地道にコツコツと。前に後輩がはつり機を買ったので借りた事があるのですが、調子に乗ってガンガンやってましたらフロアに何箇所も穴を開けてしまったことがあり… すぐに調子に乗ってしまう自分にはこれぐらいの方がちょうど良さそうです。




プロのような技術や知識もないけれど、
プライベート作業は時間さえ作れれば納得出来るまでやることが出来るワケで。

暫くは地味な作業が続きそうですが、
そんな作業でさえニヤけてしまう自分は幸せモノだなと結構本気で思うんですよね。



ま、ノー天気な獅子座O型の三河屋さんですから。
お気楽極楽な考えです。(笑)

Posted at 2014/06/11 20:55:21 | コメント(9) | トラックバック(0) | another 180 | クルマ
2014年06月09日 イイね!

銀さん 第2章。

銀さん 第2章。この前の走行会のあと、銀さんをスグにバラしだしました。


とはいっても実は決定的な不満点があったワケではないんです。そりゃ白いのと比べるとパワー的な部分以外でも戦闘力は相当低いのですが付き合ってきた年数の差から考えますとそれは当然のこと。それどころか数ヶ月間、休日のみで仕上げた急造マシンのわりには結構いい仕事をしてくれてるなと思うぐらいで。


実はですね、正直なところ銀さんは長い間自分の手元に居るかどうか分からないクルマでした。


ドライバーのスキルアップマシン、ドライバーの引き出しを増やす為のマシン、そう考えていましたので ある程度結果が出たらそのあとは誰かの元に嫁ぐか、普段の足クルマになるのか、なんとなくですが そんな風に考えていたんです。そんな考えがあったので手を入れるのは最小限に留めておくつもりでした。

でも、一生懸命走らせてみますと非力とはいえ白いのとはまた違う緊張感もあり、移動の手段としてではなく走ることに対してもっと銀さんと正面から向き合って付き合っていきたいという想いが強くなってきていたのも実のところで。自分、永遠の裏山ボーイズ(笑) ですから 将来的にナンバー所得の可能性もキチンと残しながら銀さんは暫くクローズドで三河屋的NAチャレンジをしていこうかな… と。





そうしますと、これからの銀さんとの付き合い方を考えると銀さんのスペックをもう一段上に上げたいと思うのですが、ただパーツと取り付けました言うのは自分のスタイルではないし、もっともそんな予算あるワケないし。(笑) じゃあ、手間ヒマと根性で出来る事と言えばまずアタマに浮かんだのが軽量化とスポット増しで。


ただね、素人がボルトオンパーツ以上のボディ補強なんてやるべきじゃないんですよ。
ボディに火を入れるのは効果だけでなく歪も生み、キチンとした経験と知識があってこそのものなんです。

もちろん、自分にそんな知識があるワケではないのですが、
でも… やらずにはいられない自分がいるんです。





と、前置きが長くないましたが、銀さん第2章の始まりです。

思い立ったらじっとしていられない性格なので、すぐにでもバチバチッとやってしまいたくなるのですが、要領が悪いのか相変わらず時間の足りない毎日で。(涙) そこへきて白いのの時とは違い、下準備が全く出来ていない銀さん。まずはそこからやらねば… です。



前回、フロントフェンダー内のストラット付近を逃がしのため叩きましたが、今回はキャビン側の耳を叩いてきました。



いま選択しているタイヤサイズなら当たる事はまずなさそうですが、将来的にタイヤ、ホイールサイズを変更したりトレッド幅を見直したりしますと当たる可能性も出てきますので、今のうちに叩いておきました。ここも溶接増しする予定なので先にやっておかないと、ですね。



あとは左右で1ヶ所づつ、配線の逃げを作っておきました。



フロントフェンダー内を走っている配線の束。13,14あたり、よく擦って切ってしまったりしますよね。よく見ると純正でもインナー側に配線の逃げの為のくぼみがあるのですが、メーカーもシャコタンにして使われるなんて想定してなかったでしょうからしょうがないですね。そうは言ってもこのままではマズイので処理しておきます。

ウチの副料理長なんかは1本1本紡ぎ直しエンジンルーム内に引き込んでしまうような強者ですが、自分はメンドクサがり屋さんなのでホイールハウスの上にあげて逃がしてやります。いくらコルゲートチューブにくるまれてるとはいえ、逃がしたことによりパツンパツンになった配線が角の所に押し当てられてるのは気分的によくないので。





それにこれぐらい逃がしてやると取り回しにも余裕が出来、配線にも無理が掛からないんですよね。ちょっとした追加作業ですが、こういう事を省いてしまうと あとあと痛い目遭うのは自分ですから。





自分ですね、結構冷たいヤツなんですヨ。なので、自分のコトを干渉されたくない代わりに残念ながら人さまのコトも気にかけてあげるような優しいココロを持ち合わせていません。

ただ… 一旦、自分の内側に入った相手にはとことんになってしまう性質で。



メンドクサイ部分も増えますが、
銀さんもそういう存在になっているんです。









Posted at 2014/06/09 19:13:29 | コメント(7) | トラックバック(0) | another 180 | クルマ

プロフィール

「20年以上ともに闘ってきたエキマニとエクステンションが熱害でもう素材として再生不能の状態に。スペアで持っていたものに交換しエンジン始動したら… オイルラインからオイル漏れ。そうね、これも同じだけ使ってるからね。でも、タービン自体は全く問題ないのはエラいもんだ。」
何シテル?   10/01 18:35
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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