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三河屋ワークスのブログ一覧

2014年06月03日 イイね!

次のステップに。

次のステップに。先日終わったばかりの走行会ですが、次回に向けて銀さんをバラシだしました。いつもはひと段落すると暫く冬眠モードに入って、何かするとしても大抵直前になってからですので今回は相当早い時期から動き出してます。


銀さん、去年の夏から走行会に持ち込んでいるのですが、正直言って笑っちゃうぐらい遅いです。(笑) アクセルペダルを床が抜けそうなくらい踏み込んでもタコメーターの針には重りがついているかのように走って行かないのです。(爆)


更に今回、同じNA2000クラスの方々と比べると 1,000回転ほど回らないことも発覚しまして。(涙) 4.6 にファイナルを変更してあるのでアクセルのツキは良い気がするのですが、絶対的にエンジンを回す力が足りないのか こんなもんか… と、ちょっぴりショックではあったものの、やっぱりまだエンジンには手を付ける気にはならないんですよね。



もともとローパワーなNAばかり乗り続けていたんですよ。ハチロク、ハチロク、AW… その後サーキットに行く機会が増え、だんだんと勝負事に拘るようになってターボという選択をしましたが、基本的には踏んでも踏んでも足りないくらいのパワー感の方が性に合ってるのかも知れません。だってワイドオープンってそれだけで気持ち良いじゃないですか。それにクルマに乗せられてるのってイヤなんですよね。

馬力が無いのはさほど気にはならないのですが (と、言いながら結構ブツブツ言ってますが(笑))、やはり白いのと比べると一体感は感じ辛く。そりゃ方や16年、その前のクルマからの引継ぎを合わせると20年近くコツコツと仕上げてきた白いのと、去年から急造した銀さんとではノウハウは引き継げたとしても仕上がり具合の差があるのは当然のことで。





実は先月末の走行会の午前中の2本目の走行終了後、ちょっぴり違和感を感じたのでタイヤを確認してみましたら何故だかブロックさんが居なくなっていて。(涙)



自分的には(笑) まだまだそんなに古いタイヤではないつもりですが、1周目から全開ゴー! なんて調子に乗っていたのがイケなかったのか剥離しちゃったのかな~ などと考えていたのですが よくよく見てみますとサクサク切れているところもあり。これは… と思いフェンダーを覗き込んでみますとフェンダーライナーからパネルの合わせ目がこんにちは! と。(涙) そうだった、13ってそういうクルマだった…



当日は取り敢えず適当に逃げれるだけ鉄ハンでガンガン叩き、スペアでもってきた16インチでなんとか走りきりましたが、フロント205の16インチ、リヤ235の17インチのままじゃイカンだろ、とタイヤハウス内の逃げ処理をしてやる事に。

取り合えず、時間の関係もあるので現状問題のあるところと復旧し易いところを優先にと考えフロントストラットのボックス状のパネルの合わせ目を気前よくガンガンガン! と。


こんな感じが…




こんな感じに♪




大体の逃げが作れたら優しくコンコンコンと、キレイなアーチを目指します。どうせ見えなくなるところですけどね。見えないところに気を配るってのがお洒落の基本でしょ。(笑)

で、ここでヤメときゃいいものを、擦ってしまったついでに どうせならフェンダーの中の配線の逃げ処理もしておかないとなぁ、とか考えてたらもっと悪いコトを考えてしまい…





やっぱり自分の場合、走る以上は速さを求めてしまうのだけれど
それ以上に自分の想いに応えるクルマ、それが相棒である絶対条件で。



・・次のステップに
OK クルマを入れろ



暫く不動車確定になりそうで怖いです。(笑)


Posted at 2014/06/03 22:37:33 | コメント(12) | トラックバック(0) | another 180 | クルマ
2014年06月02日 イイね!

オトナの社会見学。 ~ 愛知満喫ツアー ~

オトナの社会見学。 ~ 愛知満喫ツアー ~先日、開催して参りました 『三河屋ワークス』 走行会。オマケの走行会と、メインの反省会の他に、オプションにて愛知観光ツアーがございました。


お出掛けしてきたのは、愛知県長久手市にあります 『トヨタ博物館』。前に機織り機で大盛り上りしましたので(笑)、今回はクルマで盛り上がって頂こうと事前に調査しておきました。だって行ったら定休日だったなんて言ったら… ねぇ。(笑)



ここ 『トヨタ博物館』、自宅からそんなに遠くではないのですが、実は過去に一度しか訪れた事がありません。クルマは走ってナンボ! ずっと、そう思ってきましたから、どんなに歴史的価値があろうと動かない展示品には興味が持てなかったんですね。一度だけの訪問も、子供にせがまれて行っただけだし。だけどここの展示車、最近になって知ったのですが、動態保存されているのですね。

クルマは動かして機能するもの。動態で保存されているとはいえ、定期的に動かさないと不動になってしまうので動かそうとしたら壊れたとかよくある事みたいで、当時の部品なんて無いもんだから再び動かすために一からギアまで造っちゃたりとか。そんなある意味クルマ馬鹿な人たちに支えられているモノなら見ておきたいな、と思ったワケです。



ちょうど、今 『トヨタ博物館』 では裏展を開催中で。
まぁレストア風景の展示ですがなかなかに興味深いモノもありまして。





何かの直6エンジンなのですが、ピストンやプラグの形状が全然今のと違ったり、やたらデカイ ブロックの割に華奢なコンロッドだったり。



サンビーム グランプリ (1922)



メルセデス、フィアット、アルファ に挑んだマシンだそうです。チャレンジスピリットがカッコイイですね!



トヨペット カスタムスポーツ (1960)



クラウンベースだそうです。こんな感じのクラウン、堪んないっすね~



ここで、こんなクルマたちがいろんなところと協力してレストアされたされたそうです。







『トヨタ博物館』 にはもちろん歴史的価値の高いクルマも多数展示されているのですが、ここからは完全に三河屋さんの個人的な趣味でのご紹介。(笑)



チシタリア 202 クーペ (1947)




ポルシェ 356 クーペ (1951)



ボディーラインがタマラナイ2台ですね!



モーリス ミニ マイナー (1959)




オースチン ヒーレー スプライト (1958)



なんとも可愛らしい2台。でも結構ヤルときゃヤルヨ! って。(笑)



キャデラック エルドラド ビアリッツ (1959)



ピンクのキャデ。悪い先輩がドアを開けずに乗り降りしそうです。ね~ (笑)



アルファロメオ 1300GT ジュニア (1968) & ジャガー Eタイプ “ロードスター” (1965)



これで裏山一本行きますか!



マツダ R360 クーペ KRBB (1961)



フツーに普段の足で乗りたいですね。



ダットサン フェアレディ SP310 (1963)
ホンダ S500 AS280 (1964)
トヨタスポーツ 800 (1965)





この3台、よくぞ並べてくれました。



ダットサン サニー B10 (1966)
トヨタ カローラ KE10 (1966)



永遠のライバル。



ニッサン シルビア CSP311 (1966)
マツダ コスモスポーツ L10B (1969)



昔も今も…



ニッサン プリンス スカイライン 2000GT-B S54 (1967)



スカGくんのじいちゃん。



ニッサン フェアレディ Z 432 (1970)







トヨタ 2000GT MF10 (1968)





曲線フェチ!? な自分にはタマラナイ2台。
特に走りを感じさせるバックショットは悶絶モノ。



トヨタ ソアラ 2.8GT MZ11 (1981)



67番と入れたくなりますね。(笑)



トヨタ カローラ レビン AE86 (1983)
トヨタ MR2 AW11 (1984)
ユーノス ロードスター (1989)



もうここら辺までくると、フツーに未だに現役感があるのは自分だけ!? 
『へぇ~ キレイに乗ってますね。』 って位の感じで。(笑)



レクサス LFA プロトタイプ (2009)



そして奥には 2000GT のツーショット。





オトナになると変わる感覚、ありますよね。例えば味覚。肉より魚を好むようになったり、苦いモノを美味しく感じたり。地元愛知の赤だしも子供の頃は辛く感じ、スープのようにお洒落な白味噌に憧れたりもしましたが、今では赤だし以外はタルく感じてしまうくらいで。(笑)

クルマに関しては走るクルマにしか興味がなく、しかも いくら速くでもFR&2ドアクーペじゃないと乗ろうとしなかった自分ですが、少しづつオトナになっていろいろ経験してみますと食わず嫌いなコトってたくさんあるんだなぁ… と気付き。もちろん自分の好みはあるけれど、どんなクルマだって開発者だったりオーナーだったりの情熱を感じられるクルマはやっぱり文句の付けようがねぇなぁ、と。変わるモノと変わらないモノ、そんな事を思いながら見て回っておりました。





愛知満喫ツアー、ご一緒頂いた皆さまお疲れさまでした!
2日間も遊んで頂き有難うございます。







また次回も宜しくでーす!



Posted at 2014/06/02 23:03:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | 放浪癖 | クルマ

プロフィール

「今年も始まる、公道世界最速の祭り!」
何シテル?   11/06 08:19
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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