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三河屋ワークスのブログ一覧

2014年10月24日 イイね!

REOS 安全運転講習会。

 REOS 安全運転講習会。先日の北関東遠征、向かうにあたって ひとつ大きな理由があったのは確かなことですが、もっともっと根本的な部分になると ただ単純に北の御大将と同じ空間でクルマを走らせたいと思っただけで。

クルマの楽しみ方は人それぞれで人の数だけ楽しみ方があるハズなのに 最近までそれが理解出来ず自分の意見を押し付けて、動もすれば自分と違う方向性を否定しかねない嫌なヤツでして。

遠征したりされたり今までなら出逢うことの無かったいろんな方々と交流させてもらう中で自分の知らない世界を知ったりその世界の深い部分を更に覗いたりし、そうすることで今までの自分の世界をいろんな角度で見ることが出来るようになってきたかなと最近思うんですよね。



やっぱり旅は人間を大きくするんです。
背は小さいままですケド。(笑)





まぁ そんなワケで、お楽しみの REOS 安全運転講習会に参加して参りました。

今回は塾長 .REOさんの他、講師陣に samurai さんと クミチョー さんをお迎えしました。生徒は三河のコゾーのみ。約束の時間より1時間も早くREOS入りして何だか仕込もうとしていたらしいし、もう走る前からメッタ斬りされる感満載です。やっぱ マジで茨城こえーです。(笑)



samurai さんとは去年の訪問時にお逢いしてますし、.REOさんとの会話の中にも常々登場してましたので 『お久しぶりでーす♪』 って感じでしたが、孤高な感じは相変わらずで。さすが REOS で若大将を名乗るだけの風格をお持ちです。もちろん走りの方も無双な感じバリバリで。





クミチョー さんとは はじめましてでしたが、32Rのあまりのカッコよさにチラチラと何度もストーキングを繰り返していたのは内緒の話。走る前のにこやかさは大将譲りですが、これに騙されちゃイケません。だって毎回大将には 『いやいや、“今回は”普通のドライブですよ~』 って騙されてますモン。(笑) コースに入った瞬間 おかしな事になってますモン。(爆)





取り合えず駆けつけの一本。
おにぎりタイムを挟んでの大将 .REOさん自らのマンツーマン指導。
ここ、おにぎりロードを訪れたことのある方からしたら分かる中身の濃い講習会です。



楽しい時間は本当に時間の経つのが早く、早朝からお邪魔したのに気が付くともう夕方で。それこそ今度は宿泊プランでも練らないとな、と思いましたね。だって話したかった事の 1/4 も話せなかったですから。



samurai さん、クミチョー さん共に 最後の最後まで頭を下げてお見送りをして頂いたり自分だけでなく同行したツレにも固い握手を交わしてくれたりと、マイペースな中にも技術的な部分だけでなく人としての礼儀も当然のごとく兼ね備えてみえ、親分がビシッとしていると若手の方々もしっかりしてるんだな、と ルームミラー越しに映る常陸武士の姿に見とれておりますと… 三河屋さんトコの若いコからメールが。





『こんなものを GETしましたぁ (*^^*) 今度 プレゼントしますねぇ!』 って…





うん、まぁ ウチはウチらしくていいか。(笑)




Posted at 2014/10/24 23:50:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | 人間模様 | クルマ
2014年10月22日 イイね!

おむすび山の麓にて。

おむすび山の麓にて。遠く北関東の地、おむすび山の麓にあるREの郷にはRE乗りのみならず同じ匂いのする輩が絶えず訪れるという。


かく言う自分も最悪な台風コンディションなどお構いなしに抑えきれない衝動と共に北上しREの郷を目指したのがちょうど去年の今頃のこと。

普段から仲良くさせて頂いているのですが自分の中で想うことがあり、ほんの 500kmしか離れてない隣町なので直接お逢いして話をしたいなと今年も夜の高速をひた走る事に。




ここに陣取る北の御大将、今更語るまでもないですが いま現在の自分を語る上で絶対に外せない方であり、初めてお逢いした時に見たにこやかな表情の目の奥の光は獲物を狙う獣の眼光そのもので 喰うか喰われるか腹を据える以外に自分の生きる方法はなく。


北の御大将に惹かれるのは走りの部分はもちろんの事ですが、それ以前に物事に対する対峙の仕方で。人の数だけ生き方があり努力が全て報われる保証もないのだけれど、それでもこころ折れそうな状況の中でも前を向く強さに生きるという本質をヒシヒシと感じ。そしてそれは決して生ぬるい世界に生きてきて築かれるようなモノではなく、そんなストレートなヤリ方や言葉に こころ惹かれずにいろというのが無理な話で。









そしてもう一人、今回の旅で自分にとって非常に重要な意味を成すのが自分と同行した彼。FCのオーナーで、自分をこの道に引き込んだ張本人。彼の 『トーゲ行こーゼ!』 という言葉で三河屋のアングラストーリーは始まり。

走り始めた頃、共にハチロクを駆り土曜の夜になるとトーゲに通う。負けず嫌いでセンスも才能もない自分が速くなるにはとにかく人さまよりも走り込む以外に方法はなく、週末のトーゲ通いはいつの間にか毎晩になり。無我夢中、まさに我武者羅に走り込んでもいつも自分の前には彼の背中があり。


『三河屋~ オメー、ラインがアメーんだよ。』
『はぁ!? 目一杯イン突いてんじゃん!』
『違げーヨ、ソッコーの上が残ってんじゃん。(笑)』

なんてフタのない側溝を指差して笑いながら夜ごとクルマのことばかり考えて。仲間だった連中とただ楽しく、ただそれだけの毎日で。


自分なりにそこそこ走れるようになった頃、自分がステップアップに選んだのは RS13 180。そして彼は FC を選び。ホームで、H山で、MMLで… そろそろ決着(ケリ)をつけようゼ! と思っていた矢先、あまりに突然 彼の闇は始まり ただ楽しいだけではいられない現実にいきなり気付かされ、結局 彼の背中を追っただけで決着(ケリ)をつけられないまま20年の歳月が過ぎ去って。









FC3S サバンナ RX-7
実は自分の中でかなりの想い入れのあるクルマだったんです。

唯一無二で軽量コンパクト、ハイパワーハイレスポンスなREエンジン。
抜群のシャシバランスがもたらすの孤高のコーナリングマシン…

セブンを褒め称える言葉はいくらでもありますが、そんなコトは 関係ないんですヨ。


自分の認めた相手が大事なモンを乗っけて走ってきたクルマ。
それだけです。







そこにあるのは、きっと彼の為なんかではなく、ただ暫くの時じっくりと膝を付け合わせた付き合いをしたいという自分のエゴだけのような気もするんです。だって今まで走ってきたのは間違いなく誰の為でもなく、何時だって自分の為だけなんですよ。誰かの為でも無く、誰のせいでも無く。

それでもこの旅無くしてFCとの未来は無いな、と。



『このセブンを走らせ続けてくれ。』
その言葉だけが事実。



遠く北関東の地、交わされた固い握手。
おむすび山の麓で自分が走り続けるふたつの理由(ワケ)がシンクロする。












Posted at 2014/10/22 17:42:50 | コメント(8) | トラックバック(0) | 人間模様 | クルマ
2014年10月16日 イイね!

限りのある中、無制限に。

限りのある中、無制限に。最近戯れているFCくん、実は事情があってここ暫くそんなに出動する機会のない子でした。

自分もずっとボッコのクルマばかり乗ってきましたが、動いている間ってボロいなりに結構フツーに動いてくれたりするんですよね。でも逆にこのFCくんみたいに放置気味だった子って気を付けてやらないとイケナイんですよね。

それに、前回オイル交換をしたあと試運転に出た時 何点か気になるところがあったんですよね。自分的には走らせる事に意味があるので放っとくワケにはいかないですね。



一番気になったのはブレーキ。あれあれ? なんでこんなに効かないの?? ってくらい効かないんです。しかも効きが悪いだけでなく何だかフカフカしているし。車両が手元に無いのであれかな? これかな? などといろいろ考えてみましたが、取り敢えずメンテな部分からやっていきましょう。



まずはエア抜きから。



案の定、4輪共噛んでおりました。そりゃフカフカもします。で、エア抜きが終わったら今度はピストンの動きもチェックします。結果は… 引きずる様な固着はないですが、早目に一度バラしたい感じですね。



あとはベルトの張り調整ですね。音もで出してましたし。で、触ってみますとやっぱりタラタラなので張ってみますと、まだまだ張りが甘いうちに調整 目一杯までいっちゃって。(涙) たまたま別件で一緒に居合わせた先輩が見てくれたら 『平ベルトと違ってVベルトはこんなに張っちゃイカンだぞ。』 とのコト。FC に使われているベルト、平ベルトじゃなくて Vベルトなんですね。自分は平ベルトしか馴染みがないもんですし、張り具合が違うなんて思ってもみなかったもので。 『亀の甲より年の功』 やっぱり持つべきものは頼りになる先輩ですね。(笑)



まだまだ色々と手が掛かりそうな FCくんですが
『いま出来る事を出来る限り。』

これまでも、これからも…
ですね。







Posted at 2014/10/16 01:46:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | FC の小部屋 | クルマ
2014年10月14日 イイね!

時、満ちるまで。

時、満ちるまで。最近、個人的にメンテを任され始めたFCくん。
いや、ホントに分からない事ばかりでビックリしてます。(笑)

過去、事情があって暫くの間手元に居たことは何度かあるのですが、よくよく思い返してみるとマジマジと見たのはそんなに無く。ましてや自分で手を汚した記憶などもっと無く。

前回オイル交換をした後 いろいろと確認したいこともあったので少しドライブに出掛けたのですが、久しぶりに乗ってみてやっぱりいいなと思うところと 何とかしたいなと思うところとあり。それでも FCくんから色んなことを一生懸命感じ取ろうとする自分が居るってことは やはり気になる存在であることは間違いないな、と再確認です。



そう言えば三河屋さん、先日台風の近付く夜に所用でガレージ三河屋に向かっておりました。

ガレージに到着し、探し物をしてましたら新品のRE用プラグが1セット。何でこんなん持ってたんでしょうね。(笑) 使う用事も無かったので箱から出すことも無かったものですから当り前にピカピカです。





セブン乗りの方には当り前の事なんでしょうが、REってプラグの種類があるんですね。最初に点火するリーディング側とあとから点火するトレーリング側、プラグの番手まで違うんですね。1ローターにつき2本刺さってるって事位は知っていましたがロータリー初心者の自分にとってはこんなことでも新たな発見です。







もう一つ見つけたのがブレーキパッド。



日立フェロードN2424F。これを知ってる人はアダルトチーム確定です。(笑) かく言う自分も確か初めてブレーキパッド交換したのがこれだったような… だってエンドレスとかマーベルなんて高くて買えなかったですモン。(笑) 走り始めた頃だったので正直どんなのか当時でもよく分かってなかったと思うのですが、テンロクNAで2速メインのコースならそんなに不満は無かった覚えがあります。まぁ、当時 不満に思うほどのウデも無かったですケドね。もうかなり記憶の彼方です。





きっと暫く前に自分の手元に来ていただろう部品たち。昔から我楽多集めは得意なんですヨ。
それでも今このタイミングで呼ばれた様に出てきたってのは…


偶然ですね。(笑)



Posted at 2014/10/14 00:13:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | FC の小部屋 | クルマ
2014年10月09日 イイね!

イチから始める FC メンテ。

イチから始める FC メンテ。何かとバタバタし白いのの断熱処理もストップしたまま放置プレーに入りそうな予感がしているのですが、そこへきて更に人さまのクルマのメンテまで始めてしまったとうい無計画な三河屋さんです。(笑)

手を出してしまったのはセブン。
FC3S、RX-7。今更説明など要らないクルマですよね。

このFCというクルマ、実は過去に3回ほどオーナーになる機会がありました。でも、その時その時で資金面だったり保管場所だったり 何かしらの理由で自分自身は縁がないクルマだったんです。身近なツレなど絡む機会は幾らでもあるんですけどね。



さて、今回行ったのは油脂類の交換。ごくごく基本的なメンテナンスです。
作業的には、

E/g オイル + O/E 
M/T オイル 
D/F オイル 

を 交換してやりましたが、リフトアップして下回りを覗いてみると… 
自分、FCのこと 全~然知らないのを今更ながらに再確認いたしました。(笑)





まずはE/g オイル。



日産車に慣れてしまうと、なんて大きなドレンボルトなんだ! とビックりします。
それに 26 程ではないですが沢山入るんですね。26 はエンジン自体デカいのでそんなもんか、と思うのですが こんなコンパクトなエンジンでこんなに入るなんて SR に慣れた自分にはホント驚きです。



そして O/E。



こんなトコに居るんですね~



因みに使ったオイルはこれ。



スイマセン、良いのか悪いのかも分かりませんが一応 RE用です。
まぁ、これはオーナーが用意したものですので三河屋さんはノータッチです。





で、一番ビックリだったのが M/T オイル。



なんだかドレンが4つもいらっしゃって、トラップな香りがプンプンします。(笑)
なんでこんなに居るんだヨ~!! って。(爆)

流石に これは このまま進んだらお見本の様にハマるな、と思い迷惑顧みず夜分遅くに某先輩にお電話し教えを乞うことに。突然の電話にも関わらず解説付きで親切に教えて頂き改めて某先輩の人間の大きさに感動です。





最後に D/F オイル。



まぁ、ここはフツーでしたね。(笑)
でも、 M/T オイルのトコでも思ったんですが 24mm なんて大きなサイズを使ってる割に掛かりの薄いボルトと言いますか、日産車に慣れてしまうとなんだかナメてしまいそうでコワイです。





身近な存在だと思ってた FC。
こんな基本メンテナンスでも意外と知らないコトだらけで。



25年目の新発見。
まだまだクルマは楽しいゾ。(笑)




Posted at 2014/10/09 03:15:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | FC の小部屋 | クルマ

プロフィール

「山頂付近はすっごい濃霧。ハードだわぁー」
何シテル?   08/04 05:46
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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