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三河屋ワークスのブログ一覧

2014年12月25日 イイね!

昂り。

昂り。実は8月の末頃からずっと気になっていることがありました。

その時はそんなに困っていたわけでもないし、優先順位からすると段々と先延ばしになってしまっていたんです。目の前の楽しいことに負けてしまうんですよ。だって人間出来てないですから。喉もと過ぎればなんとやら、とも言いますし。それが11月の末頃に気付いた頃にはもうかなり進行していて… 

いつもの事なんです。もう同じ事を何度も繰り返して。直前に思い出したのですがもう間に合わず手遅れな状態まで結局無理させてしまい… 全く、反省の無い自分に残念さを覚えます。



そうは言ってもこのままってワケにはいかないのでこれからの事を考えましょう。
立ち直りの早さが三河屋さんのいいトコですから。





今までありがとう、苦楽を共にした友よ!



いや ホントにね、たくさんのクヤシイ想いと最高な時間を共に過ごしましたね。





さて。
と、いうことで久しぶりのニューアイテムの投入です。(笑)



手袋と、





長靴。





寒い日には嬉しいですよね。(笑)





いや、必要なのはグローブだけだったんですけどね、やっぱりインターネットって怖いです。グローブを探してたらそういうアイテム専門で扱ってるお店を見つけまして、カチカチといろいろ見てましたら押さえ切れない物欲がムクムクと… 基本的にはあまり衝動買いってしない方なんです。ホントに必要なモノでも平気で数ヶ月吟味したりすることもありますから。でも、やられちまいました。ええ、もう完敗です。(笑) 

特に公式競技に出る予定も御座いませんのでFIA認可品でなくても自分は全然OKです。でもやっぱりなんでもいいってワケにはいかないですよ。だってカッコいい方がいいじゃないですか。(笑) 大事なのは気分ですよ、気分。自分自身で気持を盛り上げる事が出来なければダメなんです。勝負は走り出す前から始まってるんですヨ。(笑)



実はシューズに関してはちゃんとしたものを使うの初めてなんですよね。普段はペラペラスニーカーですもん。たまーにブーツのままでも乗っちゃうし。(笑) なんかそんなふざけた感じでも速く走れたらカッコいいかな~ なんて思ってしまったり。(爆) 走り始めた頃なんかは 『体育館シューズがいいぞ!』 って話になり深夜の裏山に到着するとわざわざ履き替えたりして。でもそうやってシューズを履き替えたり、ドアポケットから取り出したグローブをギュッとする事で気分を高め 『いくゼ!』 って気持ちで暗闇のコースに飛び出していくのが堪らなく好きで… まぁ、直接速さに関係する部分でもないですが一種気合い入れと言いますか儀式と言いますか。



速さには拘ってきたつもりだしこれからも自分の中で核ととなる部分なのでしょうけど、気持ちの高まりというか昂りというか… きっと数字に表れないそんな部分に自分は強く惹かれてるんじゃないかなと思う最近。

クルマに対しても人に対してもこの感覚は同じなんじゃないかなと。



Posted at 2014/12/25 01:12:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 想う事 | クルマ
2014年12月16日 イイね!

三河屋さんのサスペンション交換教室。

三河屋さんのサスペンション交換教室。三河屋さんの生息地、年間を通じて雪が降るのはホンの数日で自分用のスタッドレスなんて未だに所有したことがありません。(その昔スパイクを借りてた事はありますが。(笑))

そうは言ってもこの時期は個人的にガレージ三河屋にて数台スタッドレスへタイヤ交換するのが恒例行事となっていまして、今年はもう一台交換車両が増えました。時々登場してきます黒い子です。

もともとクルマは好きだったのですがもっぱら観るのが専門で、『免許取ったらカネのかからんクルマがいいや』 などと言ってたんですが自分で運転するようになったら走る方にも興味を持ち出したみたいです。


自分で裏山散策に足繁く通っているようですが、早朝出勤 明け方帰りな勤務のため念のためスタッドレスが欲しいとなり、タイヤホイールはガレージ三河屋を探せは何とでもなりますから半月ほど前には準備してありました。ただ、『最近ブレーキが深くなってきたんだけどサ~』 などと言い出していましたのでせっかくジャッキアップするならついでにアレもやっておこうと。


『三河屋スペシャルサスペンションキット』 導入です。(爆)





ジャンクパーツをかき集めその中から適当にピックアップして組み込んだだけなんですケドね、多少 三河屋さんなりの拘りで組んでみました。ホントに多少… ですケドね。低予算の中で素人なりに考えたモノなのでこんなモンでしょうという仕上がりです。(笑)

ただ、作業に関しては自分が全てやってやるつもりは毛頭御座いません。もちろん初めての作業に関しては指示を出しますが、せっかく興味を持ったなら歌って踊れる乗り手を目指して欲しいと思うワケです。





と、いう事で 三河屋さんのサスペンション交換教室の始まりです。



まずはノーマルのフロントサスペンションを外して、





こちらに組み換え。





そしてリヤのノーマルも外して、





こちらに交換。





はい、終了です。(爆)
ノーマルさん、今まで有難う。







なんの事でもないですね。事前に組み立ててありますから。わざわざ説明するようなことでもないでしょう。(笑) 組み込む時のひと手間も皆さん知ってみえるでしょうし、決められたところに当たり前に組む。それが出来ればなんの問題もないでしょう。ただ、大事なのはここからなんですよね。





何で初心者にわざわざ調整機構の付いたものにしたか。そこを理解してもらいたいんです。イマドキ走るクルマに車庫調なんて当然なのかもしれませんが、自分はそんな考えは特にないんです。触らない、触れない調整機構なんてトラブルの元なので無い方が良いと位に考えてます。なので半年以上ノーマルの脚で走らせてたんですヨ。ホントはもっとそのまま乗せていさせたかった位です。

『クルマが出来てないから走れない。』 もちろんキチンと仕上がったクルマは速いし乗ってて楽しい。今までいろんなクルマに乗させて貰う機会がありましたからそれはよく理解しているつもりです。でも決して走れないなんてコトないんですよ。与えられたモノでしか楽しめない、そんなんだからクルマの限界よりも遥か先に人間側の限界がきて飽きてしまうんです。カネなんか掛けずとも もっともっとクルマって楽しめるハズなんですヨ。大抵の限界は本人が決めているんです。





せっかく付いてる調整機構、しゃぶり尽くすまで貪欲になった頃に次のステップアップを考えてやろうかな。
と、既に次の悪巧みを考えている三河屋さんでした。





Posted at 2014/12/16 00:13:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | another 180 | クルマ
2014年12月13日 イイね!

チャンスと、きっかけと。

チャンスと、きっかけと。先日開催しました走行会のようにサーキットを走ったりもしますが、個人的には裏山派な三河屋さんです。どっちがエライとかそんなんじゃなくて、ただ裏山の方がちょっぴり好きなだけです。


また一時期は草レースやタイムアタックにハマってた時期もありましたが、基本的には時計を無視した意地の張り合いの方がワルイものがたくさん出るみたいです。きっとちょいとばかり性に合ってるんでしょうね。



トップ画像、三河屋ワークス走行会参加者の方々はもうご存知のウチの事務局長。時々 『はぁ???』 ってな発言もありますが 知り合う前からあちこちで元気に暴れまわっており、日光の某イベントで優勝経験もある彼女。走りのスタイルなど自分と違うところは多々あるのですが、走りに対しての熱いキモチは自分も十分に認めるところ。そんな彼女、自分も普段からリアルでもお付き合いのある某みん友さんからお誘いを受け近日開催の某雑誌のイベントにエントリーすることに。



自分、基本的に我が儘な性分なのでいろんな括りや集団行動ががスゴク苦手なんです。そんなことなら無差別級一匹子羊のストリートファイターでいいんじゃね!?(笑) なんていう風に思ってずっとやってきてたんですが、これの良いトコでもあり悪いトコでもあるのが判断基準が自己評価しかないというトコロ。誰かの為でなく、自分自身の為にやってるコトなので自己評価だけで十分ではあるのですが、自己評価の判断基準ってもの凄く曖昧で何の根拠もなく 『もしかしたら俺って結構スゲ-んじゃね!?』 って自惚れてみたり、どこまで詰めたらよいのか分からず迷ってみたり。そしてある時、基準ってものをハッキリしておいた方がいいんじゃないかと思い出すと、視界は自然と外の世界に向かっていき。

それまでもサーキットでのフリー走行や走行会などには定期的に参加していたのですが、ホントに楽しく走れりゃいいや としか思ってなく、速そうなクルマを見つけては追っかけてみたりツレ内で競争してケラケラしてただけでキチンと数字や結果に向き合うことなんてあまりなく。



楽しいから。走る理由はそれだけで良いのだろうしそれが根本にあるのは間違いないことなのだけれど、欲張りな自分を動かしているのはそれだけじゃなくて。今までに2度、コトが終った後 『あぁ、やっと開放された…』 と思うまでに自分を追い込んだことがあるのですが、共通して言えるのが壁を越えたというか1速上がったというか、その前とその後では間違いなく自分の内でステージアップしているんですよね。より高みをを望むなら一度は数字や結果とキチンと向き合い自分を追い込むほどにまでやってみるべきだと思うんです。今は走行会の時に計測器すら付けない自分が言うのもなんですが… (笑)





って…

大事なイベントの前にロアアームちぎってどーすんの!





と、いうことで三河屋さんからカワイイ後輩へプレゼントです。
まあね、ここの社長のジョナサンさんには自分が困った時に相当お世話になってますから、恩義に報いないワケにはいかないでしょ。





その代わり…
結果はキッチリ出してくるんだろうナ!? (笑)





人は人、自分は自分。いくらメンバーとはいえそのスタンスは変わることなく、ひと様のことに干渉するつもりも意見するつもりも全くないのですが、このチャンスをステージアップのきっかけに出来るといいな。と、少しばかり思ったりもしてるんですよね。



早く 『銀』じゃなく、『白』を引きずり出して欲しいですね。

Posted at 2014/12/13 08:11:24 | コメント(8) | トラックバック(0) | メンバー | クルマ
2014年12月03日 イイね!

バランス。

バランス。走行会前からゴソゴソやってる黒い子のステップアップ計画。

現状手元に来た時のままのノーマルダンパー+ローダウンスプリングという組み合わせで暫く走らせていたのですがコソコソと次のステップの準備もしています。


良いと言われるモノには理由があり、その値段には必ずワケがあって。ただそうは言ってもモノに頼っていいのはオトナの特権ですし、(笑) いくら良いと言われるものでも乗り手に対してあまりにもオーバークオリティーなのもちょっと… と思ってしまうんですよね。


ホントはね、フルノーマルでも良いと思うんですヨ。確かに限界は低いし速くは走れないかもしれないけれど、丁寧に乗ってやれば言うこと聞いてくれるし なにより速度域が低い分比較的に安全にクルマと会話が出来るんじゃないかな、と思うんです。

でも、やっぱり何か部品を変えるってのは楽しいじゃないですよね。それに、そんな大したモノじゃなくても一つひとつ部品が変わることで自分だけのクルマになっていくと思うんです。何も分かっちゃいないクセにあーだこーだ言って語ってみたりして。後から恥ずかしくなるコトも多々あるだろうけれど、オトナになればそれもまた笑い話になったりして。

そうは言っても予算のあるような子じゃないし、かと言って買い与えてやるような事は自分的には絶対有り得ないし。自分の好きな事をしようと思ったら、やっぱりなにかしら自分で負担を負うのは当然の事で。訳あってモノの調達は代行しましたが、掛かった分はきっちりと払って貰います。近い関係とは言え、そこは譲れません。もちろん工賃についてもです。勘違いしちゃあ、イケナイんですよ。自分が出来ない事を人に頼むって事はそういう事です。まぁ、三河屋さんは優しいので工賃に関しては缶コーヒーとか腰揉みで賜りますケド。(笑)





少しづつ部品を用意し分解、洗浄。と、言ってもダンパー本体はバラしません。自分の範疇を超えてますし、そこまでの予算は考えてません。中古なりにヘタってはいるでしょうが、まだまだ十分使える範囲な感じだし、そもそも今の時点で本人がそこまで必要としていうかとなると… O/H や仕様変更はその時が来たら考えればいいでしょう。



サビ、汚れを落とし固着を取ってやったら塗装し直してやります。





せっかくならキレイな方がいいですもんね。




どうせ見えなくなってしまうけれど、ジャッキアップした時の自己満足です。





各パーツがキレイになったら組みに入るわけですが、その前に固着していた調整部分のサビをキレイに落として潤滑油で磨いてやります。



熱の入るような部分の固着もそうですが、サビを残したままにしておくと また固着してしまうんですよね。調整部分が動かないのは全く以て意味をなさないし、逆に固定する部分が動いてしまうのもまた然り。当たり前の事がアタリマエに出来て普通なんです。





下準備が揃ったらやっと組立てです。今回の脚を組むのに、実は3セット半 車高調をかき集めました。まぁ、基本的には部品取り集めばかりなんですが、1本当たり千円とか2千円とかからの寄せ集めですのでそんなに予算は掛かってはいません。



こんな風に並べて喜んでるなんて…
三河屋さんってヒマなんですね。(笑)





寄せ集めの車庫調たちからよく吟味した!? パーツを組んでいきます。



ただ組んでから気付いたのですがリヤのヘルパーは要らなくなりそうですね。まだ車両に取り付けてないうちからナンですが。(笑) ねらって取り寄せたワケではなく、手持ちのものでなんとかしようとしてるのでこんなこともありますよね。ドンマイ、三河屋さん。(涙)





彼がこの先何処までこの世界に身を置くのか分からないけれど、次のステップに上がった時にその違いを感じ、有難みが分かるようになっててくれたら嬉しいな、と思いながら準備しています。クルマの変化は気分を高揚させ、時に正しい判断が出来なくなってしまうこともありますので。物事には必ずワケがあり、いいモノの値段にも当然理由がある。でも、高価でなくても身の丈に合ったちゃんとした物を手に入れることは… 可能なハズ。



手に負えないようなモノにチャレンジしてみたり、全く足りないようなモノで工夫してみたり。そんな過程を経ながら分かる、必要にして十分という領域。そういう感じが理想かな、と素人なりに思ってやってきました。

乗り手とクルマのバランス。一体感って詰まるところ其処じゃないかなと、ね。


Posted at 2014/12/03 17:54:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | another 180 | クルマ

プロフィール

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何シテル?   05/13 05:59
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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