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三河屋ワークスのブログ一覧

2017年01月28日 イイね!

まず、行為ありき。

まず、行為ありき。不規則な休みの三河屋さんですが、少しまとまった休みをもらったので前から手付かずになっていたメニューをガレージ三河屋にてこなしてきました。


まぁ、やりたい妄想は幾らでもあるんですケドね~ いろんな条件が揃わないと出来ない事もあるんですよね。

たとえば時間や、予算や、やる気とか。(笑) 





ここ数年で結構頑張って我楽多整理をしたつもりなんですけどね、まだまだガレージ三河屋には色んなモノがストックされています。所有しているという満足感だけでそのまま埃にまみれてさせてしまうのもなんなので再生計画再開です。





いきなり出てきたのがこの子たち。
社外のアッパーアームのスペアなんて3本も要らないですよね〜(笑)







その中からトーコンロッドはクスコ製だしピロの状態も悪くないので







純正トラクションロッドと組み合わせて







こんなの作ってみました。



純正のアタマをグラインダーで飛ばしてトーコンロッドのアタマ付けれるように長いナット!? を溶接しただけです。原価数百円の三河屋オリジナル調整式ピロトラクションロッド。ただしターンバックルではないので調整はいちいち外して、測定して、となってしまうのでかなりメンドクサイのでオススメ出来ません。素直に市販のモノを使う事をオススメします。(笑)





今まで使っていたニスモの強化ブッシュタイプのを外して、







三河屋オリジナル トラクションロッドに変更です。
取り敢えず長さは標準値のままです。せっかく調整機能が付いてますが。(笑)







さて、アーム類をバラしましたのでアライメントの取り直しもしておきます。と、いっても昔ながらのアナログな方法ですケドね。糸張ってメジャーで測って、分度器当てて… でもしつこくやればそこそこキチンとあってくるんですよね。自分で調整したあとテスター当ててみてもそんなに外れてないし。ただ、もとの車体の条件にもよるんでしょうケドね。







調整箇所が多いってコトはズレる可能性も増えるってコト、と思っています。
セッティングの幅が広がる代わりにドツボにハマる可能性も出てきますしね。(笑)



触るのがメンドクサイと思うなら非調整が一番。トラブルの危険も減りますし。
と、いうのが自分の持論です。





メンテナンスも同時進行で行ってきました。プラグ交換です。



もう 20,000km ほど走行しましたかね。ハイカム交換時についでに… と思ってたんですがすっかり忘れてました。(笑) 最近朝イチ始動時がちょっと苦手になってきてまして、どうやら自分の使ってる手のハイテンションコードは火花が強くなる代わりにプラグの寿命も短くなりがちらしいですね。

番手は今までと変わらず7番。焼け具合も悪く無さそうだし銘柄も今までと同じ物。
師匠であるラリー屋の社長の指定銘柄ですので、自分には選択権はありません。(笑)





そして準不動車の白も少しばかり手を入れて…



フィーリングアップの為の敢えてのデチューン。





いろんな部品を眺めてあれこれ構想を練ったりしているのも楽しいですが、遊ばせていても朽ちてくだけ。
それは自分的には違う気が。

まず、行為ありき。





つまりは、堪え性が無いってコトですね。(笑)


Posted at 2017/01/28 21:23:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガレージライフ | クルマ
2017年01月19日 イイね!

イメチェン、2017仕様。 ~ 続編

イメチェン、2017仕様。 ~ 続編昨年末にエアロを組みだした銀。乗り手のスキルアップの為手元にやってきたので なるべく手を入れずに… と、思っていましたのから 外装に関しては更に後回しでノンエアロのまま暫く乗ってきました。

GTウイングは付けれるようにしてはありましたが実はノンエアロもなかなか気に入ってたんですよね。壁のようなギャップのあるコーナーやジャンプの為に縁石引っ掛けてもスポイラーを割る心配が無いわけですし。(笑) それにエアロ無しの180なんてまず見ないですから。

でも、基本的に純正フルエアロってスタイルが… 
好きなんですよね~



コソコソと少しずつ揃えてきた純正&純正形状エアロ。このまま無しでもいいかな~ なんて思ったりもしましたが付けてしまえばやっぱカッコいいじゃん! ってなり、そうすると だんだんリヤがさみしくなってきて…  




まぁ、結局こういうことになるんです。残念ながら堪え性がないんです。(笑)
年末のフロントに続いてリヤディフューザーの取り付けです。







リヤってフロント以上にメンドクサイんですよね。フロントは元々そこに他のモノがあったのでそこを基準に取り付け部分を追加してやればいいのですが、最近のクルマには結構フツーに付いてますが、この頃のクルマは無いのが基本ですもんね。車体の下にディフューザーを置き、ステーの取れそうなトコを探します。





車体の下に潜り込み位置出し&仮組みを繰り返し、マフラーの逃げも作ってやります。よし、これで本組みだ と思ったら、どうにもペランペランとしなってしまいます。一応FRPを貼り重ねる時に補強した感じはありますが合計9ヶ所でステーを取ってもペランペランと。ダメって程ではありませんが、まぁ 値段なりと言いますか… いえいえ、極限まで軽量化した結果ですね、きっとね。(笑)







せっかくの(笑) 軽量ディフューザーですが 自分はストリートユースなので ちょっぴり補強を追加しもう少し耐久性に振ってやりたいと思います。元々 薄い造りだったうえにマフラーの逃げをカットしましたのでたくさんステーを取ってもペランペランしてしまうのはしょうがないんでしょうね。用意したのはアルミのアングル材。ステーで使用したアルミの平板より薄くて細い物ですが、平板と違い しなりやねじれにも強そうなので、それなら少しでも軽い方がエライかな~ と。加工が楽で材料単価が安いってのもありますケド。(笑)



ペランペランしてるところにアングル材を渡し位置決めをします。
曲げ部分はカットせず切り込みを入れてグイッと曲げ ガムテで仮留め。





あとはドリルでアングル材ごとディフューザーに下穴を開けてリベットでバチンバチンと。
やるとやらないとでは結構違うんですよね。
多少大らかな造りのものでもある程度なんとかなってくれます。





はい、こんな感じに。




黒いパネルにチラリと見えるリベットのアタマがシルバーのアクセント。
どうでもいいトコですが、なんとなく好きです。(笑)







ちゃんと空力のコトを考えたら路面とこんなに離れてちゃどうなの? って感じですよね。
そもそも形状もアヤシイし角度もアヤシイし。(笑) 
でもフロント同様無いよりマシってことに期待を込めて。




まぁ、自分好みの純正プラスαのスタイルになったので
それだけで結構満足なんですケドね。(笑)




Posted at 2017/01/19 23:02:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2017年01月13日 イイね!

コソ連メニュー 追加計画。

コソ連メニュー 追加計画。年が変わってもヤルこたぁ同じ。
ここ最近老眼が酷くなりセンターラインがあやふやになってきましたが、いつまで経ってもコゾーな三河屋さんです。(笑)

休みになるとクルマの下に潜ったりもしますケド、基本的にはカラダの中にガソリンが巡る方の人間。出来ることなら触る時間も乗る時間に回したいのがホンネのところ。

前のブログにも書きました通り、走るのが好きなのに変化には鈍感という残念さんで… それでも変化を感じたいという欲求は強くありますので足繁く裏山に通っています。




三河屋さんの生息地、たまに雪も降りますが基本的には一年中スタッドレス知らずで走る事が出来ます。と、言いながら週末は降りそうな気配ですが… それに積雪地域も隣接してますのでスタッドレスかましてわざわざ向かう方々も居ますケドね。ただ、そうは言っても晴れた日ばかりじゃないですし、山奥の裏山だけあってこれぐらいならまだ暖かい方。いつまで経ってもタイヤなんて温まるわきゃありません。






そんな状況の中でも今までとの違いを知ろうと思うとやはりホームは重要な役目を果たしてくれます。

いつもの場所をいつものように。
分からないなりにいつもと違う感覚を探ります。

誰も居ない裏山で、ひとり集中してクルマと向き合う。この時間が個人的にはたまらなく好きです。もうね、正直誰にも邪魔されたくないくらい。
でも楽しみはひとつだけじゃあ、もったいない。







今年は基礎の部分のベースアップに力を入れていきたいと思います。乗り手もクルマも。どんなにいいモノを組んでも基本的な乗り方が出来なければ引き出せないし、どんだけ技術が身に付いたってクルマが仕上がらなければアタマ打ちしちゃうし。今までも そこのバランスを考えてやってきたつもりですが今年は自分だけでなく周りも巻き込んでみようと。

最初に意図していたことから段々ズレていってしまう。よくあることです。自分も気付かぬまま数年経ってしまった事案があります。ズレていった先が心地良いと尚のこと気付くのも遅れ。でも気付いてしまったらやっぱり直しておかないと、と思うんです。






年始のあいさつ回りしながらここ最近思っていたことをコトバにして話してきました。
なかなかカタチにはならないだろうし、結果もついてこないだろうけど、
やらなきゃ何にも始まらないですしね。













さて、思い立ったらスグやろっと。
三歩も歩いたら忘れちまうゼ。(笑)

Posted at 2017/01/13 17:28:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | コソ練 | クルマ
2017年01月06日 イイね!

自由自在を取り戻せ。 ~ 後編

自由自在を取り戻せ。 ~ 後編既に明けて暫く経ってしまいましたので今更感はありますが、
皆さま本年も宜しくお願いします。



さて、年末年始ですが短いながらもお休みがあったのでウチの用事を済ませながら、銀の作業の方も進めていました。

既にモノは手配済みだったリヤスタビを先日のフロントスタビの交換に続いて取り掛かろうと思っていたのですが、残念な事に先に時間を作ってやらないとイケナイところを見つけてしまいました。




ラジエターのアッパーホースです。



経年劣化で中の補強のコードが切れてしまったらしく、まるでツチノコのようにぷっくり膨らんで… もう軽く漏れも始まって破裂秒読み状態です。(笑)  さすがに出先で不動車になるのは勘弁なので部品が届くまで数日の間こんな感じでしのいでおりましたが、日産部品さんがお休みに入る前でホントよかったです。(汗)





フランケン状態でなんとか持ち堪えてくれ新品部品に交換です。
いくら最終型の個体とはいえもう20年近く前のクルマですからね。いや、逆によくもったなぁ と感心しますね。



そう言えば年末になるといろいろあるんですヨ。
クラッチのブラケットの溶接が飛んだりとか燃料ホースが爆ぜてたりとか。
出来れば平穏に過ごしたいのですが… (笑)










さて、無事修理も終わったので本編の方に入ります。作業自体は特に難しくもないし、フロントの時のような下処理も必要なく ホントにボルトオンでサクサクと進んでいきます。まずはリンケージ部分を切り離して





車体側のマウントを外してやればスンナリ外れてくれました。抜き取る時にマフラーが邪魔になりますがマウントを切って下げてやれば脱着まではしなくて大丈夫ですが そのままぶら下げておくのはジョイント部分に負担がかかりそうなので軽く くくっておきました。





外したノーマルは21パイ。用意したのは 23.5パイ。
フロントと同じように太くなるから選んだのではなく、調整式だからの選択です。









こういう部品って交換したらヨシ、ってモンじゃないんじゃないかなって思うんです。クルマの仕様によっては細いのを使った方が具合が良かったコトもありましたし。そこへきて残念なことに三河屋さん、昔から鈍感なんですよね。だからしつこいぐらい乗って確認して触ってを繰り返さないと分かんないんです。何本か用意しておいてその都度交換してもいいですけど、現地でそれをやるにはちょっと面倒なので。




さてさて、暫く集中して山籠り… ですね。










って、既に籠り始めてます。(爆)




今年もきっと こんな感じなんだろうな~




Posted at 2017/01/06 15:50:58 | コメント(6) | トラックバック(0) | ガレージライフ | クルマ

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「山頂付近はすっごい濃霧。ハードだわぁー」
何シテル?   08/04 05:46
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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