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三河屋ワークスのブログ一覧

2024年12月03日 イイね!

『三河屋ワークス』走行会 VOL.4 2024 開催。

『三河屋ワークス』走行会 VOL.4 2024 開催。先日、恒例の三河屋ワークス走行会をいつものモーターランド三河で開催してきました。丸一年ぶり、しかも1ヶ月遅れのご報告ですケド… (笑)



今年はね、雨が多かったですね。多いっていうか毎戦雨。今回も午前中はかろうじてもちましたが、午後からは予定通り雨模様。ウエットは嫌いじゃないんですケド、やっぱドライでガチっとやりたいですよね。



今回はお仕事の関係等でエントリー台数が少し少なめでしたが、その分参加された方は走りやすかったんじゃないでしょうか。かく言う私もギャラリーの方を横乗せした3本以外はグルグル、グルグル。ウエットの中大喜びで駆け回っていました。うん、自分が走り回りたいために始めた走行会ですから(笑)





三河屋ワークス走行会。年間4回開催してます。そのなかで同時開催してます関東とかの最速戦も今回が最終戦になり、第3戦まで終わったところでなかなかの混戦模様です。それぞれの戦いの中最終戦の結果は

優勝ヘタレさん
2位TERU!さん
3位cheez さん

となりました。


ところが…


参加者の方はよーくご存じでしょうが、この最速戦速いだけじゃあチャンピオンにはなれないんですよね。だって最終戦終了時に主催者判断のスペシャルポイントの付与があるんですもん(笑)

三河屋ワークス走行会事務局で協議の結果
最終結果はこのようになりました。





スペシャルポイントの内容は反省会会場でお話しした通りです。
参加者の皆さんにはそれぞれもっとポイントをお付けしたいんですけどね、それではスペシャルの意味がなくなってしまうので独断と偏見を持って決めさせて頂きました(笑)







ホントは反省会でもっといろんなお話をしたかったんですよね。久しぶりに逢えて嬉しいので楽しい話ばかりになってしまいましたけど、ある意味本気で反省会がメインだと思ってるところもあるので。それぞれの目標に向かって、いま出来ることを一生懸命頑張っている。走ることに対して愚直なまでに取り組んでいる、そういうカッコいい仲間が周りにいることを知ってもらいたかったんですけどね。またの機会にお話ししたいと思います。うん、反省です。





ニューマシン投入の TERU!さん
バンパー搬送お疲れさまの椿さん
シーズン初参戦シリーズ2位の乙嬢さん
WRCツアーに同行してもらった cheez さん、ヘタレさん
GPZを見てもらうことが出来たうきちゃん

その他一年遊んで頂きました皆さま、
今シーズンもありがとうございました。



2025年開幕戦は2月末。
雪かきの準備をして集合して下さい(笑)










Posted at 2024/12/23 22:26:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2024年10月08日 イイね!

キルスイッチ。

キルスイッチ。最近の休みは明け方25R、日中GPZのパターンでバイクに乗ってます。180が手直し中のため、裏山散策はもっぱらバイクのみです。


フロントタイヤが終わってる25Rでいい汗もイヤな汗も(笑)かいたあと、一旦帰宅し家事を済ませGPZをガレージから引っ張り出し再び裏山へ。この季節、それくらいの時間になると平日とは言えいろんなバイクと遭遇します。





気持ちいいペースで流し目的地手前の少し開けたところ、対向車線の道路脇に一台のバイクが止まっています。おー、2ストの雄のアレじゃないですか。未だ色褪せないそのマシン。一時は結構本気で手にする事を考えた事もあるくらい。ついつい目がいってしまいます。

ひとっ走りして、缶コーヒーで一服し帰路につく。先ほどの少し開けたところに来ると さっきのバイクがまだ止まってるじゃないですか。しかもシートカウルまで外してある。オーナーの姿は見当たらないケド、トラブルが発生してるのは間違いなさそうです。馴染み深いと言っても30年以上前のマシンですから、そう言うことだって当然ありますよね。他人事ではないけど(笑)

大丈夫かなぁ、と思いながらもバイク素人の自分が出来ることなんて知れてるし、役に立つこともないだろうとそのまま暫く進むと突然GPZのエンジンがプスン... と。あれ、あれれれ、マジで他人事じゃなくなったぞ(汗)





取り敢えず惰性で道路脇まで寄せて停車。こころ落ち着かせ、一旦キーオフした後再度キーオン。よしよし、電源は来てるぞ。これでスタートスイッチを押せば... おーい、無視かよGPZ! 
何度か繰り返してみましたが結果は同じ。GPZはダンマリを決め込んだまま。うーん、こういう時は焦っても一緒。ま、なんとかなるかぁ。とお気楽に構え、ひとつひとつ確認していくとなぜかキルスイッチがオンになっています。え、なんで?? スイッチには節度感はちゃんとあるので振動で動いたなんて考えにくいし、もちろん走行中に触った覚えもないし。全く、何なんだよそれ。

キルスイッチをオフにし、キーオン。そのままスタートスイッチを押したらエンジンはフツーに始動し、アイドリングも安定。吹け上がりも異常なし。
チェックしてる時に思ったんですよね。トラブってるマシンを無視したからバチでも当たったのかなぁって。だからUターンして戻ることにしました。大したことは出来なくても何かの役には立つかも知れないって。





実はね、トラブったマシンとGPZがエンスト場所の間には少し前にバイクで悲しい出来事があった所があるんです。そういった場所はやっぱり裏山には何か所かあるワケなんですが、そういう場所を通るたび いろんな想いが巡るワケで。なんかね、バイク乗りが困ってるバイク乗りを無視すんなヨ。って言われた気がしたんですよね。なんとなくですケド。
結局もう色々手配が済んでたみたいで、ホントただ時間潰しの話し相手なっただけでしたが やっぱり戻ってよかったなって。なにってワケじゃないケド、やっぱ、トラブったとき一人でいるのは不安だよなって。自分もそんな経験何度でもありますから。はは…





ゼッ好調ーに戻ったGPZ。
重たいマシンが軽く感じた秋の裏山の午後でした。


Posted at 2024/10/08 16:41:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 赤影 | クルマ
2024年08月06日 イイね!

赤影始動、下準備。

赤影始動、下準備。購入手続きから1か月ほどしてやっと手元にきたGPZ。

想像してたよりキレイな車体でしたが手直ししたいところも幾つかあって。これから少しづつ直す、というより自分好みに変更していきたいと思っています。

ただ、そうは言っても早急に何とかしたいところもあり。
まずやっておきたかったのがエアフィルター。







純正のエアクリーナーボックスは取り外され、ファンネル仕様になっていたんですね。一応メッシュはかけてあるのですが裏山メインのストリート仕様として考えるとやっぱりこれはちょっと… 音はサイコーなんですけどねー えぇ、むかーし昔 4AGの頃にやらかしてエンジン開けるハメになりましたから。(笑)







用意したエアフィルターはSIMOTAという台湾のメーカーのもの。正直、良いのか悪いのか分かりません。いろいろ調べてみたのですが信用のおける参考になるようなものが見当たらなかったので。ただ、真面目なメーカーではありそうなので使ってみようと思いました。基本的にはK&Nの類似品ですが 乾式・湿式 両方に対応とのことなので本家と同じように湿式仕様でいきます。そして勿論フィルターオイルはK&N社製。もう30年来の三河屋定番商品です。







作業自体は特に難しい事はありません。サイドカバーを外せば丸見えになりますし。スペースも十分にあります。ただここで問題発生。フューエルラインにフィルターがかましてあったのですがキャブ側のホースが短くてエアフィルターと干渉しキレイに装着出来ません。装着に無理が掛かってしまうのはトラブルの元になりますのでフューエルフィルターを移動させてやりたいのですが、そんな都合よくフューエルホースなんてあるワケ… ありました。(笑) 多分、ハタチくらいの時にNSR50に乗ってた頃に買ったものだと思います。もう30年は前のものです。でも劣化もせず、ちゃんと使えそうなんですよねー エライなぁ。







さて、問題がクリアしたらあとは付属のホースバンドで締めるだけです。フィルターオイルで手が滑りやすくなってて少し手惑いましたけど、しっかり脱脂して位置合わせをし、きちんと固定出来てるか確認したら完成です。うん、これはこれでカッコいいかな。







試運転後、特に問題はなし。ファンネル仕様と比べたら大人しいですが、吸気音・レスポンス共に決して悪くはないです。マフラーのインナーサイレンサーを外して全開チェックをしてみたいと思うのですが、それはもう少しGPZそのものに慣れてから。いまはまだ、そこまでの距離間の関係ではないんです。

じっくり付き合いたいですから。
丁寧に距離感を詰めていきたいですよね。

Posted at 2024/08/06 22:12:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 赤影 | クルマ
2024年07月25日 イイね!

赤影参上。

赤影参上。最速の称号。
走り始めてからずっと魅かれているコトバ。

三河屋さんが18の時、後の三河屋さんの多大な影響与えた1台の車が発表されました。BNR32、R32型GT-Rです。
国内外を問わず大活躍した最強のツーリングカー。このクルマの登場で人生が変わってしまった人も多いでしょう。私もそのひとりです。

そして、そこから遡ることさらに5年。1984年に公道を走るバイクとして世界最速の日本車が発売されていました。GPZ900R、ペットネーム 『 ニンジャ 』です。





世界最速の公道バイク。その存在を知ったのはもう少しあとのコト。発表当時の記憶はなく、某漫画のスターダストブラザーズや某漫画のチョースケの愛機をみてなんてカッケーんだ! と興奮してた覚えはあるけれど、トップガンに登場してたのを知ったのはもーっと後になってから。確かに世代だし、マーベリックも当然見ましたケド。(笑)

ずっーと、クルマばかり。クルマばっかりで過ごしてきて、気づいた忘れもの感。その気持ちはもう何年も前から大きく膨らんできてて、あぁ、バイクに乗りたいんだなと気づいてからも、じゃあ一番乗りたいバイクって何だ? と、いつも考えてて。最後まで候補に残ってたのが GPZ900R と カタナ1100 だったのですが、25Rを選んだのも同じZXのニンジャの系譜だったからっていうのを考えると、やっぱニンジャ好きなんだろうな、と。







手元に来た日にそのまま様子見がてら100kmほど乗ったんですけどね、やっぱり古さは感じますよね。今のバイクと比べると何に於いてもスムーズさがない。今の自分のウデでは25Rの方が速く走れると思う。だって乗り手に優しいんだモン。だけど、それに取って代わる以上のダイレクトさがある。バイクの内側を直に触るような感覚がある。ハタチそこそこの時には分からなかった感覚が、今なら分かるんですよ。ヤバいですよ、この感じ。いっぺんにキモチ持ってかれました。まだ全開にしてもいないし、手直ししたいところもあるんですケドね。







と、いう事で三河屋三兄弟に新しい仲間が加わりました。
皆さんどうぞよろしくお願いします。




Posted at 2024/07/25 23:12:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 赤影 | 日記
2024年07月22日 イイね!

機能美。

機能美。25R、とうとう組んでしまいましたオーリンズ。いやね、やっぱ文句なしにカッコいい。コレだけで何杯でもいけますよ。いや、カッコで選んだワケじゃないですけど。(笑)

三河屋さん、基本的にクルマもバイクも部品をアレコレ付けたり何でもかんでも交換するのは良しとしていません。だって散々痛い目にあってますモン。(涙)
メーカーが大金掛けて作り絶妙なバランスの上に成り立っているモノを自己満足というワケのわからない基準で崩していく愚かさ。えぇ、もちろん自身無知な故に犯してきた過ちは数えきれないですよ。だから分かってるんです。



でもね、メーカーの作ったバランスの小さな余地に大きな不満がある事も事実なんです。





最初にオーリンズを使い出したのは20年ほど前だったと思います。クルマの方ですけどね。それまでホントにいろいろなメーカーのを使いました。良いと言われるモノはどんどん試してみました。中古もたくさん含まれているので正当な評価は難しいけれど、それでも何がどう良いのか知りたくて、世間の評価は本当なのか知りたくて。しょっちゅう組み換えて、走り回り、セッティングノートに書き込んで。当時の自分の能力では納得出来る仕上りは出せなかったケド…

そんなモガ期の真っ只中、その当時の脚はお世話になっていたラリー屋の社長に相談しながら全バラO/H & 仕様変更を数回繰り返した物。国内外のサスペンションメーカーの開発にも一枚噛んでいるような人に相談した脚は吊るしの状態から劇的に良くはなったのですが、それでも気に入らないっていう欲深い三河屋さん。『 何とかならないですか。』の問いに『 このダンパーではこれが限界です。』と。

そんな経緯でオーリンズに至ったのですが、初オーリンズはキット物ではなくオーダー品。減衰力設定だけでなく アッパーマウント、メイン&サブスプリングも社長チョイスの物を発注。身分不相応に相当背伸びしましたよ。でもね、既に前モデルになってしまってますが仕様変更を繰り返しながら現役1号車の脚として20年使い続けてるんです。こういう付き合い方が堪らなく好きなんです。







自分の理想の脚は『 しなやか 』のひと言に尽きます。荒れたうねりのある路面での追従性の良さはしなやかであるからこそ。キチンと整備されたコースと違い、常にアクシデントととなり合わせな裏山スペシャルにはもってこいだと思うんです。それはきっとバイクにも当てはまるハズ。いや、バイクの方がよりハッキリと分かるに違いないと。圧倒的な速さより、必ず還って来れるコト。それがイチバン大事なんです。還って来れなかったコトもありましたが…


改造がチューニングという聞こえの良い言葉になって、改造車にも市民権が与えられるようになった風ではあるけれど、ホンモノとそうでないモノはやっぱりあって。いい加減な物を作るメーカーもどうかと思うけど、その違いが判るようにはなっていたいとずっと思っていて。今は身分不相応の背伸びであっても、知ろうとする気持ちがある限り無駄にはならないという事も分かってますから。







って、慣らしの段階で無駄のない美しい金色の筒を見ながら
もう頬が緩みっぱなしの三河屋さんです。





Posted at 2024/07/22 23:40:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 緑の鉄馬 | クルマ

プロフィール

「何かね、知らない間にタイヤが減ってた。これでは一日もたないので急遽4本交換に。炎天下では流石にバテるぜー」
何シテル?   08/19 17:23
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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