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三河屋ワークスのブログ一覧

2018年01月24日 イイね!

やまびこ。

やまびこ。表舞台からは暫く遠ざかっていますが実は裏でコソコソと定期的に動かしている白。気付けばもう18年の付き合いになります。180歴も23年かぁ… 長きゃ良いってモンでもないですが、よくもまぁ飽きないモンです。


年末の片付けの時にもプラグの煤払いにエンジンを回してこうと思ったのですがなんだかんだと忙しく乗れずじまいで。もう禁断症状も出てきてしまったので(笑) なんとか時間を作って先日やっと久しぶりに出動することが出来ました。





寒い時期に2ヶ月ほど放置していた割にはエンジンは一発始動。空気圧を合わせたりしながら ゆっくりと暖気。クルマの準備をしながら自分の気持ちも上げていかなければ オーナーと言えど気を抜くと喰われてしまう気がする白。この日に乗ろうと決めた時点から色んな意味で緊張感が湧いてきます。オーナーなのにねー (笑)










白が手元に来た時の三河屋さんの主戦場はサーキット。フルノーマルから始まり、少しずつ自分の出来る限りのステップアップをさせていったのですが、やはり小さなステージと言えど頂上を目指す世界には自分の想像を超える方々が多々みえ、自分の実力の無さを思い知らされ凹んだりするワケです。それでも凹んだままではそれ以上どうにもなるモンじゃないですよね。羨むだけじゃなんともならないんです。










途中まではいいんですよね。目標の真似すればいいだけですから。でも上に登ってくると自分の音を聞けるようにならないとイケナイと思うんです。自分にとって必要なものはなんなんだろうって。そうやって聞いて分かった必要なものを走り込みは途切らすことなく作るワケですよ。グレーなモノだろうと関係だろうと自分で稼いだモノには違いないし、そういう気持ちでつぎ込んだモノじゃないと求めるリターンはないのかなと考えてますので。

作ったモノを元手に白にプロの方の手が入ります。何度も何度もモデファイを受け本物になった白は、まるで自分を試すように突然裏切ることも増えてきます。本物のプロの手によって本物になった白。それにひきかえ学習能力の低い三河屋さんのスペックは残念ながら急激に進化するなんてことはないですよね。でも、しつこい三河屋さんは 地道に黙々と、途切れることなく磨くことで白の事を理解し距離を縮めることで数字的な結果を出す事が出来たんですけどね。










何年も必死になってやってきた事を達成したあとの ある意味喪失感により2年ほど気持ちが盛り上がらない状態になってしまい、このまま 『昔、やっていたんだゼ』 的なオヤジになっていくのかな… と、思い出していた頃ふとしたきっかけで再び裏山へ。


完全に持て余してしまう馬力で踏み抜く裏山。ブラインドコーナーだらけでエスケープゾーンもなく、路肩は落ち葉や小石だらけで有効実幅は相当に狭いなかでその日その場のラインをよむ。同じ状況は二度とない生ものの峠道の最速最善のラインを瞬時に判断出来なければ次はない。良いとか悪いとかそんな簡単な答えではないけれど、自分の棲家はここなのだと気付く。










歩き出した山道はガラスの破片が多いそうです。

頂上の高さなんて隣と比べるもんじゃないし、
頂上まで己を信じて歩ける強さが全てだそうです。


相変わらずやらかしも多いだろうけど、
何度でも登ってまた前を向く。
今年もその気持ちを忘れずにいきたいと思います。













Posted at 2018/01/24 18:06:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | コソ練 | クルマ
2017年11月29日 イイね!

『三河屋ワークス』 走行会 VOL.4 2017 開催。

 『三河屋ワークス』 走行会 VOL.4 2017 開催。先日、恒例の三河屋ワークス走行会をいつものモーターランド三河にて開催して参りました。

今回は最終戦という事もあり、いつも以上に多くの遠征組の方々に参加して頂いたのですが 逆に地元常連さんがお仕事の都合などで参加出来ない方が結構おみえになってしまい、コース上の参加車両のナンバーを見てみると一体開催地は何処なの? というまさに闇鍋走行会に相応しい状態。

いやー なんかなんだか らしくていい感じです。(笑)







さて、それではいつも通り参加者の皆さんのご紹介です。
まずは地元常連組の皆さんから。



毎回必ず一番に飛び出していって気分を盛り上げてくれる
mkg さん





東北ナンバーに異常なまで興味深々の(笑)
にのきん さん





雨の日対策でカローラで出撃の
fastbeat さん





渋い走りで安定の上位ランク
MJM くん





どりこのお友だちの
TAK ちゃん





エントリー用紙を送り忘れてゴメンね。(笑)
UMD くんグループの、お友だち①
YMD さん





の、お友だち②
ITU さん





の、お友だち③
AYG さん





TNI くん





久しぶりのご参加
YTK さん









そしてここからは距離感に難ありの(笑)
関東遠征組の皆さん。



まずは総大将
イソメ先輩





関東遠征組代表代行
cheez さん





ドリフト覚醒中の
ヘタレ さん





2017年フル参戦の
TERU! さん





同じくフル参戦の
トシ くん





毎回カッコイイ写真を撮ってくれる
+ネモ+ さん





グランドチャンピオンにあと一歩
kar'z さん





いろいろとお付き合いしてもらった(笑)
うきちゃん





SS_stage さんのお友だち
NOM さん





復活リベンジ①
TKeugene さん





復活リベンジ②
にゅん太郎 さん





お初の
銀スイフト さん





実技試験を受けに
イソ婿 さん





お久しぶりの
naoki@PS13Q さん





最終戦ウイナー
NIGHT MARE さん





2017年、グランドチャンピオン
SS_stage さん





そして最も距離感のオカシイ人に贈られる 最遠方参加新記録賞の
ナミとも くん









我が三河屋ワークスからは

TKY さん







どり子





福ちゃん









今回は今までにも増して皆さんのいろいろな想いが交錯する走行会になりました。個人的にも思うところがあり、天候には恵まれなかったけれど中身は濃いものになったんじゃないかな、と思います。それに雨の日ならでは、って部分もありますしね。

車種も様々ですが、スタイルや目的、一見するとごちゃ混ぜ感満載だけれど 走るという行為に正面から向き合える人たちが集まればそれはそれぞれがいい出汁となって旨い闇鍋になるんじゃにかな、そう思ったりします。

うん、上手くまとめたな。(笑)



次回はまたいつもの時期にいつものところで。
不参加不可でお待ちしています! (笑)



Posted at 2017/11/29 21:41:23 | コメント(11) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2017年10月04日 イイね!

埋没能力発掘作業。

埋没能力発掘作業。少し前から空いた時間を使って白と銀の脚を触っています。おさらいと言うか勉強の為というか、今さらですが兎に角いろいろ試してみている感じです。

走り始めた頃はアフターの部品なんてそんなに大してなかったし、そもそも部品を換える余裕もなかったので殆どノーマルで走り込んでましたが、暫くすると多少余裕も出来てきてだんだん部品に頼るようになってきて。
クルマに変化があるのは楽しいに違わないのですが、良いんだか悪いんだか分かってないままいろんな部品を付けてって もう換えたことに満足してしまうようになってしまってたんですよね。



で、ある時思うんです。『この改造は改良なのか改悪なのか』 って。だって良くなるハズなのになんだか思ったようにならなくて。『こんなモンだぞ。』 と言われれば 『こんなモンかなぁ…』 とも思ったのですが、でも やっぱり何だか違うんじゃね? って感覚は増すばかり。そもそもキチンとその部品の性能が発揮されるように取付されてるのかアヤシイぞと。





春先にメインスプリングの交換をした白。そこに辿り着くまでにもなかなか思う通りにいかないことがあったのですが、某先輩に組み方をいろいろご教授頂いたりしながら結構な時間を掛けそこの部分に関してはひと区切りさせることが出来たので今度はスタビに手を出していました。

過給機の有無はありますが同じクルマを2台走らせていますので、ひとつの方気になる事があると もう一方の方も気になってきます。今回のスタビも実は銀の方から始まって白にいき、最後に銀を仕上げたという感じです。





白のスタビは前後ともARCの調整式を使ってます。自分の世代だとスタビつったら ARC、ARC つったらパイプスタビ。って感じでしたので。(笑) で、S13用のARCパイプスタビはコネクティングロッドがピロになってて、これ程度の良い物が手に入ったので交換してやる事にしました。





現行モデルは濃紺ですが、旧タイプの物は白色だったんです。
この白いスタビに憧れましてね~ この接続部のブロックもメカメカしくてタマンナイです。(笑)





この接続部のブロックをスライドさせる事によって作用点(力点)を変化させ調整するという物です。普通は2、3個穴が開いていてそこでその穴の数だけ段階的に調整するのですがこれは無段階で調整がとれるという優れもの。だけど左右で長さを測って揃えないとイケナイというメンドくさいデメリットも。(笑)





ブッシュも中古ですが程度の良い正規の物が手に入りましたので交換してやります。





外したブッシュがこれ。もうズタボロです。



と、いうよりこれ実はブッシュじゃないんですよね。中古で買った時、ブッシュとマウントステーが欠品してたんです。で、取り敢えずという事で硬質ゴムシートを純正マウントステーで挟んで代用していたんです。取付が出来ないと困るので手持ちの物で取り敢えず… というまま、もう10ン年経ってしまってて。





今までは乗り難い 『俺様仕様』 でもツボに入ったらスゲーよ、って感じに仕上げてきました。だって乗るのはどうせ自分だけだし、それに基本的に良いトコ引き出すのも悪いトコをカバーするのも乗り手次第という考え方なので。でもやっぱり同じ技量ならクルマはキチンとしてた方が有利に決まってるし、性能の高低という以前に機械として正常に作動していない状態で良し悪しを判断してしまうのもどうなのかなと。

そんな考えもあって、最近 取り敢えず組んだだけ組んだら組んだまんまの部品をひとつづつ今の自分に合わせて手直ししてやってる感じです。銀で気付いた部分を白でも確認。だって、いくら満身創痍と言っても まだまだ現役一号車ですから。引退させるつもりは まだねぇぞ、ってね。




Posted at 2017/10/04 20:54:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ガレージライフ | クルマ
2017年09月11日 イイね!

忘れぬように。

忘れぬように。自分が制限無く走り回りたい為に始めた走行会。年間4回ペースで開催するようになって もう10年ほど経ちます。

ウチのようないい加減な(笑) 走行会でもそれなりの手間は掛かり、最近では主催側の人手不足もあって受付のところでグダグダしているか旗を振っているかで一日暮れていくことが多くなってきました。

でもまぁ、走行会はこんな感じでいいかな~ なんて最近は思っています。こういったイベントを主催する楽しみや距離感のオカシイ方々が遠路遥々おいで下さる喜びがありますので。自分自身が走行会に求めるモノが変わってきたんでしょうね。





って、冒頭にそんなコト言っときながら実は珍しく集中して何本か走っておりました。2本は前回のブログでお話したように 『土下座選手権』 に初参加させて頂き 何年かぶりのハチロクと、生まれてはじめてのトイチのハンドルを握っていました。ハチロクなんかは自身でも何台と乗っていましたので懐かしい感もありましたが、ひとさまの造ったハチロクは自分が乗っていた20ン年前のハチロクとは違う部分も多く、また乗り手としての自分も多少は成長しているハズなので!? 新たな発見に驚いていたり、トイチに至ってはキチンと乗るのが生まれて初めてでしたからそりゃもう全てが新鮮なワケです。

そしてもう1本が赤くてちっちゃいクルマを駆るおっかない先輩とのランデブー。いやぁ、久しぶりに真面目にタイムアタックしてみよっかなと思ったんですよね。タイムなんて出るワケのない真夏の真っ昼間の時間帯にさらっと一等獲ったらカッケーかなー、なんて思って。(笑) 結局一番時計のジオングさんにはぜーんぜん届かないどころか赤くてちっちゃいクルマを駆るおっかない先輩とそのままいつものランデブーに流れ込み1週目がベストという。(笑)



で、あとから気付いたのがコレ。
基本的にはどんなに攻めてもクルマは当てないというのが基本ポリシーだったのですが…



左サイド、Fスポイラーからサイドシル後端までタイヤバリヤを引っ掛けてます。テクニカル右折後左へ回り込むコーナー入り口で… でしょうね。テクニカル入口から最終進入までのセクションは意外と得意なので稼げるところで稼いでおこうと頑張ったら、どうやら頑張り過ぎてたらしいです。(笑) だってこのあとの複合最終で fastbeat さんに詰められちゃうんです。最もスピードの乗る手前のコーナーが苦手って、致命傷ですよね。(涙)







さて、前回の走行会の私的振り返りはこんなところ。得意なところが有れば、苦手なところがあってもしょうがない。
でも、少しでも何とかならないかと忘れないうちにいろいろと試してみたいと思います。





白と比べたら半分くらいしかお馬を飼っていない銀。それを踏まえて白とは異なるアプローチを試していたんですよね。でも、アクセルを踏んでく高速コーナーの通過スピードはそりゃもう全然違うけれど、ボトムスピードまで下げる必要はない。ハイパワー車の稼ぐ走りもシビレるけれど、無いクルマでの削る走りもまたタマラナイ。これ、地味な三河のコゾーには結構 性に合ってるんですよね。









願ってれば人はその方向に必ずいけるのよ
と、吉井さんは言った。

確かにその通りだと思う。

量から質へと変化してきたけれど、願うことはコゾーの頃から何にも変わっていない。でも、ずっと願い続けていることで自分に足りないモノをカバーしてくれるひとだって現れてくる。こころよりの感謝を忘れずに、何で応えるかは自分次第。





行動が伴わなければただの妄想、寝言は寝て言えになっちゃうよね。




Posted at 2017/09/12 00:12:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | ガレージライフ | クルマ
2017年09月01日 イイね!

『三河屋ワークス』 走行会 VOL.3 2017 開催。

 『三河屋ワークス』 走行会 VOL.3 2017 開催。先日、恒例の 『三河屋ワークス』 走行会 をいつものモーターランド三河にて開催して参りました。


って、いつも同じ書き出してすが、それは三河屋さんの文才が無いのでしょうがないコト。だって文言考えるのメンドクセーんだもん。(笑)


書き出しなんてどーでもいいんです。同じ形式の走行会でも中身はいつもスリリングでエキサイティングですから。(爆)





それでは今回の参加者の方々のご紹介です。
まずは地元の方からいってみましょう。



今回もコースイン一番乗りの、mkg さん。





超絶希少車でも構わず全開の、だぁー さん。





KYM さん。





誰もが 『ハチロク以外のイメージが湧かない』 と口を揃える ジオング さん が持ち込んだのは
なんとトイチレビン。



で、この日のショート一番時計を出しちゃうところが流石マイスター。



ジオング さん のお友だちの TKH さん。



で、フルコース一番時計を出しちゃうところが流石マイスターのお友だち。



Jr.の横乗りで英才教育中の “鬼教官” にのきん さん。





fastbeat さん。



今回も クリーンファイトな 『タイマン腹黒選手権』 有難うございました。(笑)



robomaru さん。





TNI さん。





UDA くん グループ。









TGT くん。



夜勤明けの参加、お疲れさまです。







さて、ここからは完全に距離感とクルマに掛かるおカネの感覚がおかしくなってしまった、
かわいそうな(笑) 関東遠征組の皆さんです。



まずは関東遠征組み代表代行兼引率責任者の
cheez さん。



もう3速のスピードレンジは完全に手中にしましたね!



へタレ さん。



もう、いろいろ貢ぎましたモンね。そろそろデレが欲しいですよね。(笑)



TERU!さん。



変化を感じること。これ、大事ですよね。ホームランの為の素振り、次回が楽しみですね!



トシ さん。



シェイクダウンの脚はいかがでしたか? これからの長期ロード、頑張って下さい!



椿 さん。



前回の 『関東遠征組最速選手権』 の勝者、椿さん。チャンピオンの可能性は次回次第です。



+ネモ+ さん。



赤味噌ワールドへようこそ! ご用命は是非三河屋へ。(笑)



kar'z さん。



今季2勝目を挙げ、 『関東遠征組最速選手権』 単独トップに。次回バッチリ決めて下さい!





チェリオ片手に満面の笑みなのは今回の 『関東遠征組最速選手権』 入賞者の皆さん。



あー、美男美女のお顔を塗り潰すのは心苦しいのですが…
次回、最終戦も表彰台目指して頑張って下さい!







まぁ、こんな感じで今回も盛り上がってましたが、実は三河屋さん自身もジオングさんに誘われて 『土下座王選手権』 に初参戦して参りました。この 『土下座王選手権』 、負けるとなんと走行会開催中に公衆の面前でチャンプのお説教を聞き土下座されられるというもの。


(“チャンプ”ジオングさんのお説教を聞く参加者の図。)



名の有る猛者の中に名も無きコゾーが入っていくのはけっこー勇気の要る事。だってこの 『土下座王選手権』 の参加者のメンツが怖いこと怖いこと。(笑) それに普段エラソーなことばっか言ってるクセにボロッカスだったらカッコつかないにも程があるし… だけどジオングさんの挑戦の無い処に成長は無いという旨の言葉にハッとして。そう、失うことに怯えて結果少しづつ失うモノより、チャレンジして得られるモノの方がよっぽど多いんだって。



えっ、結果? 結果ですか?
また今度気が向いたらね。(笑)





















Posted at 2017/09/01 21:43:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「今年も始まる、公道世界最速の祭り!」
何シテル?   11/06 08:19
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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