北海道の帯広に行ってきました

JALのキャンペーンでの搭乗券お買い得セールを利用し、まだ行ったことのなかった北海道十勝地方の中心都市、帯広に行ってきました。
とはいえ、帯広空港へは伊丹空港からの直行便が飛んでいない為、キャンペーン価格を活用して先ずは伊丹空港から羽田空港で乗り継いで帯広空港を目指します。
ただし帰りはJR北海道の特急おおぞらを「えきねっと」の割引切符を購入し、新千歳まで移動して新千歳空港から伊丹空港へ直行します。

朝の伊丹空港は小雨が降ってました。



32Lを離陸してレフトターンで昆陽池の日本列島が見える前に雨雲に突入です。



途中、富士山はアタマの上を雲から突き出していました。



先ずはほぼ定刻通り羽田空港に到着し、外に出ることなく待合内のカードラウンジで時間を潰しているとちょうど目の前に帯広行きが到着です。



無事乗り継いで帯広空港に到着しましたが、天候は薄曇りで肌寒いですが思っていたほどは寒くなく、ブルゾン羽織るだけで問題なかったです。



前日までレンタカーを借りて移動しようかどうか、迷っていたのですが、今回はバスでの移動としました。
因みに空港でレンタカーを借りて帯広駅で乗り捨て無料。価格も24時間以内なら5千円から有りました。
リムジンバスで約40分で帯広駅前に到着しました。
初帯広です。



路線バスを使って市内観光とし、緑ヶ丘公園に向かいました。
白樺並木が北海道って感じです。



帯広百年記念館を見学します。



北海道立美術館にも寄ってみましたが常設展は無いとのことだったので見学はせずに立ち去ります。



元々観光は得意ではないので、帯広駅に戻り、早々にホテルにチェックインしてから夕飯を探します。
ホテルのカウンターでお薦めを尋ねると、インデアンカレーと豚丼ですってさ。
それと屋台村。



繁華街をくるっと廻って、入ったのは生ラムジンギスカン店。





これだけだと飽きたので1時間弱で店を出て〆のご飯もの。



インデアンカレー。



普通のカレーなのですがねえ。
ということで本日は早々に終了し、ホテルの天然モール温泉に浸かっておやすみなさいです。

ホテルの朝食はバイキングですが、豚丼も出来ます。



思った以上にこってりしていて甘辛い。。。
若者向けですわ。
ゆっくりとした朝食を終えましたが、午前中行く場所が思いつかない。
というか13時前にJR北海道の特急で南千歳に向かうのであまり遠くには行けませんしね。
肌寒くブルゾンの下にセーターを着こんで徒歩で市役所に行き展望台で時間つぶします。







あとは駅前をぶらぶらして特急おおぞらに乗車して約2時間の乗り鉄です。
ネットで空気運んでると揶揄されていましたが、すべて座席指定で窓際の席は両方ともまあまあ埋まってましたね。とは言え搭乗率は半分以下ってことには違いはありません。
景色の変わらない畑や山間部を眺めて漸く15時半頃に新千歳空港に到着し、遅い昼ごはんにしました。



ホテルの朝食バイキングで食べ過ぎて、あまりお腹空いていないので晩酌セットみたいなやつで済ませます。
デザートにはソフトクリーム「うしのつの」。



その後はスーパーラウンジでちょこっと時間を潰してから早めに保安検査を通り、搭乗を待ちます。
機材が20分くらい遅れて到着しました。



出発もそれにつられて遅れ気味だったのですが、何と、2本の滑走路のうち、一本が閉鎖ということで離陸待ちとなりました。
漸く順番が回ってきてテイクオフに入った途端、反対側の滑走路の端にANAの機材が立ち往生して、消防車に囲まれてるのがちらりと目に入りました。
消火活動をやってる感じではないので、何かのトラブルか？
と思っていたら、油圧系のトラブルで着陸時に煙を吹いたとのこと。
飛び上がった瞬間だったので写真には納められませんでしたがこんなの初めて見ましたわ。
ということで伊丹空港への到着は30分程度の遅れが生じたものの無事帰ってくることができ、今回の旅行は終了となりました。