1/13は、毎年恒例のTKくらぶさんのTC2000走行会に行ってきました!
水曜日くらいから、コロコロ変わる天気予報にドキドキしていましたが、見事に晴れ!
気温も、この時期にしては、風もなく寒すぎず!です。
TKくらぶさんの走行会の良いところは、先着順ですが、ピットを使用できるところ!
荷物が多い私には非常に助かります。
昨年からの変更点としては、
タイヤがDL ZⅢ(205/50R15)から NK AR-1(195/50R15)に変更くらい?
タイヤのテストしては、変更点少なく、違いを検証できますね。
あとは、デフ油温計を取り付けて初走行なので、どんなもんかというのも気になるところです。
結果
1本目 1分8秒895 (去年の+0.486)
メモ
タイヤ:ナンカンAR-1 195/50R15 温間240kPa
バネ:8k6k
減衰:4/5段 7/8段
タイム的に去年より落ちていますが、
デフの暖機の為、最初の方で譲りまくっていたら、アタックの機会を逃し、失敗。
しかもベスト出たときは、最終焦って進入突っ込み過ぎたのもあるので、イマイチなところを考えると、実質205のZⅢと同等のタイムくらいでしょうか?
ただ、運転のしやすさは、AR-1に軍配。
熱ダレも約15分間クーリング無しでも異常なタレは感じないですね。
(R1Rはひどかった・・・)
ロガーで確認結果
赤:2016年の1分8秒011(過去ベスト ZⅡ☆205/50R15)
青:2018年の1分8秒409(ZⅢ 205/50R15)
緑:今回1分8秒895(AR-1 195/50R15)
ロガーで見ると、差が出るのは、ダンロップの立ち上がりの伸び。
ココがポイントなんですよね・・・
ZⅡ☆のコンパウンドがやっぱり食うので、タイムが出たような気がしますね。
乗り方なんて、そんな変わらないと思うので・・・
まあ、タイムは、置いておいて、楽しく走りはじめができたので、よかったですね(*^_^*)
左フロントタイヤ
思ったより減ってなく!
温度測ってみましたが、クーリング1周してピットイン後の温度で
左側は約50℃前後、右側は35℃前後でした。(参考値)
TC1000の時は、お借りした温度計で60℃超えていたので、発熱的には、こじるTC1000の方が高く、摩耗も早そうですね。
あと、気になるデフ油温です。
行きの高速1時間巡航してSAに着いた直後(外気温5度以下)
83.4℃
1本目走行直前(5時間待機後)
9.7℃
動画からは見えませんでしたが、40℃まで上がるのに約5、6周かかりました。
そして、ホーシング自体も暖まってくると、温度の上がり方も変わって、13周走った(20分間、クーリングというクーリングは無し)でMAX100.2℃
2本目走行前(40分放置 気温10度以下)
59.6℃
2本目走行(20分全開)
MAX106.8℃
ハチロクはホーシングで風当たりも良く、良く冷え、オイルの容量も余裕があるので
高温側は全然問題ないですね。夏場でも気温の差分がのると考えても、140℃くらい?
やはりどちらかというと、1本目の最初の方の暖まりにくさの方が問題っぽいですね。
冬は柔らかめのオイルが吉かも?という結果でした。
継続してテストしてみます~。
※ファイナルギヤは相変わらず唸っていますが、音の変化(増大等)なく、実使用的には問題なしでした!よかった・・・
さて、月末にもTC2000を走るので、ダンロップコーナーの攻略して、もう少し縮められるようにがんばります~
Posted at 2019/01/16 22:20:22 | |
トラックバック(0) |
ハチロク サーキット | 日記