幕末の有名人 吉田松陰の忌日
・・・・・・・・・幕末はわかんないや 難しいんだもん(-*-;)
さて ダラダラ続いていきます
日産の手練相手に鍔迫り合いを始めたセンティア この頃のマツダは五家戦真っ只中
センティアを大将に迎えて特に煌びやかにやっていたのが宗家 そしてMS-9のアンフィ二一門
仙台のアンフィ二小田原御本城や宮城野日の出御所では更にユーノスを二の丸に抱えていたの
でセンティアやMS-9のほかRX-7 それにユーノスコスモにユーノス800が 更にシトロエン
エグザンティアが勢揃い 四百万超の五人囃子 豪勢なんてものではありません そこにアンフィ二
やユーノスの御紋入りの単衣を着た女子社員がユーノスロードスターで風を切って登城してくるん
です ぷっぷ~、なんて警笛も高らかに 想像するだけで鼻水が出るというもの
「あ ちんとんしゃん♪ちんとんしゃん♪\(^皿^三^皿^)/こんぴらふねふね♪」
さあて 来週のマツダさんは?
「センティア 経理の子とカントリークラブ」
「MS-9 アフター三人連れでやんちゃな夜」
「エグザンティア 女子大生とハイドロサス」
の 三本でお届けします 見てくださいね~♪んがぐぐっ
五家絶頂期を迎えます
が 長くは続きません
「・・・・・・ユーノスとクロノス兄弟は何をやっているのだ(-皿-;)」
センティアがいくら品川35下げて那須カントリークラブで暴れても主力がさっぱり振るわない
それどころかセンティアもMS-9も急降下を始めてしまいます 僅か二年程で月販は併せて
1000台強に急落 こうなると新参の辛いところでたちまち崩れ始めます 他に伸ばした所も無いし
何よりも景気後退が原因なのですが マツダサルーンの急所 下取り価格が相変わらず動かな
かったのも辛い この頃は初回車検で乗換えはザラ しかも経費で買っていたりする人種には
この辺りで勝負が決まってしまいます ここが弱いと見た目も性能もあったものではありません
マツダだけではなく BMWも5以上になると途端に苦しくなる最大の原因はここと個人的には見て
います 初代7シリーズなんか6年またずに実体で減価償却 算盤だけで買ってるような人には
たまったものではありません 特にセンティアは初代でこれでは二代目は端から相手にされない
いいものを長く、と言う考えで乗るしかありません 自営で無いのでこれ以上は分かりませんが
こういうのはかなりシビアな世界のようです おまけに
「いやあん 社長 またベンツ?」
「いいや この間のはジャガー 世界中のクルマに乗るのが夢だから」
なんて 飲み屋でハク付けのおまけつきとなればこれはそうそう変えられますまい
某ジャパンは必死こいて変えようとしているのが見え見えですがこう不景気では無理でござんしょう
(ついでに私見ですが二代目センティアの後席が広くされたのはこの辺りが原因だったりして
だとしたらあんまり寂しい話ですね ちょっとマイナス思考過ぎるか)
そしてBMWにつかないものがマツダになどつく筈も無く
「待って社長! 御願い!御願い!(/TдT)/」
中古相場が決まったあたりから不振にのたうち回る事になります もちろん 良い物を長く と言う
ごく当たり前の事を考える人達には高い評価を持ち続ける事になりますが 残念ながらユーノスを
始めとする五家そのものの敗退もあり 台数は取り戻せないままMS-9は自刃
センティアだけに絞られて御存知の通り 非常に苦しい代替わりを迎える事になります
まだまだ話したい事は山ほどあるのですが これでも精一杯の駆け足
センティアは発売が数年遅れたそうですがこれがもうちょい早く出ていたらシーマ旋風に立ち
ふさぐ事ができたクルマだったかも と思っています
ずれたから売れた なんて思いませんよ マツダ党の端くれですから(^皿^*)
ユーノスコスモとどっちが正解だったのかな なんて今でも本気で考えていますよ
Posted at 2013/11/21 21:52:30 | |
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マツダ店 | 日記