話題が無いので また伊達政宗の話を
この人 江戸城の廊下で他人と着物の裾を踏んだの踏まないので喧嘩になりかけた事が
政宗の事だから大騒ぎになると周囲はハラハラ ところが
「あー・・・・すみませんねえ どうもどうも(X - )」
妙にローテンションの政宗があっさり謝って 事態は収束 ところがあとでこれについて当人
「相手チンケ過ぎ(X - )」
と言う趣旨の発言をぶちかましています
いくらセンティア煽ったってそのルームミラーは映すクルマ選ぶって言うかなんて言うか
さて 気のせいか最近 マツダ風邪が流行っているような
今年のは酷いらしくて なんとマツダ新車納車待ちの方まで罹患したようです
誰だ焚き付けているの みんカラ見た後はうがい手洗いをきちんとしましょう
こじらせると大変長いです
さて さて こちらを話題にしていきましょう
カペラカーゴ 出陣は五家前年の昭和六十三年 この年
「トォーーーキヨーーーーーー!p(^皿^ )」
闇を裂き 火を噴いて 日産プリンス舞い踊る 銀座からシーマ旋風が吹き荒れます
御所はNHKの取材で何を聞かれても笑い声しか出てこない アザミの葉を携えた白拍子を
何十人となく舞わせ 銀座開闢以来の大宴会 夜通し世界の恋人の大合唱が聞こえて来る中
マツダと言えば
「エチュードの御用命はありませんか!?エチュード エチュードですよ!」
この一昨年に悲願を託した初陣のエチュードが大敗北 在庫の山の前で涙も出ない
やって来るのは集金くらい 不夜城から盃だの割れた徳利だのが飛んでくる中
手書きのコピーのチラシを一件一件配り歩くような状態 それをヤナセのステッカー貼った
牛車が押しのけ 扇子越しに蔑視を向ける そんな時代です しかしマツダは下を向かない
「やってやる!やってやるぞ!(-皿-(-皿-(-曲- )(-皿-(-皿-∞)おお!」
翌平成元年、マツダ史上最大の総力戦 五家戦争が始まります
カペラはこの際 隠居となりましたがカーゴはそのまま編入 宗家及びアンフィニでの
交戦継続となります カペラが一回消えたとか風説流してるの誰だ(-皿-)消えた事などない!
ファミリアも消えていない まだまだ どんな手を使っても生き延びる 見ろ サニーが先に
くたばるなんて誰が想像できたか
毎日が旅のようである
カタログは平成四年 改装された中期のものなのですがマツダが言うと万感のコピーですね
なにごとからも解きはなされた のびやかな美しさがあります
クロノスやユーノス500を見てしまうとちょっぴり旧さもありますがなんの この手は使いやすさ
が何より大事 解き放された、の意味をより深く理解して欲しいところであります
これ撮影場所は横浜のホテルニューグランドの本館と思われます 平日でも二万はする
でも前の道路って石畳だったっけか?(-"- )?
いや石畳です だって石畳の上に停まっているんだから石畳ですよ
赤はパッションローズ ユーノスシリーズなんかとも共通ですね
すぐれた使いやすさがあります
バンもあるくらいですし その使いやすさは疑う点がありません だいたい5ナンバーで
七人乗り フリードより早いことは早い 優れたパッケージの証明です
しかし最後のあのカペラワゴンになったモデル あれをマイナーと言うんだから凄い 凄すぎる
車名変更はもちろん外装共通なしの販売会社変更だって言ってるのに この言い切りぶりは
ミレーニアなんか目じゃありません あれをマイナーと平然と言うくらいじゃないとマツダ党なんて
務まらないですね あれは目が覚めまいた
と 言う訳でマツダのもう一つの十年基準 カペラカーゴに暫くお付き合いくださいませ<(_ _)>
Posted at 2014/05/17 17:27:21 | |
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