目撃記録のある世界最古の隕石が落ちた日
場所はなんと福岡県 直方市というところ 国内ではなく 世界最古と言うのがミソ
1153年前の861年 神社の境内に落下したとされ 記録を信じるかどうかで揉めたようですが
昭和56年に隕石そのものの調査をして年代が確認されたんだそうです
861年と言ったらまだ安倍清明も生まれていないし政府が遣唐使とかやってた時代
この時代の人達が隕石をどう理解したのか判りませんがびっくりした事でしょう
今でも神社に大事に保管されて時折公開されているようです 直方はだるまが名産なんだとか
高校生くらいの時 隕石が空中爆発したのを犬の散歩中に見て 誰も信じてくれなくてねえ・・・
周りにドン引きされて 後で新聞に出たから良かったけど
さて カペラカーゴ
すぐれた燃費と力強い走りを両立 世界初のPWSディーゼル
原動機においては目玉は新開発の2000ディーゼル PWSと呼ばれるものがついていて
要はインタークーラー付のスーパーチャージャー ベルト駆動の他 排圧でも過給する優れ物
2000回転で18・5㎏mのトルクを出してしまいます SR車もびっくりの出足
(高速やバイパスでバウンドしながらカッ飛んでたカペラバン あれはエンジン違います
バンはNAで60馬力くらいだった筈 死んでもアクセル緩めるな)
今のディーゼルは通常のターボみたいですね 下が欲しければスーパーチャージャーだと
ずっと思っていたのですが時代は驀進しているようです どこが進化するとそうなるのか
もはやさっぱり訳が分かりません 排圧の確保なのかそれとも空燃比の制御の細やかさなの
でしょうか??? タービンの羽根の素材でやいのやいの言ってた頃が懐かしい(+ +;)
どうせ回さないディーゼルなんかスーパーチャージャーの方がよさそうなものなのですけど
あなただけの地図を広げる 進化したフルタイム4WDです
二駆もありますが売りは四駆 フルタイムでセンターデフとフロントはビスカスLSD
今となってはなんて事ないかも知れませんがカペラそのものの出陣時は昭和の御世
ランエボも無ければレガシィもありません この乗用車の雰囲気でディーゼル四駆に乗れる、
と言う所がミソですね
・・・・・ここらへんの踏み間違いが煉獄を招く事になってしまうとは
原動機は全部で三種類 目玉のディーゼルの他にガソリンの2・0と1・8
2・0GTには2WDが無いし 1・8には4WDがありません しかも2・0は漢のハイオク
ディーゼルだと両方選べますね なんか釈然としませんが売りはあくまでディーゼル
GTで五速なんて言うと見た目より遥かに早いです 雨の日なんて名ばかりのGTはバッサリ
もっとも4ナンバーカペラがバイパスなんかで修羅八荒だったのは良くある話でしたが
最近はもう見ないですね 道路の継ぎ目でバウンドしながら追越車線ひた走りのカペラバンとか。
平日のバイパスなんかでよくカルディナバンなんかと緑ナンバーとは思えないような熱さで先陣
争いしていたものですが 首都高なんか地方ナンバーのターボカー煽り倒していたりして
安全装備もABSはじめ充実が図られています
と 言ってもちょっと時代が時代なのでABSは全車標準とは参りません
このあたり後に助手席エアバックまでつけてのけたミレーニアやY31なんかには
敵わないですね それでもアクセルのリターンスプリングが二重になったりと細かい
配慮がなされています
聞いた話ですが古いMGだかがアクセルのリターンのスプリング折れて死にかけた、
なんて話を聞いた事があります ワイパーが左右同時に動く事とか踏んだアクセルが戻ってくる
のが当たり前だと思ってる人は旧い英車とかよくよく考えて買った方が良いと思います
話は飛びますがアルファロメオなんかも昔のは怪しいみたいですね 右ハンドルに改装する
のがかなりやっつけらしくてアクセルはただ延長ロッドを左から右に横たわらせただけとか
そんな話を聞いた事があります
最近深夜更新ですがたいした意味はありません
お休みなさいませ<(_ _)>