岩手の戦国大名 南部信直の忌日 享年54歳 病死しています
南部家はこの時点で青森と岩手の県境付近に22代続く古い一族です その分親戚が多くて
身内同士の派閥争いが絶えない上に青森と秋田とひたすら小競り合い
(実際三戸だの雫石だのから秋田 青森に向かうととんでもない山地続き 永禄年間だとまだ
高速道路もないのによく青森や秋田から歩いて攻め込んだものだと感心しきり)
戦国時代らしくガタガタやっていたのですが豊臣秀吉に従い 三戸を拠点に岩手を任される事に
なるのです が
「小岩井牧場にソフトクリーム食べに行こうかと♪(*X -) (@曲@メ)ダメ!!!!」
当時の東北では殆ど悪質なエイリアン扱いの伊達政宗が岩手南部にちょっかいを出し始めた為
秀吉の指示もあり盛岡へ移転 蠢き続ける伊達家に対して大きく牽制を図ります
「チッ(X - ) (-皿-メ)しっしっ!」
同時に現在の盛岡市の基礎を作ることになります 現在の盛岡市があるのはこの人のおかげ
現在人口は30万で東北ナンバー3 子孫は現在46代が東北銀行の御エライさんとして盛岡に。
姓は当然南部さん 更にその先代の45代は靖国神社の宮司さんで小泉総理参拝の担当まで
やってます それにしても有名武将の直系子孫ってちゃんとした人が多いですね
もしかしたら自分は、なんてささやかな夢を持ちたかったのですが無駄無駄無駄無駄無駄(- -;)
さて
こんな話をしたのを覚えていますでしょうか?
「予算50万でマブイ女とギロッポンでシースー決められるクルマでござるか(;-"-)q」
続報が出て参りました
こちらの物件だそうで
正直三河製は、と思うのですが そこは思想の違い 言っても始まらないので話に乗りましょう
三河アクセサリの純正フルエアロと言うのはド珍品の次元だと思います 装備も充実してるし場所も
東海のディーラーである事からまず関係者でしょう ここ奥州でもこのクルマ新車で買ってるのは
三河ホームの営業部が物件周り用か宮城県警の機動捜査隊くらいのもの よくテレビでナンバーに
モザイクかかって執念の追跡とかやっていますね 言ってはなんですがこの車種で嬉々として
こんな高いエアロつけたりする人はまずいない
このクルマのこのエアロ装着バージョン 一番の利点は
「クルマ好きほどパッと見に騙される」
と言う物 諸将方 これにTRDのエンブレムやホイールついていたらバッタ物だと見抜く
眼力はおありでしょうか? 純正は純正だから十中八九は見抜けないと思います 灰汁シオTRD
のイメージで
「あ こういうのもあるんだ 珍しいねえ」
なんて つけ入られてしまうと思います またイヤらしい事にS型専用の黒内装
車体が白と言うのが前オーナーの狙ってる意図が良く出ていますね 何よりも車種が車種だから
そこらの世間並みのクルマ好きには訳のわからない そして世間以上のクルマ好きは名前の検索
さえしようとしない 実にレベルの高いハッタリだと思います しかもこの車種 性能は旧名以来の
駿脚の持ち主
前オーナー かなり手練の三河武士と御見受け致す 手ごわい(-"-;)
諸賢の御意見をば賜りたく
これを買うなら、とアクセラセダン薦めたのですが
「20以上は高いし 黄色見慣れてしまったら 何を見ても物足りない」
との事 むむむ
Posted at 2013/11/22 20:04:14 | |
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