宇都宮右兵兵ノ督（仮名）のブログ一覧

干し柿　　恥ずかしながら某　食べた事無かったのでござる




城内でその旨話したら




「ホントかよお前　　栃木育ちだろう？」



と言われながらも作ってる家から御裾分け頂きました





糒や焼き米　粟粥や鮒に鯉など　　今は食べなくても昔は武将が食べたもの食べてみたいと

常々思っているのですがこれがなかなか　歴史好きとしては日本最古のスイーツの一つとして

非常に興味あったのですがお安くない上に味への不安もあって買うにも至らず　もたもたして

いたのです



平安時代には既に食べられていた事が分かっているのですが身近過ぎたか記録があまり

ありませんが織田家や前田家なんかでは当たり前のように生産していたようです



「バテレン　食ってみろ( -～-) なんすかこれ(- - )?」　



宣教師　ルイスフロイスも信長に干し柿貰って食べたようです　　でもヨーロッパにまともに柿が

伝わったのが２００年くらいあとの事なのでもしかしたらヨーロッパ人で干し柿初めて食べたのは

フロイスかも知れません　少なくともフロイスは信長に貰った未知の果物を食べた事になります

その感想は


「イチジクみたいっすね( ^～^) 織田家自慢の逸品よ(^皿^ )」



だそうです　　織田家に限らず保存食としてどこでもやっていたようですね　　





もともと甘柿と言うのが鎌倉時代以降に関東で突然出てきたものらしくて広まらない上に

保存が効かない事から干し柿が基本







と　　ここまで調べていながら食べていなかったんです










食べた感想は






「甘っ！( @Д@)」






あんこ舐めてるような感覚ですね　　信長が濃い味好きであまり酒好きでなかったのが納得の

甘さな気がします　　以前　この上司にはイチジクの甘露煮やアケビも頂いた事があり





「種は景気よく吐け！ぶっ！( -３-)-3-)ぶっ！部長のプリウスに届くか試しません？」








遅れながらもここ陸奥の野趣を教わっています








諸将方は干し柿食べたり作ったりしていますか？？

今日は広島の戦国武将　　吉川元春の忌日　　享年５７歳　　感染症のようです


苗字違いますがかのスーパースター　毛利元就の次男です　　広島県の安芸高田の出身　　


１０歳で無理矢理合戦に参加すると　以降パパと一緒に各地で連戦連勝　　毛利家の拡大に

大きく貢献しています　　以降反毛利のゲリラ掃討や織田信長相手の防衛戦にも努め

その成績は７６戦６４勝１２分け　西日本最強の一人と謡われています　　と言っても


「くそう　チンパンジーの言う事なんか聞きたくないんだが・・・(;-曲-)」



豊臣秀吉にしぶしぶ臣従　　その後秀吉の九州征伐にしぶしぶ参加　　これが悪かったみたいで

九州で体調を崩して病死しています



この時代の武将にしては珍しく　自分で奥さんを探してプロポーズしています　　


「あの女はブ○で貰い手が無さそうだから両親が喜ぶだろう」


と言うのが申し込んだ理由と伝わっていますが　いかに戦国時代でもそんな事まともに口に

するかどうか疑問視されていて真偽は不明　　はっきりしているのは気の強い奥さんで元春に

側室もいなかった上に　武将みたいな口の利き方をするとして義父の元就に嫌味言われてた事

この辺りがブ○疑惑の真実のようです　


子孫は血縁は途中で切れてしまいますが家系図上は続いていて最近では宮内庁職員をやって

いたようです　　あとは嘘か真か吉川晃司が子孫ではないかとも　
















さて　　話題が相変わらず無いのですが




こちらをご覧くだされ










嘘八百の運転席なのですが　　使い道に困る快適装備がありまして


（キーホルダーは別注でござる　　うふ(^ ^*)












ぱかっ




お分かりになるでしょうか？　　小物入れです 　カタログでも紹介省かれてる可哀想な装備



でもこれの使い道が全然なくてですね(-"-;)



かつてのハイウェイカードでもあればいいのかもですが　今となってはどうしてくれようかと



思案しても全然思い浮かびません　　　なにかありませぬか？







他のミレーニア乗りはこの装備をどうしているのでしょう？？

特に何もありません　　いつもの仕出し屋さんがシュークリームつけてくれた事と

ノルマに協力して欲しいと言う事でコンビニでチキン買ったくらい(-～-*)゛










某企業の説明会が物議になっていますね






どんな技術を盛ろうが買い手を格付けしようがそれは売り手の勝手次第



そもそもスカイラインの造詣浅き某がくどくど言っても詮無き事



とにかくこの企画の指揮官は新型スカイラインについて他人事だと言う事だけは良く伝わり申した


いや　もしかすると来年度あたり転封で心ここにあらずなのかも知れませんね　良くある事です

でなければ年末のくそ忙しい時期に御披露目やらされて乱心気味なのでしょう　良くある事です


或いはアテンザ好調の我が方の慢心を誘う謀略かも知れない そうだそうに違いない

年度末の出陣に向けての心理戦とは相模殿もなかなか味な真似を(-"- )















さて　　　イブではありますが大した話題がありません



諸将方は今頃　　恋人や家族と絆を深めあったり　　BMWエキサイティングクリスマスフェアで

注文書に捺印したりしている事と思います　　暖かそうな正規ショールームの外に落ち武者の

姿が見えたかも知れませんが気にしないで契約してください











あんまりクルマの話ばかりしてもいい加減バカだと思われそうなので違う話を




昨日　お酒の話をしたのですが　覚えておいででしょうか　　私下戸なのですが

それでも親のおかげでウイスキーだけはかすかに身近なお酒になりまして話題にした次第です

家にあったのは栃木トヨタ時代はホワイト　レッドが主力　これがヤナセになると一丁前に

オールドだの角だのジョニ赤だのが並び始めます　　たまにダニエル　バーボンだと　ぷっ

あとはどこから入手していたのかローヤルとか　　どうもサントリー党のようですね

トヨタで帰宅して酒はサントリー　応援するのは巨人　　つまらない男です　


ところがこれがBMW時代になると不景気を直撃　見事に引き返し始めます　気づくと

あの４リットルペットボトルのレッドになっていたり　　これでは土木の飯場です　下戸の私から

見ても何だか味が心配になり聞いてみたところ





「酔えればいいんだよ　　素人は黙ってろ(- - ) 　　　　　　　　　 ・・・・・・・(-皿-;)」






流石にこれは　となり　　お酒くらいはと機会ごとに渡している次第であります

で　ポチポチと本を読んだりして目に留まった酒を買ったり　味で買っていないのがミソ

トリス　レッド　ホワイト　オールド　ブラックニッカ　無頼漢　クリアブラック　パー　

シーバスリーガルにボウモア１２年などなど　　値段も味もめちゃくちゃです




「飲めないならよこせ( - -) やだ！(*皿*;)」





ちまちま飲んでそれでも多少飲めたのがボウモア１２年とマッカラン　あとはジョニ赤が少し

特にボウモアはかつて正露丸の薫りとありましたがそれが面白くてちびちびと　これが後に

思わぬ福音を。



「あ　これ美味しいと思いますか？ではこれも同じ所で造られているそうで・・・如何ですか？」


「これがこちらのシングルバージョンみたいなもので　ホワイトチョコが合うとか合わないとか」



などと稀に女人と飲み行くと自分でも思わぬ講釈を垂れられると言う特典が


（ポイントは自分は殆ど美味しいなどとは思っていない事　全部ただのお酒に過ぎない

クルマに全然興味のないディーラーマンの気持ちが初めて分かった３０歳の冬）






私は量が行かないのでロック派　　と言っても進まないので事実上の水割り


講釈を垂れれば水割りは日本にしかないそうでそれを洋物でやるとおかしな味になるんだそうです




歴史好きとしては日本酒が覚えたかったんですけどねえ(+ +;)








ボウモア１２年とザ　マッカランがささやかなお気に入りです

特にボウモアは一週間経たずに空瓶にされて喧嘩した事が



能書きはいずれ購入の際にねっとりと











それでは皆様　　よいイブを(^ ^)/





私はこれからちょっと登城してまいります

徳川家の伝説のにんじゃりばんばん　　服部正成の忌日　　享年５３歳　　病死したようです



通称「服部半蔵」　　　イガニンジャとして世界的にも有名人




なんですが









「何故だかーにんじゃりばんばん♪(;/-"-)/仕事ーでにんじゃりばんばん♪」



この人　忍者ではありません　　伊賀生まれでもなくて愛知県の岡崎生まれ　　家康の古くからの

部下で人事命令で忍者隊の勤務割りや給与査定をしていただけ　　００７のMみたいなものです

全っ然闇に生きたり死んだりしていません　　忍者としては現場なんて出た事もない筈

特技は槍と鉄砲　本職は鉄砲隊長として各地を転戦　　徳川家の幕僚になっています


ただあまりにも忍者として浸透し過ぎてしまい　どこのゲームも映画も小説もすっかり忍者扱い

こうなっては忍者としてやっていって貰うしかないでしょう(^ ^;)



この服部家は息子の勤務態度が極めつけに悪いと言う理由でリストラ

子孫は散り散りになっていまって私には訳が分かりません　今でも続いてはいる筈です

服部家の遠～～～～～～～～～～～い子孫と見られる俳優が大昔に西部署で警視として

勤務　ガゼールのコンバーチブルなんか乗り回し更に勤務中に飲酒していました　






公費で改造しつくしたスカイラインで市内を事故るまで追い詰めた上にヘリから散弾銃打ちかけ

連行　署内で拷問かけて半殺し、自白強要の上に飲酒か　お江戸は怖い(-"-;)

















さて　　年も押し詰まってまいりました　　そこで今日はお買い物に



以前　　父への手土産にウイスキーを買っていた事を話題にしたと思いますが


トリス　レッド、ホワイト、そしてホワイトホースと安酒大行進　　今回はトップバリューで良いかとも


思ったのですが正月ですし少しグレードを上げ



「よし　今回はサントリーオールドの午年ラベルにしようp(- - )」



と　思い立ち　酒屋さんに　　ところが派手に売り出しをやっていてですね





「え　こんな値段でいいの？(@Д@;)」








と　言う銘柄を発見　　購入にいたります






















じゃーん　　オールドパーですよ　オールドパー　　昭和の御世では高級洋酒の代名詞




昔より安くなった上に特売品ではありますがそれでもトリスから大変な出世です



以前　就職祝いに知人に頂いて知ったスコッチウイスキーです　　




調べてみたら発売は明治三年　　日本に入って来たのが明治六年、廃藩置県とかやって

いた頃　るろうに剣心とかそんな時代　　欧州使節団の岩倉具視が持ち帰ったのが最初。

以来超高級洋酒として華族や時の大臣に珍重されていたそうです　ラベルのお爺さんは

パー爺さん　特に誰と言う訳では無いようですがこの爺様が１５０歳まで生きた　と言う伝説に

あやかり　長く愛されるウイスキーになるようつけた名前のようです



そんなものが特売なのだから時代は変わったもの












おっ父　　ついに箱に入ったよ(T T )











次回はジョニ赤で十分だな　でなきゃダニエルか