宇都宮右兵兵ノ督（仮名）のブログ一覧

今更ながら城の新年会でした　ちょっと遅い帰宅(+ +;)



飲めない某は生まれて初めて食べる河豚鍋をつつくのに専念


西国ではてっちりとか呼ぶそうで　　他に白子揚げとかも出て来ました




「うむう～(-～-*)゛」




なんか小骨が多いような気がしないでもないですが美味しいものですね


西国の人たちはこんな贅沢なものを年中食べているんですねえ






食べるまでは当たれば死ぬのに何考えているんだろうと思いましたがなるほど

　








で　宴会中に話題に上ったのですが





「クワトロ」





って聞いたら何を連想しますか？　　　私は当然アウディだったのですが



コーンスープだのシャア大佐だのこれでいろいろ出て来たんです


















スージークワトロって　誰？(-"-;)


















ちょっと遅いので今夜はここまでに致したく<(_ _)>

時は元禄十五年　極月半ばの十四日　場所は本所深川町　　べべんべんべん♪


元禄赤穂事件　通称忠臣蔵によって吉良義央が殺害されています　　享年６２歳

暮れのイメージですが新暦に直すと今日になります



東京は中央区あたりの出身　　あの今川義元の子孫になります　　その血筋を買われて

幕府で地方大名の江戸での教育係のような仕事に就いていましたが　有名な松の廊下騒ぎで

大きく悪評をとってしまい　世論に負ける格好で部下や弟が別件で降格人事　連動で本人も

依願退職　その僅か４日後に討ち入られてしまっています　誰も庇おうとしなかったところからも

忠臣蔵の作り話ほどではなくても　　普段の評判も悪かったのではないかと見られています

この騒ぎで吉良家は途絶えてしまいますが　息子が山形米沢藩主の上杉家を継いでいた事から

子孫は上杉姓で現在も続いています　あの彗星に着陸したはやぶさの開発に携わっていたそう

ですね　今川に上杉に吉良のブレンドだけあると言う事でしょうか(-"-;)


















さて　　いよいよ話題に詰まって参りました(o¥o;)








そこで昔の思い出の画像を使いまわししてみます　　いいの　　するの



























二代目センティアですね　　　御覧の通り　ダウンサスにコスモ純正１６インチ














某ディーラーの御本城は大老の隠し玉　　まずいのに見られてしまった、と言う反応でした





「あれ売ってぇ！！( TДT)σ　　　　　　　　　　　　　殿、お目が汚れます( -◇-) (-◇- )?」





流石にフラフラと近寄ってしまい






「御慈悲を！御慈悲を！( T人T) 　むふふふ　聞いて遣わす(^◇^ ) (-◇-;)殿！」







確かロイクラ　　ホイールは前車の転用　　車高調にAT交換にデフ交換済　



でもこんなポンコツではなく　新型アクセラを是非　と　軽くいなされてしまいました





「うわあああああああん。゜( T△T)゜。　　　　 カルピスやるから泣くな(-◇-;)３リッターだぞ」






時折　発作的に欲しくなるんですよねえ　　ロイヤルクラシックでユーノス１０００仕様にして

出来たら黒を買ってコスモ同等のツートーン塗り足しがいいですね　でなければ白で鍍金まみれ







・・・・・・・・・・・なんで急に話題にする気になってんだろう(-"-;)










ううむ　センティアか





そうか～　センティアか～




いや～でもセンティアか～




ああ　センティアか～

豊臣秀吉の次男（たぶん）　羽柴秀勝の忌日　　享年１８歳　　病死した・・ようです



と、言っても元は織田信長の四男　　１０歳くらいの時に子供が出来ずに困り切っていた秀吉に

養子に出されます


「今日から俺が本当のパパだぞ！。゜( TДT)゜。　　　　　う、うん(^ ^;)」


１２歳くらいで滋賀は長浜を秀吉に貰い　殿さまやっていましたが　２年後に本能寺の変


「いくぞ秀勝！天下取れるぞ！p(-皿-(-曲- )おお！」


秀吉と共に信長の葬儀の喪主をやったり明智光秀や柴田勝家などを相手に転戦しますが

勝利後間もなく病死しています



秀吉が信長の後を強引に継いだらその秀吉の息子が信長の実子と言う展開　見方次第では

病死のタイミングがあまりに良すぎる事から何者かによる暗殺説もありちょっとしたミステリー

たぶん今回の大河にもちょびっと出て来ると思います　　江姫の時も出てきましたね

















さて　　　話題が・・・（汗）






と　言う訳で当城からの出土品を御紹介










Be-1　色鉛筆　　三菱鉛筆製　　無関係ながら何となくアレですね(^ ^;)



もはや持ち主不明　この柄だけで某に回ってきました

昔はこういうの多かったように覚えています　あんまり権利とかうるさくなかったのでしょうか

私も小学生当時は御多分に漏れず　クルマの写真がケースに印刷された色鉛筆を使って

いました　車種はBMW６３５Csi　グループAの雄姿






そのまま中学でも継続使用していたのですが・・・・・・




美術の時間　　隣の席の女の子にマジックで水色に全塗装された上に黄色の水玉模様に

され　更に四灯ライトに全部渦巻きをかかれ　コースは一杯の花畑とバケツを持ったミツバチ



「はい　感謝しなさい♪( - -) ・・・・・・・(-△-;)」



丹念に平和なBMWにされてしまった思い出があります　貧乏性で最近までもっていたのですが

母が始めた絵手紙用に使われて喪失　そのままこのBe-1が後任にあたる事になりそうです




















母は何故か三パック９０円の納豆やシャケくわえた木彫りのクマを必死にスケッチしています　



まあ私も美術の実技で教室のテレビをスケッチして５０点満点の３点でしたけど

あと校長先生のスプリンター描いて学年総選挙では二票でした　美的センスは皆無の家系です

先日　オペルの話をしたのですが　それについて大変丁寧なコメントと更にメッセージを

頂きました　唸るようなお話だったのですが　まさかそのまま転載もなりませんので

ここは勉強と孝行を兼ねて　周囲で最も輸入車事情に詳しい人に連絡をとってみました




「あ　おっ父？　あのさ　東邦モーターズってわかる？」




「おお　昔、俺が身を粉にしてドラ息子の小遣い稼いだ会社だ　知らなかったのか」




「トーコーじゃないよ　トーホー　　昭和時代のオペルの販売店だったらしいけど」




「オペルゥ↑？　エースモーターだろ？・・・・・・あー・・・元締めな　東邦。　うん　あったな」





ホントだ　エースだ






「やっぱり栃木はエースなんだ」





「つーかエースって言っておけばいいんだよ(笑)　訳わかんねーのはみんなエース　下取りから

何から中古メチャクチャだったもんな　でもやってたよオペル　誰が買うんだかわかんねーけど

笑うよなあ　変なのばっかり並べてあれで昔は商売になったんだから(笑)」



「エースはオペルの正規代理店だったの？」




「さあ　東邦で仕入れてくれば正規車じゃねえの　正規代理店との正規代理店契約(笑)

つーかあの頃のオペルあたりで並行とか正規の区別あったのかねえ」




※エースは正規代理店です　いすゞが扱うまで少なくとも十五年くらいはやっていたようです

　販売は父の言う通り年間ひとケタの次元　　昭和４５年から５０年くらい　宇都宮あたりで

　セドリック買ったら玄関先に天下布武の旗が立てられるような時代です　しかし誰が買って

　いたんだ一体(-"-;)










「あそう　マンタとかの頃だよね　実は仙台にマンタが出没を(;-"-)」




「３０年ぶりぐれーに聞いたぞ　あとなんだっけ　コルサとかな　ヤナセで売るのに名前変えた

んだよな　いすゞなんか挟まねーでヤナセで最初からやりゃあ良かったんだろうけどさあ」




「で　東邦なんだけど　BMW売ってた？」




「全然わかんない」







で　オペルなんですが






「やっぱ壊れる？(;-"-)」





「BMWが車両火災やってた時代だもん　オペルが何もない筈はないよな　だけど後のいすゞも

ヤナセも安易だよな　ヤナセは特に同じドイツ車くらいに考えてたんだろーけどさ　トヨタと日産

ぐらいは違うっつの　急にやれったって何が何だかわかんねーだろ　その辺はデカいよ」





「辞めたのってそれ？」




「半分はな　担当はVWとアウディばかりだったから後の身の振りは当てにならねーし　不景気で

給料はガックリだしよ　ただオペルは知らなかった　知ってたらますます辞めてたけど(笑)」






※この過渡期に不景気で熟練がバタバタ辞めていく　昔は渡りの野武士みたいな感覚なの

　がどこもかなりいたんです　　まあそれは己の技量の評価なんですから仕方ない













　そこに丸きり新参のオペル　それに何と言っても輸入車　何も起きない筈がない　ここら辺が

　私の認識の足りなさだったようです　　　ヤナセがやってダメならどこもダメ　　くらいの感覚で

　いたのですが　　










オペルかあ・・・・確かに認識甘かったですね　　　ううむ　　道は遠い　遠すぎる






確かに記憶をほじり返すとカデットキャラバンとか２５０万くらいで平出で

売ってたような気が・・・・しないでもない　あれが東邦モノ、と言うかエースモノになるのか

思い出してきたぞ　アストラになってからがいすゞなんですよ　それまでのあのファミリア

みたいなのが東邦系か　まだVWにもアウディにもワゴンが無くてオペルしか無かったです

何故か赤と黒しかなくて　白もあったかな　もうマツダに首ったけで記憶が(*"*;)









ここで大変僭越ながらオペル・クイズ　　



ヴィータの本名はコルサ



アストラの前がカデット




ではベクトラの前は？ そしてそれの姉妹車の和名は？







































ﾅﾝﾀﾞｯﾀｯｹ(-"-;)

































　

戦国大名　今川氏真の忌日　　享年７７歳　　老衰のようです


通称「彦五郎」　静岡県出身　　特技は蹴鞠と和歌　和歌はもうプロ　皇室にも献上されています



桶狭間で死んじゃったあの今川義元の息子　　２２歳で急遽後を継ぐのですが　この敗戦後の

処理が全然上手く行かずに今川家は愛知の徳川家康の独立を始め殆ど空中分解状態　　



「お婆ちゃん。゜( TДT)゜。　　　　　　しょうがないねえ(-"-;)」



パパに任せっきりで実績ゼロだったため　　お婆ちゃんに相談しながら運営していたようです

仕方ないんです　重臣はみんな桶狭間で戦死するか依願退職かクーデター

ダダ滑りのまま武田信玄の侵攻を受け　経済制裁したり対話を呼びかけますが完全に無視され

降伏　追放され奥さんと各地を転々転々転々　最終的には徳川家の保護で東京は品川で生活

そこで奥さんに先立たれ　直後に亡くなっています

パッとしない印象ですが　楽市を信長より先に実施したり市民と一緒に踊ったり　それなり

良い殿さまの部分もあったようです　　和歌は大評判で原本は現在国会図書館の秘蔵品

子孫は現在も続いています






１０分で分かる今川氏真の一生
















さて





最近全く出番がなかったこちらなんですが








少々味が滲みて参りまして





















もうダメか(-"-;)






流石に野趣あふれすぎ

















じゃーん　　サドル交換



勿論廃品　最近は廃品の方が程度が良かったりしますね














いい感じですね　ブラウンレザーエディションって言うか何て言うか



あれからだとタイヤ二本とも交換しています　　ホワイトリボンタイヤは亀裂が酷くて

いくら空気入れても変形してしまい　ついに新品二本　チューブも替えたしバルブも交換


あちこち吹きかけまくったCRCが滲みて妙に迫力が出ております(^ ^;)







みんな笑うけど　　みんカラではそうでもない・・・と　思いたいですね