平安時代の武将 平敦盛の忌日 享年16歳 敗死しています
平清盛の甥 笛が得意だったと言われています
年齢が年齢なので何かした人でもありません 平家は源氏に追われて京都を脱出して兵庫の
一の谷に集結していたのですが源義経に鵯越の逆落としと言われる奇襲を受けて大敗
更に撤退しますが敦盛はその撤退を投げ出して反転して敗死してしまいます
敦盛にとってはこれが初陣 初陣で負けて逃げようとした所を源氏の熊谷直実と言う熟練武将
がバカにして挑発し 乗っかってしまったようですね ただ熊谷直実にとっても初陣の若武者
それも自分の息子と同い年相手にあまりに驕ったやり口だったと心の重荷になってしまい
終戦後辞表を出す事に
これをテーマにしたとされるのが信長が好んだと言われる幸若舞の敦盛
人間五十年 下天のうちをくらぶれば
さて
先日の興奮さめやらぬ中 しばらく話題を小出しに
「これあげます( ^ ^)(o¥o*)おおこれは!」
ヨッコイ殿から賜った品がありまして
98年度版 マツダ車種別車検点検部品一覧表
平成十年のペルソナ以降あたりからのマツダ全車とユーノスシトロエン、オートザムランチア、
フォードの簡易部品カタログ 車検や点検時に使いそうな部品に絞ったものですね
民間の整備工場や部品商 それにサービスでもいちいち本カタログひいてられないような
ところに一冊、と言うものでしょう この十年と言うのがパーツ的にも混迷の次期で実に興味深い。
クルマ売るの止めても売った分は部品用意しなければならないのでデミオの次がパークウェー
だのデドラだの濃密な状態なので簡易でもこの分厚さ
しかもこの分厚さと濃さでありながら
「ミレーニア2・0の誕生前年か(-¥-;)98年あたりだともう電子化されるのかな??」
まあ部品カタログなのでそう面白い話もなかなかできませんが
こちらセンティアとMS-9のホイール センティアはもうHDもHEも入り混じり
改めてこうヒンヤリとした図で示されると分からなくなるものですねえ
左下のホイールなんてあったっけか??(-¥-;)??と言う具合
右上はマツダスピードのようです ボンゴホイールは十四種
こちらミラーサイクルエンジンのプラグ一覧 車体番号によってメーカー統一されていないのは
当然としてもチャンピオンが意外でしたね NGKとNDで占められているかとばかり
他にもエレメントなども東京濾器と空欄だったりと謎の深まる表記があったり
カペラカーゴのファンベルトに謎のアンダーライン
療養中で退屈していた父が珍しく自発的に手に取り読んでおります
「マツダは車検キットってないのかね( - -)(-¥- )そう言えば請求された事ないねえ・・・・・」
「東京濾器?東洋じゃなくて?( ・¥・)(- - )両方あるよ 名前の割に工場神奈川じゃなかったかな」
などと地味な親子の会話
そして簡易でさえこの分厚さの後始末をマツダアンフィニは結局全部押し付けられてしまった事に
なります サービスも辛いが部品も辛い あげくここにマイナーだの新型だのが出てくる
今みたいに電子化もろくにされていないしそして二年経たずに御宗家滅亡と
わかる、わかるぞ(T¥T )OEMは手軽なんて平気でこいてる簡便な脳のエンス―には毛ほども
分からなくても俺には分かる 察するに余りあると言う事だけはわかる
ささ 昨日の五チャンネルの諸将方 ごくごく一部ではありますがこれでフロントに
「あー ちょっとお調べして後日折り返しのお電話を・・・・」
と言う言葉にすがりついて逃がさず
「ほらここ!これ見て!これ!ここここ!書いてある書いてある( o¥o)」
まだまだ噛めば噛むほど味のある本になりそうですね 本当にありがとうございます<(_ _)>
ユーノスシトロエンの純正プラグはあれはイケム?エケム?
Posted at 2017/03/20 14:55:05 | |
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