
こんばんは(^^)/
やっと酔いが醒めました^^;
昼間に行ったお店でお腹がパンパンになるまで飲み食いしたので緊急報告です!
本当はVOVOさんでカレーをツマミにワインをヤルつもりでしたが、開店時間が遅かったので急遽変更し、以前から気になってるお店に行ってみました。
イタリア料理のお店なのでワインも期待出来ますね♪
11時半過ぎで店内はまだ疎ら、カウンターに2人とテーブルに一組かな。
あと、3階も席がありそうですが、こっちは予約がメインでしょうか。
ボッチということで可愛い尾根遺産にカウンター席に案内して頂きました。
料理を決める前にまずはコレ!!

白ワインでフルーティー&サッパリ系という内容で選んで頂きました。
ボトルの写真を撮り忘れたのは痛恨のミスw
香り、味わい共に正にサッパリ系(^^♪
いろんな料理を楽しみたかったし、少し懐が暖かったので
『旬の食材を使ったシェフのおすすめコース』
を注文!
新潟及び燕三条の材料に拘ったお店で、食器類も燕三条の職人さんが創った物を使ってるそうで、まずその説明から始まりました!

箸は八角形で先端は細く食材が掴み易い様になっており、職人さんが一本づつ手作業で削ってるそうです。
とても使いやすく、殆の料理で大活躍しました(^^♪
1.Amuse 一口のお楽しみ

いちごの上にチーズ
(名前忘れた^^;)を乗せ、生ハムで包んでますね。
コレがマヂで美味しかった。
いちごの酸味&甘み、チーズの濃厚さ、生ハムの塩気と旨さのハーモニーが絶妙で一品目でファンになりました(笑)
2.Antipasto Freddo 冷たい前菜
の前にコレww

各料理毎によく合う白ワインを選んで貰うようお願いしました(笑)
と言う事で、料理毎にワイン一杯飲む事決定です(爆)

鶏肉にオリーブオイルで香り付け、食べる時はムースを乗せるそうです。
コレも絶品!!
鶏は柔らかく、ムースの旨味、ほのかな甘さがより美味しさを感じさせてくれます。
3.Antipasto Caldo 温かい前菜
まずワインw

ミネストローネです。
美味しいのは当然ながら、具材の野菜達(地産)の味、食感が活きてて素晴らしい!
少しずつ各種類の野菜を楽しみながら頂きました。
当然、ワインも素晴らしかったですw
このお店は調理してるのが全て見えるので本当に楽しいですヨ。
もう職人の域かな?
無駄なく作ってて、見てるこちらが楽しくなるほど。
盛付けや作り方を見てると参考&勉強にもなりますね。
ある意味料理ショーでしょうか(^^♪

真田広之似のイケメンシェフです♪
気さくに話、説明もしてくれるのがチョット嬉しい。

料理を黙々と作ってます。
でも、こちらの話も聞こえてるようで、たまにニコッと見える笑顔がいぃ(笑)
女性ながら職人さんですね♪
4.Pasta シェフのおすすめパスタ
もうお決まりのコレw
最初は何が来たのか判りませんでした。

思わず(*゚Д゚*)ェ...状態の私。
運んできた男弐遺産はお椀の説明後に「椀の蓋を開けてお楽しみ下さい」、といたずらが成功した子供のようにニコニコしてます(笑)
開けてビックリ(゚∀゚)

ウニのクリームパスタです!!
最初にウニのみ一切れ食べると新鮮なんでしょうね。
臭みが無く、甘くてウニの味が広がります(^^♪
パスタも硬すぎず、モチっとした食感でソースもよく絡んで激ウマです。
食べてるとウニが崩れてソース&パスタに絡み、味が変化してくのがコレまた素晴らしい。
Bravo~~~~\(*T▽T*)/
パスタがあまりにも美味しくてワインにも合うので、同じワインをお代わりしちゃいましたw
5.Pesce お魚料理
お魚さんが来る前にお魚をあしらった、ナイフとフォークがやってきました?
そしてやって参りました、お魚さん♪

お魚は
サワラです。
魚のチョイスもいいですね。
漢字で書くと春の魚=
鰆。
文字通り春を告げる魚で、冬から春が旬だそうです。
お魚なのでお箸で頂こうとすると、男弐遺産から「ナイフとフォークをお使い下さい」との事??
このナイフとフォークは燕三条で創られてるのは勿論ですが、
ノーベル賞の会食時に使われてるモノと同じなんですって(☆∀☆)
「ノーベル賞会場に居る気持ちでお食べ下さい」なんて言われても判りまへんがな(笑)

裏を見るとたしかに
NOBELと刻印が入ってました。
なんか感動したのは確かです(^^♪

しっかりNOBELナイフ&フォークで頂きましたヨ(笑)
鰆も美味しかったのですが、其れ以上に感動したのが脇役の野菜達。
そら豆、グリーンピース、ゼンマイ、いんげんが本当に美味しかったぁ(^^♪
最低限の熱を入れて薄い味付けで、素材の旨さを堪能出来ました。
いんげんは殆ど生ですが甘くてポリポリする食感が良いですね。
完食です。

今回初めて鞘付きグリーンピースを食べたんですが、鞘も食べられるんですってね。
知らずに残したことを後悔ですww
6.Carne お肉料理(新潟和牛)
今回はお肉なのでワインは赤。

この赤ワインは↑の書を記した方が好きな赤ワインだそうです。
で、
玉川 基行 さんって誰?何した人?
何時もの如くNet先生に教えて頂きました(笑)

『200年にわたって受け継がれる燕鎚起銅器(つばめついきどうき)の老舗でありながら、 大胆な新規事業に挑戦する一方で、職人の育成にも注力する玉川堂の代表。』
『日本の伝統工芸において、技法や様式をしっかりと継承しながら、革新的な取り組みやさらなる発展に貢献する 匠を表彰する「三井ゴールデン匠賞」受賞』
だそうです。
そしてやって参りました匠の品!!

ナイフが……
鍛造ダマスカス製品なのは超感動ヽ(゚∀゚)ノヒャッハー
通称
脇差だそうですww
満を持して
新潟和牛登場♪
実はこの和牛様、私の目の前でじっくり炭火で焼かれてました(笑)
牛肉は柔らかく、芳醇な香りと味、ソースも少し甘めですが其れが更に食欲をそそるのが不思議♪
焼き筍も美味しいよぉ。・゚・(*ノД`*)・゚・。
玉ねぎは2時間オーブンで焼いてあり、中まで柔らかくとても甘い。
しかもスライスされたチーズと一緒に食べると甘みと濃厚なチーズの味、香りでもう天国状態。
今日は何回昇天してるんでしょうか(笑)
肉、野菜共に、最後を締めくくるに相応しい素晴らしい一品でした。
8.Bevande 食後のドリンク
もうお腹もパンパンで食べられない、飲めない状態ですが……
可愛い尾根遺産に「コーヒーお出ししますか?」
と言われると「お願いします」答えてしまう駄目な私ww

酸味は殆無く、口当たり・後口も良く美味しゅうございました。
7.Dolce デザート
メニューと違い、何故かコーヒーとデザートが逆になりましたw

ウェハース代わりのパリパリの謎の甘い板の下には、アイスとチーズ、あと諸々が隠れてますw
アイスとチーズを一緒に食べると濃厚な後引き味で、おなかいっぱいなのに一気に食べちゃいました(笑)

完食で御座います。
もう食えねぇ~
もう呑めねぇ~
でも、是非ともまた来たいですね。
料理がみな想像を越えて美味しかった
(素材の美味しさを引き出すのが最高)のは勿論、スタッフの皆さんの雰囲気も良く、料理やワインを出すタイミング、皿を下げるタイミングもとても良く、気持ちの良いお店でした。
次は一品料理&ワインにして量を控えることにしましょうww
ではでは (^^)/~~~