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任意保険も無事に契約締結できたので、マイクロロン施工のために夜のドライブに出かけた際の
自分メモです。

自分の走行距離：100㎞時点
(車体の総走行距離：27100km)


・シートがなかなかフィットしない。。
往路90㎞時点でやっと落ち着いてきた。ちょっと不安。
今まで横のサポートがあるスポーティー気味な車ばかりだったので、ラグジュアリーなテイストの車だと落ち着かないんだろうな。。。。ここはフォレスターの方がずっと好みだったな。
まぁ、そのうち慣れるかな。
というか、SUVなんだけど十分にスポーティーに走っちゃうから、その着座姿勢の不一致があるのかもしれない。まったり走る分には違和感少な目だったしな。
ってことは、やっぱり横方向のサポートが足りないだけってことかもな。

・ハンドルがちょっと好みと違う
これも慣れかな、と思う。ただ、10:10の位置の膨らみ方とか形がもう少し厚みがあると操作しやすかったのと、スバル車のハンドルの皮はなんか表面の滑らかさを上質に振りすぎてて、少し滑る、引っかかりが少ない、という感じがする。
正直、ウレタンハンドルで十分な自分としては上質すぎてもったいない^^;
他の車種の握って見て好みのものがあったら中古部品でもいいから交換してみるのもいいかもしれないなぁ。

・アイサイトの加減速が違和感なし！
会社のレヴォーグとの比較で申し訳ないけど、アイサイト追従時に、前方が空いた際の再加速が違和感ない滑らかな感じです。レヴォーグだとギュギューンと再加速して、アクセル踏みすぎ！って思うんですが、アウトバックは自然な加速してくれました。これはNAエンジンの美点だと思うので、ターボじゃなくてNAを選んだのは間違いじゃなかった！と再認識。

・CVTのフィーリングはやっぱり問題ない！
一応、スバル車恒例？のアクセルペコペコ？パコパコ？の儀式はやっておきました。
で、アクセル開度に応じた自然な駆動が得られています。言うことありません。これなら十分に良いATといえます。
※アウトバックのFB25向けのCVTについて。ですけど。

・2000rpmあたりからのエンジンのドロドロ音が気持ちいい！
ラリーに出ていたころのスバルはもちろん応援していました。トヨタも三菱も。
マクレーのif in doubt, go flat out. ってのはいい言葉ですよね。
そんな時代は排気音のボボボボって音でスバルってすぐに分かったんでしょうが、エンジンも実際そういう鼓動があった記憶があります。エキマニあたりで聞こえてたのかな？
その音、アウトバックもするんです。
微妙なアクセルワークに追従する形でスムーズにエンジン回転をコントロール出来て、そこでエンジンの鼓動が聞こえ始めてくる。
いや、これ、素敵仕様ですよ。
こんなにエンジン音を楽しんだのは、プジョー205GTi以来だと思う。
だから長く乗りたくてマイクロロンを試したってのはある。
好きです。これ。

・タイヤが。。。。。
タイヤだと思うんだけど、やっぱりブリジストンの安め（実際は安くないんだけど）のタイヤだなと思った。。。初期の反応性がわかりにくい。DEULERっていう銘柄のせいでもあるんだろうけど。いや、十分高いんだけど。。。
好みが強すぎる自分は損な気がしてきた。。。でもやっぱ早めに他のにしよう。

・窓ガラスでかっ！
給油した時にセルフ使うんだけど、花粉を取り去ろうと思って窓吹いたら、めっちゃめちゃデカかった。そりゃ視界も広いはずだわ。。。。

・ボンネットは標準でボンネットダンパーついてる！
先日の納車時にすでに見てたけど、標準でボンネットダンパーついてるって、やっぱそういうお高い車なんですね、これ。って改めて認識する。
おかげでマイクロロン施工の時、楽でした。
※ひょっとしてスバルってボンネットダンパー搭載車種が多い？フォレスターもついてるみたいですね。

とりあえずメモ書き。

すっかり春の陽気だった3月26日、月曜日。

仕事帰りに自転車で向かうはスバルのディーラ。
そう、アウトバックの納車日でした！

なんとか6時を少し過ぎるぐらいに到着。すでに納車コーナーには新しい相棒の姿が。。。
いやー、色々な事情を思い出して一瞬苦笑いしちゃいました。。
でも、その後、やはり新しい相棒を見ると、自然と顔がにやけます。
思わずニヤケルことできた自分に対して、よかったぁ、、、、と思っちゃいました。変ですけどね＾＾；

愛車を眺めつつ、乗ってきたロードバイクを店のショールームに横づけしていると、担当営業の方が気が付いてくれました。さっそく話をしまして、明るいうちに車の方の説明を、ということで、日が沈む前に色々と車の装備面の話をして頂きました。
灯火類の付き方なども確認。バックランプが2つあるのでバックが明るくていいですね。

ま、装備は必要に応じて慣れていくでしょう。
その後、乗ってきたロードバイクをさっそく積み込み。

バイク積み込むとよくわかるけど、荷室の長さが便利です。。。。
これはいい！思ってた以上にいいね！


と感動しつつ。
店内に移り、アイサイトの話とか、書類の説明、保証の説明などを一通り受けて、納車手続きは完了。
次の1か月後の点検とかのおおよその予定を話しつつ、雑談しつつ、夜も遅くなるので、そこそこに切り上げて、早速の運転。

皆さんが書いてるように、2000rpmあたりから水平対向エンジンらしいドロドロした音が聞こえてきて、久しぶりにエンジンとアクセルの連動性を感じて、なんだか楽しい！

ただ、やっぱりどうしても今乗ってるフィエスタとかのフォード陣営のハンドルのフィーリングと比べちゃいます。。。これはどうしようもないので、そのうちに慣れるかな。
レヴォーグとかに比べると、まだ素直にハンドルも戻ってくるし、フィーリングも違和感はない。
ので、そこは気にしない様にしないといけないね。
乗ってるうちに、どうしてそういう味付けにしたのかも含めてわかる日も来るかな、と。

帰り道。
子供たちは妻実家にて春休み満喫しているため、今週一杯は私一人の生活です。
ので、夜ご飯のための食材を、駐車場に慣れる意味も含めて買い物して帰ります。

で、初の駐車場。
思ったより普通サイズですね。まぁフォーカスと同じ幅なので思った通り問題ありませんでした。
長さを気にしていましたが、リアカメラもしっかり見えますし、前から突っ込んでも、思っていたよりはギリギリ感がないですね。上々です。
家の駐車場もギリギリと思ってましたが、トランクを開けられるぐらいには駐車できました！

後は狭いところでの内輪側の切れ込む感じをつかんだら、市街地走行についてはまぁ、大丈夫かなーって気分に。

ただ、任意保険を一時中断処理をしていた関係で、新しい車への変更が間に合わなかったので、夜の出歩きについては控えておきました。。。。
せっかくの一人の夜だったのでじゃんじゃんドライブしたかったけど。。
明日以降までお預けです～～。

2月ごろ、エコスポーツを諦めざるを得ない、と決断した時から色々と試乗を重ねて、
その上で、この先10年ぐらいは楽しみたいと決めて購入することにしたスバルのアウトバック。

新車は予算の300万を超えますので、中古で検討を進めました。
今回の整備のトラブルとかも考慮して、安心してその後のメンテナンスを依頼することが出来る場所で買いたい、と考えました。

そうなると、必然的に一番の候補はメーカー系の店の中古車。
すなわち認定中古車があげられます。
もちろん、今まで中古車買ったことありますが、その時は認定中古車とか高くてもったいない！って思ってて、いつも自分の目でいろんな店を回って車を選んできました。
が、今回は割高になる部分の要素はそもそもなんだ？という原点を直視して、メーカー系としての整備が実施されていることへの対価として少し値が高いのなら、その安心感に対して少々高価になるとしても、そこで買う。
そういう判断の元での選択肢となります。
これは中古車店の整備力がどうこうという話ではなく、自分が話すだけじゃなくて、仮に家族が話をする際にトラブルになりにくい環境で車を安心して預ける環境にしておく。というところが少なからずあります。

※コメント含めて色々自分の死後の心配してるので重病を患ってるように見えますが至って健康なので誤解なさらない様に^^;　バイクに乗ってる頃から、自分がいつ死んでもいいように、って常に考えちゃう人なので。。。。


幸いなことに、今回候補にしていたスバルなのですが、自分の勤め先と少なからず縁があるので、まずはそこへ行くことに。
※縁がなけりゃ社用車にレヴォーグ2台とか普通はないですからね。。。。
事前にスバル直営の中古車販売サイトで年末から在庫の動きはずっと追っていたので、目的の車が数台あるのは確認済みでお邪魔しました。

で、対応いただいた営業の方と、これまた久しぶりに車談義らしい車談義をして（昨年初冬にヨースト君とだべった時と同じぐらいだべった＾＾；　）、あたりをつけていた車について色々と裏話も含めて聞くことが出来ました。
思えば、この時にほぼ購入することは決まりました。
これが2月の下旬のあたりですね。
ただ、エコスポーツの片が付いてない状態でしたので、即決もせず、もし流れたら運が悪いと思って、待つことを正直に先方に伝えて、ただ実車の試乗は可能ならぜひ乗りたいとお伝えし、スケジューリング。その間、営業の方の対応で、相場よりちょっと高めの値段に変更して頂いたようで、売れない様にしてくれていました。
この営業の方、妻を含めた家族みんなの印象もよくて、しばらく安心してお任せできそうで、久しぶりに頼れる営業の方とお会いできました！
※ま、大事なのは買った後。ですけどね。

そうこうしている間に、フォレスターを含めた試乗もできて、エコスポーツの方も解決し、晴れて契約することができました。

車体価格は280万ほど。
必要経費と、必要なオプションを付属することで315ぐらいでしたが、最終的にオプションの調整したり、ETCをエコスポーツから形見ではぎ取ってつけるとかして、なんだかんだで、

￥3,059,552円

となりました。300万超えちゃった。。。。けど、まぁ、仕方ない。
今までの経験上、このサイズ(フォーカスmk2と全く同じ幅)だと横は擦る可能性高いので、アーチモールとボディーサイドモールはつけるしかなかった。。。
しかしただの樹脂なのに、。。。。。
高い。。。。。

ってことで、頭金として先日渡しておいた12万以外の車両代金を昨日振込み完了。
晴れて契約は完全成立です。

さて、そろそろ納車日が決まるころかな。

昨晩、フォレスターに試乗させてもらって、ほぼ決心ができました。
今のフォードで慣れてしまった体でも気にならないのは、今のスバルではアウトバックぐらいだと。

2年前に試乗した時のメモがありましたが、これはA型の試乗ですね。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1360114/blog/36131625/


で、先日気になっている中古物件、これがB型だったのですが、自動防眩とか欲しいものはついていて、それでいて300万以下。という条件を満たしてくれています。


試乗しての感想ですけど。

【気になるところ】
後部座席に伝わる細かい振動の感じがフォード車より若干安っぽい（と、妻の話）ぐらい。
これはタイヤのせいもあるな、って感じました。試乗した時の空気圧をチェックし忘れていたのが残念。


後は無しです。

CVTのフィーリングは、加速側も減速側も違和感を感じなかったので、おそらく気にならないレベルだったのでしょう。
0発進とか極低速からの加速なんかは、ATとして見るとロックアップ率がかなり高い今どきのATに近しいぐらいのフィーリングでしたので問題ないでしょう。
全てのシチュエーションを見たわけじゃないけど、今のDCTにも不満点はあることを考えると、どっちかということこのCVTはいいんじゃないか？と思います。ダイレクト感とかそういう観点で見ると、負ける要素もまたありますけどね。ATとして考えると問題ないと判断しました。

ハンドルからのフィーリングについても同様です。
これはタイヤによっては変わる可能性がありますが、概ね問題ないと思います。

ちなみに、グレードでベースとリミテッドの2種類あるのですが、先日のフォレスターの試乗の際に担当の方の説明で、アウトバックのベースグレードの乗り味はこういう感じです。と説明を受けました。
ベースグレードに試乗していませんが、その話を元に考えると

・ベースグレード
　完璧にSUVの乗り味。ワゴンの形をしたきちんとロールをするSUV。
　なので、「レガシー」ワゴンと思って買う人は後悔するんじゃないかと思う。

・リミテッドグレード
　SUVだけど、高速走行を含めた乗り味をフラットにするためにスタブレックスライドとかいう仕組みで2種類の味を実現した、SUVなんだけど、舗装路ではSUV「ライク」に感じる都合のいいワゴン。
　レガシーと思って買った人もギリギリ我慢できるんじゃないかな？

ってことですね。


ってことで、我が家の2台目は、これで決定です。

「2015年10月登録のB型アウトバック　リミテッドグレード。2.7万㎞走行済み。」

予想するに、我が家的にはベースグレードで十分そうだったけど、売ってないし中古市場でもごくわずかしか売りに出てないから仕方ないですね。。。


今回、車をアウトバックに置き換えるにあたって考えてみたことをメモしておきます。

・今のスバルのラインナップで、インプレッサ系と異なるシャシーである点。
・ただしSGPといわれる最新シャシーにはなっていない。
・車体開発が、遊びの国アメリカを主体として質実剛健に開発されている点。
・日本仕様＝欧州仕様である点（米国仕様は米国生産の上で若干違う箇所あり）

というアウトバックの生い立ちとしての背景がまずあります。

従って、日本で販売されているアウトバックは、アメリカ向けに開発した車体を、欧州でも大丈夫な状態にして日本生産して、（おまけで）日本でも売ってる車種。と言っちゃってもいいのではないか？と思った次第です。
考えようでは、これは逆車といわれる海外に輸出している車種を輸入し直すケースとほぼ同様なんじゃないかな？と思っています。日本に居ながらにして、輸出用のモデルを買っている。
※フォレスターも一部のグレードではこんな感じなんだろな、と思いました。

また、本来はレガシーの名前を外して独立車種として売る可能性が高かった車種ですので、（日本での用途を考慮していると思われる節がある）レガシーB4ともまた異なる車種に仕立てられています。
※実際に海外ではレガシーブランドから外れているようです。

そういう成り立ちの（日本でのレガシーというブランド名称とは裏腹に、実質的には違うブランド名の遊び）車ですので、我が家的には意外とフィットする箇所が多かったのが事実です。



昨年末のオイル飛散事件以来、実は京都で助けてもらった現地の工場がスバルだったという縁もあって、それまでの経緯も含めて少なからずスバル車について、好印象を持って、乗り換える候補を探していたのは事実です。
ただ、妥協しすぎるのは避けたかった。

そう考えると、インプレッサベースの車種は得られる走行フィーリングに対する対価が高い！と感じていましたので、最終的に候補になりませんでした。
特に新車は国産車ディーラのオプション攻勢もあって、かなり割高な印象でした。
ですが、中古で見た時のアウトバックについては、台数とか人気の関係でしょうけど、値ごろ感がありました。もちろん新車で見た時のアウトバックの値段は我が家的には完ぺきにアウトです。。。。。

STIのレヴォーグが中古で300万って言われても、それでも高いと思いましたが、アウトバックが中古だけど300万なら、うん、それはいいよね。って思ったのが正直なところです。


もちろん我が家のライフスタイルが前提としてありますので、皆さんのお考えとはまたかなり異なると思いますが、今回の結論は以上です。


今回は「1台は国産車にしておこうか。」というのが必須ではないけど、そこそこ優先度の高い条件としていたので、みなさんからお勧めしてもらったアウディとかは、今後ゆっくり乗っていき、次に何かあった場合の候補として色々味見しておこうと思います。
実際はベンツとかBMWのワゴンも気にはなってたんですけどね。
御三家なんかは今まで気にして見てなかったので、タフに使える遊び車で値ごろ感があるものを、ってなった時に探すための知識がなかったこともあり、対象から完全に欠落しちゃってました。

なんというか、ここで一度フォード地獄という呪縛が若干薄まったように感じているので、もう少し広い目で、いろんなメーカーの車も（国産を含めて）乗るべきだな、感じています。
フォード車が嫌いになったわけでもなんでもなく、ただ条件が厳しくなったという事実を元に、思い込みを捨てて、自分の用途に合わせた車を見ていこう。
と、思っています。

フォレスター(DBA-SJ5)の試乗をしてきました。
聞き忘れましたが、おそらく昨年春リリースのE型だったと思います。
走行距離は5500㎞程度の2.0LのNAモデルです。

感想としては、車体は200万前半の車として、エコスポーツと同等だよな、ってことを考えると、プラスマイナスがそれぞれにあって、似たようなコスト感かもな、って思いました。

自分の感想としては、フォレスター、購入候補として見ても悪くないってことです。


【気になる点は？】
・CVTの制御
　加速側はよくできたATとは言わないけど、普通にATとしてみると問題ないと思いましたが、減速側ではアクセルオフ時の「カクッ」とする感じが、前のモデルのインプレッサのアクティブスタイルを試乗した時と同じでしたね。ここはちょい違和感あります。
その後に再度アクセルを踏み込んだ際のフィーリングが、普通にアクセルを踏み込んだ場合と比べると、最初の数秒ぐらいフィーリングが異なるのがおしいなぁ、と思いました。

・ハンドリング
スタッドレスタイヤの銘柄の影響はあるでしょうが、路面が悪い道での直進安定性の「感じ方」がちょっと物足りない感じでした。
実際にはまっすぐ進んでるんですが、細かくハンドルに伝わる路面から受ける左右の動きがあって、それに対して自分の大なり小なりの「意識的な」レスポンスが発生しちゃいます。
ここは少しせわしない感じだなぁ、と感じました。

※これはエコスポーツと比較しての感想、として見て頂ければと思います。
同じ路面、エコスポーツでももちろん路面の荒れからくる左右の動きを感じますが、感じるけどそれに対して「補正アクションをしようとは思わない」程度のフィーリングです。
路面状況はわかるけど、特に操作はしない（いや、たぶん実際には無意識で少し力は加えていると思います。）、というぐらいの、本当に微々たるフィーリングの話です。

自転車で例えるとほとんどの方に伝わらないと思いつつ、路面の荒れを体幹で吸収してハンドル操作は何もしないままなのか、体幹で吸収せずに細かなハンドルへの微操作をするのか？という差があります。
周りから見ても全く気がつかれないでしょうが、本人の頭は無意識の領域を使ってるか、意識の領域を使っているのか、という差があります。

こういうパワステの制御部分で、AWDのせいなのかどうか判断つきませんが、インプレッサ、レヴォーグ、フォレスターについては、うーん。悪くないけどおしいなぁ、って思ってます。

・ブレーキ
ここはエコスポーツとほぼ似たようなフィーリングでしたね。踏み始めのブーストのかかり方がフォレスターは若干強く立ち上がる感じがしましたが、これはきっと車重が1.5tを超えている重心が高い車体であるためかもしれない、と思いました。その最初期以外は違和感ありませんでした。


逆に言うと、それぐらいで、それ以外は特に気にならずにバババンと運転しちゃいました。

仮にエコスポーツを置き換えるとするなら、居住空間は同等だし荷室は広がるし「悪くないね」と思いました。


値段でいうとエコスポーツは246万のプライス。
フォレスターの2.0Lは258万。
素の状態では車格は違えど同じ価格帯の車です。

そう考えると、双方でそれぞれプラスとマイナスの両面あるけど、どっちも候補になりえる車かなと思いました。
私の場合は走行フィーリング性能というか、そっちがフォード車の方が好みなので、フォードを選んでいたわけですが、今の状況ならフォレスターを選ぶ可能性もありますね。


フォレスターの試乗をした後での感想です。


後、思ったのは、やっぱりインプレッサの派生モデルはやっぱりインプレッサなんだな、と思うところはありました。
先代のインプレッサは1.6LのMTと、2.0Lのアクティブスタイル、そして2.0LのXVと、1.6Lのレヴォーグに今回の2.0Lのフォレスターと、2年ほどの間にばらけて試乗をしています。

実は、この4車種から受ける印象は全て似かよっているんですよね。
パワートレインの癖（たぶんCVTの味付け）とか、車体の直進感とか、回頭時のフィーリングとか、ハンドルに感じるフィーリングとか。

そう考えると、この時代のインプレッサの車体性能を自分のコスト感に置き換えるなら、100万後半～200万前後のフォード車相当がギリギリかなぁ、と思うところはあります。
なので、レヴォーグはものすごく割高に見えちゃいますね。

改めてそう考えてみると、先代インプレッサベースの車種でいうなら、私的なベストバイは1.6Lの5MTだったんだろうな。と思いました。
次第点が、今回のフォレスターと2.0の(先代)XVですね。


新しいSGPって言われる構造に変わってからの車種の試乗はちょっとしかできていないので、この新しい構造の熟成が進んだ時に改めて乗ってみたいですね！