
浜坂県民サンビーチからJR浜坂駅へ移動します。
浜坂の先人たちの資料や文化財の保存・紹介が行われている、先人記念館
『以命亭(いめいてい)』や味原川の下流約500メートルにわたる川沿いの散歩道、『あじわら小径(こみち)』を探察します。
旧家や古い石垣の町並みを楽しむことができ、清水のわく井戸や、揚げ橋、水神様、船着場など当時の面影が感じられる景色が数多く残っています。
今も使えるのかなぁ?この古い井戸
昭和にタイムスリップしたような街並みに癒されます。
以命亭は江戸時代に活躍した俳人である森周一郎(森梅園)と森近三郎(森藍尾)の生家である森家の七釜屋屋敷を改修した、風情ある建物が使われているそうです。
あじわら小径を北に抜けると浜坂温泉の源泉地に出ます。
少しお腹が空いてきたので浜坂の郷へ移動し丹波牛とお土産の柑橘類フルーツを
買いに行きます。
丹波牛と言ってもこれです!名物のミンチカツ。
おやつ代わりに一枚食べて土産を購入しました。
次の目的地へ移動します、道中の桜が綺麗です。
目的地、余部鉄橋に到着です。
昭和61年12月の事故後、コンクリート橋になり旧鉄橋とは随分イメージが変わりましたが今では風速30m以上でも安全に運行できる橋になっています。
【明治45年(1912年)に完成した旧余部鉄橋】
本線横は観光用に100m程度の線路が設置されていて自由に歩くことが出来ます。
新しいコンクリートの橋梁の下に事故前まで列車をこの谷に渡していた頑丈な鉄の橋梁の一部が保存されていますがこの立地条件でかなり錆びています。
初代の旧橋梁は鋼製トレッスル橋で「余部鉄橋」の通称でも知られ、1912年(明治45年)3月1日に開通し、2010年(平成22年)7月16日夜に運用を終了したそうです。
列車の時間を確認し桜と列車を撮影するため香住の矢田川橋梁に移動します。
有名撮影地だけあって高価なカメラを持った鉄道ファンが数名いました。
携帯構えて暫くするとドンピシャで列車が通過します。
カメラ買った方がいいね~ 少しましなデジカメ欲しくなりました。
そろそろ神戸に向けて移動です。
但馬空港から北近畿自動車道日高北インターから和田山へ。
播但自動車道にアクセスしたら後方から爆音が! 最後はコレじゃなきゃね!
ハコスカ、SA22、S30Zの3台がエクゾーストノートを響かせ元気に走って来ました。嬉しいな~、私が本日一番の笑顔になった瞬間かも?
県内の小旅行でしたがとても楽しい一日でした。
自宅近くのガソスタで満タンにします、FDの燃費が気になります。
走行距離362.7kmで36.86L入りました、9.83kです。
安全運転で全く飛ばしてないからこの燃費ならOKです。
4月だと言うのに異常な暑さでした、今年の夏が思いやられます。
GWにはロータスヨーロッパもFDも冬眠かな。
最後に最近見つけたFD3Sの草ヒロです、雨ざらしですが復活させるならカバーでも掛けて上げて欲しいです。
前編・後編と長文でした最後まで見ていただきありがとうございます。
Posted at 2022/04/13 22:54:14 | |
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