急に温かくなってきたので、庭の草木の成長がすさまじい勢いです((+_+))
先日は自宅に配管洗浄業者に作業していただいておりましたが、どうやら下水の配管に庭木の根が入っていた様子・・・
とりあえずは切断してもらいましたが、栄養豊富な水源があるので庭気が巨大化しているようなのです( 一一)
手入れの手間が大変なので何とかしたいところです。
今日は昨日のような夏日ではないので、気持ちよく自宅ガレージ前で過ごしてました♪
人生初のバイクデビューした時は既に寒くこれまで、冬用のウェアで乗ってきましたが、気温も上がってきたので、春&秋に適した某メーカー製のハーフメッシュでパーカータイプをゲットしました♪
勿論ですが、テクニックも無い素人ライダーなので・・・
万が一の際の安全性を考慮して、胸部・肩・肘・背中に国際CE規格レベル2対応のプロテクターが入ったものを選んでます。
お試しがてらGROMで練習するべく乗り出してみましたが、外気温25℃程度のこの時期にバイクでスポーツ走行では、ある程度風が入ってきてかなり快適ですね♪
GWにはバイクでツーリング予定なので活躍しそうです(^^♪
しかし、これからどんどん気温は上がってきますし、はたまた40℃の真夏はどんな装備でバイクに乗ったらよいのか?
今から悩みそうです( 一一)
GROMに装着しているモリワキ製マフラーの焼けを一度リセットしたのですが、改めて良い感じになってきました(^^♪
という事なんですが、僕の大型バイク選びのつづきです♪
季節も大変良い時期になってきましたので、GROMに乗るのも大変気持ちいので、是非ともこのシーズンに大型バイクも乗り出したいなぁ~
とモンモンとしてしまいます。
とりあえず、もうホンダのCBR650Rを第一候補で、トライアンフのデイトナ660が第二候補と言った具合に、自分のスキルや財布の都合など・・・
頭の中での現実を踏まえた、合理的な整理は出来てきてました。
ただ自己の心の葛藤として・・・
①せっかく大型免許を取得したのだから、リッターバイクぐらいに乗りたい
②ドゥカティのパニガーレの優雅で美しいデザインがどうしても頭から離れない
③せっかく始めたバイク趣味なのだからまだ若く体力があるうちに、妥協のない理想の大型バイクを経験しておきたい
何度も記載しますが、僕はバイクの知識が無いので、気が付けば大型バイク選びが理想に近いモノをチョイスした中から消し込んで行くと言ういわゆる消去法になっているような気がしてきました( 一一)
そんな心の葛藤と闘っている最中に、偶然見つけたのが此方のバイクだったのです♪
DUCATI SuperSport 950Sです♪
【DUCATI SuperSport 950S メーカーHP】
https://www.ducati.com/jp/ja/bikes/supersport/supersport-950
何といってもアッパーカウルのフェイス形状をはじめとするそのスタイルはパッと見ではフラッグシップマシンのパニガーレV4の雰囲気そのもので、僕のような素人には見分けがつきません♪
性格的には、パニガーレのサーキット至上主義から一歩下がった位置で、峠のワインディングやストリートも念頭に置いたモデルとなっています。
“スーパースポーツ”というと、普通は600ccから1000ccクラスのサーキット至上主義でレーシーなマシンたちのカテゴリーを表す総称…なのですが、ドゥカティではこれに当たるパニガーレシリーズを“スーパーバイク”と呼んでいるようですね。
パッと見はパニガーレなのですが、普通の感覚で乗れるという触れ込みであり、マサに僕が求めていたそのものなのです♪
無知とはいえ・・・
憧れのドゥカティにもこんなドンピシャなモデルがあったなんて・・・・
本当にビックリでした(^_-)-☆
排気量937ccの水冷L型2気筒のテスタストレッタエンジンは、排ガス規制Euro5をクリアしており、最大出力110ps/9000rpm、最大トルク9.5kgm/6500rpmを発揮します。
当初の第一希望は4気筒エンジン搭載車だったのですが・・・・
しかし、教習所では2気筒のNC750に乗っていた時に感じたのは、排気量は違いますが4気筒のCB400より極低速域から結構トルクが凄い感じでした。
2気筒大排気量のLツインエンジンにも興味が出てきます。
しかも、ドゥカティのエンジンは通常のバルブを開閉するためには必須となるバルブスプリングを使わない低フリクションの非常に凝った「デスモドロミック」機構が唯一無二なのです。
最近のドゥカティはコストや裾野を広げる意味で、一般的なバルブスプリング機構を取り入れだしましたが、伝統的なこのデスモドロミック機構は4輪含めて他社では皆無なのも惹かれるポイントです。
排気量やパワー的にもかなりのハイスペックではありますが、なんとか僕のニーズにギリギリオッケー♪
といよりも、リッターバイクに近い排気量にも関わらず、理想に近い軽量ボディなのです。
フロント&リアのアシはオーリンズダンパー&ブレンボのモノブロックキャリパー装備と非常にハイスペック♪
伝統のスチール製トレリスフレーム、片持ちスイングアーム、これらに組み合わせられるサスペンションやブレーキなど、爽快な走りを支えるメカニズムも素晴らしくとにかくカッコいい♪
液晶メーターは4.3インチのフルカラーパネルで、パニガーレV4のメーターと共通の視認性の良好なデザインを備えた新型に変更。多彩な機能を備える電子制御システムの設定を、分かりやすく行うことができる優れたインターフェイスで、セパハンですが、ポジションは高めで前傾はきつく無い様子で十分ツーリングでつかえそうです。
また、電子制御デバイス群は最新仕様にアップデートされ、3パターンのライディングモードをはじめ、ボッシュ製の6軸IMUからの情報をもとに高精度にコントロールされるコーナリングABS、トラクションコントロール、ウィリーコントロール、クイックシフトなどを装備して、よりスポーティかつフレンドリーに進化と最新のデバイス満載で安全性も問題ない感じ♪
そして、何よりも僕のハートに響いたのはこのホワイトカラーが選べるというところでした♪

サイズ感もそれほど巨大ではなさそうですし、シート高810mmであり、車両総重量210kgと僕の177cm体重68kgを考慮すると、本当にドンピシャです(^^♪
う~ん・・・
なんど見ても美しいこのビジュアル(^^)/

僕は完全にノックアウトされてしまったようでした。
DUCATI SuperSport 950/S スペック
【ホイールベース】1478㎜
【最低地上高】NA
【シート高】810㎜
【車両重量】210㎏
【エンジン形式】水冷4ストDOHC4バルブL型2気筒
【総排気量】937㏄
【ボア×ストローク】94×67.5㎜
【圧縮比】12.6±0.5:1
【最高出力】110hp/9000rpm
【最大トルク】9.4kgm/6500rpm
【燃料供給方式】FI
【燃料タンク容量】16L
【ステアリングヘッド角/トレール量】24度/91mm
【変速機形式】6速リターン
【ブレーキ形式 前・後】φ320㎜ダブルディスク・φ245㎜ディスク
【タイヤサイズ 前・後】120/70ZR17・180/55ZR17
ただ・・・
問題は価格で、パニガーレシリーズほど高価では無いものの・・・
先日まで子供たちにコレでもかと言うほど散財し続けたので、現実的にCBR650Rやデイトナ660辺りを考えていた僕には正直言ってかなり予算オーバーです((+_+))
バイクはとりあえずGROMは持ってますから、これは今後の目標のために来シーズン以降ぐらいまで少しガマンかな~?
理想とする大型バイクの目標は定まったので、お仕事頑張ろう♪
と自分に言い聞かせておりました。
しかし・・・・
さらに調べてゆくと、SuperSport 950S は2024年モデルで廃盤らしいのです((+_+))
2021年からのモデルだったのですが、どうやら2025年モデルからは世界的にもEURO5+に切り替わり・・・さらに環境&騒音の規制が強くなるようで、残念ながらSuperSport 950Sは適合せず、実質はダウンサイジングした新型パニガーレV2と統合の様子です。
この事実に気づいた時はさすがに相当ショッキングでした。
なんせ、これだけ僕の理想に近い大型バイクをようやく発見したのに、数か月の差で・・・・
気づいた時にはもう既に新車では買えない存在になっていたのです・・・・
さて・・・・
どうするオレ?( ̄∀ ̄)
と言った感じになってしまいました。
とりあえず、夜は近所の中華でワイワイ♪
もうチョットだけ続きます。