暖かくなって過ごしやすい感じですが、今日は少々寒い感じ・・・
本当に寒暖差で体調管理も大切だと感じます。
特に今朝などは暴風雨で、電車も止まっていた様子ですしね・・・
桜も散り気味です( 一一)
と言う事なんですが、先週の土曜日はポカポカ陽気でした。
冬の間は作業したくないモノですが、ようやくやる気スイッチが入りました♪
とりあえずは、トゥインゴGTのオイル交換をしました。
RRなのでリア側をスロープに乗り上げてやると、ジャッキアップは必要なく簡単です。
オイルパンからの抜けを良くするために出来るだけ車体が水平近くなる様に、スロープ側をリアにしてやりました。
本当に普段用なのにこのRR(リアエンジン&リアドライブ)と言うレイアウトは現代の新車ラインナップされている車種としては唯一無二です。
趣味性の高いPorsche911以外に同じレイアウトは既に消滅してしまっており、とにかく古式ゆかしく、FFと比較しても、スペース効率や物理の法則上のデメリットが大きいと言うネガティブかつ危険なイメージですが・・・・
実際にはとにかく楽しい最高のパッケージかと思います♪
コレは体感しないと理解できないかもしれません。
オイルパンから古いオイルを抜きます。
今回の作業で2回目ですが、オイルフィルターは前回交換済みなので今回は見送りました。
下回りをリア側から見ると、フロアはパネルで覆われており、フルフラット構造なのです。
所有しているMRレイアウトの Porsche Cayman GT4も同様に空力を重視してフルフラット構造なのですが、お値段や何よりも車としての用途が全然違いますので、このクラス&車格にして・・・・とにもかくにも感心しかありません。
欧州車はドレンのワッシャを必ず交換する事が必須で再利用は出来ません。
再利用は間違いなくオイル漏れの原因になりますから、ちゃんとストックを投入です。
投入するオイルは、前回同様 elf製エボリューション900FTの5W-40です。
100%化学合成油で、最近の低粘度オイルとは違う安心感がある高性能オイルでフィールも上々だと感じます。
日本国内のルノー純正オイルは既にカストロールに変更になっている様子ですが・・・・
僕的にカストロールはあまり良いイメージがありませんので、恐らく?此方の方がコストも掛かっている高性能オイルな気がしてます(^^♪
今回は約3.8リッターほど投入しました。
わずか900ccのエンジンでもこのぐらいのオイル量入るので、潤滑性能や油温的にも余裕があるのだと感じます。
特に近年はコストの関係で、オイル容量が少ないメーカーが多いですが、この辺は流石は高速での連続走行を想定している欧州車と言ったトコでしょうか?
自分でオイルを交換していると、なんとなく「オイルの善し悪し」と言うものが分かってきます。
汚れが多いのは、エンジンのピストンクリアランスも関係しますけど、オイル自体の洗浄能力が高いと言うのもあります。
また、何よりも抜いたオイルの鉄粉混じり具合や、粘度でどうなのか?が判断材料になりますね(^^)/
抜いたオイルについては、6,000kmほどだったのでそれなりにカーボンで黒くなってましたが、粘度的には十分であり全然問題ない感じです。
elf製エボリューション900FTはロングライフに主眼を置いて開発されているので、まだまだ使えると思いました。
ちなみに、メーカー側では10,000km交換推奨となっております。
経験上ですが、ダメなオイルはたとえ3,000km交換でも劣化してしまい、まるで水のようにシャバシャバで、粘度が失われている場合が多いですからね。
大切な趣味車の場合は、やはりこの辺は保険と言う意味で、ある程度見極めが必要だと感じますが、普段用マシンも長く所有するならソコソコ拘りたいものです。
そういう意味でもこのオイルはコスパも良く優秀かと感じてます(^^♪
最後に、交換の記録を残せばオッケーです♪
エンジンルームも軽くお掃除♪
900cc3気筒独特の振動&荒々しいビートを刻みますが、なかなかトルクのある素直なユニットだと思います(^^♪
テストドライブしていると、僕の逃したAMG A45Sの希少な限定車がいてビックリです。
やっぱり、あるとこにはあるんです(+o+)
お疲れ様でした~
Posted at 2024/04/09 17:33:01 | |
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トゥインゴGT | 日記