ここ最近猛烈に気温が上がって来てますよね。
仕事でも結構外にでること多いのですが、夏をかんじます。
まぁ、暑いのは嫌いぢゃな委ですケドね♪

と言うことなんですが、仕事でも毎日使っている嫁さんのアクアです。
嫁さんは普段は電車で大阪へ通勤なんで必要ないアクアは自分が乗っているんですケドね(笑)
しかし、良かれと思って、導入したアクアのHKS製クールスタイルマフラーが思いの外爆音だったんですよねぇ・・・
吸排気系からECUまでやるとナカナカ良い感じにパワフルになって、ビジュアル的にもセンター出しは気に入ってましたし、燃費も両立する感じになって来たのでコレだけが残念だったんです。

モチロン新騒音基準で車検対応マフラーとなっているんですが、とにかく音量が大きいと感じる製品なんです。
自分的に何故か?
と自分なりに考察してみました。
【爆音の理由】
①アクアはハイブリッド車両でモーター走行時は基本的に静かなので、エンジン始動時にウルサク感じる。
②ハイブリッド車両は常にエンジンが掛かってるのでは無いんで、マフラー内の結露が凄く、グラスウールな消音材の性能発揮しにくい。(冷間時の1000回転~2000回転が一番うるさく、マフラーからは大量の水が出ます)
③センター出しマフラーなので消音タイコからセンター出しの出口まで長いレイアウト&2本出しにしているため、管楽器のように音を拡大している。
事実、アクセル踏み込んで5,000回転ぐらいの高回転域では大した音量ではありませんし、抜け具合は確保されているとは思います。
とりあえずは、不本意でしたがフランジサイレンサーを入れて様子見しましたが、思ったほど効果があったとは言えませんでした。
なせか?
自分の経験上中間パイプに絞りが入ると間違いなく排気効率悪化に比例して音量は下がるのですがアクアには当てはまりませんでした。
この理由は上記の①②③だと思います。
とにかく、一般的ガソリンエンジンと違ってるんですよね・・・

と言うことで、今回は排気効率を落とさない方向で、効果的な消音方法を模索しました。
イロイロ探して、こんなものを用意しました。

内径役26φの140mmなグラスウールを使ったサイレンサーなんです♪
アクアのHKS製マフラーは中間パイプは42φサイズです。
中間タイコからは2本出しとなるので42φ×2=84φのレイアウトとなってました。
コレがやかましく感じるポイントなんでしょう・・・
このサイレンサーを使えば26φ×2=52φの計算ですから、42φ→52φの概算ですから絞りとはならないので排気効率が悪化する事はありません。

コレを目立たないように手持ちの塗料で艶消しブラックに塗っておきます。
本当は耐熱塗料ですが、アクアは前述のように排気温度は極端に低いので問題ないと思います。

コレを出口のパイプに装着してやります♪
装着方法は工夫しまして、内部から外側にテンション掛ける方向ですが、マフラー本体は無加工ですがかなりしっかりと固定出来てますので外れる事は無いと思います。
しかし、この製品基本的に車用ではありませんケド、装着してみるとまさにアクア用クールスタイルマフラーの為にあるがごとくピッタリサイズなんですよ(驚)

チョット離れるとビジュアル的には変化なくバッチリです♪

乗ってみても中間で極端に絞りが入る中間フランジサイレンサーのような性能低下は全く無いですね。
しかも、管楽器のようなラッパ効果は効果的に抑えられて、エンジンの冷間時に酷かった1000回転から2000回転で酷かった爆音と感じるこもり音が70%程度になりましたね♪
しかも、純正のように無音では無く、あくまで心地よい程度のスポーツサウンドは奏でますから、ようやく自分が望んでいた感じになりましたね~
これでようやくハイブリッドスポーツの完成ですね(笑)
これにて、一見落着です♪
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アクア | 日記
Posted at
2018/05/17 22:18:47