昨日は丸一に大阪出張しておりましたので、本日は溜まった仕事の処理に奔走しました。
しかし、午後からは京都駅内の伊勢丹内にあるカメラのキタムラにてiPhone6Splusのバッテリー交換の予約していたので、お休みしました。
なんせ、何とかとれた予約ですしね・・・
しかし、正規のアップルストアでの対応って制約ありますし、本当に大変でしたね・・・
こんな事なら素直にiPhoneⅩにした方が良かったのかも?
とおもっちゃいましたよ(汗)

と言うことなんですが、最近は変な事を頼まれて、無い知恵を振り絞りとあるモノを製作しております。
まづは、大き目のラジエターを用意しました。
モノはとあるディーゼル車のヤツをチョイスしました。
これに、自作のアダプターを使って水道ホースが接続できるようにしてやります。

そして、依頼主の用途や予算を細かく分析(笑)
色々探して、妄想して・・・
こんな屋外用の大型ファンを購入しました。
このファン100V電電で使用可能で2段階切り替え可能ですが家庭用扇風機と違って風量は凄いですがなんせウルサイですね・・・
今回は、これらを使っていわゆる
「井戸水クーラー」を製作します。
原理はいたって簡単でこの用意したラジエター内部に冷媒となる冷えた井戸水を流して、コアを冷却します。
そして、ファンを使って風を送って冷えたコアを通過した空気でクーラーの様に室内を冷却出来て、なおかつファンと井戸水組み上げ用モーターの電気代しかかからないというエコな装置が出来る予定です♪
ちなみに、夏場には内部の温度が猛烈に上がってしまうビニールハウス内部を冷やすのに使いたいと言うオーダーで依頼されてます。
いわゆる業務用なんです。
しかし、ココまで投資してしまうと、もう中途半端な失敗は許されませんので、プレッシャーがかかりますよ(汗)

ラジエター側にも目張り&ステー関係をワンオフ自作します。
ガッチリと付けたいので強度あるものをちゃんと選んで・・・

用意した大型ファンと合体させました。
文章にするとわずかですが、切った貼った穴開けたで、かなり苦労しました。
なんせ、自分が使うのではないので、今回はテキトウではNGですからね(汗)
今回は色々試して、この巨大ファンの裏にラジエターを設置して、いわゆる引き込みで冷風を押し出す方式を採用しました。
試してみるとナカナカ狙った通りにラジエターから吸ってましたね♪
あとは、設置場所へ運んで冷媒になる井戸水出口に配管してやればエコな屋外用の冷え冷え冷却マシンとして使えるはずです?
ちなみに、下側から入った井戸水を上から抜きますから圧力はそれほど掛かりません。
上から出た井戸水は自然界にもどして使う予定です。
水道水ではかえってとんでもないコストになると思いますから、井戸水のような豊富で安価しかもな夏場でも低い温度の水源がある場合のみ出来るシステムですよね(笑)
冷媒になる井戸水の温度が恐らく10℃少々だと思いますから、外気温が30℃ぐらい無いとそれ程涼しいとは感じない気もします。
この辺は外気温と冷媒との差ですから、エアコンの原理と同じなんですが、フロンガスと違って冷媒の温度がそれ程低く無いので・・・・
どうなることやらですね(笑)
マァ、さらっと完成したのであとは設置する現地で思案しますよ♪
といった感じで僕は一体何屋さんなんでしょう?
と自問自答しております(汗)
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Posted at
2018/06/15 22:42:45