
そして、夕べは完璧になったハチロクで久々に某所へテスト走行に♪
やっぱり、日頃のたまったストレスはコイツで解消するに限るのだ(笑)
最近導入した『NEW足回り&ブレーキ』にまだもう少し慣れていない事もありこの日も限界を探るようにチョット慎重目に逝くがスペック的にまだ余裕がある様子で・・・自分的にもう少し精神鍛錬が必要なようだ・・・(笑)
それはそうと、帰り道で薄々気付いていたのであるが、今回新たにエンジン&駆動系の油脂類を全て『ザーレン製』に交換したのである。
エンジンについては、街乗りで使う回転域でもスムーズなのが良く解るしアイドリングでのタペット音が非常に静かであった、何より大きく体感できたのは
『全開域の6,000回転ぐらいから8,000回転ぐらいまでの異様に速いエンジン回転レスポンス』である(驚)
コレには、本当にビックリでまるで、まるでホンダのV-TECみたいに6,000回転からもう一延びする感じである。
モチロン自分のハチロクには272×2のハイカムは既に組んであるが、前回レガシィーに投入した時より凄いと感じたのだ。
このザーレン製オイルはノーマル車よりもこういうタイプの車のほうがより効果がハッキリするように感じた。
峠などでは自分はあまりメーターを見ないで(一応シフトランプは付いている)感覚でシフトしているトコがあるのであるが、今までの原動機のレスポンス感覚で加速しているとついついレブってしまった(汗)
粘度的にも上が30Wと軟らかいのであるが、全開で峠を楽しんでも、油温・油圧とも非常に安定しており峠レベルでは全然問題なし。
また、MTについても駆動系が冷えている段階からシフトフィーリングは非常に良い。まぁ自分のMTはケース以外の内部は全て新品&TRD3速クロス化してるので調子は以前から良かったのでそれ以外はコレまでと体感的に変わらずといった感じかな?
デフについても既にOH&イニシャルトルクアップしていることもありコーナーでも体感的には同様でもちろんバキバキ音はしないが、効きは良い感じで何度かアクセルターンもしたが全く良い感じであった。
ちなみに、『ザーレンオイル』はあまり効きなれない方も多いかもしれないが、レースでも使っているチームも多く確実に高性能オイルであり、基本的に特約店でしか入手は出来ないシステムのようだ。
自分もコレまでイロイロなオイルを使ったが、間違いなくNO.1にフィーリングが良いのだ。
だから、某オークションとかでも多分入手は難しいのではないだろうか?
それから、今回の漏れの直接原因は恐らく、
『オイルパンの液体ガスケット痩せ』である可能性が大であった。
よって、一度オイルパンを剥ぐってもらったのだが、内部のクランクシャフトなどの状況は良かったようで、内部も綺麗なモノだったらしくパワーダウンも感じられないのでOH時期では無いようだ。
オイルパン本体は自分の手元に来た時から下部に少々へこみもあり、ひょっとしたらオイルパン取り付け面に歪がある可能性もあるため大目の液体ガスケットが使われていたのかもしれないため今回オイルパン自体も新品を導入~♪
今朝から、下回りに潜り夕べの走行後のチェックを行うが、全く漏れは無かった♪
全然関係ないのだが、ウィルウッド製4Pは非常に良く効きフィーリングも良いのだが、標準パッドのダストが凄い・・・
次回交換時はチョット他のメーカーのにしてみようかと思った(笑)
Posted at 2007/10/07 22:52:15 | |
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ハチロク | 日記