と言うことで、土曜日は天気が良いので、カプチでドライブしてみました♪

カプチは昨年の後半ぐらいから、リニューアルしてモンスタースポーツ製のF-100M Ver.2ターボキットを導入するに際して、周辺パーツも少々見直したりしておりましたがようやく安心して踏める仕様になって来ました。
【リニューアル前】
・ファイターエンジニアリングのF6Aクラフトマンタフエンジン
・モンスタースポーツ製ハイフローインタークーラータイプ2
・スズキスポーツ製N-1 ECU+ブースト1.3k仕様
【リニューアル後】
・ファイターエンジニアリングのF6Aクラフトマンタフエンジン
・モンスタースポーツ製ハイフローインタークーラータイプ2
・モンスタースポーツ製F-100ver.2ターボキット+ブースト1.3k仕様
(フルレンジECU・295cc12ホールI/J)
・純正拡大加工エキマニ
・SARD製燃料ポンプ130L
自分的な感覚で、リニューアル前の仕様で約80馬力~90馬力程度だったと思います。
街中ではレスポンス良く加速するのでソコソコ速いものの、とにかく高回転域が重苦しく全然回らないので実質のパワーバンドは4000回転~7000回転ぐらいでした・・・
マァ、排気量のことを考えると十分パワフルでしたケドね♪
それが、今回のターボキット導入に伴って、とにかく高回転域のパワー持続が素晴らしいですね!
レブの9,300回転までズバッと回ってしかもパワーが落ち込むことなく持続しております。
性格的にも、いきなりのドッカン加速では無く、非常にマイルドにパワーが立ち上がるので扱いやすい性格です。
カプチの軽量700kgボディには充分なパワーで気持ちイイです♪
AE86乗りの感覚で言えば、加速は昔乗っていたハイカム&ハイコンプの4スロ仕様150~160馬力仕様的なパワー感が近いですねぇ
正直もう軽自動車という規格では計り知れないようなマシンに変身してますョ♪
しかも、カプチの場合は街中でのトルク感が薄くなるどころか、以前のノーマルタービンにスズスポ製N-1ECUの時よりも乗りやすいような気がします。
アクセル踏み込まなければ燃費はコンスタントにリッター当り20km程度という凄いエコ性能の二面性にも驚きますョ♪
また、長い年月愛されてきたスズスポ製品がベースになっているだけあって、現状のフルレンジECUは非常に良く出来ており、冷間時始動やアイドルアップなどの制御も純正と遜色無い仕上がりで、チューンドカーにありがちな使い勝手の悪さや気遣いは一切不要です。
パワー的には既に前置き大型ハイフローI/C装着済みで、実質のF-111M PROキットとなっております。

この状態ではモンスタースポーツの公称は110馬力です。
コレは対応ブースト上限の1.2kでの数値?それとも標準状態の0.9kでの数値?かは不明ですが・・・
自分は、吊るしのキットは燃料のマージンも多そう&ファイター製クラフトマンタフ660原動機はメタルヘッドガスケットが入っており高ブースト対応なこと・・・・・
そして、排気温度の状況見てもう少しブースト上げても大丈夫と判断して1.3kで乗っておりますのでもうチョッと出てるんでしょうか?(笑)
近くのSABで一度パワーチェックしてみたいですね♪
とにかく現状で不満が全く無いぐらい快適&低回転から高回転までパワフルで文句の付けようが無いですョ♪
コレはコストパフォーマンス考えたら本当に素晴らしいです。
カプチが手元に来てもうすぐ3年ですが、寄り道せづにもっと早く導入しておけば良かったかな?と思っちゃいますね(笑)
自分のコンセプト通りの普段乗りからストレス解消まで気を使わなくて乗れる仕様に仕上がって来ましたョ♪
Posted at 2016/01/10 10:59:57 | |
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