11月も後半ですが、今年は異例ですよね・・・
事前のふれこみでは今年の冬はいつもよりも寒くて北部では雪が多い?との事だったと理解しているのですが、現時点ではポカポカ陽気を通り越して暑いですからね(汗)
おまけに、今年は秋の長雨も一切無い?
僕の住んでいる地域ではこの時期は毎日のはずの霧も出ないですし・・・

それにしても、この時期に外気温30℃の表示は初めてです。
寒いの大嫌い人間としては大歓迎なのですが、これはやはり温暖化の影響なんでしょうか?

と言う事なんですが、天気も最高でちょっと時間もあったのでGT4をガレージから出してしまいました。
ガレージ外でアイドリングしながら趣味車であるGT4を眺めながらのコーヒーを楽しむのもまた一興です♪

そんな感じで過ごしていると、急にGT4のリア周りの状況が気になって来ました。

と言う事で、ちょっとだけ?
と思い、GT4専用のメンテナンス工具を出してきました(笑)

前回の段階で、フロント側は確認済みですが、リアは初めてのご対面です♪
リア側のブレーキはフロントよりも小さいサイズの4PODキャリパーですがそれでも380mmもあるカーボンローター等やはりPCCBは圧巻で、リアにも導風ダクト装備と完璧です。

お手入れしながら各部の造りをチェックしますが、やっぱりレーシングライクで眺めているのが幸せ感じる素晴らしい造りですね♪

リアの車高調はGT4専用で、ビルシュタイン製ですね♪
さらにタイヤの面圧を高めるテンダースプリングも入っており、これが純正とは・・・(驚)

タイヤハウスの奥にはエキマニ&触媒等がありその裏は3.8リッターの水平対向6気筒エンジンです。

官能的なサウンドを奏でるリアのマフラーにはスポーツエグゾースト用の電磁バルブがあります。
バルブが開くとこの部分でバイパスされて排気効率がアップする仕組みになっております。

ちなみに、熱の入る排気関係のメンテナンスにはこの耐熱ワックスを愛用しております。
この手のステンレスパーツも熱で埃やオイルが焼き付いてしまうと残念な状態になりますからね・・・・
エンジンルーム&下回りフェチの変わり者のメンメンには結構お勧めです。(笑)

外したリアタイヤについては、20インチの295サイズで僕が今までに所有したどのマシンよりもでかいサイズで驚愕(汗)
ミシュラン製CUP2は浅溝の鬼グリップタイヤですが、その反面小石の巻き上げも凄く・・・消耗も激しいので、コストを考えると次回の交換が怖いです・・・

ホイール裏もワコーズ製バリアスコートでお手入れします。
ホイール裏を見ていたら・・・

当然ながらドイツ製♪

メーカーは天下のBBS製でモチロン軽量&超剛性の「鍛造」ですね。
20インチなのに凄く軽いのも納得です。

と言う事で、ちょっとだけ?やるつもりが案外時間もかかってしまいましたので、夕方になっちゃいました。(汗)
右リアの反対側はまた時間のある時にでもじっくりとやりましょう。
Posted at 2020/11/19 14:10:51 | |
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ケイマンGT4 | 日記