昨日から知り合いの旅館で配膳&掃除のバイトをウチのチビッ子♀が始めました。
高校1年生になったばかりなので、当然生まれて初めてのお仕事です。
と言っても、一回3時間でこのGW期間中だけの短期間ですけど、働いてお金を稼ぐと言う行為を初めて体験して、本人もそれなりに思う事もあるようです。
社会の仕組みを理解して、己はこれから何をなすべきか?と・・・
これからの長い人生の糧にしてほしいものですね(笑)

と言う事なんですが、昨日のイイ天気からまたまた雨ですよ・・・・
しかも、気温も低く、こんな感じが短いサイクルで続くようなGWで何だか調子が狂います((+_+))
幸い午後からは雨も上がりましたが、曇り空で風も強く肌寒い感じでした。

実はこのGW中に久々の車弄りするべくパーツを用意しております♪
モノは、
「アクアGR用の純正スプリングとフロント用ブッシュ」の中古品です。
といいますのも、2代目アクアがクロスオーバーモデルで、僕的には車高が高く、とにかく動きが
「超絶もっさり」しており全然好みに合いません。
調べてみますとアクアとアクアクロスオーバーはSUV風の車格に仕上げてある下記の様にボディサイズが違います。
【通常のアクア】
⇒全長 4,050×全幅 1,695×全高 1,455(mm)
【アクアクロスオーバー】
⇒全長 4,060×全幅 1,715×全高 1,500(mm)
【サイズ比較表】
(アクアL/S/G) (アクアクロスオーバー)
車両形式NHP10 NHP10H
全長 4,050mm 4,060mm(+10mm)
全幅 1,695mm 1,715mm(+20mm)*10mmモール×2
全高 1,455mm 1,500mm(+45mm)*ルーフレール15mm
地上高 140mm 170mm(+30mm)*ココが問題
タイヤ 175/65R15 185/65R16
直径 60.85cm 64.69cm (この場合の直径差38.9mm)
最小回転半径
4.8m 5.4m
と言う具合にサイズアップしており、驚くことにコンパクトカーで3ナンバーなのです(-_-;)
上記の比較でも、気になるのは最低地上高が+30mm&全高+45mmというスペックです・・・・
更には最小回転半径が0.6mも上がっており以前の感覚では小回りが利かず扱いやすさは無くなったと感じてしまいます。最小半径が大きくなったのは恐らく大径タイヤが原因なので、いずれタイヤ交換の際に185/55R16あたりの通常モデルと同じ外径サイズ変更してやるつもりです。
初代アクアもかつて自分でアシの交換作業をしました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/155744/blog/41222813/
僕的にはタナベのDF210ダウンサスのみでしたが、初代のあのストローク不足も無く「キビキビしたハンドリング&小回り効く使い勝手の良さ」が忘れられないのです。
しかし、あくまで2代目のアクアは、他界した嫁さんのお義母さんから引き継いだ想い出の車両&普段のお買い物&通勤&送迎用で、まったくもって、趣味車の類ではございません。( 一一)
普通は車高が高いのがイヤなら間違いなくクロスオーバーモデルなどは最初から絶対に選びませんし、仮にもし乗換が許されるなら、GRモデル等車高の低いモデルに乗り換えるのが順当です。
しかし、僕には上記の様に乗り続けるために遣るべき理由があるのです(笑)
この手の弄りは昔から大好き♪なのですが、できるだけ予算は掛けず、手間かける方向なので、パーツはメルカリで調達しまして、送料込み1マソでした♪
【ここから僕の妄想】
タイヤが外径が標準より+38.9mmと相当デカイので、計算上では車高の差となると半径の19.45mmをタイヤのハイトで高さを稼いでいることになり、残りの差はアシ側で10.55mmを稼いでいると推察。
超合理主義の㈱トヨタですから、両車はNHP10・NHP10Hと形式こそ違いますが、コスト重視なので部品の多くが同一なハズ。
基本的な足回り構造は同じだとすると、当然ストラットのスプリングについても物理的な流用は問題無い。
唯一気になるのは、ノーマル状態で標準モデルと比較して、足回りのみで最低地上高+10mmを稼ぐために、少しレートの高いバネ?若しくは、乗り心地の事を考えてレートは低くストロークの長いバネが入っている可能性あり。
と言う事は、取り付け部分の寸法は共通なので、ショックのオイル・ガス室サイズは変わらないハズ。
であるとすると、標準モデルよりも、「ショックのロッド長いタイプ」が使われている可能性もあるのでは?と推察。
そうなると、今回用意した標準モデルよりもより車高が25mm程度低いGR用の純正サスだと、アクアクロスオーバーの純正ショックに組んだ場合、ロッド長が長い場合は遊びがでてしまう可能性もある・・・・?
(昔はこのような場合のショック自体のショートストローク加工が流行りましたが、今回は基本的に普段のアシですから、現物取り外して組み込みの作業を1日で終わらす事が必須なので、当然無加工の方向です)
幸いGR用の短いタイプの純正バンプラバーも手に入っているので、ストローク的には多分問題なく、あまり気にしておりませんが、サスの遊びが出るのかどうかの真実は作業してみないと分からない(汗)
【妄想終了】
まぁ、今回の論点で言いますと、
「アクアクロスオーバーはどうやって車高を上げているのか?」と言うことからの逆算でのローダウン方法導き方式です。(^^)/
一応クロスオーバーモデルのローダウンと言う観点で世間的なやり方を調べてみても、唯一適合がある某メーカーでも社外品のダウンサスは標準モデルと品番が違うようです。
ネットを調べても僕の妄想するような純正流用は前例も無いみたい?
暫くは作業する時間も捻出できませんケド、こういう事を考えるのは嫌いでないので、暫くは脳内でシミュレーション続けます♪
Posted at 2022/05/01 21:32:03 | |
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アクア | 日記