今日はGW中の出勤日でした。
そして、先ほど京都府南部で震度4の地震がありましたけど、ココ最近なんだか地震が凄くが多いような?
一応ガレージ内の様子は見て確認しましたが、一応は耐震対策も少しは行っているので、特に問題はありませんで一安心です。
と言う事なんですが、前回のブログにも書きましたが、今回の2代目アクアの排気系には手を加えない方向でした。
なんせ、初代アクアにHKS製の車検対応であるcoolstyleマフラーを装着したらコレがビックリするほどの爆音・・・テールにバイク用のサイレンサーを3つも挿入したりと、音量の対策に苦慮しましたからね。

*(アクアでセンター出しにすると、消音タイコから距離のあるいわゆる金管楽器様な「メガホン形状」になり、消音面では不利になりますね・・・AE86でも昔トラスト製のDDマフラーが同様の造りで、かなりの爆音でした。)
そんな中、何気なく見ていたメルカリの中古品で見つけたコレ・・・
「ノブレッセ製のアクア用リアルマフラーカッター」と言う商品の中古品でした。
これなら、僕の好みのセンター出し外観になっても、あくまで純正マフラーの出口を変更するだけなので、五月蠅くないだろうと思いゲットしました♪
【ノブレッセHPの商品ページ】
http://www.noblesse-japan.com/noblesse_aqua_mc_shoukai2.html
【商品の説明】
外から見れば、まるで本物!! リアルなマフラーカッターです!
当リアルマフラーカッターは、純正マフラーを使用したまま装着できるタイプですが、外からの見た目はリアルなセンター出しマフラーそのもののように見えます。
センター部からしっかり排気もされます!
*****排気バランスも考慮*****
通常、何もない状態だと、黄色矢印側(左テール側)の排気ばかりとなり、赤い矢印側(右テール側)の排気は殆どされない状況になります。
そこで、排気されにくい右側テールの根元に排気が行きやすいように、排気ガイドラインを設けました。

ただのマフラーカッターではありません! 本物マフラーにも劣らない拘りと手間暇かけた製品です!
とメーカーのHPに商品のPRが記載されています。
造りは正に社外マフラーのように細部まで丁寧に製作されており、新品のお値段は一般的な社外マフラー並みの非常に高価なマフラーカッターなのです。(-_-;)
僕の手に入れたのはどうやら「ハーフステンレスのタイプB」と言うやつみたいです。
HKS製のcoolstyleマフラーの実売価格よりも高いのではないでしょうかね?
新品のお値段なら間違いなく買わない商品ですケド、今回はたまたまお得に中古が手に入って僕はラッキーだったと思います♪

ちなみに、純正マフラーとの接合部分はこんな感じになってます。
もう既にお分かりだとおもいますが、このマフラーカッターを装着するためには、アクア純正マフラーの出口をカットしてしまう必要があるんです。((+_+))
そういう意味では少々お手軽とは言い難いかもですね・・・

早速作業開始です♪
まだアシの交換作業も実施しておらず、車高は超絶高いので、車体の下に潜り込むのも簡単ですね(笑)

とりあえず、この部分のアンダーパネルを撤去して、マフラーカッターを装着するためのアタッチメントを取り付けるのですが、この作業は社外のセンターマフラー装着の方法と全く同様ですね。

そして、純正マフラーに見やすくするためにガムテを貼ってカットラインをマーキングします。
そして、今回は何を使ってカットしようかと・・・
ちなみに、僕は結構カットツールマニアで、様々な工具を持ってはおります(笑)
今回チョイスしたのは、マキタ製の18Vレシプロソーにしました♪
これならサンダーのようにに火花もでませんし、エアソーよりも数倍パワフルで、何より作動音が静かですからご近所迷惑にもなりません♪

この18Vレシプロソーは超絶使い勝手良く切れ味抜群なのです。

サクッと奇麗にカット完了です♪
ちなみに30秒もあればこんな感じに切れる超絶効率の良い工具なので、重宝しております。

切り取った純正マフラーテールエンドは捨てずに取っておきます。
いずれ手放すときはは溶接して復旧する計画?です(笑)

それから、外したアンダーパネルは取付ステーが干渉するポイントをカットしておきます。

カットした純正マフラーに今回装着するノブレッセ製のマフラーカッターを差し込んでテール位置を調整しながら2本の10mmボルトで固定します。

すると、こんな感じになります♪
一見すると、社外マフラー装着しているのと同じような感じのセンター出しのビジュアルになります。

僕的にはやっぱり、マフラーはセンター出しが似合うと思ってます。
ただもう五月蠅いのはハイブリッド車両にはNGだと思いますので、まさに思った通りでバッチリかと思います。

出ずらもイイ感じ♪
試乗してみますと、なんと・・・
純正マフラーにも関わらず、排気サウンドが程よく良い音するようになってるんですよ!(驚)
ただ、初代のHKS製マフラーの様なあからさまな音ではなく、あくまでオーナーにしか分からない程度な非常に心地よいわずかなもので、
「音量が増えたと言うよりも、ハイブリッドらしく静かなままで音質が改善された?」と言う表現が適正化と思います。
あくまで、純正マフラーにマフラーカッターを付けただけなのでバンパーから飛び出ても無いですから、車検も問題にはならないです♪

純正バンパーのデザインがディフューザーぽい形状なのでデザイン的にもイイ感じです。
車高少し落ちるともっと似合うかと?(笑)
これで、2代目アクアも吸排気系&ECU関係の弄りは完成ですね~