
今週は掃除当番だ・・・
いつもより20分ぐらい早く出勤しないといけないのでこの時期は寒いのでチョッと辛いのが本音である。
しかも、自分は洗物担当だし手荒れが・・・(涙)
それはそうと、週末は最近自分の車はおいておいて嫁車ばかり弄っているが、コレがまたナゼかお気楽で楽しいのだ(笑)
この日も以前から某オークションを閲覧しているとチョッと気になった冷却パーツがかなりの格安で大量に出品されていたのでチョッと気になっていたのだ。
モノは
『ビリオン製のVFC』という製品である。
一応事前に、メーカーの適合表を見ても嫁車ライフダンクには全くというか全然適合していないのであるが、NAのJB-1は適合しているみたいであった。
まぁ基本的にJB-3のECUの端子図が手元にあればとりあえずは何とかなるだろうと思い安易に格安でゲット~♪
してしまった・・・(笑)
後に、よくよく調べてみると安いのにはワケがあるみたいで、この製品既にメーカーですでに廃盤で新製品の 『VFC-Ⅱ』とかいうモデル(コレはソコソコします)に切り替わってるので需要の少ないデッドストック品の旧製品が大安売りしている様子であるのだ。
まぁそれは良いとして、コイツはの使い方はとにかく純正の制御より早く電動ファンを回してやることにより水温の上昇を抑えるという製品である。
余談であるが、ライフダンクは純正で電ファンが回るのは約97℃~98℃であり、90℃まで冷却するとファンが止まるようになっている。
エアコンを使うとコンデンサーの冷却のため電ファンは常時水温に関係なく作動している。
つまり、本田技研の意図としては最近の燃費重視のモデルらしく水温を意図的に高くしようとしている様子であるが、嫁車の場合結構ブーストアップしているし、追加メーターで水温計を装着しているユーザーにとっては精神衛生的に100℃近くまで水温が上昇するのはあまり好ましくない気がする。
しかし、走行中の水温は85℃~90℃程度で十分安定しているし、渋滞で停車中でも電ファンさえ回れば水温は十分下がるので、ラジエターの容量は十分足りていると思う。
ちなみに、自分のハチロクではコレの最上級モデルの『VFC-MAX』を装着しており後付の電動ファンを左右独立制御しており大変便利&多機能(水温表示・電圧表示等)で非常に使い勝っても良いので気に入っている♪
しかし、嫁車ライフダンクにはそんな多機能で高価ななモデルは全然必要ないし、第一そんな予算を投入する気もないのでコノ一番スタンダードなモデルでも十分遊べるハズであると・・・(笑)
しかし、イザ装着しようとJB-1とJB-3のECU端子図を比較して見ながら接続するのであるが、どうやっても電ファンが早くに回りすぎてしまうのだ・・・調整ダイヤルを一番高温側にしても純正の水温チェックランプが消灯する頃にはファンが回りだしてしまうのだ。調整ダイヤルを一番高い設定温度にしてみても全然変化ナシである。
導通不良かECU配線の接続違いかと思い何度も配線チェック&接続をチェックするが確かに『間違いは無い』のだ・・・(汗)
ココで大変残念なおしらせですが・・・
『コノ製品は嫁車ライフダンク【JB-3】型には取り付けることは出来ないという結論に・・・(大涙)』
VFCシリーズには同様のモデルでも対応車種により必ず品番が数種類存在するのだが、コノ品番の違いは恐らく純正の抵抗値の違いであると素人ながらに想像できる。
つまり、JB-3はコノ製品で変化させる事が出来る抵抗値の範囲ではないのではないかと・・・言うのが自分なりの結論である。
しかし、いくら破格で安かったとはいえせっかく買ってしまった商品なので、なんとかして、最低限は使いたいというのが人情だ。
そこで、電ファン制御のECU配線に多少加工してスイッチ式で何とか手動で使えるようにはしてみたのだ。
もちろん、純正の制御は生きているのでスイッチを操作しなくてもオーバーヒートの危険は皆無なので安心である。
まぁ安かったし、そもそも適合車種ではないので今回はしょうがないとしよう・・・かな←(今回は25点)
Posted at 2007/12/17 19:22:59 | |
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