明けましておめでとうございます♪
今年もまたしょうもないブログの開始ですがどうぞよろしくお願いいたします。
自分は兵庫県の実家から本日コチラに戻って参りました。
万が一雪が降ったらマヅイので唯一スタッドレスあるJB2ライフで移動していたのですが、コレがまた超アンダーパワーなモンで、高速乗ろうモンなら常にアクセル全開に近いのである意味楽しくなっちゃったります(笑)
と言うことなんですが、今年は正月から3月下旬並みの暖かさだとか・・・
凄く気持ち良いのでお昼過ぎには早速新年早々の弄り始めスタートです♪

まづは、カプチをオープンにしちゃいます。

って、天気が良く暖かいのでドライブではありません(笑)
なぜ、屋根を撤去したのかと言いますと・・・

昨年末に導入したF-100Mタービンキット導入に伴って、燃圧計・排気温度計を追加しておりますが、少々懸念される箇所があります。
それは、恐らく今まで無交換であろう?
燃料ポンプなんです。
構造上ターボは過給が掛ると、燃圧にブーストが足された圧力が掛るのですが、コレが正直アドバンスZDの表示を見ていても目まぐるしく数値が変って良く分かりません・・・
アドバンスZDの場合圧力センサーも接続するとブースト圧と燃圧の差圧表示(通常のNAと同じような表示)が可能になるようなので、本来の燃料ポンプやフェールレギュレター管理の燃圧も把握し易いと思います。
自分の場合ブースト計のみレーサーゲージでせっかくのアドバンスシステムと連動していないのでコレは今後の課題ですね・・
しかし、defiの燃圧計表示されるピークホールドの最低値を見ると1.6kと少々低いんです。
馴らしも終わったのでコレからブースト上げてブーコンのセッティング開始と言う段階なのですが、いくら専用のECU交換してインジェクターの容量を上げても肝心のポンプが仕事していなければ、本来の噴射量にならないと思います。
これでは安心して楽しめ無いどころか、ターボの場合は一気にブローも脳裏をよぎりますからね・・・
と言うコトで用意したのは信頼のSARD製燃料ポンプです!
燃料ポンプの場合は突然死もあり得ますし、今後の安心のために交換しておくことにしました。

ポンプの容量は一番最小の130リッターをチョイスしました♪
先人の方々のブログ拝見してもカプチの場合はコレが容量&取付&信頼性を考慮してもベストな感じでした。

インタンク式の強化ポンプですが、サイズは案外小さいです。
SARDのロゴもカッコイイですけど、タンクの内部ですから見えないっすね(笑)

カプチは、オープンにしてからリアの内装を外してやるだけで簡単に燃料ポンプにアクセスできますね♪
AE86だとタンク降ろさないとイケないのでコレについては凄く整備性イイですね(笑)

ボディ側のカバーを外すと・・・
恐ろしい程ホコリが溜まって汚れてマスね(汗)
適当に綺麗にしてからプラスネジを外し、供給側の燃料ホースとリターンホースを一度外します。
フェールキャップを一度外して残圧を抜いてやるとそれ程ガソリンは出て来ないですが火気厳禁です!

純正の燃料ポンプがブラケットごと外れました。
純正のポンプは交換歴不明ではありますが、少なくとも前オーナーのnori8さんはフィルターは換えておられましたが、ポンプは換えておられないとの事でした。
本当に無交換なら20万キロ走破済みなんですが、予想に反して結構綺麗なモンでした。
EA11Rなので排出量は65リッターでしょうか?
SARDが130リッターなので2倍の排出量のポンプになるのでF-100Mキットでも充分対応出来るはずです。

タンクの内部も錆など無く綺麗な状態で安心しました♪

純正ポンプとコレから組み込むSARDの比較です。
若干SARDの方が長い感じですが、ほぼ同じような感じです。

早速組み込んでみました。
移植するのは、燃料供給口のOリングとアダプターそれと、下部のクッション?ゴム製部品ぐらいです。
カプラーも全く同形状みたいでカプラーオンでオッケーでしたね♪
実際に作業してみてもボルトオン感覚で組み込めました。

ココまで組み込めたらタンクに燃料ポンプブラケットASSYを戻します。
2本の燃料ホースを取りつけてカプラーをつなぎます。
少々こぼれたガソリンで燃料臭いので・・・・少々放置してからの方が安全なので暫く放置しました。
しかし、この後急、友人宅に家族で向かうコトになったので、テストは明日に持ち越しです(涙)
マァ、明日のお楽しみと言うコトにしました。
Posted at 2016/01/03 01:09:58 | |
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