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ハブチのブログ一覧

2016年03月31日 イイね!

プロポーショニングバルブ交換後のエア抜き・・・

今日はいよいよ平成27年度の年度末・・・・
イロイロとやることが盛りだくさんですョ(汗)

ちなみに昨日は年に一度の健康診断でした。
自分はいつも京都市内の専門機関へ直接行っておりますが、なんせド年度末なので、人も少なく短時間で終わりました♪
しかし、春休み期間中のチビッ子♀も付いて行きたいと言いますので、子守しながらは結構大変です(汗)

と言うことなんですが、カプチに組み込んだ純正流用ビックキャリパーなのですが、前後のブレーキバランスがどうなるのか?少々考えるトコありましたので、ウィルウッド製の調整式プロポーショニングバルブを導入しております。

コレを使うとリア側に掛かるブレーキ配管圧力を100%から57%まで自在に調整できちゃいます。
手持ちの整備書を見てもカプチの場合メーカー側であえてリアの効きを落とす目的でPバルブが入れてある様子です。
Pバルブが入っていると配管内の油圧が上がると、あるポイントからリリースする作用があるようです。
恐らく、リアが先にロックすると姿勢が乱れて危ないのでリアの効きを抑えて…というメーカーの判断だと思います。

しかし、今回フロントのブレーキのサイズアップさせることによって効きをアップさせると、ただでさえ効いていないリアとのバランスが余計に悪くなるのではないかと思いました。
そこで、リアブレーキの配管圧力を減圧することなく本来持っている性能をフルに出してやることで、前後バランスを最適化しようという作戦なんです。
コレを使っても本来の性能以上の能力にははできませんが、リアブレーキの本領を発揮するコトはできます♪

どうなるのか?じっくりセッティングが必要っすね。

しかし、Pバルブを交換するとリア側のエア抜きが不可欠です。
とりあえずは、ジャッキアップしてタイヤを撤去&ウマに乗せます。

リアの配管からのエアを抜きます。
一人では状況が確認しにくいので、運転席側から見える右リアから様子見しながらドンドン古いフルードを抜いていくのですが、フルードが何度も入れ替わっているにも関わらず、いつまでたってもエアが出てきます・・・・
手持ちのフルードを使い切ってもまだ終わりませんョ(涙)

とりあえずは、一度様子を見るために一旦エア抜きは終了にしましたが、近日中にもう一度ですね。

マァ、この状態で、ある程度ブレーキタッチは踏みしろも出ておりますので、ブレーキに当りをつけるため試乗をかねて近所をドライブします。
ローターの耐熱塗料を落とさなかったこともあって、最初は本当にブレーキが効かないですが、しばらく走り回ると段々と効き出しますね(笑)

天気も最高なのでタルガトップ状態が気持ちイイっすね♪

ブレーキタッチも当初心配したほど深くは無いのですが、一発目のブレーキ踏んだ感じがまだエア噛みしてる感じですね・・・
フルード買ってこなければなりません(涙)

暫くすると段々当りが出てくるので徐々に効きだしましたかね?
Posted at 2016/03/31 21:38:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記
2016年03月29日 イイね!

カプチに流用ビックキャリパーを組込み♪

仕事はド年度末なので・・・
本当に急がしです。
アレもコレも何とか終わらして・・・・と奔走してますョ(汗)

マァ、そんな感じですが、カプチのビックキャリパー化の作業です!

まづは、ローダウンスロープに乗り上げたらジャッキアップしてウマに乗せます。

コレが現状のノーマルキャリパー&6スリットローター&エンドレスMK72の状態です。
思えばキャリパーフルOHして昨年の夏ごろに導入したばかり・・・なのでチョッと惜しまれます(汗)
しかし、余裕をもって止まれるブレーキでないと自分は安心して楽しめないので涙を呑んで退役とさせていただきます。

早速分解してみます。
ローターサイズも20mm大径なのでナカナカ大きくなります。

今回導入するビックキャリパー&ローターはカプチのナックルに無加工で装着可能なのですが、唯一の加工は純正のバックプレートの耳を伸ばしてやるぐらいです。
カットするか、折り込んでもイケそうですが、自分はこうしておきました。
本当は、バックプレート撤去しようかとも思ったのですが、ハブを外さないとイケないので・・・・止めました(笑)
一応錆止めにシャシブラックで塗装しておきましたョ

それから、キャリパーを固定するボルトはカプチ用ではねじ山が短いので、スズキ純正のビックキャリパー用を新品で手配しておきました。
コレを使えば安心です♪

ローター&キャリパーを装着すると・・・
クリアランスはバッチリです!
本当にカプチのためにある専用品みたいです(驚)
今回の12スリットローターは逆回転で組み込むとブレーキが効きすぎる懸念がある?ようなので順方向で組み込みが推奨みたいです。
様子見でセオリー通りに組みました。

ビックキャリパー用に用意していたブレーキパッドも無事に装着できました。
と言うのも、ビックキャリパーに装着されていた純正ブレーキパッドから採寸して品番を割り出して発注したのでイマイチ自信が無かったのです(汗)

事前の情報で、ぇぃじさんからもフィールが若干深くなるとの情報を頂いておりました。
これはカプチに限ったコトではなく、マスターシリンダー容量とブレーキピストンの関係を考えれば、ブレーキを踏んだときの1ストロークで出てくるブレーキオイル量では飛び出すピストンが大きいと、飛び出し量が減るので、当然だとはおもいます。
そこで、カプチ純正キャリパーで使っていたブレーキピストンワイドアダプターを今回のビックキャリパーでも装着してみることにしました!
ピストンサイズが47Φから54Φへ大きくはなりますが、クリアランスを見ても問題なく装着できそうです。
コレを装着しておくと、ブレーキを踏み込んだ時のピストンのストロークが減るので、結果として、容量が少ないマスターシリンダーでもそれほどブレーキが深くならず、カッチリトしたフィールになるのではないか?と思います。
ブレーキフルードの沸騰対策でも有効だと思いますが、自分のように街中&お山での使用だと分からないカモです(汗)

キャリパー&ローターが全て組み込めました。
本当にボルトオンでした♪

純正のPバルブも撤去してウィルウッドの調整式に変更です。
ちなみに、組み込みにはアダプターが必要ですが、ブレーキパイプを少し曲げてやれば純正のPバルブ位置にピタリと組み込めます!

いよいよブレーキのエア抜きですね。
今回はガレージでストックしていたワコーズ製のDOT4を使います。

しっかりとエアを抜きます。
しかし、一人でワンウェイバルブを使った方法なので、イマイチ確実では無いですね・・・(汗)
バキューム式が欲しいです。

純正キャリパー&純正サイズ6スリットローター

ビックキャリパー&ビックサイズ12スリットローター組込み状態
自分の場合15インチのTE37ですが、クリアランスはまだまだ余裕ありますね(汗)
ちなみに、14インチホイールは持っていないのでマッチングは不明です。

そこそこキャパアップしたのでコレは期待できそうっすね♪


Posted at 2016/03/29 22:22:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記
2016年03月28日 イイね!

ビックキャリパー化に必要なパーツ

今日は午前中に打ち合わせをしてから北部へ出張だったのですが、打ち合わせが長引いてしまい結局出発できたのは正午過ぎ・・・・
午後1時20分から会議が始まるので、お昼ごはんはおろか、トイレ休憩さえも出来ないまま高速をぶっ飛ばして逝ってきました(涙)
おかげでかなりお疲れモードです。

と言うことなんですが、カプチのビックキャリパー化に必要になるパーツも揃いました。

まづは、キャリパーに合わせてたブレーキローターです。
今回は効き具合を求めてディクセル製の特注12スリットにしました。
カプチと同じ4ホールの114.3ピッチな直径250mmでカプチ純正より約20mm大径になりますので、良い仕事してくれそうですョ♪

ブレーキパッドは散々悩んだ挙句・・・
プロジェクトミュー製のHC+をチョイスしてみました。
どうせ前後バランスは狂うと思いますので、街中からサーキットまでバッチリ効くタイプにしてみました(笑)
対応温度域は0℃-800℃まで対応で、素材はスーパーグラファイトメタリックとありますので、メタル系パッドのようです。
メタル系は少々鳴くかもしれませんね・・・

ちなみに、以前使っていたのはセミメタリック素材0℃ー600℃対応のエンドレス製MK72ですが、カプチの場合純正キャリパーではタッチは良いのですが、制動力の面では正直言ってあまり効くという印象ではありませんでしたね・・・

しかし、AE86レビンでもエンドレス製4PODキャリパーにMK72の組み合わせで使っておりますが、そちらは低温時から高温時まで凄く良く効いてコントロール性抜群です。
タッチも素晴らしいので、やっぱり組み合わせるキャリパーやローターサイズにによってもフィーリングは全然違うと思います。

今回は、シングルピストンの純正流用品ではありますが、キャリパー容量&ローターサイズともアップしますが、効かずに後悔するのが一番残念なので、ブレーキパッド的にも初期制動~高温域まで、レベルアップさせる方向です(笑)

更に、今回は前後のブレーキバランスがどうなるのか予想が付かないので、ウィルウッド製の調整式プロポショニングバルブを導入します。
カプチにはスピン防止?のためリアブレーキをそれ程効かさないように純正でもPバルブが入っております。
どうも、それが原因でリアのブレーキの効きがかなり甘めに設定されております。
今回は、フロントブレーキの強化を行うので、リアもそれに合わせて本来の仕事ができる様にバランスを変えてやる予定です。
ちなみに、リアは今まで通りの、OH済み純正キャリパー&ディクセル製6スリットローター&MK72ブレーキパッドです。

これで、全てのパーツが揃いました。
さて、お次はようやく組み付けです♪
Posted at 2016/03/28 21:11:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記
2016年03月27日 イイね!

純正キャリパーとビックキャリパー比較

今日も朝からイイ天気でしたねぇ~
って、思えば本年度最後の日曜だったんですよね(汗)
本当にド年度末になってきましたので、来週はイロイロと忙しそうです。

と言うことなんですが、カプチに導入する流用ビックキャリパーと、手持ちのカプチ用キャリパーを比較してみました。

一見して大きさはそれ程変わらない感じでしょうか?
カプチの純正ブレーキキャリパーも確か普通車のカルタス用とかですもんね。

ピストン側はこんな感じです。
カプチ用のキャリパーは自分のカプチに最初から装着されていたキャリパーを外したストック品なのでかなり汚いですがご容赦ください(汗)

ピストンのサイズを確認するとカプチ純正キャリパーは47Φです。
軽自動車純正キャリパーのピストンとしては結構大きめでしょうか?
カプチーノ開発当時にには、本格的スポーツモデル用としてメーカーでも気合が入っていたのだと思います。
しかし、コレだけ長く愛されて、現代のスポーツタイヤを装着&パワーアップして来ると、やっぱりブレーキパッドの交換だけではイザと言うときの役不足感が否めません。

一方こちらは流用するビックキャリパーです。
ピストンサイズは54Φですから、かなり大きくなりますね!

純正のブレーキパッドも比較してみました。
流用ビックキャリパーの方が若干ですが、面積も広くなってます。


いや~
コレは純正流用のポン付けキャリパーとしてはかなり期待出来そうですね♪
自分的には純正と同じ方押しシングルピストンキャリパーなので大きくフィールが変わることなく効きがアップしてくれると思ってます(笑)
Posted at 2016/03/27 18:08:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記
2016年03月26日 イイね!

ビックキャリパーの組み付け

今日は早朝からイイ天気でしたね♪
マダマダ朝は寒いっすけどね・・・

しかし、休みにも関わらず早朝からお仕事の電話が、個人的な携帯にたくさん掛かってきます・・・
仕事用の携帯も持っているのになぜかそちらは全然掛かってこないっすけどね(汗)


と言うことなんですが、カプチに導入するビックキャリパーの洗浄も完了です。


今回は非常に程度が良いのでてこずることなく左右ともピカピカになりました♪

程度良いのですが、一応ピストンとシリンダーはブルーマジックで磨くことにしました♪

ピストンは傷一つありません♪

シリンダー側も同様です。
内部が滑らかになるとフィーリング良くなりますかね?(笑)

組み付けするのにはシリンコングリスを使います。

オイルシールを入れてシリンダー内部とピストンにはシリコングリスを塗っておきます。

ピストンを入れるときには裏技で裏からコンプレッサーでエアを入れて・・・

ピストンをブーツにあててやると、あら不思議!
ブーツが立ち上がって、そのままピストンを挿入できちゃいます♪

ということで、通常はてこずるピストン組み付けもバッチリですね(笑)

あとは、スライドピンにもグリスを塗って・・・

組み付ければキャリパー関係は準備オッケーですね。



Posted at 2016/03/26 21:20:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記

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