仕事はド年度末なので・・・
本当に急がしです。
アレもコレも何とか終わらして・・・・と奔走してますョ(汗)
マァ、そんな感じですが、カプチのビックキャリパー化の作業です!

まづは、ローダウンスロープに乗り上げたらジャッキアップしてウマに乗せます。

コレが現状のノーマルキャリパー&6スリットローター&エンドレスMK72の状態です。
思えばキャリパーフルOHして昨年の夏ごろに導入したばかり・・・なのでチョッと惜しまれます(汗)
しかし、余裕をもって止まれるブレーキでないと自分は安心して楽しめないので涙を呑んで退役とさせていただきます。

早速分解してみます。
ローターサイズも20mm大径なのでナカナカ大きくなります。

今回導入するビックキャリパー&ローターはカプチのナックルに無加工で装着可能なのですが、唯一の加工は純正のバックプレートの耳を伸ばしてやるぐらいです。
カットするか、折り込んでもイケそうですが、自分はこうしておきました。
本当は、バックプレート撤去しようかとも思ったのですが、ハブを外さないとイケないので・・・・止めました(笑)
一応錆止めにシャシブラックで塗装しておきましたョ

それから、キャリパーを固定するボルトはカプチ用ではねじ山が短いので、スズキ純正のビックキャリパー用を新品で手配しておきました。
コレを使えば安心です♪

ローター&キャリパーを装着すると・・・
クリアランスはバッチリです!
本当にカプチのためにある専用品みたいです(驚)
今回の12スリットローターは逆回転で組み込むとブレーキが効きすぎる懸念がある?ようなので順方向で組み込みが推奨みたいです。
様子見でセオリー通りに組みました。

ビックキャリパー用に用意していたブレーキパッドも無事に装着できました。
と言うのも、ビックキャリパーに装着されていた純正ブレーキパッドから採寸して品番を割り出して発注したのでイマイチ自信が無かったのです(汗)

事前の情報で、ぇぃじさんからもフィールが若干深くなるとの情報を頂いておりました。
これはカプチに限ったコトではなく、マスターシリンダー容量とブレーキピストンの関係を考えれば、ブレーキを踏んだときの1ストロークで出てくるブレーキオイル量では飛び出すピストンが大きいと、飛び出し量が減るので、当然だとはおもいます。
そこで、カプチ純正キャリパーで使っていたブレーキピストンワイドアダプターを今回のビックキャリパーでも装着してみることにしました!
ピストンサイズが47Φから54Φへ大きくはなりますが、クリアランスを見ても問題なく装着できそうです。
コレを装着しておくと、ブレーキを踏み込んだ時のピストンのストロークが減るので、結果として、容量が少ないマスターシリンダーでもそれほどブレーキが深くならず、カッチリトしたフィールになるのではないか?と思います。
ブレーキフルードの沸騰対策でも有効だと思いますが、自分のように街中&お山での使用だと分からないカモです(汗)

キャリパー&ローターが全て組み込めました。
本当にボルトオンでした♪

純正のPバルブも撤去してウィルウッドの調整式に変更です。
ちなみに、組み込みにはアダプターが必要ですが、ブレーキパイプを少し曲げてやれば純正のPバルブ位置にピタリと組み込めます!

いよいよブレーキのエア抜きですね。
今回はガレージでストックしていたワコーズ製のDOT4を使います。

しっかりとエアを抜きます。
しかし、一人でワンウェイバルブを使った方法なので、イマイチ確実では無いですね・・・(汗)
バキューム式が欲しいです。

純正キャリパー&純正サイズ6スリットローター

ビックキャリパー&ビックサイズ12スリットローター組込み状態
自分の場合15インチのTE37ですが、クリアランスはまだまだ余裕ありますね(汗)
ちなみに、14インチホイールは持っていないのでマッチングは不明です。
そこそこキャパアップしたのでコレは期待できそうっすね♪
Posted at 2016/03/29 22:22:56 | |
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