
今日もまだ例のお仕事引っ張ってました・・・(汗)
マァ、今度こそ大丈夫だとは思います。
しかし、ココ最近は、書類作成処理は部下にやってもらっていたので、自分が直接やる事は少なくなっていたので、久々に集中すると・・・結構疲れますね(笑)
と言うことなんですが、昨日の続きです。
実は今回レヴォーグSTIスポーツに剥き出しエアクリーナーを導入したのは、少々思うトコもありました。
昔自分が乗っていた、BG型レガシィGT-Bの頃はスバル車は剥き出しエアクリにするとECUのリセッティングや燃調が必要で、更には吸入空気量の測定エアフロがダメージ受けるのでNG?
らしいと言う時代でした。
自分はそれでも吸気音を求めてHKS製パワーフローを装着したりはしてましたが、幸い壊れたりはしませんでした。
話はそれますがBG型GT-Bはツインターボのドッカン♪
しかも、排気音は不等長のドロドロボクサーサウンドで本当に楽しかったです(笑)
時代はめぐって、現代のスバル車は剥き出しのエアクリに交換しても、エアフロが故障したりすることは無くなったようです。
しかも、純正ECUの制御も相当進化しているようで、ECUの学習機能で燃調も合わせてしまうようなんです(驚)
しかし、FA20のような直噴ターボエンジンはまだまだ制御が難しいらしく・・・・
ノッキングしてしまうと、リタード制御が入ってしまい本来の性能を発揮できていないようなんです。
パワーの上がるパーツを追加しても効果が薄いのはどうも制御に問題があるかんじで・・・
更に、自分の場合既にマフラーも60φセンターパイプから交換するフジツボ製オーソライズRに交換しておりますが、やっぱり低速域は純正マフラーよりもスカスカします(涙)
コトスポーツ製の強化ブローオフバルブで多少改善しましたが、根本的には物足らない感じで、街中でもSIドライブはIでは無く、Sをチョイスする様になっててました。
もちろん回すと速いのですが、低速域が思いの外弱いので、正直トルクが欲しい感じです。
レヴォーグSTIスポーツは思いっきり乗りたいので、この辺りを悩んでいると・・・

ドライヴィジョンさんのHPでFA20ターボエンジン用のECU制御メニューを見つけました。
内容を拝見すると、とても素晴らしい内容♪
非常に興味が沸いておりました。
しかも、自分が施工してもらおうと思っている11月から提供開始の新しいメニューの
spec.Cについては太めのマフラー交換で抜けたトルクを補うプログラム&推奨エアクリーナーも剥き出しタイプとなっておりました♪
そこで、お勧めタイプのブリッツ製アドバンスパワーエアークリーナーを事前に導入していたのです。
しかし、ノーマルECUの状態ではこのエアクリだと余計スカスカする感じが強く、強化ブローオフの効果が半減したフィールでしたけどね(汗)

と言うことで、我慢できずに(汗)
日曜日は非常に忙しかったのですが、ドライヴィジョン西日本さんにアポを取って、レヴォーグSTIスポーツのECUを書き換えてもらいに行っちゃいました♪

お昼過ぎから三重県の津市を目指して、嫁さん&チビッ子♀と高速をかっ飛ばして向かいます♪
暖かく天気も最高でまさにドライブ日和でしたねぇ~
レヴォーグSTIスポーツは高速移動が似合います♪

と言うことで、午後3時前にはお店に到着♪
サクッと、ECUの書き換えを施工して頂きました。
お店の方も非常に丁寧な方で、色々とお話聞けて非常にためになりました。
初期学習済ませたら、近所の試乗&学習でログとりして、適合を確認して頂きましたが、自分の車の組み合わせでは変なログは無かったようで、spec.Cのプログラムがバッチリ適合しました♪

この日は夕方に職場に戻って更には夜は兵庫県の実家と、非常に急いでいたので、施工後すぐに京都へ帰ります(汗)
お店ではPOWER ECU施工の証のステッカー頂きました♪
帰りは既に亀山ジャンクションが渋滞していたので、鈴鹿峠を超えて土山ICまで下道ルートをチョイスしたのですが・・・・
乗り始めてすぐに感じるのは、今まで吸排気の交換後スカスカしていた低回転域のあの感じが消えてます?
今まで、極低速域のトルクが細いので、SIドライブSモードが当たり前だったのが、Iでも十分トルクフル・・・
というか、チョットアクセル踏むと瞬時にブーストが立ち上がって、今までと全然フィールが違います(驚)
しかも、距離を乗っていると学習が進むようで、最初よりもドンドンと良くなって・・・・
だんだん速く&トルクフルに変化してきます(驚)
MDFのブースト計の針の動きを観察してみると、自分の感覚ではあり得ないぐらいレスポンス良く、正圧側にブーストが立ち上がります。
また、ブースト掛からないようにアクセル開度を少なくして乗っても、NA状態で明らかにトルクが出てます。
何だか、ターボで加給する領域以外も違う気がします。
コレには正直凄く驚きました。

帰りの高速道路でも、Iモードで気持ち良く乗れるので、普通に乗る分には本当にSモードは必要無いですね・・・
まだエンジン慣らし中ではありますが、4,000回までの領域であえてSモードでアクセル踏み込んで加速してみると、スパッと、ギアがシフトダウンして、ブーストが1.5kに猛烈に早く立ち上がって、「グワッ」と来る気持ちイイ強い加速ですね・・・♪
本当に「速い!」と感じるパワー感で4,000回転までのリミットで乗っていても、気が付くと車速がとんでもないぐらいの速度ですヨ(汗)
この時のエンジンの「ギューン」と回っていく回転フィール&剥き出しエアクリが吸っている吸気音がこれまた気持ちイイんです。
ブースト制御もECUで行っているので実質のブーストアップ仕様となる?ので外部のブーコンも必要ありませんね。
マァ、ブースト圧自体は既に純正もオーバーシュートで1.5K行くようなかなり高めを表示しておりましたが、その後はタレました。
施工後は今までより高い圧で安定する感じでしょうかね?
その後は、踏みたい気持ちを抑えながら慣らしに徹してIモードで大人しくクルージングして帰りましたが、普通でも凄く乗りやすいんです。
正に、踏まなければ大排気量車両のようなフィールっすね♪
帰宅するとようやく700km乗りましたので、後300kmで慣らし終了ですよ

更にその後、兵庫県の実家まで往復して・・・
本日現在920kmですから、後80km・・・って、もう慣らしはオッケーですよね?(笑)

時間がある時にディーラーで一か月点検&オイル変えてからイヨイヨお楽しみ開始ですね(笑)
しかし、POWER ECUでこれまで装着したパーツの効果がフルに発揮される感じで、凄いなぁ~と思っちゃいました。
あくまでレヴォーグSTIスポーツはファミリーカーなので?
気になる燃費ですが、車両のメーターでは普通に乗ってアベレージ12.9kmと出てます。
アレだけパワフルになったのに燃費はノーマル時と変わらないのは驚きです。
さ~
まだ一番強烈なSIドライブS♯モードは使っておりませんが・・・
イヨイヨです(笑)