テンコモリのブログ一覧

246ＤＩＮＯのパーツリストのコピーです。すっかり忘れてました、このコピーの存在を。かれこれ６、７年前でしょうか、札幌の旧車乗りの間では有名なＰ店に置いたのは。

思い起こせば、英車好きのマスターのＩ氏に無理を言ってＤＩＮＯのショック交換をしてもらったりしてたんです（笑）。で、店に置きっぱなしにしてたんですね。その後、結婚を機にＤＩＮＯを手放したり、道東に転勤したりとイロイロあって、パーツリストのことなんてすっかり忘れてました（笑）。そのＰ店も数年前には閉店してましたしね。

そのＰ店がこのほど、ノスタルジーな町・小樽で復活したんですね。人づてにマスターが「パーツリスト預かってるから、暇な時に取りにきてよ、と言ってたよ」と。まったく忘れてました。で、実際にお店におじゃますると、ロータスやらミニやらの資料と一緒に、ＤＩＮＯのパーツリストがありました。間違いなく私のパーツリストでした。

開くと最初のページに、ＤＩＮＯを手放す時に「記念だから」とコピーしたＤＩＮＯの車検証の写しも入ってました（泣）。所有者の欄には自分の名前、車名欄に「フェラーリ」と確かにあります。車体番号は忘れもしない「２５４６」。エンジンルームのフレームに打刻されているその車体番号を、よく磨いていたから暗記してたんです。なにもかもが懐かしい～。

これからの車人生で、二度とフェラーリを所有することは無いかもしれません。そう思うと、なおさらいとおしいく思えてならないです。まるで、大恋愛した昔の彼女の愛用品とかがひょっこり出てきた（！？）感じとでもいいましょうか～。ちょと安っぽい例えですかね！？（笑）

ま、そんなノスタルジーな話でした（笑）

久しぶりに秘密基地（？）に遊びに行ってきました。
そこには、ディーノ246とチンクの２台が仲良く並んでいるではないですか。チンクは全塗装で、ディーノは整備での入庫です。
超大衆車のフィアットと、ピッコロフェラーリといえ値段、性能的には超高級スポーツカーの246が同時に入庫とは、北国札幌ではかなり珍しい光景です。イタ車は、大衆車も高級車もそれぞれ味わいがあるといいますか、カッコイイといいますか、欲しい！と思わせる何かがあります。これからも、そうであってほしいとな、と願っております。

以前から企んでいた、164の禁断モディファイ（！？）の相談をすませてきました（笑）来週末には164を入庫させる予定です。モディファイの内容は、いずれ公開します（笑）なにせ、禁断な内容なモンで…（爆

20代後半、ひっちゃきになってのっていた246ディーノ。
映っている好青年（？）が私です（笑）。
まだ、すらりとしていました～

ディーノＶ６のフケアガリには感動ものでした。
7000までクワーーン！とよどみなくふけ上がりました！
パワーはそこそこでしたが、１トンちょっとの車体には十分。
最高速は公称240キロでしたが、メーター読みでほぼ２２５キロは出ました～
さらに、うっとりするスタイリングには、ほんといちころでしたね。
ディーノには、間違いなく美の神が宿っています。

この写真は、友達のカメラマンが写してくれたショットです。
今となっては、ディーノとの良い思い出のワンショットとなりました。

３連ウエバーにディーノ・ユニット、お決まりのＡＮＳＡマフラー！
ボディーはピニン。好き者にははたまらない車でした。

シブイおやじになったら、もう一度乗りたい、と夢想する車です。

はたしてワイフがそれを許してくれるのか！？
ま、ケセラセラ～