スポーツカーにはやっぱり・・

クロノグラフなのです（核爆）
いや、これは勝手な私の解釈ですけどもね（笑）
私は昔からクロノグラフが大好きで、所有している腕時計は父親が海外で買ってきたダイバーウォッチ以外は全部クロノです。ちなみにインプのステアリングも「クロノ」って名前ですけど（笑）
現在、所有しているのは写真の三つ。仕事中など、いつも身につけているのが青い文字盤のもの。これはスウォッチアイロニーのクロノモデルで、一番のお気に入り。人が見たときに「きれいな時計ですね～　高いんでしょ？」って言われることが一番多いのがこの時計。でも実は14000円なんですけどね（苦笑）　黒い文字盤のクロノは私が社会人になったときにお祝い金をはたいて記念に購入したもので、ずっと欲しかった時計なんです。これはポルシェデザインのクロノで、製造はIWC。これが所有する時計では一番高いものなのですが、人が見たときに、この3つの時計の中では一番安いものと思われるのがこれ（涙）「いくらぐらいだと思います？」と、今まで何度も聞いてきたんですけど、一番高い値段を答えてくれた人でも「5万円ぐらい？？」でした。でも、この時計はこう見えても23万5000円なんです（涙）まぁ高そうに見えなくて、実はけっこう高いっていうのも購入の動機の一部なんですけどね。さりげなくいいもの、みたいな感じね（笑）
赤い盤面のクロノは言わずと知れた有名どころですね。オメガ・スピードマスターです。購入した当時、これはミハエル・シューマッハーモデルってことで、限定モデルだったはずなんですけど、その後も好評だったためか、ずっと販売されてましたね（苦笑）この赤い盤面と黄色い盤面っていうのもありました。この時計は結婚するときに結納返しにもらったものですが、しっかり自分で「この時計がいい！」と指定して買いに行ったものです（笑）
現在所有しているのはこの3つの時計と、父親のみやげのタグホイヤーダイバーウォッチの合計4つ。ただ、ダイバーウォッチはクロノじゃないのでめったなことではやっぱり付けないです（苦笑）
婚礼のときなどのおめでたい席とか遊びに行くときなんかはオメガ、背広でフォーマル、なんてときはポルシェデザインのクロノ、ってかんじで使い分けてますが、実際にはスウォッチの使用率が95％ぐらいですね～。

そもそもなんでクロノなのか？　それは私が小さい頃に好きだった松本零士の漫画に出てくる「計器」のゴチャゴチャしたメカニカルなイメージに憧れたせいでしょうね。
そして、これは最近知ったのですが、松本零士氏自身も実はクロノグラフが大好きで、中でもブライトリングの大ファンなんだとか。何を隠そう、松本漫画に出てくるあの計器類（といっても分かる人は少数派かなぁ？？）のモチーフとなっているのはほかでもない、ブライトリングのクロノだっていうんだから驚きました。
そんなことは知らずに、私は松本漫画の計器＝クロノグラフというふうに結びつけて
、クロノグラフが好きになっていた、と。
松本零士さんはクロノから計器のイメージを膨らませ、その松本氏の描く計器から、私は逆にクロノをイメージした。なんだか面白い話だと思いません？
かくいう私がずっと前から欲しくてたまらない時計というのも、やっぱりブライトリングなんですね（爆）オールドナビタイマーというモデルなのですが、これは松本零士さんが一番最初に買ったブライトリングだそうですよ（笑）
まるっきり私の時計趣味は、松本零士さんから授かったもののようですね。