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ろくむしのブログ一覧

2009年06月27日 イイね!

しゅい~ん♪

しゅい~ん♪もうずいぶんと前に手元には届いていたものの、仕事が忙しかったりしんどかったり暑かったり雨が降ったりで、ず~っと取り付けせずに運転席の後ろのフロアに放り出されたままになっていたブツ・・・前の愛車であるGDBろくむし号にも装着していたブリッツのインダクションカバーをようやく本日取り付けました(^_^;)

いや~GRBではエンジンとかはシロートチューニングはしないで純正で、って思ってたのですが、たまたまぼーっと職場近くの道ばたを歩いていたときに車道を走っていったワゴンRが「ひゅい~ん ぱしゅん♪」っていい音をさせていたのを聞いて、そりゃもう発作的に

やっぱターボはブローオフ

なんて思ってしまったんですよね(核爆)んでもって、最近ずっとTE37だのピレリだのとオークション三昧になってたのも手伝って、これまた発作的にポチっとな(ちゅど~んっ!)

そもそもGDBの頃にもお手軽にむき出しエアクリになり、でも純正形状エアフィルタを使うってコトでエアフロにも悪影響を与えない、しかも安いっていうのがウリのインダクションカバーを装着していたわけですが、結局最後まで因果関係は分からなかったものの、GDBはやたらと全開時の燃調が濃くてノッキング気味だったということと、このエアクリが関係してるんじゃないか? という疑問を抱えていたんですよね(^_^;)
そんなこともあり、インダクションカバーはやめとこうって思ったんですが・・・やっぱり付けちゃいました(核爆)

装着の理由はいろいろとありますが、一番の理由はやっぱりブローオフバルブの解放音がむき出しとなったエアフィルタから聞こえるようになる、吸気音もぐぉぉぉぉ!って感じで威勢良くなる、ってことですね。
正直なところ、このエアクリに変えて吸気効率が良くなるってコトはないように思いますけどね。というよりも、エンジンルームの中の貴重なスペースを犠牲にしてまで純正で取り付けられているレゾネータ(エアチャンバー)を取り外してダイレクトに吸気するようになるので、レスポンスなどがかえって悪化するような気はするんですけどね(^_^;)
それともうひとつの理由は吸気温度が下がるかも、ってこと。むき出しエアクリに交換して吸気温度が下がるわけない、かえって上がるでしょ? って普通は思いますよね。でも、ろくむし号に取り付けてある多機能メータからのデータによると、吸気温度っていうのは純正のエアクリボックスの場合、たしかにエンジンによる熱を受けにくく、変動が少ないというのは事実なんですが・・・エンジン熱の影響を受けにくいといっても、影響をまったく受けないわけではないんですね。そして吸気温度の変動が少ないというのは、逆に吸気温度が上がってしまうと、下がりにくい、ということにもなるんです。

私はジムカの練習でよく走りますけども、1本走ると次の出走までアイドリングでレーンに並んで待つことになりますが、ジムカの全開走行でギンギンに熱くなったエンジンの熱をモロに受けて、エアクリボックスはどんどんと熱せられ、中に熱をため込んでしまうんです(汗)吸気温度は待機状態のアイドリングで冬場でも60℃を軽くオーバーしてしまいます。
そして、いざスタートを切ってもいったんあったまって温室となったエアクリボックスを通ってエンジンに届く吸気の温度はなかなか下がりません(>_<) つまりかなりあったまって効率の悪いエアを吸いながら全開走行をしなくてはならないんですね。
その点、むき出しのエアクリはすぐにエンジンの熱の影響を受けて吸気温度は上がりますが、走り出すと意外にもよく冷えてくれるんですよ(^^) なので、私がジムカで走るといったシチュエーションではかえってむき出しタイプの方がいいのかもしれない、っていうわけ。もちろんこれは私の仮説でしかありませんが(^_^;)
幸いにもGRBに装着されたインダクションカバーを見てみると、正面には大きく空間があり、バンパー下部のインテークから入ってくる空気もけっこう抜けていきそうな感じですし、純正のエアダクトの導入口がちょうどエアフィルタの真ん前にくるような配置になってるので、走行風が意外とうまく当たりそうな感じなんですよね(^^) この点についてはこれから実際に装着して検証してみようかと思います。

そして最後の理由は「安い」ってことですね(笑) むき出しエアクリのキットは安くても3万円~っていう価格になりますし、エアフロへの悪影響も考えられますし、そのパフォーマンスを活かすためにはGRBではECUの李セッティングが必須と言われていますから、そんなことしてたら軽く10万円以上は飛んでいきます(滝汗) それに比べたら1万円程度でお気軽にむき出しに出来る(まぁその分交換することによる性能的なメリットは少ないですが)ってのはいいですよね(^^)

そんなわけでさくさくっと交換作業をしたのですが・・・GDBよりもちょっと作業はめんどくさかったですが、難しいことはとくにはなく、1時間弱で交換作業は終了。しいて言えば純正のエアクリボックスを外すときにボルトへのアクセスが狭くて辛い、ってことぐらいかな(^_^;) インダクションカバーのセットにはブリッツ製のエアフィルタも付属してるんですが、インダクションカバーは純正のエアフィルタも使えますから、今回は純正をそのまま使いました。
だってつい最近エアフィルタは交換したところですからね、もったいないですもん(苦笑)

交換作業が終わってから、とりあえずSIドライブをSにして少しアイドリング。(SIドライブはIモードではエンジンの学習が行われないらしいので)それからマリンピアを軽く走ってみました。
普通にちょっとブーストをかける程度なら、アクセルオフでも「しゅぅん」っていう程度で、実におとなしいリリーフ音です(^_^;) 
しからば、と思いっきり床まで踏んでブーストかけまくってやると、まず吸気音がかなり勇ましくなりますね~(^o^) 

んごぉぉおおおっ!!!

ってな感じの音です(*^_^*) んでもってシフトアップの時には

しゅごぉおんっ!

って感じのブローオフバルブの解放音が聞こえます。さすがに開放型のブローオフバルブから直接聞こえてくるようなキレのある音ではないですが、十分にターボエンジンの存在感のある音はしてくれますね(^^)
私のGRBはマフラーはノーマルですので、そんなに威勢のいい音はしませんが、あくまで普通に走ってるときにはごく普通なノーマル車で、踏み込んだら威勢のいい音が聞こえてくる、ってのはなんともいい感じじゃないですか(^o^)

そして・・・懸案の吸気温ですが・・・意外にもアイドリングの時でも吸気温の上昇は緩やかですね。そして走ってやればすいすいと下がってくれます。このへんは思った通りですね。
これで渋滞にはまったりとかで長時間のアイドリングをしてから走り出したときの吸気の温度低下がどれぐらいの効果があるのかは、またこれからの検証になりますね。

それと・・・実はここが一番心配だったのですが・・・エアクリを交換したことでエンジンの制御数値が変わってしまうのではないか?ってこと。
そして、燃費が落ちるのではないか? ってことなんですが・・・。

前にインダクションカバー装着のGDBでパワーチェックしたときに言われた「燃調が異様に濃い」というところ、この検証を多機能メータで確認してみました。
純正状態だと、しばらく走ってから停止してアイドリング、あるいは低回転で巡航しているようなときには、エンジンの空燃比は理論空燃比である14.7でほぼ常に安定してるんです。
インダクションカバーにしてこれがどうなるかな? と注目してみたところ、一発目のエンジン始動直後には14.7だったのですが、これがしばらくアイドリングしていると14.5に(汗)

そしてマリンピアで全開加速を織り交ぜた走行をしたあとには13.5ぐらいにまでアイドリング時の空燃比が落ちてきました・・・つまり「燃調が濃くなってる」ってことですね(爆汗)
ここからまたクルージングして市場まで戻ってアイドリングしていると、徐々に14.7に近づいていく感じなのですが・・・以前なら14.7でビシっと安定していたのが、14.5になったり14.7になったり、突然に13.5ぐらいになったかと思ったら16ぐらいまで燃調が薄くなったり・・・なんか不安定な感じ(^_^;) これは一所懸命にECUが燃調を学習中だからでしょうかねぇ??(汗)

そして多機能メータではエンジンのノッキングに関する数値(正確にノッキングの何に関する数字なのかはよく知らないのですが)もモニタできるんですが、この数値は交換前と同じで63.3という数値でビシッと安定しています。

ノッキングの心配はとりあえずなさそうですけど、燃調がやや濃くなりかけてるのか、あるいは学習中なのか・・・しばらく様子見ですね(^_^;)
とりあえず次の給油ぐらいまではSモードにしてやや踏み込み気味な運転をしてやろうかと思ってます。燃費は当然悪くなるんですが(汗)Iモードでしずしずと走っていてもECUが学習しないし、Sモード(学習モードON)の状態でタラタラ走ってたら、エンジンに怠け癖がついてしまいそうですしね(苦笑)

ってなわけで、ここしばらくはGRBろくむし号は元気モードで走ります(^o^)

・・・前の給油前のデータで町乗りオンリー7.7km/リッターだった燃費はどうなりますやら(滝汗)

2009年05月30日 イイね!

黒いスジ

黒いスジ昨日、某スカを気持ちよく走ったあと、峠の上でのんびりと缶コーヒーで一服していたときに、何気にろくむし号を見ていて気がついたんですが・・・。
左フロントのブレーキディスクに妙な模様が付いてるんですよね(汗)

今までは気がついたことがない、というかこういう模様はなかったと思うんですが、たぶん某スカをハイペースで走ったときにできたのではないかと。。
先日のジムカの時にはもっとハイペースというか、思いっきり酷使をしていたわけですが、なんせ夜間走行なのでブレーキディスクの状態まではきっちりと確認できなかったんですが(^_^;)

ろくむし号のブレーキパッドはGDBろくむし号から付け替えた某ティブ製のオリジナルパッドを装着しています。
ずいぶんと長持ちしているこのパッドですが、効きは十分でフィーリングもバッチリ(^^)/ とってもお気に入りのパッドなんですが、ジムカで酷使することもあってか、もうずいぶんと前から・・・GDBに装着している時代からとにかく町乗りでもいつでも、ブレーキに足を乗せると

きーーーーーっ!!

っと、すごい音がするのがなんともレーシーなのです(爆)歩行者が思わずこっちを見ることもしばしばなんですが(^_^;)
特にGRBに取り付けるときに純正のブレンボ製パッドから鳴き止めシムを付け替えようとしたら、これがベッタリと塗りたくられているグリスのせいで純正パッドからシムが外れなくて(汗)、結局鳴き止めシムはナシのままで今のパッドを組み付けたのですが・・・そのせいもあるんでしょう、GDBの頃よりも明らかにこのキーキーいう音は大きくなっております(^_^;)
でも鳴き止めシムがないためにブレーキのタッチはよりダイレクト感もあって、ガッチリと効くようになってくれてるんですけどね。このへんはやっぱりトレードオフの関係があるようです。

このキーキー音とこのディスクのキズが因果関係あるのかどうか、そのへんは不明なんですけども・・・・こういうキズの入り方って今までに経験したことがないので、このままでも大丈夫なのかどうか、ちょっと不安になっております(^_^;)

ちなみに某スカの頂上ではこんな感じの模様が入っていましたが、普通に町乗りして帰ってきた今はこの模様はなくなってしまってます。。。
パッドの当たりが均一になってない、っていうことだと思うんですけども・・・。

パッドの残りもそろそろ少なくなってきてるし、やっぱり交換時期なのかなぁ??(汗)
2009年05月28日 イイね!

リプロのその後・・・。

リプロのその後・・・。今月の半ばにリプロを実施したろくむし号、その後毎日の通勤と、先日のジムカ走行会での走行を経て、だいたいガソリンタンク満タン一回分ぐらい走行しているので、このへんでリプロ後の様子についてまとめてみたいと思います(^^)

よく巷で書かれているのが「ECUの学習データが全てリセットされてしまってリプロ直後はダルくて重たいエンジンになってしまう、でも3000回転での息付き現象はキレイに消える」という内容。
確かにリプロをしてもらった帰り道はなんとなーくエンジンが重たくなって吹け上がりが心持ち鈍くなったかな~ っていうのは感じましたが、そんなに劇的に変わった、ということもなくて、あんまり気にならなかった、というのが正直なところでした。

もちろん、3000回転での息付き現状はきれいサッパリ消え去ったので(まぁこれを改善するためのリプロデータなわけですし)、それだけでもとっても気持ちよく運転できるようになったので、それはそれで満足できる内容でしたね(^^)
ECUの学習データが消えてしまうことでエンジンの吹けが悪くなってしまう、っていうことは・・・ワタシのろくむし号って、毎日通勤でダルダルな運転ばっかりしているから、あんまり吹け上がりをよくする方向での学習が進んでなかったのかもしれないですね(汗)

それから毎日乗っているウチに、吹け上がりの鈍さっていうのは気にならなくなり(慣れてきたのか、それとも学習が進んできたのかは不明)、まぁ息付き現象がなくなったからOK! って思ってたんですが。。。
昨日、またダルダルと乗っているときに、3000回転付近でまたしても息付き現象が再発(ちゅど~んっ!)
ただ、以前のように助手席に乗ってる人でも明確に気がつくような、あからさまにアクセルを緩めたんとちゃうの?? みたいな極端な息付きをするわけではなくて、じーっとタコメーターを睨みながら体に感じる加速度の変化に注意すると微妙に感じる、っていうレベルなので、以前と比べたら全然マシなレベルではあるんですが・・・。
学習が進んでくるとこの現象が発現するってのはどういうことでしょうねぇ??

ジムカでS#モード、アクセル全開というシチュエーションで走ったあとからですね、この現象が出てき始めたのは。ガバッとアクセルを開ける運転パターンをECUが学習してしまって、微妙にアクセルを開けてゆるゆると速度を乗せていくというパターンではブースト圧に頼った馬力制御をするようになってしまったんでしょうかねぇ??(^^;)

もともとこの「3000回転での息付き」って、3000回転を境にしてそれ以下の回転域ではNA的なエンジン制御をしていて、3000回転ぴったりを境にして上の回転域ではタービンのブースト圧がかかっていることを前提としたエンジン制御をするというプログラムによって引き起こされている、ということみたいだというのは以前にも紹介しましたが。。
つまりはアクセルを緩く踏んでブーストをかけないままで走っていると、3000回転でもブーストは負圧領域っていう状態になり、それでもエンジン制御は3000回転を境にして明確に変わってしまうために、3000回転ピッタリのところで一瞬、トルクが落ち込んでしまう、ということなんですよね。。
これを抑制したプログラムが今回のリプロなんですが、ジムカで1速、2速と常にスタートからフルアクセルってのを繰り返したために(つまり3000回転では常にブーストは正圧、ってことですね)、3000回転ちょうどの部分ではブーストがかかっていることを前提としたエンジン制御にECUが学習してしまったような感覚があるんですよね(^^;)

さらにはもっと下の回転領域、2300回転あたりでしょうか、このあたりでも妙にエンジンがギクシャクしてトルクが一瞬だけ落ちるような、そんな感覚になる部分が新たに発生してしまってます(汗)これも緩くアクセルを踏んでいるときにだけ発生、しかも頻発するわけではなくてたまに出る、っていうものなんですが。
このへんはひょっとしたら、またしてもフューエルキャニスターからの揮発ガソリンの混合制御あたりで新たな問題が発生してしまってるのかも知れないですが(^^;)
いやはやほんとに最新の電子制御エンジンってのは難儀ですなぁ(ため息)

フューエルキャニスターがらみといえば、極低速域で失火したようにギクシャクするような挙動を見せる、という現象は今回のリプロでは結局、特に改善しているような感じはないようです(^^;)
あ、でも発生する頻度は減ったような感じはしますけども。。。この現象については以前のBlogにあるとおり、ECU制御単体の問題ではなく、ガソリンタンクから発生する揮発ガソリンのエンジンへの吸入制御とエアコンや電動ファン起動による電圧低下、さらにバイワイヤースロットルなどが複雑に絡み合って起きている現象らしいので、リプロ単体ではどうも効果は薄いみたいですね(^^;)

まぁそれにしても、以前ほど極端なトルクの落ち込みはなくなりましたし、特にリプロ以降にエンジンが重たくて吹けないという状況でもないので、ワタシとしては決して完治はしてないんしても、気にならないレベルかな? とは思っています。

それから、もうひとつ・・・今朝気がついたんですけども、GRBに純正で装着されている平均燃費計・・・。これに新しい事実が判明しました(^^;)

平均燃費計って、トリップメーターと連動しているのはご存じの通りですよね? つまり、トリップAとトリップBで、トリップメーターをリセットした時点からの燃料消費と走行距離で、トリップメーターをリセットした時点から現状までの平均燃費を表示してくれるわけですよね。
ではオドメーター表示の時には平均燃費はオドメーターが0kmのところからの総積算の平均燃費が表示されるのかと思ったらさにあらず・・・。

オドメーター表示に切り替えているときの平均燃費データは「トリップA」のデータがそのまま表示される、というなんとも間抜けな仕様なんですよね(^^;)

ワタシの場合、以前GDBに乗っていた頃にはガソリンを給油するたびにトリップメータAをリセットし、満タン法で燃費を計算していたのですが、平均燃費計の仕様に気がついてからはトリップAはまったくリセットをかけずに「疑似オドメーター」としてそのままずっと積算させていたんです。
で、トリップBを給油のたびにリセットして、給油ごとの平均燃費、それまでの走行距離全部の総平均燃費をトリップA(およびオドメーター)で表示させる、ということをやってたんですね。

ちなみに給油ごとの平均燃費っていうのはそれこそその時々でバラバラの表示になります。空いた郊外の一般道をほとんどノンストップで走るシチュエーションなんかのときには13キロぐらいになることもありますし、かと思ったらジムカを走ったときなんてのは一時的に1キロ台にまで落ち込むこともあります(爆)
それら全ての走行シーンの総平均燃費ってのがトリップAやオドメーターに切り替えると表示される、という状態にしていたわけですが、ろくむし号の場合、この総平均燃費はというと

7.3km/l

という数字でした。
う~ん、この数字がいいのか悪いのか・・・GDBに比べたらいいような気はしますが、まぁ明らかにイマドキの一般車よりも劇的に悪いですわな(ちゅど~んっ!)

んでもって、ふと今朝気になったんですよ。

トリップメーターっていったい何キロまで表示できるんだろう??

ってね(^^;) たしか小数点以下1位を除いた桁数は4ケタ・・・つまりは9999.9キロまでしか表示できないんじゃないだろうか?? って思ったんです。
そろそろ12000キロを走っているGRBろくむし号、たしかこの平均燃費計の仕様に気がついたのがオドメーターが2000キロ近辺だったときのことのように記憶していたので、気になって久しぶりにオドメーターに切り替えてみたんです。
(最近はずーっとトリップBを表示させたままになってたんです)

すると・・・12000キロを少し越えたろくむし号のオドメーター、そのときの平均燃費計の数値はというと・・・


--.- km/l



なにっ!? 表示不能だぁ?(滝汗)
いったいどういうことやねんっ! と、焦ってオドメーターからさらにトリップAに切り替えてみると・・・トリップAの数字は

0.6km


リセットかけていないのにこの数字は・・・そうなんです、ちょうどトリップメーターの桁数の限界に気がついた今朝、たまたま切り替えてみたところ、ずーっと前、納車してまだ間がない頃に最後にリセットをかけてから今朝までの走行距離が10000.6キロだった、というわけです(ちゅど~んっ!)(どっか~んっ!)
GRBの場合、トリップメーターをリセットすると、リセット後に1キロ走るまでは平均燃費ってこんな風に「--.-」という表示になっちゃうんです(^^;)

よくもまぁこんなにバッチリギリギリアウトなタイミングで切り替えたもんやなぁ~(^^;) 切り替えたのが会社のガレージに着いてからだったので、これが出勤前、自宅のガレージで切り替えていたら9990キロちょっと、というタイミングでギリギリそれまでの平均燃費の確認ができたのに(涙)

よほど運が悪いというかなんというか・・・ここまでドンピシャだと笑えてきましたけどね(^^)

はい、ってことで今回判明したGRBのトリップメーターの仕様はというと、、

トリップメーターは1万キロを超えるとゼロに戻り、ゼロに戻った時点でそれまで計測されていた平均燃費もリセットされる

ってことですね(どっか~んっ!)はぁ~ これで走行2000キロ時点から今までの、ほぼ全走行距離(に近い?)総平均燃費のデータは永遠に失われてしまった、というわけです(-_-)

・・・まさかこの妙な仕様もアプライドBでは改善されてたりして(滝汗)
アプライドBだと瞬間燃費もきちんと表示できるんだもんなぁ(ため息)
2009年05月16日 イイね!

リプロ実施

リプロ実施同じGRBに乗っているオーナーさんたちのBlogを見ていると、「リプロしました~」っていうものが最近よく見かけられるようになりまして(^^;) う~む、こないだディーラーさんのお客様感謝デーに逝ったときに調べてもらったところ「まだリプロの情報はないですね」ということだったのですが(汗)
そろそろリプロの情報も入ってる頃だろうとディーラーさんに電話してみました。
電話口では「まだそういう情報は入ってないのですが・・・」といわれたのですが、「ネットではリプロをしたというオーナーさんがけっこういるみたいなんですよ」というと、その場で調べてくれました。

すると、、「あ~ありますね。 新しくリプロのデータが入っています」とのこと。最新のデータは、まさしく

3000回転付近での息付きとスターター空回り時のスターター停止制御の追加

というものなんだそうです。ふたつめのスターターの空回りっていうのは体験したことがないのですが、3000回転での息付きは毎日のように体験していること。前から気になっている現象ですし、GRB乗りの間ではすでにデフォルトになっているメジャーなトラブルなわけでして(^^;)

前から気になっている現象といえば、この「3000回転での息付き」以外にも「極低回転時に失火現象」っていうのもあるんですが、こちらは前にディーラーさんとスバル本社でろくむし号のECUデータから解析してもらったところ、原因は「フューエルキャニスターと他の電装品稼働による電圧低下およびECU制御のマッチングにある」とのことでしたので、こちらは改善されている可能性は低いかなぁ~ と思いつつも、とりあえずはこのリプロをしてもらうことにしました(^^)

実際にリプロをした人のBlogを読んでみると、「たしかに3000回転での息付きはきれいに消えるけれども、ECUが完全に初期化されることもあって、ものすごくモッサリと重たいエンジンになる」というような印象を受けている人が多いんですよね(汗)
ECUの学習が進んでいくとこの印象も変わってくるかも知れないけれど、学習が進んだ状態でどのような印象になるのかを書いている人はまだいません。。さてさて、実際にリプロをするとどういう感じになるのかな???

ということで、昨日は仕事をちょっと早めに切り上げてディーラーさんに逝ったわけですが、作業時間は30分ほどとのこと。のんびりと新聞を読みながら待たせてもらうことに。

作業自体はノートパソコンをハンドル下のサービスコネクタに接続して新しいECUデータを書き込むだけのようです。特に難しいこともないらしく、安直に作業は終了(^^) 
もちろん、作業料金は無料でした(*^_^*)

さてさて、実際にリプロ後の様子なのですが。。。

確かに、3000回転での息付き現象はきれいさっぱりと消えてしまいましたね(^^) ごく普通に吹けていってくれます。うむ、とってもいい感じですわ(^o^) 
ゆっくりと1速からアクセルを踏んでいきつつタコメータを凝視していると、リプロ後でもわずかに息付きをするようなことがないこともないのですが、これならまず気になるような体感はほぼゼロですね。はい、これで3000回転での息付き現象は完治と言っていいと思います(^^)/ あんだけ悩んでいたのがウソのようというか・・・コンピュータマジックですよね(^^;) イマドキのエンジンってほんとにエンジンの制御プログラムでどんどんと変わってしまうんだなぁ・・・。

さて、それから実際にリプロをした人が多く感じているという「エンジンが重く感じられる」というものですが。。。

そ、そうかなぁ??

ってのがワタシの率直な印象でした(^^;) というかね、リプロが終わってエンジンをかけたろくむし号、

こんなにアイドリングの音って静かだったっけ?

というぐらいに妙に静かなんですよ(汗) かといってアイドリングの回転数が落ちているわけでもないですし・・・なんだろ?? まぁ静かになったんだからいいんですけど(苦笑)
さて実際に走り出してみると。。。ほんとごく微妙に走り出しのところのトルクが細くなっているような気がしないでもないのですが・・・どうだろ? 気のせいかも知れないけれど、クラッチを離すときにちょっとだけ前よりも気を遣うような気がするといえばするし、気のせいといえば気のせいかも・・というレベルです。
それよりも、こないだエアクリのフィルタを交換したときの方が体感は劇的でしたよ(笑)汚れたフィルタだと走り出しのトルクが細くて発進に気を遣っていたのですが、真新しい純正フィルタに交換すると嘘のように走り出しがラクになっちゃいましたから(^^)

実際に町乗りを小一時間してみたのですが、待ち乗り程度では体感する差はほとんどないような気がしました。ごく微妙に低速トルクが細くなってるような気がしないでもない、というレベル。このへんはきっと学習が進んでいったらまた変わってくるんじゃないかと思われます。

GRBではSIドライブをIモードにしていると、学習が進まないらしいのですが、ワタシは普段からSモードで町乗りをしていて、高速道路で巡航するときぐらいしかIモードは使っていないので、これから毎日の通勤で勝手に学習が進んでいってくれると思います(^^)
ある程度学習が進んでいったときにどんな感じになるのか、これについてはまたレポートしたいと思います。

それと、あの忌まわしき「極低回転時に失火現象」ですけども、これについてはリプロ前からも出たりでなかったりという、再現性がもの凄く低い症状ですので、これについてもしばらく乗ってみないと改善されたのかそうじゃないのかはわからないですね(^^;)
これについても、また追ってレポートしたいと思います。
2009年04月11日 イイね!

大穴!!

・・・といっても、ナンバーズ4でついに当たりが出たとかそういうめでたい話ではありません。まさしく文字通り、大穴の話でございます(涙)

昨日のBlogで、ワタシが山あいの桃源郷までひさしぶりにソロドライブに出かけたっていうのは書きましたけども、その往きの道でそれは起きました。山あいのワインディングロードは最近整備がどんどんと進んでおり、快適に走ることのできる道になっているんですけども、とはいっても対向二車線ですからそうカンタンに追い抜きができるような道ではないことも確かです。
先行車が遅い場合はイライラしたりもするわけですが、そういった遅い車を安全な場所で何台かパスし、快適なツーリングをしていたろくむし号、しばらくソロで走っていると、また先行車に追いつきました。先行車は現行型のプリウス。特に遅いわけでもなく、同じようなペースで流しておりました。

その前にさらに1台のクルマが現れました。これが軽トラックでけっこうゆったりと走っていたので、ちょっと車間が詰まったような状態で3台のクルマが連なってしばらく走っていたのですが、そのうちに先頭を走っていた軽トラックは脇道へとウインカーを出して右折していきました。
その際にいったん停止直前ぐらいまで速度を落とし、それから再びプリウスにくっついて加速していったんですが・・・そのときに

カラ~ん♪

と、なにやら軽い音がフロント右の路面あたりに聞こえました。あの軽トラが何かプラスチック系の荷物を荷台から落としたのかな?? それとも、もともと路面になにか板っきれが落ちてたのかな? とか思いつつ、加速しながら右のドアミラーで後ろを確認すると、何か黒い板のようなものが転がっていくのが見えました。

まぁろくむし号は踏んづけたりしなかったみたいですし、特に何もろくむし号には変化もありません。というわけで、ちらっとミラーを確認しただけでそのままプリウスにくっついて走り続けました・・。

その後、プリウスと別れてワタシは前のBlogに登場する「菜の花と桜の桃源郷」へとろくむし号を進めたのですが・・・。
ここでろくむし号を駐めて車外に出て、ろくむし号と周囲の景色を画像に納めるべく、NokiaN95をろくむし号のほうに向けたわけですが・・・・。

あ、あれ?? 

なにかフロントバンパーに白いものがくっついてます。しかも3つ。キレイにならんで。。。
な、なんだろう?(汗) 
いったん離れていたろくむし号に近寄っていくと・・・










ぎゃっ  
ぎゃわぁぁぁ~っ!!(>_<)(>_<)(>_<)




フロントバンパーに大穴開いてます! 
まさしく大穴ですぜ奥さん(ちゅど~んっ!) 

あるべきものが、そこにはありませんでした(号泣) はい、過去のDIYネタのBlogで何度か登場した、フロントバンパーサイドに取り付けられている「エアアウトレット」というパネルが無くなってたのです(どっか~んっ!)

はい、そうなんです。。軽トラックを別れたあのとき、路面に転がっていったのは軽トラックが落としたものでもなく、かといってもともと地面に落ちていたゴミでもなく・・・

ろくむし号のパーツ

だったのです(T_T)(T_T)(T_T)
なんていうことでしょう(ため息) はぁぁぁ 脱力(涙) とりあえず、軽トラックと別れたあの場所はなんとなく覚えていましたので、とりあえずはそこに戻ってみることに。
たしかに何度が脱着を繰り返していたので、このアウトレットパネルのはめ込みが緩くなってたんでしょうね・・・。たしかに前にホーンを交換したときにこの部分を開けてるわけですけども、作業を終えてこのパネルをもう一度取り付けたときに、ちょっと緩くなってるな、とは思ってはいたんですが・・・中にクリップが3つも付いてるから、まさか落ちることはないだろうとタカをくくっていたのですが・・・クリップをきれいに3つとも残したまま、パネルだけが外れるなんて・・・(ため息)クリップがきちんと咬んでなかったのかなぁ??

とりあえずは落ちたモノは落ちたわけですから、まずは落としたパーツの捜索です。山あいのワインディングロードはそんなに交通量も多くないですし、落としたと記憶している場所は、見通しが悪いところではなかったはず・・。道路の真ん中に落ちてたとしても、みんなよけて通ってくれてるんじゃないかな?? とか考えながら復路をひた走るろくむし号・・・。フロントバンパーに大穴を開けてひゅーひゅー言わせながら(核爆)

たぶんこのへんじゃなかっただろうか?? と自分の記憶の中にある場所付近にさしかかり、ワタシはろくむし号の速度を落として路面に全神経を集中。。。
すると・・・

あった!! (^o^)

道路の左からちょうど1/3のあたりにそれらしき黒いパネル状の物体が落ちているのが見えました。たぶん間違いない! 自分の記憶と場所も合致するし、大きさも色もドンピシャです(^^) よかったよぉ~ と半分安堵しながらさらに近づいていくと・・・。

ん? 
パネルの脇に小さな細長いパーツも落ちてる(滝汗)


パネルとそのヨコにさらにパーツ
      ↓
パネルのパーツが分離している?
      ↓
するってぇと何かい? 分離した理由はやっぱり・・・(爆汗)



イヤ~な汗を背中に感じながら、さらに目標に接近したろくむしが目にしたものとは・・・















ババーン!!

・・・・ババーン! じゃねぇよっ!!(T_T) 
思いっきり轢かれてるし(涙) ペシャンコだし(泣) アウトレットのネット取れてるし(ため息) 裏面のクリップで留めるツメなんて全部ペッチャンコだし、何個かもぎ取れてるし・・・。

どう見ても、もう一回ろくむし号にくっつけることができるような状態でないことはこのパネルを拾い上げて10秒かからずに結論が出ましたね~ はい、絶対ムリです(号泣)

はぁ~ なんてこったい(涙) 
なんであのとき、ミラーで路面に転がる黒い物体を視認したときに、「ひょっとして!?」と再確認しなかったんだろう?? と後悔しても始まりませんよね(ため息)

とりあえず、取り付けはムリと分かっててもそれを拾い上げて、助手席の床に乗せ・・・心にぽっかりと穴の開いてしまったろくむしの運転する、フロントバンパーにぽっかりと穴のあいたろくむし号(ちゅど~んっ!)は現場をあとにしたのでした・・・。

帰りの道すがら、くっそぉ~ もうどうせアウトレットが再利用できないんだったら、いっそのこと社外品のアウトレットでも付けようかしらん!? と、よからぬ物欲が早くもアタマをもたげてきました(ちゅど~んっ!)
実は前から「これええなぁ~ かっちょええな~」って思ってたアウトレットがあるんですよね(^^;) アライモータースポーツから発売されたばかりの「GRB専用スポーツカナード」っていうヤツなんですが。
GDBのフロントバンパーに純正で付いていたような、カナード形状のふくらみがあり、これとアウトレットが一体型になったものなんですよね~。もちろん車検対応の安心なパーツです(^^) GDBに付いていたカナードのふくらみよりもだいぶ張り出しが大きくて、いかにも空力に貢献しそうなんですよね~(*^_^*) ただ問題なのはその価格。
これ、左右で

36750円

もしちゃうんです(ちゅど~んっ!)
こんなに高いと手が出ないわ、って思って諦めてたんですが・・・純正パーツが壊れてしまったんじゃ仕方がない、いっそのこと社外品に!! と思っちゃったワケなのですが、果たして純正品のアウトレットパネルがいったいいくらなのか? これが問題ですよね(^^;)

純正補修パーツが高いようなら、そりゃもう社外品に逝っちゃうんですが、とりあえず純正品の値段を聞くのが先決です。
道すがらイヤホンマイクでディーラーさんに電話して、このアウトレットパネルの値段を調べてもらいました。
イマドキはパソコンですぐに検索できるので、電話しながらすぐに調べてくれたのですが、このアウトレットパネルのお値段(右のみ)は・・・


3200円(^^;)


はい、段違いに安いです(苦笑)やっぱり外装パーツって純正品はめちゃ安いです、というか社外品が法外に高すぎるんですよね(^^;) 
ってことで、野望はさっき路面でクルマに敷かれた純正アウトレットぐらいカンタンに、あっけなく粉砕され(爆)、その場で純正のアウトレットパネルを注文したのでした。。。部品は土曜日の午前中・・・つまり今日には届くらしいです(笑) なんともはや・・。

ってことで、なんとか雨が降る前に修理は完了しそうですね(苦笑) こんな大穴開いた状態で雨に降られたら、たぶん中に水が入るだろうし、そしたらDIYでテキトーに取り付けたHIDフォグのバラストとかレガシィ純正ホーンの端子とかが危ないですよ(どっか~んっ!)

なんとかこの大穴にガムテープとかビニールテープを貼らずに済みそうです(^^;)

にしても・・・まさか前にしたDIYの結果がこんなカタチで失敗として現れるとは(涙) 取り付けは確実に、そして取り付けてみてガタとかがあるようなら、脱落防止のための対策をしないといけない、ってことですね・・。はい、またひとつ勉強になりましたよ。。

とほほぉ~(T_T)

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「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
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