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ろくむしのブログ一覧

2008年10月01日 イイね!

ショートショートな長いお話(爆)

ショートショートな長いお話(爆)昨日は会社の同僚のクルマにETCを取り付けるっていうDIYをご紹介したわけですけども・・・何もオチがないのはおかしいんじゃないか? なんてことを考えながら帰宅したワタシ(^^;)
風呂上がりにろくむし号を眺めながら外でタバコを吸っていたときにふとヘンなことに気がつきました。

そういや最近、クルマのエンジンをかけるときに以前と違って微妙な違和感があるような・・・

何だろう? と自分なりにいろいろと考えていると思い当たるフシが。
ワタシのインプレッサ、エンジンをかけるとステアリングコラムの上の追加メーターpivotX2がコココココ。。っと動きだし、ルームミラーの裏側からドライブレコーダーの録画開始を知らせる「ピー!」という音が聞こえるんですが・・・ 

ん? そういや最近この「ピー!」っていう音が聞こえてないような気がするぞ?? 気になったら夜でも気になって仕方がないのがワタシの性分(^^;) さっそくキーを持ち出してきてエンジンを始動してみましたが・・・やはり(涙)
ドライブレコーダーがまるっきり動いていません(泣) 暗がりの雨の中、どこに原因が? といろいろと探ってみました。電源が入らない、ってことですからまずは順当に配線関係のチェック。本体に接続されている電源ケーブルのコネクタを抜き差ししてみましたが効果なし。続いてはヒューズボックスの中に接続されている電源ケーブルのチェック。ヒューズは切れていません。接触状態も良好。う~む、ここでもないか・・。
あとはマイナスのアースポイントぐらいしか疑う部分はないなぁ~ なんにもいじってないから配線が途中で断線するってのは考えにくいし・・・。

とりあえずこの日の夜は次の日の仕事のことも考えて無理矢理モヤモヤした気持ちのままで切り上げました。。
そして昨日、仕事を終えてから本格的にダッシュボードのアンダーパネルをめくって原因の調査に入りました。ヒューズ電源などはやはり問題なし。アースもきっちりと接続されています。電源ケーブルの途中に取り付けられた管型ヒューズも切れていません・・。ドライブレコーダーの説明書を見てみたんですが・・電源ケーブルの途中にはDC_DCユニット っていう黒い小さな箱が付いてるんですよね。確かに取り付けしてるときにそんなモノが付いてたっけ・・。

これを取り出してみたところ、箱の上には小さな赤いLEDが付いています。おそらく通電状態になるとこのLEDが点灯するのだろう、っていうのが順当ですよね。この状態でイグニッションをオンにしてみたところ・・・LEDが点かない(涙)
う~む、おそらく一番怪しいのはこのDC_DCユニットでしょうね。。さすがにコイツを分解してみようっていうのはDIYの範疇を超えてしまってそうなので(汗) ここは素直にメーカーに連絡をすることにしました。

そんなチェック作業をしていたとき・・・なにやら配線の中にビニールテープの剥がれかけた未接続の紫色のケーブルが一本ぶら下がってるのが見えました。

ん? なんだこのケーブルは? 

と、指でつまんで手前に引き寄せたところ・・・


バチッッ!!

うぎゃぁぁぁぁっ!!(>_<) この音は紛れもなくショートの音!(爆汗) どうやらギボシ端子の先が車体の金属部分に触れてしまったみたいです(涙)
またしても先日の悪夢が頭の中でキラリ光って急降下、ゴッと噴かして急上昇してます(ちゅど~んっ!)
はわわわわわわ(滝汗)今回はバッテリーの端子を外すまでもないチェック作業だったから思いっきり油断してましたよ(号泣)

この紫色のケーブルは、ろくむし号に取り付けてあるセキュリティユニットのオプション接続用のケーブルだというのはすぐに分かりました・・・。はぁ 絶縁用のビニールテープが剥がれたままでぶら下がってたのか・・・。しかしまぁ自分でショートさせたからまだショートが分かったけど、このまま何も知らずに乗ってて、何かの拍子に車体の金属部分に触れてショートしたら・・・セキュが動かなくなった原因を切り分ける作業は難航したでしょうねぇ~(汗) そう考えたらまだ自爆しただけマシだったか・・・。

しかし・・・またしてもショート・・・ショートなんて今までずーっとDIYやってきて、今年初めてやらかした失敗だったのに、またしてもやってしまうとは・・・今年はやっぱりワタシ、厄年ですわ(どっか~んっ!)

またしても急いで動作確認ですよ(ため息) とりあえず今回は統合ユニットは無事のようでホッとしました(爆) でもセキュリティユニットのほうはというと・・・


ウンともスンともいいません(T_T)(T_T)(T_T)


だぁぁぁ またやぁ~(涙) トホホぉ~ またしてもセキュユニットの基板を焼いてしまったのか・・・(号泣) もうすっかりうなだれて、とりあえずダッシュボードアンダーパネルを元に戻し、ドアロックしてもキュンキュン言わなくなったろくむし号をあとにして事務所にとぼとぼと帰り、ドライブレコーダーのメーカーに電話連絡、セキュリティユニットのメーカーにはメールで連絡を取りました。

ドライブレコーダーはまだ購入して1年経ちませんので、症状を伝えると新品交換してくれそうな感じでした(^o^) 詳細は今日の昼頃に連絡が来るようです。
そしてセキュのほうはというと・・・しばらくしてメールで返信が来ました。

ユニット本体にはショート時に回路を保護するためのダイオードが入っているので、ショートで基板が破損することは考えにくいです。ヒューズボックス内の●○●のヒューズをチェックしてみてください。

という内容でした。おおお! ヒューズ!! 前回の統合ユニットの時にはヒューズはまったく役に立たず、統合ユニット本体の回路が焼けてしまったんですが、果たして今回は!?

急いで事務所を駆け下り、ヒューズボックスから該当するヒューズを引き抜いたところ・・・おおおお!

ヒューズが切れてる(^^)/(^^)/(^^)/



・・・ヒューズが切れてて喜ぶヤツもそうそういないかもしれないですけどね(爆) とにかくもこの切れたヒューズをちゃんとしたヒューズに取り替えてみて、さっそく実験です!!
こういうときにろくむし号のトランクは何でも出てくるんですよね~(笑)この7.5AのMiniヒューズもしっかりとストックを持っておりました(爆) さっそく交換してドアをロックしてみると・・・

キュンキュン!

おおおおお(T_T) 復活したぁぁ(涙) よかったよぉ~(涙)(涙)(涙) 今回はセキュユニット内の回路保護ダイオードに助けられました(^^)
しかしね~社外品のこういうユニットにはしっかりと保護回路が入っているのに、なんでメーカー純正の高い統合ユニットには保護回路がないのだ??
・・・なんて自分の不手際を棚に上げてブツクサ言ってみても始まらないですよね(苦笑) よもや統合ユニットのフットライト回路にいちいち保護回路なんて入れないか、普通(^^;)

とにもかくにも、なんとかセキュのほうも復旧できました(^^) ドライブレコーダーのほうは未だ原因不明ですけども、現品交換で新品と交換してくれそうなので、こちらも問題はなさそうですね(^o^)
このドライブレコーダーの交換作業で何もやらかさなねれば、ね(汗)

しかし連日連日、クルマのヒューズをにらめっこしたここ数日でしたわ(^^;) 一時は自分が追加した電子パーツが一気に二つも故障してしまって、どうなることかと思いましたが(滝汗) なんとかなりそうですね。

あとはドライブレコーダーが元通りになることをお祈りしておこうっと!(^^;)

2008年09月04日 イイね!

やっぱりあったよ後日談(^^;)

やっぱりあったよ後日談(^^;)先日、ワタシのアホなミスから壊れてしまったGRBろくむし号の統合ユニット積み替えも無事に終了し、リモコンキーと合わせて74000円という高額な修理費を払って無事に点灯することとなったLEDフットランプ騒動(^^;)なのですが、やはり、というか・・・今回もディーラーさんのミスが発覚してしまいました(ちゅど~んっ!)

う~む。。。やっぱりなんかオチをつけないと気が済まないのは、ワタシの呼び込む運命のイタズラなのか、それともディーラーさんになにか問題があるのか(苦笑)

ことの顛末はこうです。。


無事に統合ユニットの交換も終わり、高額の修理費の代償としてふたつのLEDランプが点灯するようになったGRBろくむし号、仕事から帰宅して缶ビールを飲みながら、意味もなくフットライトを点灯させたり消灯させたりして1人で悦に入っておりました(笑)

そうしたところ・・・ワタシのアタマにふとよぎったひとつの疑問が。。。。

交換した前のリモコンって、ホントに使えないのかな??

こんな疑問を抱いたのも、実はこんなことがあったからなんです。統合ユニットの交換を終えて帰宅した私は、交換して新品になった新しいリモコンキーを持ってクルマから降り、いつものようにリクエストボタン(ドアノブについているドアロックをするボタン)を押し、ドアロックをしようとしたんですね。そうしたところ「ぴーーー」と警告音が鳴るだけで、ロックができません(汗)
すぐにディーラーさんに電話して「ちゃんと統合ユニットが機能してないみたいなんですが・・」と確認をしました。すると、「室内にキーが残っていませんか?」と言われたんです。
確かに、車内には実家に置いてこようと思って載せたままになっていた、交換前の古い二つのリモコンキーがありました。あ! このせいなんですね!(^^) とナットクして、古いリモコンキーを二つとも車外に出し、それからリクエストボタンを押すと、ちゃんと普通にロックができました。なるほど、そういうことだったのね(汗) と、早とちりした自分を恥じたのですが・・・。

そのときのことをふと思い出したワケなんです。
あのとき、室内にリモコンキーがあったために、リクエストボタンを押しても「キー閉じこめ防止のため」に警告が鳴り、ドアロックができなかった、ってことは・・・室内にある古い「使えないはずの」リモコンキーも、このクルマの統合ユニットにきちんと登録されていて「このクルマのリモコンキー」として認識されているキーなのではないか?
すでに登録が外されて(統合ユニットが交換されたから、新しい統合ユニットで認識作業をしていない、古い方のリモコンキーは当然使えないはずですよね)使えない状態になっているキーなら、認識されないから室内にキーがあっても閉じこめ防止機能は働かない=ドアロックができる ってことなんじゃ??

そこで、さっそく自宅にまだ置いてあった古いリモコンキーを取ってきて実験をしてみました。新しい方のリモコンキーはクルマの電波の届く範囲から外し、古い方のキーでドアロックの解錠をしてみたんです。
すると・・・

ガチャッ

ドアが開くじゃないですか(滝汗) やっぱりこのキー、まだ使えるんじゃ・・・。 今度はもう一度施錠して、いつもワタシがやっているようにキーをポケットに入れた状態でドアノブのリクエストボタンを押してみたところ・・・

ガチャッ

やっぱりドアは開くんです(核爆) う~む、やっぱりこのキーってまだ使えるんじゃないの??
今度はそのまま乗り込んで、クラッチを踏んでいつもしているようにエンジンスタートボタンを押すと・・・

ぶぉおんっ!!

・・・エンジン、かかるやん(-_-)

念のため、ブリッピングしたりちょこっと前進したりバックしてみたりしましたけど、いたって普通です(^^;) もちろん、フロアアンプもフットランプも普通に作動しています。。
つまり・・・

統合ユニットの交換とセットで
リモコンキーを新しくする必要は全くなかった


っていうことだったのです(どっか~んっ!)
これまたすぐにディーラーさんに電話をしてかくかくしかじかなのですが・・・と説明すると。。

え? ホントですか? 誠に申し訳ございません。
どうやら間違ってしまったようです。。


とのこと(爆)
なんでも過去にルームランプをLED化しようとしてワタシと同じように配線をショートさせ、統合ユニットを交換するハメになってしまったレガシィの場合には、リモコンキーもいっしょに新しくしないと動作しなかったんだそうです。なので、今回も同じ仕組みだというふうに思って、リモコンキーも発注したってコトだったらしいんですけども。。。
GRBの場合には統合ユニットを交換しても、今まで使っていたリモコンキーはそのまま使えるっていうことだったようです(ちゅど~んっ!)(どっか~んっ!)

もちろん、ミスを認めてもらって返金には応じてくれるっていうことになりました(^^) 領収書と新しい方のキーを持ってきてください、ってことだったので、とりあえず新しい方のキーはキーホルダーから外して、傷が付かないように自宅に保管しました。
領収書でリモコンキー2つの値段を確認してみたら・・・

37000円

つまり、今回の修理費用の半分がリモコンキーの値段だったんですね(汗)
ってことで、なにげなくワタシのアタマをよぎったひとつの疑問を解決したことで、修理費用も半額になった、というわけなのでした(笑)

しかしねぇ・・・。やっぱりワタシがGDB、GRBと二台のインプレッサを購入し、今もお付き合いをさせていただいているこのディーラーさん・・・つくづくユーザーの自助努力が必要なところだなぁ~ってまたしても実感させられちゃいました(T_T)

まぁ今回は元もとワタシのアホなミスで起こったことですし、ワタシの機転で費用が半額になったってこともあり、そんなに腹は立たなかったんですけども(苦笑) でも逆に言えば、ワタシが「古いリモコンキーってホントに使えないのかな?」って小さな疑問を抱かなければ、みすみす倍の修理費用を払っていたことになってたんですもんね(汗)
実際、すでに今回の修理費用はクレジットカードの来月引き落とし予定リストの中に確定数字として入ってしまいましたし。。。

なんともやりきれない、そんな後日談なのでした。。。

ま、トクしたからいいか!(ちゅど~んっ!)
2008年09月01日 イイね!

74000円の光

74000円の光昨日はディーラーさんが開店するのを待って、休日当番の仕事のあと直接GRBろくむし号をディーラーに入庫しました。
目的はもちろん、先日吹っ飛ばしてしまった統合ユニットの交換のためです(涙)
発注していた統合ユニットと、新しいリモコンキーが入荷したので、それを取り付けに逝っていた、というわけ(^^;)
昨日は12時からポケモンの映画を家族で見に行く約束をしていたので(夏休みの最終日ですしね)、それまでに作業を終えなければならなかったのです(苦笑)

だいたい1時間ぐらいの作業だとのことだったので、ショウルームでブラブラとしながら時間を潰しつつ、作業の終了を待っておりました。
待ちながら作業内容について、いろいろとメカニックさんに聞いたりもしてみました。

一番の疑問点は「取り外した統合ユニットは持ち帰ることができるのか?」ってこと。今回はフロアライトの回路が焼けてしまったので交換ってことになりましたけども、逆に言えばそれだけが不具合だってことなので、万が一何かの拍子に統合ユニットが丸ごと吹っ飛んでしまったりした場合、手持ちの「やや難あり統合ユニット」に再交換することでまた新たに新品の統合ユニットを買わなくても済むんじゃないか? って思ったからなんですね。

なんでそんなことを聞くのかというと、この統合ユニットというのは前回も紹介したとおり、イモビライザーやキーのコントロールも行っている「セキュリティユニット」も兼ねているからなんですね。前回に聞いた説明では、イモビライザーやセキュリティ設定をしないといけないので、リモコンキーも新しいモノにしないといけないし、設定作業には購入時にリモコンキーについていたアルミ製のタグ2枚に書かれたIDコードが必要だ、ということでした。
つまりは、IDタグを持った、そのクルマの正規の所有者でないと交換する新品の統合ユニットは購入もできないし、もちろんですがディーラーさん以外では統合ユニットの交換や設定作業もできない、ってことだったからなんです。

もっと簡単に言えば、ワタシが取り外した「ちょっと難はあるけど取り付けてちゃんと設定すればGRBのエンジンをかけることのできる統合ユニットとリモコンキーのセット」を、悪意あるヒトや団体(平たく言うと窃盗団などですね)に売ったり奪われたりした場合、その窃盗団はワタシの統合ユニットをまったく別の所有者から強奪したGRBに載せ替えることで、「普通に動くGRBの盗難車両」を作ってしまえるのではないか? と思ったからなんです(苦笑)
だから、ひょっとしたらそういう危険性があるから、取り外した統合ユニットはワタシには渡してくれないんじゃないか? って思ったんです(^^;) もし手元に置いておけるなら、上記のようにもしも新しい統合ユニットを壊してしまった場合はスペアの統合ユニットを取り付けることができますもんね(爆)

で、結論から言うと・・・


持ち帰りOK


なんだそうです。勝手に「セキュリティに関係するモノだし、これだけ厳重に盗難に対してそれを阻止するためのデバイスを組み込んでいるのだから、それを無効にされるようなものを所有者とはいえ、渡してくれないんではないか? と勝手に心配していたワタシに取ってはなんとも拍子抜けな回答でした(汗)

え? 持って帰ってもいいの? かくかくしかじかで盗難車に取り付けられてしまう可能性はないんですか? と上に書いたような理由を説明したんです。統合ユニットと、それに対応するリモコンキーのセットがないとエンジンをかけることができない、っていうことは、逆を返せば「統合ユニットとそれに対応するリモコンキーのセットがあれば、盗難車でもエンジンをかけることが可能?」ってことですもんね。

そうしたところ・・・こんなお話だったんです。

統合ユニットとリモコンキーがあっても、それをクルマに取り付けることができるのはディーラーだけ。そして、取り付ける手順をもしもディーラー以外の者が知り得たとしても、取り付けるためにはキーについている2枚のタグに書かれたIDがないとインストールをクルマが受け付けてくれないんだそうです。そしてこのIDというのは、クルマそれぞれによって決められてしまっているため、盗難車の正規のIDが分からない限りは統合ユニットを持っていたとしても、交換作業をクルマが受け付けてくれない、っていうわけ。

さらには、この車両ごとに全部異なっているIDを調べようにも、そのデータはスバルの本社にしかなくて、IDの刻印されたタグをなくしてしまったりした場合、再度このIDを入手しようとしたら、スバルの本社に「正規の所有者」であることを証明できる書類(運転免許証やディーラーでの購入記録など)を提出し、1ヶ月ぐらい調査をした上でないと再発行はしてくれない、っていうシステムなんだそうです(滝汗)

なるほど、それなら仮にワタシの持っている統合ユニットが盗まれたとしても、それが悪用される心配は限りなくゼロに近そうな感じですね(^^)

ってことで、取り外された「難あり統合ユニット」はワタシの手元にやってきました(^^;) 予備を含めて二つのリモコンキーといっしょにね(涙)



ちなみにリモコンキーについているメカニカルキー(リモコンが故障したり電池がなくなって動かなくなった場合などにドアを開けるために使用するキー)はもともとリモコン部から分離できるようになっているので、リモコンキーは交換しましたがメカニカルキーは付け替えて再利用ってことになりました。そうでないと、ドアのキーシリンダーまで交換ってことになってしまいますからね(汗)

統合ユニットの取り付け自体はけっこうすぐにできたみたいなのですが、なんせ統合ユニットの設定作業がなんともややこしいみたいでして(滝汗)なかなか作業が完了しません(^^;)
予定していた1時間はオーバーし、映画館に向かわなければならない時刻を過ぎてしまいました(爆)ちょっとそわそわしながら作業ピットに様子を見に行くと、作業はすでに終盤でしたが、傍らにはなにやら難しそうな「統合ユニット設定手順書」が置いてありました。
表紙にはしっかりと「社外秘」の文字が(^^;)

なんとか設定も終わったようで、動作確認をしてもらうと・・・ありゃりゃ?(>_<)
ワタシが後付けした社外品のセキュリティユニットの動作が逆になってしまってます(ちゅど~んっ!)すなわち、ドアロックをするとセキュがオフになり、ドアをアンロックするとセキュがオンになるという状態に(汗)
これはすぐに気がついたので、その場で修正していただきました。

なんとか1時間半ぐらいで作業は無事終了し、急いで自宅に戻って映画館に向かったのでした。。。映画館は夏休み最終日でしかも日曜ってこともあり、そらもう大行列ですよ(爆汗)到着したのが11時58分だったので、こんな行列に並んでいたのでは間に合うはずもありませんが・・・そこはもうね、以前にもやったテですけど、ネットで予約をしておいて、あとは劇場でケータイをかざすだけですぐに発券してくれるeカウンターを利用することで、12時きっかりに入館することができました(^^)/ とーちゃんエラいね!(笑)

帰宅して昼寝をしてから、薄暗くなってきた駐車場に出て、やっとのことで点灯するようになったDIY取り付けのフットライトを点けてみました。
キーを持った状態でクルマに近づくと、ルームランプがふわ~っと点灯。そして、それに合わせてGRBろくむし号のサイドシルのしたあたりから、真っ白な光がほわ~っと点きました(^^)/(^^)/(^^)/
おおおお~ かなりええ感じです!
再びクルマから離れると、ルームランプの消灯と合わせて、フットライトもふ~っとフェードアウトしていきます(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)
光量も十分ですし、なんともエレガントな点灯の仕方にも大満足!
これはオススメのDIYではないでしょうか!? 1500円でこんな効果が得られるなら安いと思います。

・・・短絡に注意さえして作業すればね(号泣)

ってなわけで、まさしく74000円の光・・・いや、LED代金も含めると75500円のほのかな明かりは、見てると嬉しいような哀しいような、悔しいような腹が立つような・・・そんななんとも言えない気持ちにしてくれるフシギな光でした(苦笑)

2008年08月25日 イイね!

涙の作業記録(T_T)

涙の作業記録(T_T)ってなわけで、準備万端、画像もしっかりと撮影しながら作業した、今回のDIYの内容を作業記録にアップしました(^^;)

じっさいにはこのDIYで取り付けたLEDは、現状では点灯しません(号泣) だって統合ユニットの納品待ちなんだもん。。
統合ユニットとリモコンキーの一式交換+作業工賃=74000円の作業はおそらく今度の週末になるのではないかと思われます(ため息)
それまでは、このLEDは点きません。。フロアランプもついでに点きません(T_T)

GDBろくむし号にはこんなフロアランプなんていうシャレたものは付いてなかったし、それが普通だったはずなのに、いざ今まで付いていた足下の赤い小さくてほのかな灯りがなくなってしまうと、なんとも寂しいんですよね(涙)

ワタシは出勤が真夜中なので、毎日出勤時にはあの赤い光を見ているので、これがないと・・・「なんか足りない」=「自分のミスでぶっ壊してしまって点かなくなった」っていう哀しい現実を突きつけられるのです(泣)

トラウマになっちゃいそうなので、今回は大枚はたいてこのしょーもないミスをリカバリーしようかと思ってます。
この修理が終われば、自動的にワタシの取り付けたフットランプも点灯してくれるはずです(^^;)

作業記録に記載した内容には、「電工ペンチでプラスマイナスの配線を一度に切りましょう」とは書いていませんので(ちゅど~んっ!) 
だいたいこんな感じで作業を進めていけば、取り付けることができると思います。参考になれば幸いです(^^;)

作業記録はこちらからどうぞ。

そして作業前には・・・



バッテリーのマイナス端子は「必ず!」
外しましょう(T_T)



ろくむしちゃんとのお約束ですよ~ (T_T)
2008年08月24日 イイね!

高い授業料

高い授業料さきほど、ディーラーに逝って復旧の見積を取ってもらいました。
今回、いったいワタシが何をやらかしたのかをご報告させていただこうかと思います。。まぁこんなアホなミスをやらかすヒトが居るとも思えないんですけども(^^;) まぁなにかのご参考になるかも知れないので(苦笑)

そもそものコトの始まりは昨日のBlogに書かせていただいたとおり、車体の下に足下を照らすためのLEDを増設しようとしたこと。配線作業は無事に終了し、点灯することも確認ができて、あとは配線をきれいにまとめようとしたときに、悲劇は起きました。。。

ふと見ると、ドアのモールの内側を通しておかなければならないはずの配線を、ドアのモールの外側を通したままで結線してしまっていたのです。。すでにスプライスで結線してしまっていたので、またこれを外すのは面倒だし・・仕方なく、いったん配線作業の終わったケーブルを電工ペンチで切断して、モールの内側を通してからギボシでまた結線しよう、ってしたわけなのですが。。
目の前にあるプラスとマイナスの配線を、まとめて一度にペンチで切断してしまったのです。。。

今まで何度も電気系のDIY作業はしてきましたが、当然気をつけてしかるべきことなのに、ナゼかこのときはそんなことをすっかりと失念していたんです・・。切断した瞬間に、純正で取り付けられているフロアランプのLEDも消えました。。あれ? 純正フロアランプまでなんで消えちゃうんだろ?? おかしいなぁ? と思いつつも、とりあえずモールの内側を通した配線にギボシを取り付けて再び結線する作業をしておりました・・。一抹の不安を抱えながら・・・。まさか最後の最後でそんなトラブル、やめてくれよな~(滝汗)と、何かの間違いであってくれ、ちょっとした失敗であってくれ、と祈りながら・・。結線を再び終えて、点灯を確認するのですが・・・

点きません(>_<)

しかも、こともあろうに助手席側のほうのフットランプもフロアランプも点かないのです。。この時点で、なぜこんなことになってしまったのか自分ではまだ分かっていませんでした(核爆)
それからしばし考えてみました・・・。どこでミスをしてこうなってしまったのか・・。

配線をいったん切断する前には問題なく全てのLEDが点灯していました。切断した瞬間に配線の繋がっているほかのLEDまで消えてしまったということは、やはり切断したという作業に問題があったことになります。あの切断作業に何か問題が・・・と考え直したときに・・・原因が分かりました(爆)

あ。

や、やってしまった(>_<) 
このとき、自分の軽率な作業内容を心底後悔してしまいましたが、後悔先に立たず。 もうみなさんにはお分かりだと思いますが、LEDに繋がるプラスとマイナスの配線を一度に電工ペンチで切断した、ということで、配線がショートしてしまった、短絡をさせてしまったのです(どっか~んっ!)

ショート、ってことは、この配線に繋がっているヒューズが飛んだ可能性が高い。ではいったいどこのヒューズが飛んだのだろう?? 説明書を見ながらどのヒューズが飛んだのかを検証しました。でも、ハナから想像はしていたのですが、フロアランプだけに独立したヒューズがあるわけがないんですよね。絶対にほかの電装品とヒューズは共用されているはずです。でも、軽くチェックをしてみる限り、ほかの電装品にはまったく異常がないんです。
いちばん可能性が高いと思ったルームランプのヒューズも異常がなく、ルームランプも普通に点灯しています。マップランプなどもOKですし、それからあとでちょっと走ってみても、どこにも異常がない。ほんとにフロアランプが点かなくなっただけなのです。
ってことはヒューズが切れたのではない、ってことになります。

となると・・・もっとヒューズよりももっと奥のほう、フロアランプの配線のどこかに専用の小さなヒューズでも付いているのかなぁ? って考えたのですが、これはもう簡単には分からない。
とりあえずチェックをしてみたところ、おかしいのはフロアランプだけだったので、ひょっとしてショートさせてしまったときにLEDが全部飛んでしまったのかな? とも思ったんですが・・・なんせLEDの知識はあんまりないワタシ、はたしてそういう現象が起こるのかどうかすら分かりません(涙)

仕方なく、恥を忍んでディーラーのメカニック担当さんに電話をしてみました。
事情を説明すると・・・やはり原因は一度に両方の配線を切ったコトによるショートである可能性が高いですね、とのこと。

ディーラーさんのサービスマニュアルでフロアランプの配線がどのヒューズに繋がっているのか調べてもらったのですが、やはりマップランプやルームランプと共用するヒューズに繋がっている、とのことでした。ってことは、ルームランプが普通に使える以上、ヒューズが切れたのではないことは確かです。

どこか別にフロアランプのみのヒューズがあるんでしょうか?? と聞いてみると・・・恐ろしい現実についてメカニックさんは話をしてくれました・・・。

おそらく、統合ユニットがイカれたのではないかと思われます。

へ? 統合軍?(ちゅど~んっ!) 違うっ! 統合ユニットです(核爆)
この統合ユニットというもの、ワタシは初めて聞いたのですが・・・最近のクルマっていうのは昔のように何でもかんでも電装品の配線を個別にしているわけではなく、この統合ユニットというものに全てが繋がっていて、このユニットが電装品関連の全てを管理しているんだそうです。
おそらく今回のショートによって、フロアランプに関連するユニット内の回路が焼けてしまったのではないか? という推測でした。。

統合ユニットってどういうカタチをしてるものなのでしょ? と聞くと、なんでもクラッチペダルの奥の方に取り付けられている小さなボックスのようなモノらしいのですが、この統合ユニットに全ての配線がまさしく「統合」されてつながり、管理されているんだそうです。
今回はヒューズが飛んでしまったのではなく、ショートによって過大電流がフロアランプの回路に流れ、そのせいでユニット内のフロアランプの回路だけが焼き切れてしまったのではないか? というんですね。。

以前、レガシィのオーナーが同じようにDIYでルームランプをLED化しようとしたことがあり、そのときに誤ってやっぱり同じように配線をショートさせてしまったんだそうです。そのときに、このレガシイも統合ユニットの交換ということになってしまったんだそうで、そんなことを知っていたこのメカニックさんには思い当たるフシがあったというわけ(>_<)

そして、この統合ユニットというのはいわばICを内蔵したコンピュータのようなものですから、けっこうお値段がするんですよね(滝汗)聞くと3万円から4万円ぐらいだと(ちゅど~んっ!)

まだそれが原因と決まったわけではないので、とりあえずは一度テスターを当ててみて回路のドコが切れたのかを特定してみます、と言ってくれるのですが・・・言われてみるとナットクせざるを得ないんですよね(涙)
じゃ、その統合ユニットのフロアランプの回路が焼けているのが原因かどうかっていうのは、ほかのGRBからちょっと統合ユニットを拝借して付け替えてみたらすぐに分かりますよね? と言うと・・・

そう簡単にはいかないんです。

と言うんですよ(汗)
というのも、この統合ユニット、イモビライザーやキーレスといったキーに関連する部分も制御してるんです。つまり、統合ユニットを交換するということは、この統合ユニットと対になって初めて動作するイモビライザーやキーレス(GRBはプッシュスタートなのでキーそのもの、ともいえます)もいっしょに交換しないといけない、ということになってしまうのです(どっか~んっ!)

だから、他のクルマから持ってきた統合ユニットを取り付けても、ワタシのクルマのキーでは使えない、ってことになってしまうわけです(号泣)
もっと言うなら、統合ユニットを交換するっていうことは、同時にリモコンキーもいっしょに交換しないとイケナイっていうことになってしまうんです(>_<)
このリモコンキー・・・1個18000円だそうです(ちゅど~んっ!)

予備も含めて、36000円の出費がさらに追加されるってわけ(ちゅど~んっ!)
フロアランプの回路がショートしただけで、何が何でもそんな出費になるはずがない、と思いたいのですが・・・。
統合ユニットを交換して、リモコンキーの登録内容を新しい統合ユニットに合わせて書き換えたらいいんじゃないの? あるいは統合ユニットに登録するデータを今のリモコンキーに合わせたらいいんじゃないのか? って当然思いますよね?

でもこれ・・・できないんです(核爆)

というのは、盗難対策なんですよね。
統合ユニットにはすべて、一台一台違った暗証コードが入っていて、これに合わせてリモコンキーのICチップにもこの統合ユニットに合わせるカタチで暗証コードを記録してあるんですが、この暗証コードをリモコンキーのICチップに書き込むのは「一度だけ」しかできない、と。つまり追記型のデータなんですよ。あとから書き換えることはできないようになっているんだそうです。

そして統合ユニットの暗証コードは工場から出荷される時点ですでに記録されていて、これも書き換えができない。つまり、クルマが万が一盗難にあい、統合ユニットを交換してしまっても、この統合ユニットに合致するリモコンキーもいっしょに入手しないとエンジンをかけることはできないような仕組みになっている、ってわけなんです。。

なんとも複雑な仕組みが入っているんですね、イマドキのクルマって。いや~感心してしまいますね、技術の進歩というのは(^^)/
・・・って感心してる場合じゃないんですよぉ(ちゅど~んっ!) 今回みたいに何らかのトラブルで統合ユニットを交換ってコトになった場合、いっしょにキーも作り直さないとイケナイっていうのがイマドキのクルマ、というわけなのです。。

2000円もしないパーツを買ってきて、お気軽にDIYをしたのはいいけれど、最後の最後に気を抜いてしまったがために・・・

74000円

の修理費用が発生することになってしまった、というわけなんですね(>_<)
もちろん、不具合はフロアランプと増設したフットランプが点かない、っていうだけなんですけども・・・。
せっかくうまくいったのに、これがまったく使えない、もともと付いていた装備も壊れたまま、っていうのはなんとも気分が悪いですし、いつまでも自分の失敗をクルマが引きずっているように思えて、たぶん夜に車に乗るたびにイヤな気分になってしまうと思うんですよね(^^;)
なので、これは思い切って修理してしまうことにしました(汗)

高い授業料ですよね、74000円だって(ため息) 苦労してやっとこさ手に入れたGDB純正タイヤとホイールのセットですら7万円だったのに(ちゅど~んっ!)

ってなわけで、バッテリーのマイナス端子を外さずに作業を始めているにもかかわらず、電気の配線をプラスマイナス同時にペンチで切断すると、イマドキのクルマはとんでもなく高く付きますよ、っていうこわ~いお話でした(T_T)

みなさんも、どうぞお気を付けくださいませ(涙)

最後にオマケ画像をひとつ。



スバルが現在販売しているクルマの中で最も高額なクルマ、S402(^^)/
今日が納車なんだそうですよ~。
ちなみに隣にあるのはS401。オーナーはこの401から402への乗り換えなんだそうです。
401と402、並んでいるなんてスゴい光景でしたよ(^o^)

プロフィール

「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
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coding 光物1 ヘッドライト感度調整 & アンビエントライト調整独立 
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2014/08/01 08:43:09
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