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ろくむしのブログ一覧

2019年07月10日 イイね!

今度はハンドガンを塗装してみました

今度はハンドガンを塗装してみましたいや〜みなさまお久しぶりです(汗) もうかれこれどんだけBlogをアップしていないのでしょうか(滝汗) 
そしてめっちゃ久しぶりにアップしたかと思いきや、ネタはクルマいっさい関係ないし(^_^;)

ま、まぁ気にせずおヒマな方はお付き合い下さいませ。。

さて、ことの起こりはたまにチェックするみんカラのPVレポート。もうまったくといっていいほどBlogアップしていないのに、毎日400〜600PVぐらいあるのは有り難いことです。。m(_ _)m
さてそんな私の過去のBlogエントリの中でトータルでイチバンアクセスが多いのはやはりというか、コーディングに関係したエントリ。
やっぱりBMWのコーディング、しかもMacでコーディングをするっていうのはネタとしてはけっこう注目度あるのでしょうね。 といっても最近はコーディングもすっかりご無沙汰しておりまして(汗)コーディングに使っていたMacBookもどれぐらい起動していないやら・・。ワタシ自身も愛車のコーディングはコードファントム使ってチマっとやったきりで、あとは全然いじってないですからねぇ・・・。なんともトホホな状況ではあります。

そして、そんなコーディング関連のエントリに続いて何故かやたらとPVを稼いでいるのが「エアガンを塗装して遊んでみました♪」というエントリなのですよ(爆)
エアガンの塗装ネタって、ワタシもネットを参考にしてやってみたのですが、やっぱり皆さん興味があるジャンルなのかもなぁ なんて思った次第。

で、それなら! ということで今度はハンドガンを塗装してみたので、そのネタをアップすることにした、と(笑)
前回はM4を素材にして、洗濯ネットなんかも使って疑似迷彩+ウェザリング塗装をしてみましたが、今回は同じく米軍で採用されているハンドガンであるM45A1を素材にしてみました。発射時の硝煙によるスス汚れがこびり付いてしまい、手入れはしてるんだけどもスス汚れが取れなくなった、という感じの「使い込んだM45」を再現してみた、というわけです。
いちおう、ネットでスス汚れの付いたM45の実銃の画像なんかを参考にしつつやってみたのですが・・ちょっと感じはちがうかも・・ってだいぶ違うな(滝汗)
でもまぁ こんな感じもアリかな〜 なんて勝手にワタシは満足しております(^_^;)

今回の塗装はエージング、っていうんですかね? まぁウェザリングと大して変わらないかも知れませんが。
ミリタリー系のサイトで実際にこのマルイM45を素材にしてエージング塗装をしたカスタムモデルを販売しているショップがある、というニュースを見てそれを真似してみた、ということなんですけどね、直接の動機は(笑)

さて、今回の塗装は前のM4よりもさらにカンタン、というか手順は少ないです。

まず使ったのはこれだけ。



ハンドガン本体とタミヤカラーのマットブラック。これにエナメル系のシンナーとティッシュが少々。ホントこれだけです(笑) 

まずは本体を脱脂してみます。



ワタシ、あんまり塗装の前に脱脂とかしたことないのですが(爆)このM45はけっこうカチャカチャと部屋でいじって遊んでたりもするので(^_^;) いちおうしといたほうがいいかな、ってことで。

そして、脱脂が終わったら・・まずは銃口にティッシュを詰めておきます。



使用中のスス汚れの再現なので、銃を分解して塗装したりはせず、そのままの状態でイッキにやっちゃうのですが、さすがに銃口から塗料が入るのはヤバいですしね(汗)これだけはやっときます。

準備ができたら、おもむろに黒のスプレーをやや離し気味の位置からシュッシュッと細切れにスプレーしていきます。
実銃でもそうなのですが、やはりマズル周りが集中的にススけてくるようなので、マズル周りを重点的に。
あと、これも当然でしょうけどもエキストラクター(空薬莢の排出されるポート)周辺や、後ろのハンマーあたりにもススは付きやすいでしょうね。そのあたりも考慮しつつ、プシューっと。





ちょ、ちょっと派手に吹きすぎたか!?(滝汗) ま、まあここから拭き取っていくから、だ、ダイジョブだよな、きっと(^_^;)(^_^;)(^_^;)

しかしメンテなしでぶっ放しまくったらこんな感じになるのかも・・これはこれでアリ? な気がしないでもないけれど・・そんなわけないか(苦笑)

ってことで、早くも最終段階です。
エナメル系のシンナーをちょこっとだけ含ませたティッシュで銃の表面を擦ってやり、塗料を拭き取っていきます。



まぁコツとしては、シンナーはホントにほんのちょっとだけティッシュに含ませること、ですかねぇ。シンナーがつきすぎてると、ティッシュでちょっと擦るだけでズバっと塗料が根こそぎ剥がれてしまうので、あくまで何度か擦ったらようやくちょびちょびと塗料が取れてくる、ぐらいの感覚です。



銃口付近の黒を多めに残すようにしつつ、全体を擦って黒の塗料を拭い取っていきます。
もちろん実物だとススけた状態でスライドの操作をしたりとかレバーを触ったりと、いろいろと触るわけで、手が頻繁に触るような場所、あるいはホルスターや服に擦れたりとかするような部分はススも取れやすいですし、奥まった溝なんかはススがそのまま残ったりするだろうな〜 なんて思いながら作業をしてます。

で、仕上がりはこんな感じ。







準備してから作業終了まで、だいたい15分から20分もかかってないぐらいかな? けっこうお手軽ですよ(^^)

・・っていうか、ワタシがあんまり手間のかかる塗装作業なんてやったことないんですけどね(ちゅど〜んっ!)

ってなわけで、エアガンの塗装ネタでした(笑)




・・次に浮上するのはいつになるやら(どっか〜んっ!)
2016年08月03日 イイね!

エアガンを塗装して遊んでみました♪

エアガンを塗装して遊んでみました♪いつのまにやら8月ですよ(汗) ホントに毎日暑いですね〜(^^;) うちの会社は基本はオサカナ屋さんなのですが、ギフト商品を製造販売していることもあり、この時期にはお中元ギフトの発送で大忙しなのです。
まぁこのご時世、忙しいなんていうのは贅沢な悩みなのでしょうけども、正直ホントにドタバタでございますm(_ _)m
8月に入ってさすがにお中元の発送作業もひと段落ついたところなのですが、この次にはお盆の繁忙期、そしてお盆直後に東京で行われるジャパンシーフードショーへの出展のための準備作業、翌週には通販番組のテレビ取材が予定されてまして・・・う〜ん(^^;) 
そんな忙しい時期、やっとお中元ギフトのピークも過ぎた〜と思ったら、あちこちの取引先さんから

お歳暮ギフトの商品提案よろしく!

というメールが次々に(ちゅど〜んっ!) ま、まぁこのギョウカイは常に半年先の準備をするのがデフォルトですからね(苦笑)

さて、そんなオシゴトのグチはともかくとして、そんな中でもストレスをためないようにってことでスカッと気分転換するために時間にスキマのできた休日には怠けた体にむち打っていろいろとシュミにいそしんでおります。久しぶりのゆうさくクン号へのモールやカーテシランプの取り付けなんてのもその一環でしたが、今回はワタシのシュミの一つであるエアガンをちょっといじって遊んでみました(笑)

前にご紹介してからも電動ガンは増え続けており、もう紹介するのもめんどくさくなってしまってますが(爆)もうすっかりコレクターですね、これは(^^;) サバゲーに投入したことのないようなエアガンも増えちゃってます(苦笑) 最近では集弾性能アップだとかメンテを兼ねて内部パーツをカスタムパーツに交換したりなんてことも始めちゃってます(汗)

さて、今回はそんなエアガンのチューニングとかカスタムっていうのではなく、色を塗ったっていうネタです(笑)
何となくですけど、以前からミリタリーフォトなんかを見ててアメリカ軍のM4アサルトライフルが兵士たちの手によっていろいろとカスタマイズされてたりとか使用されるフィールド環境に合わせてカモフラージュ塗装されてるのを見て、「こういうリアリティのある塗装っていいな〜」なんて思ってたんですよね。
もちろん、使用してたらキズもつくし塗装も剥がれるわけで、こういう実際に酷使されてるっていう状態を再現したら面白いだろうな〜って思ってたわけで。

ということで、まずはずーっと以前、、ワタシがエアガン趣味を再発した当初に購入したエアコキタイプの安物M4を最初のモルモットにして塗装をしてみることにしました(^^)
エアコキのM4なんてまずサバゲーでは使わないので、ワタシの部屋で完全にお飾り、、いや飾るスペースも無く部屋の片隅に放り出されたままになってたものなので、仮に失敗してもあんまり惜しくはないですしね(苦笑)



ということで準備したのはこれだけ。今回はアフガン等の砂漠気候の地域で酷使されているM4というイメージで塗装を行おうってことで、タミヤカラースプレーのタンとダークアースの2本を準備。これに100円ショップで買ってきた洗濯ネット(笑)これは後で使います(^o^) 
それから画像には写っていませんが、同じく100円ショップで買ってきた金属製のお掃除ブラシ。金属ブラシはあとで塗装にキズを付けたとかしてウェザリングするときに使います。



こんな感じでストックパイプを持ってぶしゅー!とタンを吹いていきます。慌てずに少しずつ吹いては乾かし、吹いては乾かしを繰り返して・・・



こんな感じになりました。さすがにタン一色ではなんとものぺっとした感じですね(^^;) まぁ実際に兵士が自分たちで即席で塗った直後の実銃なんてのはこんな感じなのでしょうけども。



ストックとマガジンはアクセントを付けるためにタンではなく、ダークアースのほうを吹きました。ホントなら全部同じ色でベタッと塗ってしまうのが本来なのでしょうけども、あとから別仕様で塗装されたパーツに現地で交換された、っていうイメージですね。



さて、ここまでできたら洗濯ネットの登場です(笑)
このネットの中にエアガンを入れて・・・ダークアースをところどころに吹いて迷彩模様っぽくしていきます。なぜ洗濯ネットなのかというと・・・アメリカ軍が迷彩塗装をしてあるM4の画像を見ていると、迷彩模様にヘビ柄みたいな感じのアクセントを入れてあるものが多いんです。それを再現してやろうってわけ。ネットで塗装方法を検索しててけっこうポピュラーなやり方として紹介されてたものです(^^)

ネット越しに迷彩っぽくスプレーしてやり、ネットから出すと・・・



こんな感じです。実銃のミリフォトを見るとだいぶ違う感じではありますが(汗) ま、まぁ感じとしてはこんなもんでしょう(^^;) 初めてにしては上出来ではないかと(苦笑)



ストックとマガジンはベースがダークアースなので、銃本体とは逆に、タンで迷彩&ヘビ柄模様を入れてあります。

これだけでもいいんですが、次は金属ブラシであちこち擦ってキズを付けて使用感を出していきます。



まぁコツも何もなく、ただひたすらにブラシで擦ってキズを付けていくだけ(^^;) エッジのあるようなトコロ、トリガーやレバー類など、頻繁に触ったり動かしたりするようなトコロを集中的に擦って汚していきます。
安物のオールプラ製のエアガンなので、ちょうど良い感じにスプレー塗装が食いついていて、ブラシで擦るとこれまた良い感じで剥がれてくれますね。



ということで仕上がりました!(笑) ネットで検索してみると、ブラシだけじゃなくてシンナーを含ませたウェスで塗装を剥がしたり、あるいは耐水ペーパーで擦ったりといったワザを組み合わせてよりリアルな「くたびれ具合」を再現してるヒトもいるんですが、ワタシはめんどくさいのでこの工程だけで完成です(爆)

ま、まぁ最初にしては上出来でしょう(^^)
オールプラで重量感のカケラもなく、エアコキなのでサバゲーにも使わないってことで完全に忘れられた存在になってたエアガンも、こういうふうに手を加えてやることでぐぐっと存在感が大きくなりました(^^)
なかなか良い感じにリアルになったんですが・・持ち上げるとガスハンドガンよりも軽くて意表を突かれるほどの重さしかないんですよね(笑)



で、しばらく間を置いてから・・・またやってしまいました(ちゅど〜んっ!)
今度は電動ガンです。
しかも、サバゲーで実際に使えるような仕様で、ってことで塗装することにしました。屋外のフィールドで使うことを考えたらやっぱりグリーン系の迷彩だろうな、ってことで、今回は自衛隊のOD色とNATOグリーンを使うことにしました。これだけだとたぶん迷彩っぽく見えないだろうし、地味過ぎるかも、って思えたので砂漠仕様を作ったときに余ってたダークアースもワンポイント的に吹くことに。

手持ちの電動M4はちょっと高価だったりもして、塗装しちゃうのには抵抗もあったので(汗)、新たに塗装用の安い本体を購入しました(^^;) 塗装するんだったら本体がプラスチック製のほうが塗料の食いつきがいいだろうから、ってことで安い樹脂ボディのモデル(いわゆるスポーツラインモデル)を探しました。
どうせサバゲーで使うんだったらよく飛ぶ方が良いし、ってことで以前からずっと興味はあったけれども買ったことがなかった「流速チューン」という飛距離アップのカスタムが施されているものをチョイスしました。普通にカスタムショップで流速チューンカスタムモデルを購入するとそれなりにお値段するのですが、今回はネットオークションを探して個人が新品の中華ガンを流速チューンして販売しているのを発見し、ここで安いスポーツラインモデルをベースに流速チューンされたものを選びました。
これで60mの飛距離を飛ばせる流速チューンカスタムのM4CQBが23000円ほどでした♪(あ、もちろん法律違反のカスタムではなく、規制の範囲内でカスタムされたものですよ)

実際に試射してみましたが、0.28gの重量弾をかなり遠くまでフラットに飛ばせるのはなかなか感動的ですね(*^_^*) 距離はじっさい60m飛んでるのかどうかは分かりませんが。

塗装の手順は基本的に同じですのでオミットしちゃいますが、仕上がったのはこんな感じ。



このM4CQBはフルフロートハンドガードが付いていて、ショートバレルの先端にはなんとサイレンサーが付いているというなかなかにオトクな仕様だったので、サイレンサーの中の消音材を消音効果の高い「激落ちクン(笑)」に交換することでなかなかの消音効果を発揮するようになりました。流速チューンカスタムっていうと、かなりやかましい破裂音がするのが特徴でもあるのですが、このサイレンサーのおかげでかなり静かな発射音になりましたよ(^^)
今回はこのサイレンサーだけは迷彩にせず、自衛隊ODで塗った本体とは逆にやや明るめの色合いであるNATOグリーン単色で塗ってアクセントにしました。

コイツもまた同じように金属ブラシで擦って使用感を出してやったのですが・・・う〜ん、濃いグリーンの塗装を剥がしても下から出てくるのが黒色なのであんまり分からないっていうか(苦笑) まぁなんとなく塗装が剥がれてムラが付いた部分が出てきたので、砂漠仕様のM4ほどヘビーではないですけども、ほどほどの使用感は出たようにも思います。



ってことで、こんな感じになりました(^^)
テキストにするとけっこういろんなことやってるようにも見えますが、だいたい1つの銃を仕上げるのに1時間ぐらいでできちゃうんですよ(^o^) 夏場は暑いですけどスプレーしても乾くのが早いので作業はさくっと終わっちゃいます。

ってことで、けっこうお手軽でいい気分転換にもなりました。
今は暑くてサバゲーはオフシーズンですけども、秋になってこの迷彩塗装のM4を投入するのが楽しみです(^^)

・・・まだサバゲーで使ってない新しいのがほかにも5〜6挺あるんだけど(どっか〜んっ!) ま、ぼちぼち使いましょうか(滝汗)
2016年02月14日 イイね!

ついに完成!ファルコン号 (*^_^*)

ついに完成!ファルコン号 (*^_^*)さて今日はミレニアム・ファルコン号がいよいよ完成です(^^)/ いやはや腰痛と闘いながら、ヘッドルーペをかけてちまちまと気力のある日にだけ1時間ちょっとの作業を続け、ようやく完成にこぎ着けました♪

前回の製作日記では、塗装からスミ入れと初期ウェザリング、スラスターのライティング仕込み、そしてデカールの貼り込みが2割程度完了、っていうところまでのご紹介でした。

あれからちまちまと時間のあるときにデカールの貼り込みを続けておりました。なんせ細かい作業なので、集中力が必要ですから、気力のある日にだけ、会社から帰って夕食の前までの1時間ぐらいの時間で作業を積み重ねておりました。腰が痛くなるので1時間が限界なんですけどね(苦笑)

ってことで、デカール100枚以上を貼り込み完了したらこんな感じになりました。



この状態から、デカールに塗装剥がれの表現を追加してやろうってことで、デザインナイフを使ってデカールをゴリゴリと削り取ってみたりしました(^^)



そのあと、浮いた感じになってるデカールを落ち着かせるためにも、もう一度全体に茶色と黒を混ぜたごく薄い塗料でウォッシングによるウェザリングを追加してやりました。さらに点検口なんかからアブラや錆びが流れたような表現を追加してやったり、駐機中に雨で汚れが流れたりしたような跡を追加してリアル感を出してみたりなんかして。



上の画像との違いはなんとなーくお分かりいただけるかな?(^^;)

それから機体後部のダクトのフタを取り付けて、いよいよ初体験のタミヤウェザリングマスターによるスス汚れの表現を。このあたりからは最終段階ですね。



ハーフウェットのペースト状の塗料をスポンジを使って擦りつけるようにしてススなんかの表現をするっていうヤツ。早い話が女性の「アイシャドウ」みたいな感じです。これでメカ剥き出し部分の穴の周囲にすす汚れを追加してみました。右の穴がウェザリングマスター使用後、左は使用前です。なかなかいい感じでしょ?(笑)



こっちはタイファイターのブラスターが擦ったダメージ痕を表現してます。周囲のボケた「お焦げ」はウェザリングマスター、真ん中の黒い感じのところはガンダムカラーのスミ入れペンと面相筆でつや消し黒の塗りを組み合わせてみました。



後部の排気ダクトも劇中のイメージの感じでウェザリングマスターを擦りつけて・・・これで完成!(^^)/
ホントならこのあとにウェザリングマスターがはげ落ちたりしないようにトップコートをつや消しで吹きつけるんでしょうけど、触った感じでもウェザリングマスターが取れるような感じではなさそうなので、トップコート仕上げはなし!(笑)銃座を取り付けて完成です(*^_^*) いや〜けっこう時間かかりましたね〜。



ブラスターの擦過痕も近くで見るとあ〜アレ(^^;)な感じですけど、これぐらい離れたらそれっぽく見えますよね(汗)





ってことで、せっかくなので力作を玄関に飾ってみました(ちゅど〜んっ!)
も、もちろんまだ嫁さんは知りません(爆汗)
嫁さんが気が付いたら・・・撤去命令でるんだろうなぁ(涙)

というわけで、めちゃくちゃ久しぶりの私のプラモ製作日記でした♪ 前のプラモから数年経過、スターウォーズのプラモっていうのに限定するなら実に30年ぶり以上じゃないかな?(笑) けっこう自己満足できましたね〜 元のキットの値段はけっこう高くなっちゃってますけども、これだけの時間を楽しめたら元は取れたかな、と。

で、ですね・・実は今回のファルコン号の製作でミレニアム・ファルコン号がえらく気に入ってしまい(前から好きだったのですが)、悩んだ末でにデアゴスティーニの「毎週届くファルコン号」ってのを定期購読することにしてしまいました(ちゅど〜んっ!)

これ、毎週少しずつ届くパーツを組み立てると、最終的にめっちゃデカくて精巧な出来のファルコン号ができあがる、っていうシロモノ。全部で100号(滝汗)にもなり、完成するまでにかかるのは100週ですから2年近く、そして20万円以上にもなるという(どっか〜んっ!)

気持ちが盛り上がったその場のイキオイで契約したものの、冷静に考えたら完成するまでそのデッカイ作りかけのファルコン号をどこに置いとくのか? はたまた完成したどでかいファルコン号をどこに飾るのか?? そんなことがかなり不安になってたのですが、なんとこのファルコン号のデアゴスティーニは大人気で1月から開始になってるのに増産されるまでなかな創刊号すら届かず、3月の中旬以降からのお届けになります、みたいな連絡があったんです(^^;) その時点ではかなり冷静になってたので、思い切って契約は白紙に戻すことにしました(苦笑)
デアゴスティーニのファルコン号を定期購読してるつもりで貯金しようかと思ってます(^^;) 
Posted at 2016/02/14 17:12:31 | コメント(0) | 物欲の神様降臨(爆)モノmonoネタ | 趣味
2016年01月22日 イイね!

黄金時代の鷹(^^)/

黄金時代の鷹(^^)/今回はプラモネタでございますm(_ _)m ちなみにクルマネタやらゆうさくくん号ネタはほとんど登場しません(^_^;) お時間のある方、こういうのにご興味ある方には少々でも参考になる内容があるかも!? ってことで(汗)

さてさて、ずっと以前にもガンプラの「ホワイト・オーガー」という白いザクの製作の様子をアップしたことがありましたが、プラモデルを作るのは実にあのとき以来です(汗) いつだったのかと思って調べてみたら・・・2010年なんですよね(爆) もうあれから6年も経ってしまってます。っていうか、このホワイト・オーガーってのは激烈なウェザリングが何よりの特徴の機体であるにもかかわらず、ワタシはウェザリングの手前で作業が止まってしまってまして(汗) 未だにワタシの部屋にあるホワイト・オーガーはロールアウトしたての真っ白でピカピカのままだったりします(^_^;) なのでウェザリングなんていうのはもう20年以上もやってないのではないかと・・・果たしてウェザリングがキモになるスターウォーズの宇宙船なんて作れるんだろうか??

・・・はい、そうなのです、今回ワタシが作ってるのはスターウォーズに登場する主人公メカとでも言うべき、ミレニアムファルコン号です(^^)/
このミレニアムファルコン号っていうの、思えば30年以上も前に初めて劇場でエピソード4(一番最初に公開されたSWの映画です)を観たときにそのデザインとギタギタに汚れててしかもメカがアチコチむき出しのままという当時の常識を打ち破るリアリティに度肝を抜かれたのを覚えています。
当時はまだ小学生だったワタシ、ガンプラが世に登場する前のことですが、その頃からこのSWのプラモデルは欲しくて欲しくてたまらなかった垂涎のアイテムだったのですね。
当時はタカラとかからXウイングファイターのプラモデルなどが少しだけ発売されており、それを買って組み立てた覚えがありますが・・・当時のXウイングはなんと!機体の下部にゼンマイと車輪が取り付けられており、走行可能(笑)っていうトンデモキットでした(^_^;) まぁそれでもスイッチを押すと特徴的な翼が開くというギミックはありましたが。

当時、リアル志向のキットというと全部輸入キットでして・・・模型店のレジの後ろとか、一段高くなったところなんかにセロファンに包まれてどーん!と鎮座しているような高級キットでしたね。当然、中を見ることすらできない大きな箱のSWの輸入プラモデルは本当に憧れの的でした・・いつかは買いたい、作りたい! と、ホビージャパンの作例記事なんかを読みながらワクワクしていたものです。
ミレニアムファルコン号のキットも、当時は輸入キットにしかラインアップがなく、しかもかなり大きなキットだったと記憶しています。お値段は覚えていませんが、とりあえず小学生に手が届くようなものではなかったのではないかと。。
そんな幼少の頃の思いでもあって、ワタシにとってミレニアムファルコンのプラモデルっていうのは条件反射的に憧れを抱いてしまう孤高の存在だったのです。

しかし、このたびのエピソード7の公開と時を同じくして、SWの製作はこれまでのルーカスフィルムからディズニーへと移り、そして商業主義的なスタンスを強めた結果、今までの細々としたプラモデルラインアップから、なんと世界に冠たるバンダイへと版権が移ったのですね。
その結果・・・ガンプラで鍛え上げられたプラモデル製造の先端技術を駆使したまったく新しい世代のSWプラモデルが次々と発売されることとなったのです(*^_^*) 旧キットの焼き直しなのかと思ったら・・・もうとんでもない! 全て新規に金型を起こされた、バンダイの技術力の全てを注ぎ込んだかのような渾身の力作揃いなのです(^o^)

そしてそんなラインアップの中に・・・あのミレニアムファルコン号もあったのです!(^^)/(^^)/(^^)/
幼少の頃、SWの劇場パンフレットに書かれていた、「黄金時代の鷹」という名前を持つ、銀河系最速のガラクタ(笑) 愛しのファルコン号をやっとワタシも手にすることが、そしてプラモデルを作ることができるようになったのです(^o^)

こんな嬉しいことはない@アムロ・レイ

さて、例によってとんでもなく長い序文になっちゃいましたが(汗) そんなわけでめっちゃ久しぶりに手にしたプラモデルにワクワクすると当時に不安もかなりあったんですよね、実際のところ。
なんせ数年前にホワイト・オーガーを組み立てたときですら、細かいところが見えなくて難儀したので(^_^;) 今回は絶対に裸眼では作業はできんだろうな、と(涙)
そこでキットを購入すると同時に、ヘッドルーペも購入して製作に備えたのでした(ちゅど〜んっ!)

今回発売されたバンダイのファルコン号は1/144というお手頃サイズ。たしか以前発売されていた輸入キット(たしかレベル社のキットだったかと)は1/72ぐらいの大型キットだったように思うのですが、それに比べたら随分とちいさくてリハビリするにはちょうどいいかな、と思ったのです(^^)
しかしその割にはこのキット、定価は5000円もするのです(爆汗) じっさいにはネットで割引きになってたものをさらにポイントを使って2000円ちょっとで購入したのですが。

さて届いた箱を見てびっくり。やたらと底が厚いというか、大きな箱に入ってます。何が入ってるのかと思ったら・・スゴいパーツの量(爆汗) ワタシはてっきりファルコン号だから基本上下貼り合わせのモナカキットだと思ってたのに・・・表面のモールドなんかがいっぱい別パーツになってるんです。こ、これは・・・(汗)しかもパーツがすんげぇ細かい!
しかし機体の上面と下面の表面モールドは・・・スゴいですよ、ハッキリ言って。イマドキの技術を持ってすると、ここまで細かいモールドを一発で抜けるんですね〜 ほんとこれだけでため息が出てくるレベルです。

とりあえず仮組してみることに。
そしてまたワタシはビックリすることに。 なんとこのキット、接着剤不要のスナップフィットモデルだったのです(滝汗) 

しかしこんな細かいパーツが全部接着剤も使わずにキッチリと組み上がるのか? とてもワタシには信じられなかったのですが・・
と、とりあえず機体色を全体に塗ることにしました。

製作にあたってはネットで製作レビュー記事を見つけてこれを参考にさせていただきました(^^) それによると、ファルコン号の機体色はタミヤのサーフェイサー(ライトグレー)がちょうどいいんだそうです(笑) ちょうどいい感じのライトグレーになる上に、サーフェイサーなので細かい表面のモールドにもしっかりと入り込んでくれるし塗膜も丈夫、しっかりとつや消しだしいいことづくめだとか。ってことでワタシも数年ぶりに模型店に行ってサーフェイサーその他必要な塗料などを買い込んでさっそく休日に製作開始です!



さすがはサーフェイサー、乾くのが早くて作業がはかどりますね(^^) もちろん一度にベッタリ吹くのではなく、少しづつ吹いては乾かし、吹いては乾かしが基本です♪ イッキに吹きたくなるのをガマンガマン(苦笑)

ランナーにパーツが付いたままの状態でパーツにも全部スプレーをして、乾いた後に部屋に戻って仮組を開始しました。
まずは機体の前部に付いている通称「クチバシ」の部分から組み始めたのですが・・・この段階ですでに感動です(笑)ホントにスナップフィット! 接着剤不要で見事にパチンパチンとハマっていくパーツ達。一分のズレもなく、キレイにピッタリとハマっていくパーツは感動的です。中には針よりも細いようなパイプ状のパーツなんかもあるのですが、これも極細のダボ穴にキッチリとハマっていくのです。。。ホントにすごい!
そしてあまりに細かいモールドに感心しっぱなし。
SWのメカっていうのは表面のゴチャメカが大きな特徴のひとつですが、このゴチャメカは撮影用のプロップ(模型)の表面にいろんなプラモデルのパーツだとか工具やら何やらをごちゃごちゃと貼り付けて表現されているっていうのは有名な話ですが・・・クチバシの最先端に取り付けられているこのパーツ、別パーツで表現されているのですが・・・



何かに見えませんか? そうです、これってフェラーリの12気筒エンジンのヘッドカバーなんですよね(ちゅど〜んっ!) これは実際に製作された撮影用プロップがフェラーリのプラモデルのパーツを流用していることから、このバンダイのキットでもしっかりとこのパーツはフェラーリのヘッドカバーを再現したパーツをこうして別パーツでわざわざ再現しているというこの芸の細かさ!(笑)
っていうか、あまりにモールドが細かいためにどんなパーツを流用したのかまではっきりと確認できてしまうってのがスゴいですよね。



コレが仮組の終わったクチバシ部分。先端部にフェラーリのヘッドカバーが見えますね(笑)そして画像には写っていませんが、後ろのほうにはなにかのクルマのミッションケースが確認できます(爆)これまたハッキリと「これってミッションケースやん!」って分かるカタチなんですよね(^o^)
そしてこの側面のゴチャメカの細かさ、立体感・・・パネルに開いた作業用の穴から覗く内部メカのこの立体感・・・このあたりは全部3層構造で表現されてるんですよ(^^) ベースのパーツに別パーツの細かいゴチャメカやらパイプ類を組み込んで、それを機体に取り付ける、という構造でこの立体感を出してるんですね。
一発成形ではさすがにここまでの立体感は出せないですもんね!

さて、そんなこんな夢中で組み上げているとパーツ数は多いのに意外とサクサクと組み立ては進み、1時間ちょっとで仮組は完了。



これだけでもこの細かいモールドや立体感のあるゴチャメカ表現に感動なのですが、やはりSWのメカってのは汚してナンボ! ですよね(笑)

ってなわけで、続いてスミ入れ&初期汚しの作業へと移ります。 ここでもネットのレビューを参考にして、スミ入れはブラックではなく、ブラウンとブラックを混ぜた濃い茶色をシンナーで極薄に薄めて使用します。
ウェザリングってホントに20年以上もやっていないのですが、やっぱり昔取った杵柄ですよね〜 なんとなくやり方は覚えているものです(^o^)

薄くした塗料をだーっ! と機体前面に塗りたくっていきます。けっこう豪快にね(笑)どうせあとからシンナーをつけたティッシュで拭き取っていきますから。そのときにモールドの凹面に入った塗料が残り、表面の塗料は拭き取られてスミ入れができる、ってわけです(^^)



なんせ久しぶりなので、まずは機体の下面からチャレンジです。 ちょ、ちょっと汚しすぎた??(汗)
あるていど乾いてから拭き取らないと凹面の塗料が残らないよな、と思ってちょっと乾燥させてから拭き取ることにしたのですが、いざシンナーをティッシュに含ませて機体表面を撫でてみたところ・・・

まったく塗料が取れない(滝汗)

えっ えええっ!?(ちゅど〜んっ!)

こ、これはやっちまったんじゃないか? 真っ黒けにどす黒く変色してしまったファルコン号の下面と、ピカピカ真っ白な状態の機体上面のコントラストが眩しい・・・

そして僕は途方に暮れる(爆)

こりゃどうしたものか? と思ったのですが、拭き取るシンナーの種類を変えてみて、それでちょっとしつこく擦ってみたところ、なんとか乾いていた塗料が剥がれてくれるようになりました(安堵)
しかしけっこう激しく塗料を乗せてしまったので、けっこう強く力を入れてゴシゴシと拭き取ることに。。。
ゴシゴシゴシ、ゴシゴシゴシ♪ と某琴浦さんのOP曲を口ずさみながら塗料を拭き取っていたら・・・

だぁぁぁっ!

機体色に塗ってあるサーフェイサーまで剥がれとるっ!(どっか〜んっ!)

もう半分涙目なんですが、けっこうこれはこれで・・・いい感じに剥がれた表現にもなってるし、、いっそのこと「ファルコン号の機体の素材はセラミック系で構成されてて、これに機体色としてグレーを塗ってあるのだ!」という設定を勝手に頭の中に構築!(ちゅど〜んっ!)これはこれでヨシ!ということにしてしまいました(爆)

ってことで、スミ入れと初期汚しが終わった状態はこちら(^_^;)



機体上面は下面の反省から塗料が乾ききる前に拭き取りを行ったのですが・・今度は拭き取るのが早すぎたようで、凹面の塗料まで拭き取られてしまってスミ入れが薄くなっちゃいました(^_^;)
まぁこれは仕上げの汚しの時にでもごまかすことにしましょう(爆) 機体上面もけっこうサーフェイサーが剥がれて白っぽくなってるところがありますが・・・

ワタシには見えません! 
いやむしろ設定に忠実なリアルな表現です!(爆)


・・そういうことにしといてください(号泣)

さて、この日はここで作業終了。サーフェイサーによる塗装開始からここまでだいたい3時間ぐらいだったかと。意外とサクサクできるものですね(^^)

そして次は日を変えて・・・バンダイに注文してあったオプションパーツであるLEDユニットが届いたのでこれを組み込むことに。



これ、説明書にオプションとして部品注文することができます と書かれてるのですが、めんどくさいのでAmazonで売ってるだろうしそっちで買おう!と検索してみたら・・・

11000円

もするんですよ(ちゅど〜んっ!) ちなみに普通に部品としてバンダイに注文したら2000円(^_^;) なんだろうねこのワケの分からない値付けは(苦笑)
とりあえずしゃーないので普通にバンダイに部品注文という形でLEDユニットを発注しました。
しかし本体が5000円のキット・・ましてや自腹で払った金額が2000円のキットに送料込みで2600円のLEDユニットってすんごく高いような。。。(^_^;) ま、しゃーないか! 憧れのファルコン号のためです。

純正オプションってことで、このユニットをハメこむ場所もしっかりとキットには用意されていますので、組み込むのはホントに一瞬です(笑)
でもこのLEDユニット、2つのLEDしか付いてないのですが、キットには発光可能な場所が4カ所もあるんですよ(爆) つまり、4つのうちから2つを選んで光らせてくださいね、ってわけ。
4つのうち、2つはリアのスラスター、ひとつはコクピット、そしてもうひとつは着陸時に開く昇降口。
ワタシはあまり悩むことなく、スラスター2つにLEDを集中させることにしました(^^)

組み込んでみるとこんな感じです♪



おおお〜(*^_^*) カッコえぇ〜♪ 
2600円は高かったけれど、これは納得の効果ですわ(^o^)
ただ、点光源でしかも2つしか光源がないので、真正面から見ると・・



こういう感じに見えちゃうので、劇中のように均一にベターっと光るのとはちょっと感じが違っちゃってるんですけどね(苦笑) これ、内部に乱反射するような薄い乳白色のプラ板とかを貼り込んだりしたらもっといい感じになるかも?? 光量が不足しちゃうかな?? また今度試してみることにしようっと(^^)

この日はユニット組み込みで1分(笑) あとはスラスターを光らせたファルコン号をあちこちの角度から愛でて作業終了(爆)

そして翌日。
この日はいよいよデカールの貼り込みをすることに。
このキットには初心者向けに普通のシールと、クロート向けに昔ながらの水転写でカールの両方が付いています。もちろんワタシはデカールをチョイス! やっぱりデカールのほうが薄いですし、よく馴染みますしね。

ってことで、デカールを見てみたら・・・なんじゃこの細かいのわっ!(爆汗)



ここまでの作業はかろうじてルーペを使わずにやってこれたのですが・・・これはもうお手上げです(^_^;) ヘッドルーペを装着して作業しました。
っていうか、このルーペいいですわ〜(笑) 1520円で買った安物なんですが、倍率はレンズ交換できるし、レンズの上にはLED照明まで付いてて明るい! 作業性めっちゃ上がりましたよ! これは最初から使ってたらよかったかも(^^)

しかし・・・手元がよく見えるようになったとはいえ、細かい作業であることは変わらず。。チマチマとホントに小さなデカールを貼る作業はコシに来ますわ(汗)
今回、レビュー記事でその存在を知った「マークセッター」というケミカルを使ってみました。これ、デカールを貼るときに貼り付ける面に先もって塗っておくことで、デカールがぬるぬると動きやすく、かつデカールを柔らかくしてくれるので密着度も上がり、仕上げがキレイになるっていう魔法の液体なんですね(^^)

これを使ってチマチマと貼り込みをやったのですが・・・20枚ぐらいを貼り込むのに1時間半以上もかかってしまいました(滝汗) 細かい作業を集中して、しかも自然と姿勢は前のめりになるもんですから、ホントにコシが辛い(涙) この日は1時間半で作業を断念しました orz



貼り込めたのはこれだけで、だいたい全体の2割ぐらいではないかと(苦笑) でも出来映えはかなかなかのものですね〜 ふとこのデカール・・・塗料で筆塗りしても十分にイケるんじゃないか? なんて思ったりもしたのですが(ちゅど〜んっ!) ってかそのほうが早くない?(^_^;)(^_^;)(^_^;)
しかしここまで細かいデカールを添付するバンダイさん・・・ホントにこのキットはパラノイアチックなまでのバンダイさんの愛情に満ちあふれてるな〜って思いますね。キットのパーツ割りにしても、ホントによく考えられてますし。普通にニッパーでランナーから取り外してパチパチと組み上げるだけで、パーティングラインや切り離した切り口なんかもホントに目立たない場所にくるようになってるし、至れり尽くせりの素晴らしいキットですよ、ええ。
デカールの話に戻りますが・・・例えばこのコクピット通路手前にあるゴチャメカ周辺部の赤いペイント。 ここってパッと見たら2枚のデカールを貼り付けてあるようにも見えますが・・なんとここ、6枚のデカールで構成されてるのです(ちゅど〜んっ!)
間に通っているパイピングのところで赤いデカールはあらかじめ全て分割されており、別々に張り付け作業をしないといけないのですよorz すごいコダワリ。。なのでこの細かいパネルの色分けのためのデカールが100枚近くあるのです(爆) まだまだ先は遠いのぉ(笑)

よく見ていただくと、赤や黄色のパネルだけでなく、一番てっぺんの銃座部分にもライトグレーのデカールが貼ってあるの、分かります? こういう微妙な色分けもしっかりと再現されてるんですよ。しばらくはこのデカール貼りをちまちまとやることになりそうですね(苦笑)

ってなわけで、現時点での製作は4割ぐらい終わったトコロ、って感じでしょうかねぇ?
デカールが貼り終わったら汚しをしてデカールを馴染ませてやり、それからすす汚れやサビの表現をウェザリングマスターを使って塗り込んでやるつもりです。 あと・・・実は6年前に発掘されたピースコン・ヤング88を使ってエアブラシができないかな? ととりあえずエア缶を購入してあったりするので、機体後部のダクト部分などにエアブラシによる汚れ表現とかもやってみたいな〜なんて思ってます。
ガレージにはクルマの洗車なんかのときに使える大きめのエアコンプレッサーがあるので、これを使ってエアブラシを・・とも考えたのですが・・・けっこういろんなツールや器具が必要なことも分かったので、とりあえず今回はお手軽にエア缶を使うことにしてます(^_^;)
これからまたプラモ熱が復活してきて、本格的にエアブラシを使う気になったら、またコンプレッサーを使ったエアブラシにも挑戦してみたいですね。

さてさて、まだまだ製作途中の「黄金時代の鷹」号・・・仕上がりはいつになりますやら(^_^;)

実はファルコン号については、さらにビックリするようなネタを仕込んであるのですが・・・それについてはまたブツが到着してからご紹介したいなと思ってますのでこうご期待!(笑)

Posted at 2016/01/22 17:37:02 | コメント(0) | 物欲の神様降臨(爆)モノmonoネタ | 趣味
2014年09月10日 イイね!

さらにエスカレート・・・

さらにエスカレート・・・7月に「最近サバゲにハマってます」っていうような内容のBlogをアップしたんですけども・・・サバゲってのは実際のところ夏場っていうのは暑すぎるので(装備がどうやったって厚着ですしね、マジに熱射病とか気をつけないといけないレベルだし)オフシーズンなんですよね(^^;)
とはいえ、やっぱりサバゲやりたいよ〜っていう気持ちは収まりがつかず、といってゲームはなかなか開催されないし・・・となるとその熱意は自然と物欲のほうに向いてしまうのがヲサンゲーマーの悪いところ(^^;)

そもそもこのエアガンマイブーム、長男が電動ガンを買ったのがきっかけで中学生時代のシュミが再燃してしまったというものだったのですが、2年前に再燃したこのマイブーム、当初は普通に東京マルイのエアガンを買ってお座敷シューターしてただけだったのですが、みん友さんの「東京マルイから離れるともっと味が濃いよ」というのにけしかけられたこともあり(笑)昨年はついに中華エアガンメーカーであるCYMA製のRPKという電動ガンを買ってしまいました(^^;) 

東京マルイがモデルアップしていない、ある意味マニアックなエアガンっていうのは確かに味が濃いというか・・・また別世界がありますね〜(滝汗) エアガンっていうのは東京マルイが別格に高品質でして、海外メーカーは東京マルイがお手本でありベンチマークのようですね。なので基本的に中華ガンっていうのは機関部(メカボックスといいます)は東京マルイのものをコピーしたものが入ってることが多く、したがって東京マルイ製のパーツがそのまま使えたりなんかするんですね。

中華ガンはマニアックで奥が深いのですが、なんせメカボックスは粗悪パーツが使われてたりとか調整不足でまともに動かないのがあたりまえっていう世界(滝汗) パソコンなんかでは中華製でもちゃんと動作はするものですけども、エアガンでは「箱出しでは動かなくて当たり前、自分で部品交換、調整してナンボ」だというシロモノなんですね(汗)
なのでワタシもRPKを買ったときには調整をしっかりとしてから出荷してもらいました(^^;) まだ自分でメカボックスを開けてチューニングできるようなスキルはないですしね(^^;) 中華ガンを販売しているショップさんではワタシが購入したところのようにリチューンのメニューをもうけていて、メカボックスをきっちりと調整してから送ってくれるっていうサービスをしているところがあるんです(たいてい調整には料金がかかりますが)

そんなわけで調整(リチューン)してから出荷してもらったRPKはコンディションも上々でいまでも快調なのですが、これがねぇ〜サバゲフィールドではいかんせん大きくて重たいっ!(爆)
フルメタルのRPK、そもそもこの銃はAKで武装する部隊を後方から支援する分隊支援火器というポジショニングの銃ですからね〜。単なるAKじゃ面白くない、ちょっと変わったAKが欲しい!ってことでチョイスしたRPKだったのですが、じっさいにサバゲフィールドで走り回るにはちょっと重たすぎるんです(^^;) やっぱRPKなら後方からバリバリ多弾マガジンでBB弾をばらまいたりとかバイポッド出して陣地防衛、っていうのが向いてますね。

で、サバゲで走り回りつつ使用するのに最も便利な銃ってことになると・・・サブマシンガン系とかアサルトライフルってことになるんですね〜。
サブマシンガン(SMG)系ってことではすでに「ガンスリンガーガール」のヘンリエッタちゃん愛用のP90を持ってますが、この系統・・・とくにワタシはプルバップライフルが好きなので、プルバップで軽量な電動ガンが欲しいな〜なんて思ってたところにふと見つけてしまった某ネット通販ショップのサマーセール(汗)

そこで見つけてしまったのが大特価になっていたタボール21っていうヤツ。
タボールはイスラエル製のプルバップライフルで、強化樹脂製のボディを持ったなんとも未来的フォルムの独創的なアサルトライフルなんです。
これいいやん! めっちゃ安いし、いまならさらにバイオBB弾1kgと予備マガジンまで付いてる(爆) メーカーはS&Tという台湾のメーカー。
中華ガンでも台湾製は大陸製のものよりも一段品質はいいらしく、ネットで調べてみてもまぁまだマシ、みたいな感じで書かれてて、箱出しでもいちおう使えるよ、みたいな感じ(^^;)

安かろう悪かろうだとは思いつつも、安さに惹かれてついついこれを買ってしまったのでした。。。
しかしこのタボール21、届いたものを試射してみると・・・意外とまともに飛ぶんですね。3〜4発に1発、異様に左にスライスする弾道になるという持病がありますけど(汗) それ以外は意外とマトモ。
先日、サバゲに実戦投入したのですが、ちゃんと使えました(^^)/ 見事にヒットも取りましたしね! 
そしてこのタボール、やっぱりこういうキワモノ的な銃を持ってる人ってほとんどいないのでフィールドでもメンバーたちには注目の的(笑) まぁ誰もまだ持ってない、触ったこともない未知の銃っていうのはみなさん興味ありますよね(^^;)

そして実はこのタボールのデビュー戦のときにいっしょにデビューした銃がもう一丁ありまして・・・。



それがコイツ。
東京マルイ製のFNファイブセブンというハンドガンです。

このファイブセブンってのは実銃ではP90と同じライフル弾を使用するちょっと変わったハンドガンってことで有名。まぁポジションとしてはP90のサブアーム的に使われることが多いようです。メインとサブのウェポンで同じ弾丸を使うってことは何かと便利ですもんね。

ワタシはP90を持ってたので、このファイブセブンを持っててもいいよな〜ぐらいに思ってたし、マルイのガスブローバックハンドガンの中では新しいモデルですから性能も折り紙付き。
機会があれば買おうかなぁ〜ぐらいに思ってたのですが・・・
ソードアート・オンラインIIでなんとまぁ主人公のキリトの使うサイドアームとしてこのファイブセブンが登場するんですよ(ちゅど〜んっ!)
そんなわけで急にファイブセブンが欲しくなってしまい(^^;) オークションで安く手に入れたというわけ。
このファイブセブン、オークションの中古なのですが、オマケとして予備マガジンが2個とBBローダーがついてたというのが決め手となりました(^^)/ やっぱりサバゲで使うなら予備マガジンって欲しいですもんね。
まぁ実際にはサイドアームってことでサバゲでハンドガンは装備はしてるんですけども使う機会ってほとんどないので予備マグはなかっても大丈夫なんですけどね(苦笑)

このファイブセブンも先日の初ゲームではガスブロハンドガンオンリーのゲームってのをやったので、メインアームとして活躍してもらいました(^^) コイツとほむほむ愛用のベレッタM9の2丁拳銃でフィールド内を走り回り、両手ハンドガン状態で見事にヒットをゲットしました(*^_^*)

そして先日のこと・・・サバゲコミュニティのBBSを覗いていると、注目のエアガンが売りに出てたんです(滝汗)



KAC PDW

というこの銃のことを知ったのはごく最近。P90もあるしタボールも買ったし、サバゲーでメイン使用するのはこのへんの銃でいいよな、なんて思いつつもPDW(パーソナルディフェンスウェポン=アサルトライフル以下、サブマシンガン以上、携帯性に優れつつも高速で貫通力のある弾丸を発射できる小型のライフル)で何か面白いエアガンはないかな? なんてつらつらとネットを徘徊してるときに見つけたんです。
これはいまやアサルトライフルの世界標準になった感もあるM16やM4系のコンポーネントを流用して使用弾を小型のものに変更し、折りたたみ式ストックや短くした銃身などで携帯性を重視した最新型のM4系のPDWなんですね。
フィールドでもそれこそM4系は使ってる人も多いし、じっさい使いやすいしカッコイイし、オプションパーツもイッパイ安く出てるから使うにはいい銃なのですが・・・みんな使ってると思うとワタシはとたんに使う気がしないという天の邪鬼(爆) そんなワタシがいいな!と思ったのがこのPDWになったちょっと変わり種のM4系ライフルだったと。

いいな〜ほしいけどな〜 なんて思ってたときに突然売りに出てきた中古のKAC! 1日は迷ったのですが・・・やっぱり買ってしまいました(^^;) このKAC PDWは複数の中華ガンメーカーから発売されているのですが、一番クオリティ的によさそうなのは台湾のVFCというメーカー製のもののようだったのですが、売りに出ていたのはまさしくこのVFC製でした(^^)/
そして今回もオマケが多数! もともとDXセットということで前のオーナーさんがネットオークションで入手したというこの銃にはサプレッサーやアシストグリップ、レールカバーといったオプションが付いてるんですが、さらにこれに加えてマルイ製のミニバッテリーを内蔵できるバッテリーケース、そしてなんと予備マガジンがプラス7本も!(ちゅど〜んっ!)
ちなみにこのPDWのマガジンは専用の形状をしていますが、銃じたいがもともとM4系なので、M4系のマガジンも普通に使うことができます(^^) はい、前述のタボールが使うのもM4マガジンなのでタボールとマガジンは共用できます。これもポイント高いですね!

VFC製の銃っていうのも初めてだったのですが、前のオーナーもなんせオークションで手に入れたものなので、メカボックスが調整されているのかどうかは分からない、という状態だったようです(^^;)
ただ前のオーナーが一度だけサバゲで使ったときにはとてもいい調子だったそうなので、それを信じて購入したのですが・・・自宅で試射したところ・・・めっちゃいい感じなんですよね(*^_^*)
まるでマルイ製!?っていうぐらいに素直な弾道はタボールよりも全然キレイです。

そしてフルメタル製でずっしりとしたカタマリ感のあるフォルムはとってもいい感じ♪ 所有する悦びを感じられる逸品ですね〜(^o^)

コイツはまだ買ったばかりなので、まだ実戦投入してないんですよね。はやく使ってみたいです(*^_^*)

と、気が付いたらマルイ製じゃない銃もいろいろと買ってしまってるワタシ・・・ますます深みにはまってるようです(滝汗) たぶん次の段階ではメカボックスを開けて自分で調整、、っていうことになるんだろうな、と(^^;)(^^;)(^^;)

さて、これまで2年あまりの間にいろんな銃を買ってしまってますが、ハンドガンはまだいいんですが、とにかくライフルってのは場所を取ってしまいます(^^;)
全部ワタシのMac部屋の壁に立てかけてたのですが、さすがにタボールあたりからは立てかける壁もなくなってしまいました(汗)

そこで・・・ついにガンラックを買ってしまいましたよ(爆)



10本のライフルが立てかけられるこのガンラック、もちろんサマーセールで安く買ったのですが・・・KAC PDWを収納したらちょうど手持ちのナガモノが10本ってことになっていきなり満タンです(ちゅど〜んっ!)

ガンラックもいっぱいになったことだし、とりあえず銃を買うのはしばらくやめとこう・・・。

とか思ってはいますが、ほむほむが劇場版新編で使っていたミニミ(軽機関銃)とかスコーピオンとかいいよな〜 なんて思ってる自分が怖い(爆汗)

プロフィール

「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
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