
たまに子供達を連れて実家に遊びに逝くことがあるんですが、そういうときはもうね~子供達は広い床の見える室内で大はしゃぎで走りまくりなんですね(^^;)
なんせ自宅は狭いところに荷物イッパイで、床が見える方が珍しい、なんていう状態ですから(涙)
なので、前にもご紹介したことのある、
ダイエット器具「ジョーバ」なんて、すっかり本来の目的を逸脱して子供達のおもちゃに成り下がってますし(爆)画像に映っている緑色の大きなボール・・・これも格好のおもちゃになっております。
このボール・・・お分かりですよね? いっとき流行っていたダイエット器具
「バランスボール」っていうヤツですよ(笑)
こういった父親が思いつきで購入したダイエット器具は、ことごとく子供達のおもちゃになってしまっております(>_<)
もちろん、体脂肪計なんかもおもちゃですしね~(爆)
子供達は実家に逝くと、これらの「おもちゃ」を順番に遊んでいる、というわけなんですな~(苦笑)ほんとに、ダイエットのために買ってるのか、それとも子供のおもちゃとして買ってるのか分かりませんわ(^^;)
で、ひとしきり遊んで暴れ回って、疲れてくると決まってDVD観賞です(笑)それも映画のDVDとかではなく、私の作った
親バカビデオ(爆)
を見るんですよね~(苦笑)この親バカビデオ、数本の作品を一枚のDVDに収めたオリジナルDVDなんです。
でも、収録されているのは「長男の誕生」「長男と嫁さんの産院での数日間」「長男3歳ぐらいのときのお祭り」「双子ちゃんの誕生」「長男の入学式」だけ。
もちろん、子供達のビデオは何か行事があるたびに撮影しているので、それこそ山のようにあるんですけども、編集までしてあるのはこの5つだけ(ちゅど~んっ!)
もともと長男が生まれたときに、私はデジタルビデオを編集して、「親バカビデオ」を作っていこうと決めたのです。
当時ちょうどDVカセットのデジタルビデオが普及し始めていて、我が家にはMacもあったし、これらのハードと、これまた当時民生にまで降りて来つつあった「ノンリニア編集ソフト」というのを組み合わせて、まだ当時はマニアしかやっていなかったビデオ編集をやってやろう! と思ったわけですよ(^^)
そのためにMacにFireWire(IEEE1394)インターフェースボード、8万円もするプロ用のノンリニア編集ソフト、4GBで4万円もした内蔵HDDを2基、日本橋まで買いに逝って当時愛用していたPowerMac8500にインストールしたのでした。。
意気込んで、長男の誕生シーンを収めたビデオをMacに取り込み、編集して場面転換に特殊効果を入れたり、BGMをCDから取り込んで被せたり、字幕を入れたりと、それはもう凝りに凝った5分ほどの作品を作り上げたのでした。。
しかしね~ いくらノンリニア編集が画期的で「カンタンに編集できる」っていっても、なんせまだプロ用のソフトしか存在せず、必要以上に多機能なこのソフトを使いこなせるはずもなく、苦労しながら作ったこの5分間の映像作品。。。作り上げるまでに30時間以上もかかったのでした(ちゅど~んっ!)
なんとかその後、産院での風景をまとめた5分ほどの映像をまた作ったのですが、これですっかりと疲れ切ってしまい、このためにそろえた8万円のソフトや高価なHDDは日の目を見ることなく、冬眠状態になってしまうのでした(どっか~んっ!)
その後、妹がiMacを購入したという情報をゲットし、さっそくそのiMacとやらを見に行ったのですが・・・グラファイトというグレーの透明筐体を持った妹のiMacには、FireWireインターフェースは標準で装備されており、HDDも標準で20GB、そしてなんと!ビデオ編集ソフトである「iMovie」が標準でバンドルされていたのでした(号泣)
私が16万円もかけて揃えたビデオ編集のためのハードとソフトは、少し後に登場したMacでは標準装備になっていた、と(T_T)
しかししょせんは標準バンドルのソフトなんて、たいしたことはできんだろうと、たまたま持ってきていたDVカセットとデジタルビデオカメラを接続して、ありあわせの映像をiMacに取り込んで、iMovieを使って編集をしてみたのです。
そうしたところ・・・これが
めっちゃ使いやすくて楽しい!(核爆)さして時間をかけずに、それなりの映像編集ができてしまったのでした(^^;) なんだか嬉しいような哀しいような・・・とにかくも、確実に言えることは・・・私が投資した16万円のソフトとハードは
無駄死にした。
ということですね(核爆)まだiMovieが登場していない時期に、それこそたくさんの映像作品を編集していたらそれなりに意味もあったと思いますけども、結局全然使わないままで終わっちゃいましたからねえ~(T_T)
その後、双子ちゃんが生まれたときに、その後買い換えた自分のMacにもはいっていたiMovieを使ってビデオを編集し、さらにずいぶんと間をあけて、長男の入学式の時にも編集作業をした、というわけですね(^^;) 最後に長男の入学式の映像を編集したときには、オリジナルDVDをオーサリングするソフト「iDVD」なんてのまでMacには標準搭載されるようになってましたので、これを使って作ったのが、前述の「親バカビデオ」のDVD版、というわけなんですね(苦笑)
どないぞね~ビデオの編集作業をしたいんですけども、いくらカンタンになってきてるとはいえ、やっぱり時間のかかる作業でもあり、なかなか作業ができないっていうのが実情でして(^^;)
編集するの自体はけっこう楽しいんですけどね~BGMは何にしようかな~とか、カット割りを考えたりとかね(^^)
そういや新しいMacBookではまだなーんにもビデオ編集してないよなぁ(ため息)
なので、こうして子供達は実家に来ると、どういうわけか自分たちの写っているDVDをいっつも見たがる、というわけなのでした(^^;)
なんせ一枚しかないですからね~ いつも同じ映像を見ているのでした(爆)
でもこの50インチのプラズマテレビ・・・我が家にも欲しいなぁ~(ため息)
HDDレコーダーにDVDレコーダー、ハイビジョン対応のビデオデッキまで入ってます(爆)
もちろん5.1CHサラウンドシステムもですよ。フルスペックハイビジョンの映像ってのはほんとにキレイですよね~。。。
これで映画のDVDとか見ると大迫力だし、グランツーリスモとかプレイしてもマジに酔いそうなぐらいなんですが・・・哀しいからこれは実家の環境(ため息)
まぁ仮にこれが自宅にあったとしても、DVDを気ままに観賞するような時間も空間もないですけどね(苦笑)
さらに実家には、私が使っていた部屋に32インチハイビジョンテレビ+5.1CHサラウンドなんていう、ちょっと安めではあるけれども、ホームシアターとしては十分なシステムまであるのに・・・こちらも今ではほとんどお飾り(ため息)
どうにかこれを自宅に移したいのですが・・・ま、サラウンドスピーカーなんて置く場所もないし、そんな大音量で映画を見られるわけでもないので、結局このプランも実現しないまま・・・とほほ~(ため息)
たまにはゆっくり映画の世界に没入したい。。。なんて思う私、最近はそういうときには素直に一人でこっそりと映画館に向かうのでした(^^;)