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2014年11月10日 イイね!

デミオXDはポロを食える存在になったのか??

デミオXDはポロを食える存在になったのか??最初に申し上げておきます。
乗って感じたそのままを書きますので、巷記事の如くベタ誉めした内容にしておりません。

なので、その辺は「この人、デミオの事そんな好きじゃ無いんだぁ」位のイメージでご覧頂ければ幸いです。


乗せて頂いたのは、XD Touring (194.4万円)
1.5L直噴ディーゼルターボを搭載し、パワーは105PSと控えめながら25.5kgf・mのトルクを発揮する瞬足モデルとなっております。

クルマ業界でいうレッドラインとは、ホットであることを誇張するアイコンといえますので、当方的には「クルマがホットかどうか??」が最大の興味です。
また、今回のデミオでは高級感・品質感を謳っていますので、そのレベルに達しているかどうかも気になります。



モデルチェンジにより全長が長くなってしまったデミオですが、理由はデザインもあるとは思いますが、最初からディーゼルエンジンを収める事を想定しているからでは??と個人的には思っています。
(ボンネットを開けた時の集積具合がまさにそれ)



見た目の高級感が上がったのは喜ばしい事ですが、外装カラーでかなり印象が異なるのが気になります。
基本的には濃色系が合うデザインであり、勝手に書くと多分プレスラインが緩いのが理由ではないかという気がします。
プレスラインを凜とさせれば、多分淡色系でも精悍になる気がするのですが、そうするとコスト上昇の原因です。

ちょっと気になるのはバッテリー付近の配線取り回しで、アース側がちょいトリッキーな感じがします。
あとは、パーツ単位で海外品の構成が想像以上に多い点も気になる…


内装自体は、XD Touringという事もあり、クラスからすると質感が高いものです。
ポロあたりだと実用一辺倒で色気がありませんが、デミオには色気が感じられますね。
標準シートはファブリックですが、レザーは+5万円でホワイトだけであり、質感や色から来るケアの面倒さを考えると敢えて選ぶ必要性は相当低いと考えます。


実際走らせてみた感じでは、やはりディーゼルならではのカラカラ音が気になりますが、音量レベル自体はガソリンモデル(1.3L)よりは少ない感じがします。
(1.3Lガソリンの方はとにかく回さないと走らない!!)

ディーゼルならではのトルク感は確かに感じられますが、痛快という程ではなく… いわゆる輸入車に良くある小排気量ターボがより低回転から効くといった趣であり、想像ほどではありませんでした。
事前に「安全運転でお願いします」と言われてしまい、高回転域の特性を探れなかったのですが、おそらくあまり期待出来ない感じですのでスポーティーというより活発に走ると言った方が正しいです。

当方が気になっていた「ガソリンモデル比100kg程度の重量増」についてはアクセラ程に感じられず、フロントが重ったるい印象はあまりしませんでしたが、その代わりに全般的に活発さが少々スポイルされている印象
ハンドル関係はアクセラなどと同様に軽めですが、狙ったラインに対しては比較的忠実です。

乗車中のフィーリングに関しては、基本的にダイレクト感が少々スポイルされている感じで、何と表現して良いか… 常に1枚ゴムを挟んでいるような緩い感覚がありますので、輸入車乗りの方が乗ると「もう少しシャッキリしてくれたらいいのに」と思うフィーリングです。

マツダに関しては、当方ブレーキが基本的に馴染まないのですが、ご多分に漏れずデミオも少々ニガテな感じでした。
一般道で市街地で扱う分には大丈夫なのですが、郊外を走る方は絶対的な制動力に不満が出るかもしれません。




【総評】
色々書いていますが、このサイズの国産車としてはかなり出来が良いクルマだと感じました。
輸入車キラーとしてXDグレードを考えると、ポロの下の方のグレード(CL)は確実に食われ始めている印象であり、個人的にはその競合であればデミオを選びたいです。
但し、ポロの方が確実に軽快感がありますので、好き好きの世界ですね。

XDグレードにはグリルにレッドラインが入っていますが、クルマとしては決してホットではなく、本来はもっとスポーティグレードの為に付けるべきではないかと感じました。
しかし、マツダの解釈として「直噴ディーゼルターボにはレッドライン」という方向性のようなので、これは価値観の違いと解釈する必要がありそうです。

自分としては、エコ(エコロジー・エコノミー)としてのディーゼルは支持しますが、ハッチバックの高性能化手段としてのディーゼルには否定的です。
理由は「フロント部の重量増」であり、俊敏性・軽快感を中心とした運動性能の悪化をどうしても感じてしまいます。
自分の最適解は小排気量ターボ&モーターだと考えていますが、もう少し時間が必要そうですね。
Posted at 2014/11/10 00:46:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマのインプレ | クルマ
2014年11月07日 イイね!

買い物と走りの両立 (御殿場〜箱根)

買い物と走りの両立 (御殿場〜箱根)  

今週は大掃除休暇を取っておりました。
年末年始は一般的な商売関係の方より休暇が無いので、この時期に取らせて頂いているようなものです。

昨日で何とか大掃除も終わったので、金曜は何しようかと思っていたところ、妻がPTA関係の委員長をやっていて忙しいので、一人でフリーに過ごして良いとのこと。


折角の1日フリーなので好き勝手に買い物行こうと思ったのですが、あと1ヶ月でスタッドレスタイヤ履く状況を考えると走りたくなっちゃいました。
ということで、朝から御殿場のアウトレットで買い物して、昼過ぎから箱根に走りに行く事に...
(※つまり、買い物の帰り道に箱根に寄ろうって事です)

そういえば、17〜14年前位前はバイクで箱根をホームにしていた時期もあったのですが、今は道志ホームで、箱根なんて殆ど行かなくなりました。
今年7月のイベントの時、久し振りぐるっと周りましたけど、やはり雨だったので欲求不満だったんですよね。


とりあえず、御殿場側から箱根スカイラインに上がってぐるっと回りましたが、天候は雨ではなかったものの、ちょっとドンヨリしていて残念でした。




有料区間はまぁ大丈夫でしたけど、無料区間は落ち葉があってちょい走りにくかったですね。
ただ4MOTIONだから大丈夫というか、クルマなんで屁でもありません。
バイクだと落ち葉に乗ったら転倒リスクが強烈に上がりますから、この時期の箱根は気が抜けないですよね。
(落ち葉は、広葉樹系が特にダメで... 個人的にはイチョウが最も強敵ですかね)




サンデードライバーの対向とバイク乗りの方が滑ってきたらマズいので、かなり気をつけて走りましたけど、この時期はホントにライン取りが雑な観光ドライバーが多くて困ります。
スピードを出してもマージン残してセンターラインを守る人と、ゆっくり走るけどセンターラインを跨いでいざという時に何も出来ない人って、どっちがより危険なんだ??と考えながら走ってしまいました。




相変わらず、7Rはとても満足感が高いクルマですね。
こんなコンディションでもサイズよりクルマが大きく感じないというのはとても大事で、手足のように扱えるクルマだと再認識!!
最近一番のお気に入りはブレーキで、一般道で効きすぎないギリギリ効力感に心地良さを感じます。

日が暮れた頃に自宅に戻りましたが...
妻にはバッグを、娘(小5)には財布とお洒落ジャージを買って来ましたけど、どっちも好評で良かったです。
(そういえば、自分用のはあんまり買いませんでした)
Posted at 2014/11/07 23:36:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他クルマ関連 | クルマ
2014年11月04日 イイね!

ちょっと走りに行く (大掃除の息抜き)

ちょっと走りに行く (大掃除の息抜き)春・秋は自宅の大掃除やってるんですが、全部やると大体5日分あるんですね。

3連休は2日掃除で、今日も連休で掃除してたのですが、中途半端に身体のコンディションが悪かったので、中断して14時〜近場の道志に走りに行くことに…

まぁ、大掃除期間の息抜きは毎度ですし、単純に晴れの平日にクリアラップで走りたかったんですけどね(笑)


道志は、自分が勝手に名付けた通称「ワインディング快適走行向けドライブモード」で走るんですが、ノーマル設定に比べると安定感とダイレクト感が増してかなり走りやすいです。
(日頃ノーマル固定な方、是非この設定で走ってみて下さい)






しっかし、以前より回転数高めを使うようになった為か、一部エリアでしっくり来なくなってしまいました。
道志でいうと、特に道坂峠の印象が芳しくありません。

道坂峠を簡単に書くと、道幅狭めのツイスティーな登り勾配がきつめの道ですね。
箱根でいうと椿ライン的な道で、バイクのような機動力のある乗り物が好む道なのですが、自分はバイク上がりなので、こういう道が好きなのです。


登り勾配がキツいので出来る限り回転を落としたくないのですが、エンジンが「ノーマル」設定だと2,000回転未満から積極的に使おうとするので、非常にギクシャクしてしまう訳です。

そこで、以前西伊豆でしっくり来なかった「レースモード」をリトライで設定して走ってみたところ、道坂峠だと結構良いフィーリングが得られました。
ツイスティーロードのため高回転多用が抑制され、かつ2,000回転以上を常用するメリットが生きるという訳です。
(バイクだと、ジムカーナではアイドリングを極端に上げたりするんですが、それと同じですね)




結論としては、今後も峠道はほぼ通称「ワインディング快適走行向けドライブモード」で大丈夫ですが、登り勾配のキツ目のツイスティーロードでギクシャクする場合は「レースモード」で緩和する事にしました。
(家族が乗っている場合はレースモードにしませんが…)

ここで感じたのが、やはり「レース」「ノーマル」の間が欲しいという部分
要は、中回転域を多用するモードがあれば、ワインディングはそいつで固定出来るんですけどね。


最後に道の駅どうしに寄ったのですが、世の中で評価が高い車が周りに結構止まっていました。
ここのパイ好きな人多いですよね??

Posted at 2014/11/04 21:48:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他クルマ関連 | クルマ

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「本日ディーラーからTEL、12月に1ヶ月早まるようである。ただ、ワタシ年末はホント時間が無いので、1月登録・納車堅持でお願いしました。(ちっとも急いでないし、別れ惜しいもあるので)」
何シテル?   10/25 22:50
バイク(乗る(元)&レース観戦)・オークリー(OAKLEY)・アップル(Mac)をこよなく愛する自称「衝動買い男」です。 献身的であり、家族愛に燃え、マイホー...
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