皆さん、大変ご無沙汰しております。m(_ _)m
このところの猛烈な暑さで、早くもバテ気味の shonan breeze です。
夏に弱い私は、車いじりはもとより、外出も控えてボチボチ鉄模いじり
などやってました。
忘れ去られてもいけませんので、最近加工した24系客車(ブルトレ)
の様子などを今回は画像のみで簡単にご紹介します。
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全景・・・
機関車の後ろで牽引されている6両が、今回加工を終えた客車たちです。
あれ、釜(EF65)の側面にはいつの間にかJRマークが・・・
でも、客車は国鉄時代のまま・・・( ゚д゚)ポカーン
相変わらず、やることがチグハグな shonan breeze です。
最後尾のオハネフ25 という車両です。
何故かこれだけTOMIXです。
途中の車両はまだ完全に揃っていないので、最後の締めくくり画像は、
反対側のカニ24 で・・・
KATO製です。(^^;
やはり、ブルトレは1編成は欲しくなりますね!
これだけで済めばいいが・・・(ーー゛)
<おまけ> 少し鉄ちゃん向けの参考情報です。
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KATO 24系の台車
軸長は13.2mmのタイプで、ご覧のように台車枠は非常に薄い・・・
また、集電板もかなり薄いのでメンテ時、曲げないよう注意が必要です。
7mm(6.5mm)改軌の際の追加工は黄丸部を若干削る程度です。
TOMIX オハネフ25 0番台 (後期型)の台車
軸長はKATO車と同じで、ご覧のように、KATOの改軌済車軸を無加工で受け入れてくれます。
こちらも台車枠はかなり薄いが、集電板はゴツイ!
TOMIXも新集電モデルになってから、集電性・転がり性は格段に良くなっているようです。
TOMIXの車輪について・・・
TOMIXの車軸は一見絶縁されていないように見えますが、このように車軸が分離していて、
ご覧のように片側にプラスチックのCAPが被されています。
ついでにマイクロエースを含め3社の比較を・・・
ご覧のように、TOMIX以外は基本構造はとても似ています。
でも、軸の太さはマイクロエースのみが僅かに太いですね!
絶縁スリーブも同様に微妙に太く、KATOの車軸をいれるとそのままでは緩くて保持できません。
(僅かな差なので軸振れなどはなく、接着などで保持は可能)
でも、もう一つ決定的な違いがあります。
軸と車輪の勘合状態で、3社の中で「叩くと自由に移動可能」なのはKATOのみなのです。
従って、長軸改軌が可能なのはKATO車輪のみということになります。
あまり車軸まで分解するシーンは改軌でもやらない限りないと思われますが、ご参考に・・・
本日も、長文最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 m(_ _)m
by shonan breeze
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Posted at
2013/07/11 21:57:26