
今日は嫁を実家に送った後、自由の身となりましたので、
先日の動画のシーンでどうしても気になった跨線橋を
訪れてみました。
ここは、上京して間もない頃、寮生活を始めた近隣の懐かしい場所・・・
近くの公園に車を置き、少し歩くとJR相模線の切通し(上溝-南橋本)に出ます。
このS字カーブの先を、更に線路伝いに橋本方面へひたすら進みます。
そしてやっと目的の姥坂跨線橋に到着・・・
30年前の姥坂跨線橋から撮影したと思われる動画のシーン・・・
そして、これが30年後の今日の姿・・・
若い頃この辺りを歩いた記憶があり、動画に登場したシーンで「もしかしたら」・・・
と思っていましたが、やはりこの場所に違いないようです。
列車がやって来ました。
午後の日陰と防護ネット越しで、お見苦しい画像となってしまいましたが、
どうしても同じアングルで撮りたかったので・・・
こうして画像を重ねてみると、一瞬で遠い昔の記憶が蘇りますね!
<おまけ>
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帰りに、もうひとつの木造駅舎が残っている「番田駅」に寄ってみました。
相模原市内に残っているJR相模線の木造駅舎は、先日ご紹介した
「相武台下駅」と「下溝駅」、そしてこの「番田駅」のみとなりました。
いつまでも残っていてほしいものです。
駅のすぐ傍に昔からある「小さな祠」・・・
この反対側にも最近まで線路をはさむように同じ小さな祠がありましたが、
残念ながらそちらの方はなくなっていました。
昔のままの低いホームの端が残されていますね・・・
行き交う列車、そして駅舎やホームが変わっても、
鉄道は遠いかすかな記憶を呼び起こさせることが出来ます。
そこにレールがあり続ける限り・・・
本日も最後までお付き合い戴き、有難うございました。
by shonan breeze
Posted at 2014/04/26 22:26:02 | |
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