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2013年02月27日 イイね!

シーナリー制作の前に②・・・(バラストの簡易散布方法を考えてみる)

シーナリー制作の前に②・・・(バラストの簡易散布方法を考えてみる)

本日も模型ネタです。 (^^;;  コレシカアリマセン・・・

鉄道模型のシーナリー制作の過程で、大変な作業の一つに「バラスト散布」があります。

(バラストとは、線路の下に敷き詰められているあの砂利のことです)


久しぶりにボンド水で練習でもやってみようかと思いましたが、もっと簡便な方法はないものかと、ご覧のような材料で試してみました。


材料はテスト用のMDFの端材、クッションフロア固定用の両面テープ、
レール、草を表現するためのフォーリッジなどです。



いきなり試作完成画像ですが、工程は以下のようにとてもシンプル・・・

<工程>

①MDFの板の上にバラスト散布する範囲に両面テープを貼る

②レールを載せて軽く押さえる

③バラストを散布して筆で均し、指で押しながらテープに固定させる

④裏返しにして、余分なバラストを除去する


以上です。




普通はボンド水を固着させるのにまる一日かかりますが、10分程度で完成します。

ペッタンコな感じになってしまうのでは・・・と、あまり仕上がりに期待はしていなかったのですが、意外にそれらしい雰囲気になります。

ついでに、両脇に草を植えて境目を目立たなくしてみました。
(これも両面テープに固定されるので、ボンドは不要です)



車両を載せてみました。

僅か10分程のお手軽DIYですが、ちょっとした展示台位にはなりますね。(笑


で、いつものように小物を置いて遊んでしまいます。



トンネルポータルを適当に置いてみる・・・

レールだけの時より、やはりバラストが有ると少しそれらしく見える・・・

(このバラストをまいた感じ、久しぶり・・・)


調子に乗って、HMをつけてみる・・・(HMは画像加工のお遊びです)



臨時急行「みんカラ号」通過中・・・

などと、結局遊んでしまった shonan breeze でした~


                   
いろいろ課題はありますが、レールと枕木の塗装やレール近辺のぼかしなどで意外にいけるかも・・・

本番もひょっとしたらこれで行くかも知れません。  
 
                                     by shonan breeze

Posted at 2013/02/27 20:24:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道模型 (1/150) | 趣味
2013年02月24日 イイね!

GTKの効果を検証してみる

GTKの効果を検証してみる

私の現在の愛車フリードは、外観から見て取れるようにほとんどドノーマルですが、唯一エンジン周りと足回りの一部にGTKチューンを施工しています。

その効果のほとんどは施工直後より体感できるものですがラジエターやオイルパン周辺への施工は時間とともにジワジワ効いてくるので、身近なもので効果を確認してみました。


確認方法は、ご覧のように我が家のリビングで365日フル稼働しているクリスタルファウンテンで行ってみました



このクリスタルファウンテンは水中ポンプで50mm程の水晶玉を浮かせて回転させていますが、
若干耳を近づけると「ボー・・」というポンプの稼動音を感じるとともに、1週間程の稼働で水晶玉
に水垢が付着して掃除をサボった時のお風呂の鏡のように表面が曇った状態となって、回転が
遅くなったりムラが生じてきます。

実は、この水垢取りがとても大変で、このメンテフリーを狙っての施工です。



施工といっても、ご覧のように本体の下部に忍ばせているだけです。(^^;;

その効果は・・・

ポンプの稼動音は1~2時間程度でほとんど感じられなくなるほど静かに・・・

そして問題の水垢の付着は・・・



なんと、3ヶ月経過した現在もご覧のように表面はピカピカ・・・

施工前に落としきれなかった部分の水垢もかなり綺麗な状態になっています。


今は、自然に減った水を時折補充する位で、頑固な水垢取りからは完全に開放されました。(^^)v



現在車のオイルパン下部(黄丸部)に装着してあるGTK・・・

2500~3000回転付近から急に甲高くなっていたエンジン音が1~2日程度で、マイルドになっていたのも納得できる気がします。

家庭内でも色々使えそうで、予備のGTKを枕元に置いて健康用としても使用中・・・(^^;;

何だか、体の調子も良いような気が・・・

「いい夢」見られるとイイな~ (^^)v


                              by shonan breeze

Posted at 2013/02/24 01:37:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | さりげない日々の綴り | クルマ
2013年02月16日 イイね!

桜咲く頃・・・(情景パーツで遊んでみる)

桜咲く頃・・・(情景パーツで遊んでみる)今日はお日様が出ていましたが、関東は北風が冷たい一日でした。

午前中はご覧のようなお寺を組み立てたり、桜の木などの情景パーツを並べて1時間ほど遊んでいました。




先ずは、お寺の本堂の組立てから・・・



組立てといってもご覧のように、土台から順に嵌め込んで行くだけ・・・
15分ほどで完成します。



大きさが判るようにお賽銭を入れてみました。 (ホンノキモチですが・・・)

おっ!この場所、ヘソクリの隠し場所にちょうど良かったりして・・・ (^^;;

などと良からぬ事を考えながら、まもなく完成です!



地面に見立てた適当な30cm四方の紙の上にパッケージのままの桜の木とともに
載せただけですが、意外とそれらしく見られるものですね・・・

最近は便利な情景パーツがたくさん揃っています。
以前は木も1本1本作っていたことを思うと、本当に便利になりました。



少し近づいて、ギリギリ地面に近い位置で見てみると・・・(ヘタクソ写真でスミマセン)



日本のどこでも見られる光景ですが、なんとなく子供の頃に見た懐かしい感じが蘇ります。

近所の友達と缶けりや鬼ごっこをしたり・・・

縁の下の猫を追っかけたり・・・

時には落書きで悪戯したり・・・

夕暮れ近くまでよく遊んだものでした。



このような何処か懐かしい神社・お寺の境内や川沿いの桜並木などは、今後のモジュール作成のどこかに加えて見たくなるシーンです。




とまぁ、ダイニングテーブル上の僅か30cm四方の世界で

桜の木とともに、ちょっぴり春を感じた shonan breeze でした。




<おまけ>  *いつもの鉄ちゃん向けのおまけですが、今回は鉄ちゃん以外の方もどうぞ・・・

○○年後のキハ52 125の余生に思いを馳せる・・・
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片付けついでに、車両を並べて静態保存のシーンを表現してみました・・・



車両はいすみ鉄道でまだ現役で活躍中のキハ52 125です。

まだ、引退なんかしねーぞ!
と、いすみ鉄道の社長 鳥塚さん に怒られそうですが・・・

この車両はなんと1963年生まれで、今年は50歳を迎えるものと思います。
JR大糸線の雪の中を逞しく駆け抜け、スノープロウをつけたままの姿でいすみ鉄道で最後のチカラを振り絞っているこのキハ52 125・・・

我々人間と違い、生まれた時から働き続けているわけですから、さすがに還暦を迎える頃には最後のキハ52の勇姿として、引退の時期を迎えている頃でしょう。

幸運なこの車両は「解体」なんて運命を辿る筈もなく、引退後も房総の穏やかな気候の中、多くの鉄道ファンや地元の方たちに囲まれ、充実した余生を送っていることでしょう・・・

○○年後・・・
春には桜舞い散る中、こんな素敵なシーンが見られるかも知れませんね!

耳を澄ますと「みんなも頑張れよ・・・」とキハのつぶやきが聞こえるかも・・・




本日も拙いブログに最後までお付き合い戴き、ありがとうございました。


                          
                                     by shonan breeze
Posted at 2013/02/16 17:00:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄道模型 (1/150) | 日記
2013年02月07日 イイね!

シーナリー制作の前に・・・(レール選び)

シーナリー制作の前に・・・(レール選び)昨年の夏頃より20年ぶりに鉄道模型を再開し、今年は久しぶりにシーナリー制作に取り掛かろうと思います。
今日は要となるレール選定について、筆者のこれまで約半年間の経緯をご紹介させていただきます。

レール選ぶのに半年も掛かったの? (^^;)
鉄道模型というのはそういうもんなんです! 

*本日は少し長文になります。特急列車にご乗車の方はそのまま通過してください。
  鉄ちゃんや普通列車にご乗車の方は、ぜひ最後までお付き合いください。(^^)v
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これら4種類が、これまで検討してきたフレキシブルレールです。

これまでご紹介してきた道床付レールと異なり、このレールはシーナリーに合わせ自在にカーブが造れるものです。

alt

同じような形なので、説明のために①~④の番号を付けておきます。

大きな違いは①②はZゲージ用、③④はNゲージ用のレールです。
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①現段階での最新案 手造り    (軌間 6.8mm  、換算値 1020mm) *ほぼ、ファインスケール

②改軌後準備した PECO SL-200  (軌間 6.5mm  、換算値   975mm)  

③Atlas N Code 55            (軌間 9mm    、換算値  1350mm)

④KATO 21-000 808mm        (軌間  9mm    、換算値  1350mm) 

   *ファインスケールは、1/150 で  軌間 7.1mm 換算値  1067mm
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とりあえず、1/150 の複線間隔25mmで並べてみましたが、レール自体はある程度ノンスケール
なので、


どれも同じようなもの~!(`・ω・´)



かも知れませんね・・・




では、車両を載せてみましょう・・・

alt


この時点でスケールは固定され、 すべて1/150 の世界になります。


どうですか?       *今日は踏切がないので、オネーサンはいませんよ!


なんとなく軌間の雰囲気が違うような気もするが・・・
わざわざ苦労して改軌をやるほどでもないんじゃないの?


この位離れた距離で観る機会が多いNゲージではオリジナルのままでもそれ程違和感は感じられませんね!

筆者も20年前は、ほとんどこんなもんは気にもしていませんでした。



ではもう少し近づいて「軌間の雰囲気」を見てみましょう・・・


alt

まず、①と②から・・・

②のレールは軌間以前に何だか「割り箸を並べた」みたいじゃん・・・                              (´・ω・`)

そうなんです!

この広いTOP幅と角ばった形状は、正に割り箸レール・・・

せっかくシーナリー作成用に、わざわざ横浜まで行ってやっと見つけてきたのですが、なんと何時もご紹介している道床付きのテストコースと全く同じ形状・・・(>_<)

①はそうした理由で、TOP幅やレール高が一番実物に近いもので再度作成したものです。


次に、③と④・・・

alt

このぐらいの距離になると、若干軌間の違和感が出てきます。

③番のほうは標準軌の雰囲気に近く、1435mmの新幹線や京急の車両を乗せるといい雰囲気になるかもしれませんね。


だけど、そんなに気にするほどでもないじゃん・・・

そうですね!



では、横側から「レールの高さ」見てみましょう・・・


最初に①側から

alt

①はレールの高さを 1.5mm まで下げてみました。
②の1.6mm より更に少し雰囲気が良くなり、この位になると違和感も感じられず自然です。

もう少し下げたいのですが、車輪のフランジ部分が接触し、これの辺りが限界のようです。



次に反対側の④側から

alt


あえて、①と同様に目立つ条件やアングルで撮ってみましたが・・・

えっ!これって本当にNゲージのレール?


と目を疑ってしまうほど巨大に感じませんか・・・(寸法差は僅か0.5mmですが)

これではどんなに精巧に作られた車両を載せてもおもちゃのように感じてしまいます。

これが30年前からなんにも変わっていないNゲージの実態なんですね・・・

車両価格も上昇する中で、最近HOに回帰する人が増えるのも理解できるような気がします。




では、最後の締めくくりはこの画像で・・・

alt

電車区で次の出番を待って、体を休めている電車たちといった雰囲気でしょうか・・

バラストも何もない白いキャンパスに、ただレールと車両たちを置いただけですが、
先程の④側から見た画像に比べ、ほんの少しレールのスケールを近づけるだけで、
車両たちの息遣いまで聴こえて来そうに感じるのは筆者の思い込みのせいだけでしょうか?


筆者が鉄道模型に求めているのは、単に編成美や車両の精巧さではなく、こうしたシーナリーの中に感じる情緒です。



結局レールも1から作成するハメになってしまいましたが、鉄道模型にとってレールはシーナリーの一部としても重要なパーツです。
もともとシーナリー制作は数ヶ月~1年程度かけてじっくり取り組むもの・・・
その中の1工程と見れば大したことではありません。

でも、6.5mm準拠という標準化もされていない手造り軌間、もしかしたら「展示台を造っておしまい」なんてことになるかも知れませんが、挫折しないよう、じっくりと楽しみながらやっていこうと思います。



本日も長文・乱筆にお付き合い戴き、ありがとうございました。m(_ _)m




<おまけ>     *いつもの鉄ちゃん向けの参考情報です
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①6.5mmのレール加工の概要

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右側は加工前の PECO SL-200 です。(レール高 1.6mm TOP幅 0.8mm)

ご覧のようにTOP面がNのレールより広い上に、角のRが取られておらず、走行抵抗増大や集電性悪化、また、車輪の摩耗などが懸念されます。 

対応として、オークション落札品(レール高 1.5mm TOP幅 0.5mm)に差し替えしたものが左側です。

 
TOP面肩部のRもあり、実感的な外観のみでなく、車輪フィレット部との相性もいい筈です。
理論値どおり差し替えで、軌間6.8mm(換算1020mm)程度になり、もうほとんどファインに近くなり、
「6.5mmのやや狭すぎる感じ」は払拭されます。

------------------------------------- 以下 加筆 13.02.10 ------------------------------------

今後 1/160 6.5mm や、1/150 7.1mm のファインスケールは、おそらく一生待っても製品化されることはないでしょう・・・

せめて、普及に向け 1/80 13mmのような位置づけに標準化されることを願ってやみません。


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②道床付きレールも差し替えてみる

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右側はいつもご紹介しているテストコースで使用しているロクハンのレールです。
左側がフレキと同様に差し替えしたものです。

こちらも上記と同様、軌間・外観ともほぼファインスケールとなります。
ただし、こちらはスパイクがフランジに接触してしまうので、内側のみスパイク部の削り加工を施しています。

抜止めの溶接球は裏側からリューターで削れば、意外と簡単にレールが引き抜けます。



Atlas N Code 55  (軌間 9mm) の概要

alt

ご覧のようにレール高が1.5mmと低く、KATOユニトラックやフレキの2mmに比べ雰囲気が格段に良くなります。

断面も実物のレールに近く、TOP部の陰影なども自然です。
レール高がファインに近づくと、標準軌の雰囲気に近くなるので、1435mmの再現に適していますね。

ただ、値段がKATO 21-000 808mmの倍近くなってしまうのが難点です。

また、枕木のピッチはアメリカンな雰囲気になっています。
やはり向こうでは、1/160 ファインで作られたものなのでしょう。        

                              by shonan breeze
Posted at 2013/02/07 08:49:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄道模型 (1/150) | 趣味

プロフィール

「今日スーパーの駐車場で納車以降ずっと「ECON」モードになっていなかったことを発見!

ボタンを押してみると、現れた葉っぱマーク…🌱
そういえば初めて見る気がする…🤩」
何シテル?   06/11 12:03
「生涯青春時代」との思い込みで生きてきましたが、歳とともに少し疑問を抱きつつある shonan breezeです。(^^; 車は時折パーツレビューや整備手...
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