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トモDR30のブログ一覧

2017年08月18日 イイね!

トモマシンの進化 サージタンク弄り完成

トモマシンの進化 サージタンク弄り完成5月下旬から不動状態でした。

わずかなブライベーター時間を使ってコツコツと弄り、
長い盆休みの間、エンジンがかかるよう一気に作業を進め、
無事にエンジンがかかりました。


作業内容はこれまでのプログ記事のとおりです。

今回はサージタンク関係に絞り、情報公開します。


●サージタンクの配管穴を閉じた(下の画像はその一部)

適合するテーパーネジを探すのに苦労した。


●RB25 neo6 のインジェクターを流用

インジェクター流用のアダプタは業者制作です。
いろいろなインジェクターを流用できる仕組みとなっています。

これに伴い、ハーネス関連を変更と整理。


●SR20NAスロットル流用
普通はシルビアのNAスロットルを流用するが、
これはシルビア以外のNAスロットルを流用。
スロットルの内径70パイ。
スロットルバルブのバネが柔らかいので、アクセル操作に気を付けよう。
アダプタも業者制作です。


このスロットルの特徴はエアレギュレーターを排除し、
エンジン内の水温を使ったワックスタイプのアイドルアップ調整機構がついたものです。
このため、エアレギュレーターの配管エア漏れ、エアレギュレーター故障などのドラブルから解放され、メンテナンス性が向上します。


●効果
走っていないので、わからないけど、
アイドル中にアクセルをふかしたときの様子が大きく変わった。
アイドル回転 ・・・ 1000回転 → 850回転へ正常となった。

サージタンク内洗浄、

インジェクター変更、

スロットル変更、

エアレギュレーター撤去、

ムダな配管撤去(メクラ閉じ)、

油圧パワステ撤去、

配線見直し、

などが関連していると思う。


●今後・・・
R35エアフロ流用、
コンピューターの再リセッティング、
排気系をいじります。

秋にはツーリングに行きたいので、配線などをきれいにし、とりあえず、走れる状態にします。
Posted at 2017/08/18 18:53:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | エンジンルーム | 日記
2017年08月18日 イイね!

エアコン近代化への道 ヒーターコントロールバルブ流用

誰でもできるエアコン近代化

プライベーターらしい流用テクニックを情報公開!

流用のために投資した費用はヤフーポイントで泣く泣くエイッと!

研究に2か月!

完成しました!

効果はエアコンガス抜けているので、よくわからんけど、効果あるっぽい!


●きっかけ・・・
毎年、5月暑いとき、高速道路を走るとき、
空気は冷たいので、空調つまみを外気・冷風(エアコンなし)にするのですが、
生ぬくい風が流れているなと感じていた。
弱くなったエアコンの風も同じであった。

●いつもの研究心で調べると・・・
・ヒーターコアから温風がかずかに漏れているのが原因でした。
・R30は季節に関係なく、ヒーターコアへ熱を持った冷却液が流れており、
空調つまみをクールにするとヒーターコアの表にフタを閉めるのですが、
完璧に閉じていない。
・他の車種ではヒーターコアに熱をもった冷却液が流れないようにするコントロールバルブをつけて、温風と冷風を完全に区切っているとのこと。

●さらに研究すると・・・
・サーキットなど高負荷での走行(エンジン回転を中高回転での走行)をするとき、
冷却液の流れと水温の上昇などの理由により、
ヒーターコアとホースの消耗で液漏れ、破裂が起こる。
・コントロールバルブはいろいろな種類があり、
例えばS13のヒーターバルブは一方だけの流れを開閉する構造である。
一方だけの流れで開閉する仕組みの場合、、
冷却液の中は小さな小さな不純物が含まれており、
一方だけで閉じると不純物がたまり、大きな不純物へと成長していき、
バルブを開けたとき、大きな不純物がヒーターコアを詰まらせ、
これを繰り返していくと、ヒーターコア内は不純物だらけになり、
ヒーターコアとしての性能が下がり、故障になってしまうと思う。

●どうしたらいい?
コントロールバルブを閉じたとき、冷却液がエンジンへ戻るようにする仕組みを持つコントロールバルブを流用するとよい。

●流用する部品 ・・・ ヒーターコントロールバルブ

いろいろな車種の部品がありますが、私はこれを流用しました。




構造は単純です。次の質問回答のやりとりが答えです。

質問:流用を考えていますが、バルブ動作による水路の流れはどのようになるのが教えてください。

回答:大気圧の時はバルブが開くタイプです。図解の水路で上と下で分かれて流れ負圧になるとバルブ内で水路が遮断され一方向の流れのみになります。

質問:「一方向の流れ」を具体的に知りたいです。
次のように捉えてよろしいでしょうか?間違っておれば、教えてくださいね。
大気圧の時、上と下は遮断されており、上の左右にある配管が流れる仕組み(下も同じ)
負圧の時、左右の中央がバルブで遮断され、上と下の左にある配管が流れる仕組み(右も同じ)

回答:その通りです。



流用完成!



バキュームスイッチを流用し、運転席にスイッチをつける。


負圧ON・・・熱を持った冷却液がエンジンへ戻る。

負圧OFF・・・熱をもった冷却液がヒーターコアへ流れる。



効果・・・
エアコンをつかっているときは負圧ONにすることでヒーターコアを温める必要がなくなり、エアコンがキンキンと冷えてくれる。
冬場などヒーターを使うときは負圧OFFにすることでヒーターが温まり、温風が出てくる。

ヒーターコアの寿命を少しでも伸ばすことができそうだ。

Posted at 2017/08/18 17:45:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | エンジンルーム | 日記
2017年05月29日 イイね!

トモマシンの進化 サージタンク外しなど

トモマシンの進化 サージタンク外しなど先日の五条龍神ツーリングから帰ったあと、トモマシンは更なる進化を続けるため、ブライベーターチューンに没頭しています。



1.サージタンクを外しました。

2.油圧パワステを取り外しました(電動パワステ流用をしたため)。
  ギヤBOXにはメクラをしました。 

3.コンピューター流用で急ぎで配線したハーネスを整理します。



エンジンをかけたときだけでなく、
走行後のアイドル状態にてガラガラ音が大きくなったので、
チェーンテンショナーをSPL強化品に変更




取付は簡単でしたが、コツがいります。
(作業ポイント)
・右の隙間へバネなどを落とさないよう、ウェスで隙間を塞いでくださいね。
・マイナスドライバーで左側と下をこし上げるような作業をすれば、簡単です。
・チェーンテンショナー部品の取り外しと取り付けは慎重に作業すること。

効果はエンジンをかけてみないとわからない。


インマニは強化中です。





4ホールインジェクターで霧化噴射にパワーアップ中。


クイックシフトも試作品を製作中・・・ 詳しく見る

シフトノブの位置は拳の位置にくるように作ってもらう予定です。
ノブ位置が手前になり、低い位置にしてもらおうと思います。
(曲げはできる範囲となるので、画像のような曲げは無理です)。


トモマシンはしばらく不動状態です。

残念ながら、ロクミーはご欠席させていただきます。
参加される皆様、道中には気を付けてくださいませ。



夏はクーラー修理かな?

Posted at 2017/05/29 21:08:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンルーム | 日記
2016年11月06日 イイね!

「ARCインタークーラー」、「リサーキュレーションバルブ」流用 追記あり

「ARCインタークーラー」、「リサーキュレーションバルブ」流用 追記あり前の記事にも書きましたが、インタークーラー流用が完成したので、ここにてまとめます。

インタークーラーについて
DR30純正インタークーラーをそっくり交換できるARCインタークーラーはDR30専用のものではなく、AE92専用のものを加工流用されたものでした。

インタークーラーの入口と出口はDR30とAE92は反対です。

上(DR30純正) 右:出口(スロットルへ) 左:入口(タービンから)
下(AE92のARC製) 右:入口(タービンから) 左:出口(スロットルへ)

配管について


配管の純正位置


入口と出口が逆を知らなかったとき、純正と同じ位置に配管。
普通に走れば、問題ないが、中高回転になると詰まっているような感じ。
それで調べたら、逆と判明。


入口と出口が逆であることから、配管を見直した結果。


インタークーラーへの通気は純正と変わらない。


裏と底辺も純正を生かしているので、インタークーラーを保護できる。


この機会に、新しい技術部品を流用しようと研究した。
それは「ブローオフ」、純正部品でいうと「リサーキュレーションバルブ」である。
ブーストがかかった状態でスロットルを閉じたとき、行く先を失ったエアーがタービンへ戻り、タービンの動きを止めようとする現象(バックタービン)などレスポンス低下が起こる。
昭和時代の日産ターボ車はサージタンクにリリーフバルブがついていたが、ブーストがかかった状態でスロットルを閉じて、開いたときのターボラグが生じており、レスポンスの悪さを感じながら走っていたものだ。
自動車業界もその問題を知っていたのだろうか、平成に入り、R32、S13など平成ターボ車はリリーフバルブの進化となる「リサーキュレーションバルブ」を使っている。
「リサーキュレーションバルブ」が登場したときは、インタークーラーの出口か入口に付いていた。それでもエアーの流れにレスポンスの悪さがあるというので、スロットル手前に付ける車が増えてきた。

こうなったら、「リサーキュレーションバルブ」の流用はDR30の進化バージョン、レスポンス向上につながると信じて、研究をしたのでした。

「ブローオフ」、「リサーキュレーションバルブ」、どちらにするか? 悩んだぞ。

インターネット情報と友人に聞くなどして、まずは純正からスタートしようと決めた。
(将来はトラストのブローオフをつけたいものだ)。

リサーキューレーションバルブの流用



シーマ HF50 VQ30DETのリサーキューレーションバルブと配管セット

パイプ径は7064パイだったかな(計るのを忘れていた)

リサーキューレーションバルブを強化します(ネットでは有名な話)。

画像の左にある小さな穴にタップをかけて、イモネジで塞ぎました。
理由は、ブーストが逃げないようにするため。


イモネジで塞いだので、内圧の逃げがなくなり、正常に動かなくなるため、小さな穴をあけ、大気圧と同じにすることで、正常に動作できるようにする。


純正番号のメモ


流用完成です。スロットルの手前に付けました(これが大事)。


大気解放にしません。エアクリ後に戻します(これはもっと大事!)。

画像はありませんが、リリーフバルブをトラスト製品に交換し、動作しないよう固定しました(将来、ネジ穴を塞ぐ予定)。


走行しての感想
ホンマにマジで激変しました。これは絶対おすすめです。
ネットの口コミにあるとおり、ブーストがかかった状態にてシフトチェンジするためスロットルOFF、ONを行ったとき、ターボラグが大きく短縮されたかのようにシフト後のアクセルONでの加速力が強烈です。
いやー、これは驚きました。すごいです。すごいです。
リサーキューレーションバルブ、侮れません。
リリーフバルブは卒業です(ありがとうございます)。

また、インタークーラーの入口と出口が逆だったことから、配管を逆に組みなおしたことで、中高回転での詰まりが解消でき、エンジン回転がスムーズに回せるようになりました。
Posted at 2016/11/06 19:02:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンルーム | 日記
2016年10月10日 イイね!

岡谷無念! 車いじり復活(インタークーラー流用)

岡谷無念! 車いじり復活(インタークーラー流用)2016年10月9日 日曜日 6代目スカイラインR30誕生35周年イベントが成功できましたこと、本当にお疲れ様です。
私は参加すると決めて用意を進めていたのですが、天気予報がますます怪しくなるばかりで、出発する夜中は大雨ということがわかり、泣く泣くあきらめました。

トモマシーンは市街地での雨走行なら大丈夫ですが、高速道路での雨走行ができる状態ではないのです。
オカミーに行けなくなったのも同じ理由でした。
ここを早く治さないといけないですね。

その日、私はさぼっていた車いじりを再開させました。

作業タイトル:「インタークーラーの流用」

ARCインタークーラーの流用です。

AE92のインタークーラーを流用しています(配管の加工済み)。



AE92のARCインタークーラーをR30に流用です。



ARCの中身


純正(上)とARC(下)との比較


ポンつけはできそうで少し加工と知恵が必要でした。

インタークーラー交換に伴い、インテークパイプも新調しました。


ビーフォー


アフター

おわり。
車いじりはまたまた続きます。
Posted at 2016/10/10 22:41:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | エンジンルーム | 日記

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