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「絶メシ」とは古くから地元民に愛され続ける絶品グルメ。
かつては街を賑わせていた当時の趣が残る店構え。そんな個人経営の名物店が今、絶滅の危機に瀕している。

古き良きを絶やさないでと願わずにはいられない、郷愁誘う絶品グルメ。

なんて
ほとんどサイトからの引用ですが、
某ローカルグルメサイトにのっかって始めた絶メシシリーズの第2弾。

地元で昔から愛されている名物店の、
唯一無二の味と雰囲気を絶やすまいと生まれた
ローカルグルメサイトがありまして。
絶メシリスト 絶品高崎グルメへリンク

なんでも2020年の週末に深夜枠でやっていた
『絶メシロード』というドラマが生まれた際の原案になったらしい。

と前置きはこのくらいで、今回のお店。

きっかけはサイトじゃないのだけど、知ってからすでに約一年。
未だに絶賛ハマり中で、チャンスがある度に通っています(*^^*)

とにかく店舗外観に驚きます。

それがコチラ。


高崎は上大類町にある、大豪

これでも営業しています(^^;


屋号の看板は落っこちてるし


入口上の軒先テントは風でぶっ飛んだままらしいし
とんかつ今ないし

市内では割と大きい通りに面しているのに、儲ける気はあるのか？
これは知らない人にとっては閉店した跡地と疑わないだろう。

かくいう私も会社の上司に教えてもらうまでは
前の通りをたまに通過するものの廃店舗だと決めつけていました。

その上司から
「今ではメニューが実質1品だけど、とにかく行ってみな」
と言われて、おそるおそる来たわけです。

少し立て付けの悪いガラス戸を開けて中へ。


外観の期待を裏切らない？ノスタルジックな店内。
ちなみに写っている掛け時計は動いていません。
この時計の時間には営業していないので(^^;

カウンターに座った頭上のメニュー札は2品のみ。

らあめん定食と炒め定食

上司のオススメはらあめん定食。

もちろん炒め定食も美味しいらしいのだけど、
最近では鍋をふるう手首が痛くて辛そうなのだそう。

カウンターの暖簾越しに「らあめん定食を」と言うと
「あいよ」と低い声がかえってくる。

セルフで水を汲み少しして出てきたのがコチラ


らあめん定食（800円）
以前700円だったのだけど、このご時世で値上げしたらしい。
800円でも十分だけど、700円は破格。

構成はラーメンと揚げ物とライスのセット。

なんの変哲もない醤油ラーメンかもしれないけど、
コレがまたウマい♪

「手作りの肉味噌がイイ味だしてる」とか
「カイワレが乗っているのが私好み」とか
詳細を述べる気もおこらない程、なんでかわからんけどウマい。

揚げ物はチキンカツとハムカツ。

衣は厚くないけどザックザクで、
ソースたっぷりでかじりつくとも～サイコー(≧▽≦)/

上司には「ソースかけ過ぎ！そのままでもウマいから」
って言われるんですけどね。
たしかにそのままでも十分にウマいのはよくわかるのですが(^^;

完飲完食がポリシーの私はもれなく、
米一粒はもちろん、衣やキャベツの一欠けらも残さず、
洗ったあとかのように食べつくしています(*´▽ ｀ *)

テレビにも紹介されて
一時期は初見さんも多かった時期もあったようですが、
たまに見かけるもののやっぱりほとんどが常連さん。

私が店内に一人の時にはご主人がよく話しかけてくれて、
今では一ヶ月も間が空いてから行くと
「パックさん（ホントは本名）ずいぶん久しぶりじゃないのよ」
と言ってくれる(´ー｀*)ｱﾘｶﾞﾀﾔ

というのも、
営業が月～土の11：30～14：00の2時間半のみなので、
タイミングが合う時にここぞとばかりに行かないと
なかなかチャンスがないんです(´Д ｀;)

まあそれが飽きずに通い続けている要因のひとつかもしれません。

絶メシサイトでのインタビューでご主人は
「な～んにも拘りない」みたいに言っているけど、
これこそ『ウマいは正義』だよな～とつくづく思う。

ご主人の手首の調子を聞いて、いつかは頼んでみたい炒め定食。
でもやっぱりらあめん定食が食べたくなっちゃうんだろうな～。

大通りに面しているのに、その外観から知る人ぞ知る奇特な店。

これからもずっと通いたいのでいつまでもお元気で、
開けてなさそ～に営業を続けてほしいものです(￣▽￣;)

というわけで
ごちそうさまでした！


第1弾のお店は関連情報URLからどうぞ↓

なにごともバランスは大事なのだと思う。
限度も大事なのかもしれない。
でもやっぱり、何かに突出している物って気になるんですよね～。
平均なオールマイティよりも、ステータス全振りの一点突破タイプに憧れる。
※画像は公式のものです

というわけで（ってどういうわけ？ですが）
今宵は運よく登ることが許された『ある山』を目指してコチラへ。


皆さんご存知、某カレー専門店チェーン（通称：ココイチ）

現在、店舗限定・数量限定で販売している
あるメニューが気になってやって来たわけなんです。


本格的な夕食時になる前の空いているうちに入店。

たしか20年ほど前まで
『1300gカレーを20分以内に完食したらタダ！』
ってのをやってたよな～

なんて懐かしんでる場合ではない！

正直来るのは年に何度かですが、
昔誰かから『ポークカレーに納豆とタマゴ（半熟）』を
勧められてからはずっとコレの一辺倒。

でも今回の目的はコチラ。


ホロ肉ドカンと豪快カレー
※画像は公式のものです

知らなかったのだけど、
今年の春頃に「」カレー（名無しカレー）として
商品名を募集する形で限定販売して、
今回商品名が決定しての再販てことらしい。

ハッキリ言って
ドカンとデカい肉の塊を乗せただけカレーなのだけど、
それがまたそそられる(*´▽｀* )


肉盛りのレベルが選べて、MAXは4。
※画像は公式のものです


どうせ登るからにはMAXの4にいきたいところ。
でもさすがにお高い・・・






しかーし！
今の私にはコレがあるのだ！


お食事券3000円分！

以前来た時にとっても気持ちの良い接客の定員さんがいて
気まぐれで書いたアンケートで当たりました♪

まさにコレに使うしかないというタイミング！
というわけで躊躇なくレベルMAXの4をオーダー。

この機会がなければおそらく
普通のカレーに3回分使って終わりだったろうし、
この額を実費となると価格対満足度を気にしてしまうから
個人的にはかなり有意義な券の使い方だ(*^^*)
（小心者はいっぺんに券を使用できるか確認したというのは内緒）


そして着丼！！
おお～肉だらけだΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！


ちょっとバラけていてメニューのより肉塊感が薄いけど、
盛る前に崩れてしまうくらい柔らかいということだろう。


カレーらしからぬ香り♪
シャリアピンソースと言うステーキソースがかかっているらしい。


積んでみた(^^;
まさに肉の山だ・・・皿の向こう半分が見えません！

それでは登頂目指して
いっただきま～す！


やわらかっ！
最初は箸でいただこうとしたのだけど、
口に運ぶ前からホロホロと崩れてしまうほどなので
すぐスプーンにチェンジ。

脂身以外の部分はジューシーではないけれどとても柔らかく、
肉だけで頬張ればしっかりと肉々しさを感じる(*´༥`*)ｳﾏｲ♪

ウマ～い(≧▽≦)/


にんにくの効いた香ばしい風味のソースがまた合う(,,•д•,,)ﾝﾏｯ!!
カレーのトッピングにもかかわらず
カレーと一緒に口に入れるのがもったいないと思ってしまう(^^;


肉なのかソースなのか、全体的に甘味が強いので
カレーの味が負けてしまっているような。
4辛オーダーでも辛味を感じないので、とび辛スパイスをガンガン足す。
忘れていたけどソースを足してもよかったかもな～。


それにしてもホントに結構な肉の量で
もったいぶらず頬張るように食べてもなかなか減らない。
それでも食べ飽きることがないから
味と味付けの塩梅が絶妙ってことだと思う(๑❛ڡ❛๑)ｳﾏｲｯ!!


最後に一番デカくて一番旨そうなのが隠れていました。
大人のこぶし大ほどあって
バランス崩すとスプーンから落としてしまいそうなくらい。

ガブリと大口でかじりつく。
ホロホロ肉と脂身とソースが相まってウマい！(๑>؂<๑)！


残ったカレーは飲むように食べたら完食です。
※お見苦しい画ですみません

これだけの肉だとアゴが疲れそうなものだけどそれは全くなく、
味に飽きてしまうこともなく最後まで美味しくいただけました。

今時代は二郎系ラーメンで肉マシでもすれば
珍しくない肉塊と量なのかもしれないけど、
昔ながらのチェーン店でコレをやってくれたことを称賛したい。


お食事券ほぼピッタリ使って、支払金額ゼロ♪

お会計をしてくれたのは
アンケートに書いた、接客がとても気持ちの良い例の定員さん。

レシートを受け取りながら
「あなたのおかげで美味しい宴が実現したのですよ。感謝！」
と心の中でつぶやいたのであった。

それでは
ごちそうさまでした！

だいぶ経ってしまってからのアップですが、先日（10月21日）かなり久しぶりになるみん友さんに会いに新潟へ行ってきました。
セディゴン時代からのみん友さん。
コロナ禍に阻まれて約束からだいぶ経ってしまいましたがようやく再会が叶いました。

久しぶりの今回は
とりあえず会って話せて昼食をご一緒できれば御の字なオフ会。

というわけで心待ちにしていたこの日、いそいそと早朝にガソスタへ。


出発のスタートダッシュ前にざっと砂埃を落としたら燃料補給。
一見キレイそうでも
シャンプーくらいじゃ落ちない汚れがいっぱい(。-`ω-)ﾁｶｸﾃﾞﾐﾅｲﾃﾞ


ドライバーも燃料補給で気合を入れつつ出発です！


ジュニアシートに乗った手土産もシートベルト着用(^^;

こちらの天気は良好ですが、どうやら現地はあいにくの雨予報。


そして混雑もなく快調に走って行くと、
関越トンネル突入の前に立派な虹のトンネルが！

夢の世界への入口か？！

まだ青空の群馬側にもかかわらず雨粒が舞っているし、
トンネルのむこうは確実に雨天ですね。

日本で2番目に長いトンネルを抜けたらそこは新潟県。

パラパラ程度とはいえ、全く晴れ間が期待できない分厚そうな灰色空。
でもこれから向かう集合場所なら天候は全く気にならないんです(^^♪

集合場所の前に所用で少し寄り道。


燕三条地場産業振興センター


以前に道中のPAで購入した燕三条製品が
とてもよく出来ているのに感動して、
いつかはまとまった品揃えを見てみたいと思っていました。


道具としての性能はもちろん、デザイン性も素晴らしくどれもカッコいい♪
『良い物を末永く』という考えで作られた道具は車好きにも刺さるハズ。


親の誕生日祝いの品が目的なのだけど、
キャンプ用品もじっくり見たいんだよな～（まだ庭キャンレベルです）
有名なキャンプ用品メーカーが集まってるんだもんσ( ´ー ｀*)

プレゼントを購入したら後ろ髪惹かれながらもここをあとに。
いずれまた来てじっくり見ようと誓うのだった。

ランダーに乗り込みナビの到着予定時間を見ると、
「おいおいギリギリじゃん！」と慌てて出発。

そこからはすぐ。
「いつもの場所」で通じる某ショッピングセンターの駐車場に無事到着！

皆さんもほとんど経たずして集結。


この絵面、懐かし～(*^-^*)
昼間は逆光でうまく撮れないのすら懐かしくてニンマリ(^^;

ご参加いただいたのは


当初から約束をしていたmoromiさん
GF系初期型（でいいのかな？）
このモデルは乗ったことがないんですよね～


ヨシトモさん
GF系改良型
ダイナミックシールドデザインの初期（でいいのかな？）
おそらくウチの社用車と同じモデル。
マイランダーより静かでよく走るんですよね～


sugaiさん
ギャランフォルティス スポーツバック RALLIART
デザインもカッコいいし本物のRALLIARTで憧れますが、
相変わらずsugaiさんのカスタムセンスには
好みなのもあってホレボレ(*^^*)


「お久しぶりです」の挨拶もそこそこに、
皆さんとは5年以上ぶりというのに
全くブランクを感じさせずに盛り上がるトーク。
楽しいやら嬉しいやら有り難いやら( ´ω ｀*)

ひとしきり話したら昼食に。
コチラに来た時は毎度おんぶにだっこで恐縮すが、
ヨシトモさんランダーに乗り込み移動します。


ヨシトモさんのオススメ店
麺家 太威 （D･A･I）

やはり初見は
オススメしてくれた方のオススメのラーメンを知るのが私の流儀。


まずは(？)濃厚チーズ味噌担々麺
なにげに情報量の多い名称ですが、コレが旨い！

以前にも（と言ってもだいぶ前）
ヨシトモさんオススメの担々麵をいただきましたが、コレも旨いな～♪

「この量なら替え玉2つはイケるかな」と思った刹那、
隣で絶賛しながらすすっているmoromiさんのラーメンも旨そ過ぎて・・・


2杯目！！四川風マーボー麺（3辛）
浮かれるとつい悪い癖？で食べ過ぎてしまう(;^_^A

オーダー前に店員さんと
　パック「5辛って辛いですか？」
　店　員「1辛からけっこう辛いですよ～」
と言われ
浮かれすぎてオフ会中に胃痛になったらアカンので3辛に。


moromiさんの1辛
器の違いも相まってこちらはお上品な感じ。

黒ドンブリの3辛には激辛アピールを感じます！
パウダー系唐辛子は少量でも激辛に変化するんですよね～

ともかくいただきます！

コレも旨い！(≧▽≦)ノ

・・・でもやっぱ辛～い！

辛さで箸が止まるほどではないにしてもなかなかの辛さ(≧д≦)･ﾟ･｡
3辛でコレだと5辛にしてたらヤバかった。

汗ダクになりながらも美味しくいただくことができました♪

ヨシトモさん、美味しいイイ店知ってますね～さすがです。

それから再び集合場所へ戻り駄弁りを再開。


そんな中、モリモリさんが駆けつけてくれました！
私以外みんな乗り換えたんですね～
古さを感じさせない重厚なデザイン。ボディカラーもイイ！

モリモリさんのトラック談義も加わり、
楽しいトークが更に盛り上がれば時間はあっという間。

ここでsugaiさんとmoromiさんがアガり。

久しぶりの再会、嬉しくて楽しかったです！
また次の機会も楽しみにしております！

ほどなくしてモリモリさんも。
夜通しの仕事明けにもかかわらずありがとうございました！
短い時間ながらも楽しかったです(´▽｀*)

それから
ヨシトモさんは所用までもう少し時間があるとのことで、
ヨシトモさんの粋な計らいでちょっと移動してお茶をすることに。


着いたのはコチラ
田中屋本店 みなと工房


和菓子で一杯ってのもオツですね～(´ー｀*)
ここでも『ならでは』なチョイスをしてくれるとは、さすが過ぎます。


まんじゅうにしましたが、ヨシトモさんの団子も見るからに美味しそう。


ガラス張りの向こうに見えるのはもしや！
だいぶ前にヨシトモさんとsugaiさん（お子さんも）とのオフで行った
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターだ！

懐かしい話しも相まって、
なんだかゆったりと時間が流れていた気がしました(*´ー｀* )

コレも狙い？！
だとしたらヨシトモさんのおもてなしスキルには感服です！


再び駐車場に戻ったら、名残惜しみつつも再会を誓って解散。

ヨシトモさん、
所用のギリギリまでお付き合いくださりありがとうございました！


そして夢の跡


出発前のトイレついでに少し黄昏てみる。
この少し寂し気なエントランスの雰囲気すら懐かしくて
今の気分にはちょうどいい。

なんて浸りながら帰ろう思っていたのですが！
帰りの道中は黄昏る余裕もないくらいのどしゃ降りで
「前見えねー！」って叫びながらの帰路でした( ﾟ ﾛ ﾟ ; )ﾋﾀｯﾃﾙﾊﾞｱｲｼﾞｬﾈｰ!!

で、なんとか無事帰還


今宵は余韻に浸りながら、
ヘルシーなつまみの晩酌のみにしておきます(^^;ﾀﾍﾞｽｷﾞﾀｶﾗﾈ


moromiさんより
前のランダーで使っていたステアリングをいただきました！
お話しをいただいてからようやくですが、受け取れてよかった。
ありがとうございます！


ヨシトモさんより
新潟限定のお酒をいただきました。
ありがとうございます！
親へのプレゼントのチタン二重タンブラーを拝借して
有り難くいただくことにします(´▽｀*)

皆様、本当に会えて嬉しかったです！
また会えることを楽しみに、
これからもどうぞよろしくお願いいたします！

それでは、おつかれさまでした！