先週断念した、燃料ポンプの交換をしてきた。
タイプ違いのものだったので、本来は適合するものを手に入れるのが筋なんだけど
ね。 なんていうか、国産だと燃料ポンプ本体だけで交換できるけど、アルファロメオ
は専用アッシーで交換だからえらい高いんだよね。 オークションでも半額くらいで3
万近い値段・・・・・買い直すのもったいないからねぇ。
良く良く見たら下半身ユニットは共通のようで、ニコイチすれば何とかなりそう。
ってことで写真のように組み直してみた。
良く良く見たらこの燃料ポンプってよく出来てて、国産車だとエンジン側に燃圧レギュ
レーターがあるのに対しアルファロメオはこの燃料ポンプユニットに存在する。 つま
り国産車は送付とリターンの2本の燃料パイプが必要だけど、アルファロメオはという
かおそらくフィアット系の車は1本で済んでるんだよね。 これって安全面ではかなり
有利だよな〜って思った。
で、蓋部分とポンプ部分を結ぶパイプがなぜか蛇腹仕様で、耐燃タイプのナイロンっ
ぽいのが使われてて、これがもう抜けない抜けないw しょうがないので画像のよう
に燃料ホースを使って組んでみたわけだ。 パイプが長いのはこの蓋と燃料ユニット
が、燃料タンク内で縮むことでフィットさせてるわけだが、蛇腹仕様はこの伸び縮みを
回避するためのアイデアなんだろうね。
まぁそのために曲がりにくい燃料ホースを上手く撮り回した結果がこれ、うまくできた
でしょ?
これで燃ルヨウポンプの心配は当面問題は無いでしょうな。
Posted at 2011/07/18 07:04:44 | |
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Baldo rosso(Alfa 156) | 日記