なんのこっちゃ? と思う人も多いかと思いますが、ヨーロッパ車は日本と違っ
て、ホイールの固定にナットではなくボルトを使ってます。 何でこうなってる
のか理由は知りませんが、これについてはいろいろ面倒があったりする。
ホイールボルト式を使うにあたって、いくつかの不満点がある。 順に羅列して
みると・・・・・
1、ホイール脱着の時に、ボルト穴を合わせるのがかなり面倒。 専用
のツールがあるが、やりにくいのは否めない。
2、ホイールスペーサーを入れるのに、ロングのハブボルトを要する。
欧州車用の社外ホイールは、かならず見合う長さのボルトが付いてくる
らしいのだが、そもそもいちいちかかる代金が馬鹿にならない。
3、締め付けトルクを強めにしないと、自然と緩むことあり。
てなもんで、それらを改善するためにスタッドボルトを入れて、スペーサー入れ
るのも問題ないようにした。
最初は前後同じように15mmのスペーサーを入れたが、リアタイヤがモロにフェ
ンダーとサンドイッチになってしまってたり、結局スタッドボルトは前だけの仕
様と相成りました。
けっこう使い勝手は良さそうです
Posted at 2008/05/31 22:20:18 | |
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ル・シエル(Le Ciel ) | 日記